審査なしの最新後払いアプリはこれ❗️即日クイックペイ・電子マネーでもすぐ使えるアプリはある？

「すぐ使えるスマホ決済サービスを知りたい」という方は、チャージの手間や銀行残高の確認をせずにお買い物ができ、審査なしでも利用できる後払い決済アプリを探している方が多いと思います。

後払いアプリはプリペイド型や即時決済型のアプリよりも利便性が高いと言われますが、実は危険も潜んでいます。

そこで今回は、審査なしですぐ使えるおすすめの後払い決済アプリと、利用における注意点を紹介していきます。

審査なしの後払いアプリに潜む危険性

審査を受ける必要がなく本人確認が完了すれば利用できる後払いアプリは確かに便利ですが、使いすぎて気づけば返済に追われているなんてことも少なくありません。

実際にバンドルカードのポチっとチャージにかかる手数料を年率に換算し、金利が低いSMBCモビットと比較してみたのが以下の表です。

バンドルカードではチャージ金額に応じて所定の手数料がかかります。この手数料は1万円チャージする場合には510円かかり、年率に計算すると61.2％です。

対してSMBCモビットの最高金利は18％で、圧倒的に低くなっています。

後払いアプリは確かに便利ですが、実質年率に直して考えてみると消費者金融よりも金利が高く、違法な闇金業者からお金を借りているのと変わりありません。

後払い決済アプリを使う5つのデメリット・注意点

後払い決済アプリの利用には、デメリットや注意点があります。

①使いすぎに注意

後払い決済アプリは、支払える範囲を超えて使いすぎてしまう傾向にあり、支払い日になって、「お金が準備できない」という事態に陥ることがあります。

後払いアプリは人によって使用限度額がきちんと決められていません。自分が支払える以上の金額を使えてしまうので、返済地獄に陥る可能性が高いんです。

後払い決済アプリの多くは使用限度額が決められていますが、限度がないアプリも存在します。

普段から浪費家な方や自分で支出がコントロールできない方は、後払いアプリはおすすめしません。

>>後払いアプリよりおすすめのカードローンをチェック

②不正利用に注意

後払い決済アプリを使用する際は、不正利用をされないよう十分気をつけましょう。

アプリによっては二段階認証や生体認証の設定が可能です。別端末からのアクセスを検知したり、決済時に指紋や顔認証が必要となったりと、防犯対策になります。

特にクレジットカードと紐付けしてチャージをしている場合も高額利用されてしまう可能性が高くなりますので、後払い決済アプリは自分が便利に使える分、他人からも利用されやすくなることは覚えておきましょう。

③手数料が発生することがある

後払い決済アプリによっては、利用時に手数料が必要となる場合があります。利用額に応じて金額が変わるものや、月額固定のものなどさまざまです。

後払いアプリを使うよりもカードローン等を利用する方が、最終的に支払う金額が減る可能性もあります。

初めての利用者限定で、利息が無料になるカードローンもあり、期間内に支払えば利息がかかることもないので、実はカードローンは後払いアプリよりおすすめの支払い方法です。

④遅延損害金が発生することがある

後払いアプリの中には支払日を過ぎると10〜20%前後と高額な遅延損害金が発生するものもあります。

せっかく翌月払いにできても遅延損害金で余計な費用を支払うのは大きなデメリットです。

もちろんこれはクレジットカードやカードローンを利用した際にも言えることですが、必ず期日までに支払いを行わなければいけません。

中には遅延損害金が発生しない後払いアプリもありますが、延滞を繰り返していると利用停止や限度額の引き下げが行われる可能性が高いため注意しましょう。

⑤利用できる場所が限られている

後払いアプリはクレジットカードや電子マネーに比べて利用できる場所が制限されている場合が多いです。そのため、利用したいと思った店舗では対応していなかったという声も少なくありません。

後払いアプリが利用できるのは主にネットショッピングサイトであるため、実店舗での買い物が多い方は後払いアプリよりもクレジットカードやカードローンの利用がおすすめとなります。

審査なしの後払いアプリよりお得なカードローン3選

現金を手に入れたいという人は、後払いアプリよりもカードローンの利用がおすすめです。

最短3分で振込可能なプロミス

業界最大手「プロミス」は、おすすめカードローンの一つです。Webからの申込で最短3分で審査完了とあって、今すぐお金が必要な人におすすめです。

分類ではカードローンとなりますが、カード不要で融資や返済をアプリで管理できるアプリローン®を推奨しており、スマホで操作して24時間365日すぐに振り込んでもらえる即フリキャッシングが人気です。

また初回利用日の翌日から30日間の無利息期間も用意されているので、短期の借入なら金利ゼロで借り入れできるのも嬉しいポイント。少額融資を受ける際に重要な最高金利は17.8％と、アプリローン®の中でも低金利となっています。

アプリローン®「プロミス」がおすすめな理由

• コンビニATMで必要な現金をすぐに引き出せる
• 利用目的が自由
• 買いすぎを防げる
• 最短3分で即日融資できる

初めてのカードローンならアコム

アコムは最短20分で即日融資可能なカードローンで、WEB完結でのカードレス契約に対応しています。

はじめてカードローンで借入をする人に対してのサポート体制が充実しており、特にコールセンターの対応が良く、借入に関しての疑問や不安を解消してから借入できると評判です。

最大30日間の無利息期間は初回契約日の翌日から始まってしまうため借入時期には注意が必要ですが、借入当初の利息を減らせるのは大きなメリットとなっています。

アルバイトやパートをしていれば学生であっても申し込みができるので、少額だけ借りたいという学生の方にもおすすめです。

カードローン「アコム」がおすすめな理由

• 最短3秒で借入可能か分かる
• 最短20分で即日融資が受けられる
• 初回契約時最大30日間無利息

Web完結なら原則電話連絡なしのSMBCモビット

SMBCモビットは、借入診断ではなく最短10秒で簡易審査が受けられるサービスを提供しており、事前審査の結果がすぐにわかります。

また、WEB完結で申し込手続きを行うことで原則勤務先への電話連絡をなしにできるため、職場に電話連絡をしてほしくないという人にもおすすめです。

無利息期間はありませんがサポート体制が充実していることから、カードローンの利用に抵抗がある人でも安心して利用することができます。

カードローン「SMBCモビット」がおすすめな理由

• 最短10秒で事前審査が受けられる
• 最短15分※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります即日融資が受けられる
• WEB完結なら原則電話連絡なし

【2024年最新】審査なしですぐ使えるおすすめ後払いアプリ！2万〜10万も使える！

ここからは、おすすめの後払い決済アプリ15選を紹介していきます。

Oliveフレキシブルペイ

SMBCグループが2023年3月よりスタートさせた新しいモバイル金融サービスである、Oliveフレキシブルペイは、キャッシュカード・クレジットカード・デビットカード・ポイントカードの４つの機能が、1枚に集約されています。

Oliveフレキシブルペイは、3つの支払い方法をアプリで自由に切り替えて利用できるというメリットがあります。

銀行口座の残高確認や振込手続きや資産運用のほか、決済にも利用でき、今までにない利便性の高さが特徴です。

クレジットモードを利用する場合は審査が必要ですが、それ以外のモードを利用する際は審査の必要がありません。

atone

atone（アトネ）は、株式会社ネットプロテクションズホールディングスが提供する後払い決済アプリです。

コンビニなどで支払う場合はQRコードを読み取るだけで完了するので、操作方法がシンプルなのがメリットです。また、口座振替を利用する場合でもアプリ内で申請手続きが可能なので、スマホがあれば手軽に支払いができます。

利用代金200円ごと1ポイントが付与され、貯まったポイントは支払いへ充当できるだけでなく、商品交換や懸賞応募にも利用できます。

口座振替の手数料は無料ですが、それ以外は利用する度に209円の手数料がかかるので注意してください。

Paidy

株式会社Paidyが運営しているPaidyも、後払い決済アプリのひとつとして利用者が増えています。本人確認と簡単なアプリ設定で利用開始でき、SMS認証で不正利用を防止しているため安全性も高い後払いアプリです。

主な対応店舗はインターネットショッピングサイトで、AppleやAmazonでクレジットカードの代用として利用できます。

「paidyプラス」にアップグレードを行うことで分割払いにも対応するので、｢手元のお金が少ないけど、どうしても欲しいものがある｣という場合にも便利なサービスです。

Paidy(ペイディ)の支払いを滞納するとやばい？ブラックリスト入りまでの流れやデメリットを解説

ファミペイ

株式会社ファミマデジタルワンが提供する後払いサービス、ファミペイ翌月払いは18歳以上であれば主婦や学生でも利用することができ、事前にお金をチャージをしなくても最大10万円まで買い物が可能です。

また、利用限度額を上限額の範囲内で自由に設定することができるため、使いすぎの防止もできます。

利用料金は翌月27日に申し込み時に指定した口座から引き落しが行われるため、クレジットカードと同じように利用することが可能です。ファミリーマートの窓口でも利用料金を支払うことはできますが、330円の手数料がかかる点には注意しましょう。

NP後払い

NP後払いは株式会社ネットプロテクションズが提供する、電話番号認証を行うだけで利用できる後払い決済サービスです。

限度額は1人につき一律55,000円であり減額や増額はできませんが、クレジットカード番号や銀行口座がなくてもインターネットショッピングをすることができる点が魅力となっています。

また、支払い方法としてコンビニ払いや銀行振込、LINE Pay払いなどさまざまな方法が用意されているため、自分に合った支払い方法を選ぶことができます。

後払い決済の中では唯一利用金額に応じてポイントを貯めることが可能で、貯めたポイントを商品と交換したり憲章に応募することが可能です。

BANKIT

BANKITはアプラスが提供するプリペイド式の決済サービスです。

審査なしで入会でき、本人確認をすることで最大50万円まで翌月払いでアプリにチャージすることができます。1回にチャージできる金額は1,000円〜50,000円となっており、チャージした残高を現金で引き出すことができない点には注意が必要です。

また、支払い方法は口座振替のみなので、利用開始前にかならず銀行口座を開設しておく必要があります。

ただし、13歳以上であれば申し込みできるため、クレジットカードを作ることができない未成年にもおすすめです。

メルペイスマート払い

メルペイスマート払いはフリマアプリ「メルカリ」によるスマホ決済サービスです。審査なしで本人確認と簡単なアプリの設定で利用開始できますが、本人確認と審査が通れば分割払いサービスである「定額払い」も利用できます。

売上金を利用金額の支払いに使え、その他にもiD決済・コード決済・メルペイスマート払い（後払い）などさまざまな方法で利用することが可能です。

基本的にはお金をアプリ内にチャージして利用する方が多いですが、翌月などに利用金額をまとめて支払う後払いも可能なのです。

バンドルカード

バンドルカードとは、株式会社カンムが発行するVisaプリペイドカードをスマホアプリに登録することで、ネット決済に利用できるスマホアプリです。

バンドルカードのアプリは、ダウンロードして生年月日や電話番号を登録するだけでネットショッピング専用のバーチャルカードが発行することができます。

クレジットカードとは違い、使いたい金額をチャージしてから支払いを行うため審査なしで年齢制限もなく未成年であってもブラックリスト入りしている人でも利用できます。

リアルカードを発行することも可能ですが、その場合審査や本人確認が必要となる点に注意しましょう。

【バンドルカードの危険性とやばい理由】審査なしでも使える？後払いのデメリット

Bank Pay

みずほ銀行が提携しているサービス「Bank Pay」は、取扱加盟店のお店で表示されたQRコードを当該アプリで読み取ることで、預金口座からお支払い代金が即時に引き落としされる後払いアプリです。

対象店舗であればスマホを使って簡単に買い物が可能なほか、メガバンクであるみずほ銀行が出資しているサービスなので安心して利用できることも大きな特徴。

また、Bank Payは複数の銀行口座を登録することができ、利用目的に合わせて支払い口座を選べます。

PayPayのようなチャージ式ではなく、事前に登録した口座から引き落としてくれるので、わざわざチャージをする手間も省けます。

smartpay

smartpayは提携しているネットショップでの買い物に利用することで、手数料無料で支払いを3回払いにできるサービスです。

すべての支払いを後払いにできるのではなく、まず1回目の支払いは購入の際に行われ、残り2回を毎月決まった日に後払いすることができます。

決済方法としてはクレジットカードやデビットカードが登録できるほか、銀行口座からの即時引き落としにも対応しており、様々な方法で支払いができる点がメリットです。

smartpayのアプリを経由するだけで分割手数料を支払わなくてもいいので、無駄な手数料を省ける便利な後払いアプリです。

Kyash

Kyashはプリペイド式の決済サービスを提供しているアプリですが、「今すぐ入金」という機能を使うと残高をチャージして後払い決済をすることも可能です。

「今すぐ入金」でチャージした残高は、翌月になってからKyash残高かコンビニ払いで支払えばよく、手元に現金がないという場合でも買い物を行うことができます。しかも、決済時に1.0％のポイントが貯まるのもKyashならではの特徴です。

ただし、チャージできる金額が最大5万円までとそこまで大きくないことに加え、チャージ金額に応じて500～1,800円と少し高額な手数料がかかる点には注意しましょう。

PayPayクレジット

「PayPayクレジット」は、PayPayカード株式会社が提供するPayPayアプリ内のクレジット機能です。

PayPayカードやPayPayカード ゴールドを持っていなくても利用申し込みと審査が完了すれば、最短5分でPayPayアプリ上ですぐに利用可能です。

利用限度額は、本人認証未設定の場合は過去24時間で10万円、過去30日間で10万円までですが、本人確認（eKYC）を行うことで、PayPayカード本会員は過去24時間で最大50万円、過去30日間で最大200万円まで、家族会員は過去24時間で最大25万円まで引き上げることができます。

PayPayクレジットの利用で貯まるPayPayポイントの還元率は、通常1%ですが、PayPayアプリ内の「PayPayステップ」の条件達成で最大1.5%となります。また、PayPayクレジットはPayPay残高との併用はできませんが、PayPayポイントとの併用は可能です。

以上のように、PayPayクレジットは審査なしですぐ使え、本人確認次第では利用限度額も高く設定できる、PayPayユーザーに非常に便利なクレジット機能と言えるでしょう。

au PAY

au PAYはKDDIが開始したQRコード決済、バーコード決済サービスです。auで携帯電話を契約をしていれば、口座振替や指定のクレジットカードなど携帯料金の支払い方法に合わせてauかんたん決済を選択できます。

また窓口払いを選択している場合も、7ヶ月以上の契約や20歳以上などの条件を満たせばかんたん決済の利用が可能となっているため、auユーザーであれば基本的にで誰でも利用できる後払いサービスです。

200円につき1Pontaポイントが貯まるので、普段からPantaポイントを貯めている人であればお得に利用することができます。

もちろんauユーザー以外でも利用することが可能です。

d払い

d払いは、ドコモが開始したQRコード決済・バーコード決済サービスです。ドコモ回線でspモードやiモードを契約していれば、別途審査を行うことなく、翌月の携帯代と一緒に利用料金の後払いが可能になります。

もちろんドコモユーザー以外も利用できますが、街でd払いアプリでお買い物をする場合は個人名義で契約している人のみであり、本人確認手続きが必要となる点には注意が必要です。

利用ごとにdポイントが貯まるため、ドコモの携帯電話を契約しておりクレジットカードを持っていない人に特におすすめのサービスとなります。

Vマネー後払い

Vマネー後払いはPaidy（ペイディ）の後払いチャージ機能を利用してVマネーをチャージできるサービスです。

基本的なサービスはPaidyと同じで、チャージ先がVマネーのみとなっていることだけが通常のPaidyと異なる点となります。

チャージ先はVポイントが貯まるカードのみとなっており、利用できる限度額は3万円までとなっています。3,000円以上であれば1,000円単位でチャージできますが、1回につき300円の手数料がかかるので頻繁にチャージするには向いていない点には注意しましょう。

保護者の同意があれば未成年でも利用できるので、成人していない方でも利用できるというメリットがあります。

LINE Pay

LINE Payはクレジットカードを利用してチャージ＆ペイを行うことで支払いを後払いにできるサービスです。

利用には指定された三井住友カードが必要となるためクレジットカードを発行できない年齢の方は申し込みできませんが、いちいち残高がなくなったときにチャージする必要がないので便利です。

また、未成年者であっても事前に残高をチャージしておけばLINE Payを利用することが可能なため、必要な分をチャージしておくという使い方もできます。

1日最大30万円まで利用することができ、利用手数料も無料であるほか、利用ごとに5％のLINEポイントが付与されます。そのためLINEのサービスをよく利用する人におすすめです。

後払いアプリの選び方ポイント

後払いアプリの選び方のポイントとしては次のような点が挙げられます。

選び方①「チャージタイプ」か「非チャージタイプ」

後払いアプリには大きく分けて次の2タイプがあります。

• チャージタイプ
  事前にお金をチャージして支払いに利用
• 非チャージタイプ
  利用時に口座から即時引き落としが行われる
  もしくは翌月に利用料金をまとめて支払う

チャージタイプの電子マネーであれば利用したい金額のみチャージすることで使いすぎを防ぐことができるほか、基本的に利用時に審査が行われないというメリットがあります。

一方で非チャージタイプは利用時に審査が必要なことが多いです。ただし、手元に現金がなくてもクレジットカードのように翌月一括払いに対応していたり、デビットカードのように銀行口座から即時引き落としをしてもらえるので利便性が高いです。

自分がどのように使いたいのかに合わせてチャージタイプ・非チャージタイプのどちらを利用するか選びましょう。

選び方②審査なしか審査ありか

信用情報に不安がある人は利用する際に必要かどうかで選ぶのもポイントです。

後払いアプリの中には、審査なし（個人信用情報を照会せず）に電話番号の認証のみで利用できるサービスもあります。

審査なしのアプリであれば収入が少ない人や信用情報がブラックリスト入りしている人、また未成年でも利用することが可能です。

本記事で紹介している審査がない後払いアプリは次のとおりとなっています。

選び方③在籍確認が必要かどうか

今すぐに買い物に使いたいという場合には電話番号やメールアドレスで登録するだけで利用できる、本人確認のない後払いアプリがおすすめです。

後払いアプリの本人確認では氏名や住所等の個人情報を入力し、運転免許証などの身分証明書を提出することで本人であることを確認するため、本人確認が必要な後払いアプリはすぐに利用を始められないというデメリットがあります。

その点、本人確認がない後払いアプリであれば登録手続きを行ったとしても数分で利用を開始することが可能です。

本記事で紹介している本人確認がない後払いアプリは次のとおりとなっています。

選び方④ネットショップ向けか実店舗向けか

後払いアプリの中には特定の店舗でしか利用できないものもあります。

特にネットショッピングでは使えるものの実店舗では使えないアプリや、逆に実店舗でしか利用できないというものも存在するため、どこで利用したいのかによって後払いアプリを選ぶのがおすすめです。

また、リアルカードやバーチャルカードを発行できる後払いアプリであれば、クレジットカードと同じように要できるのでネットショッピング・実店舗どちらでも利用できます。

本記事で紹介しているリアルカードやバーチャルカードが発行可能な後払いアプリは次のとおりです。

選び方⑤分割払いに対応しているかどうか

後払いアプリの支払い方法は基本的に一括払いとなっていることが多いですが、一部のアプリでは分割払いにも対応しています。

クレジットカードのように分割払いやリボ払いに対応している後払いアプリであれば、手元にあまり現金がない人で好きな時に買い物ができるので便利です。

ただし、分割払いやリボ払いには手数料がかかりますので使いすぎには十分注意しましょう。

選び方⑥利用限度額の上限

クレジットカードのように高額決済にも利用したいと考えている方は、利用限度額が大きいかどうかで選びましょう。

後払いアプリは審査なしや本人確認なしで利用できる場合は限度額が5万円程度と少額であることも多いですが、中には本人確認を行うことで月に30～50万円ほど利用できるサービスも存在します。

本記事で紹介している利用限度額が高い後払いアプリは次のとおりです。

選び方⑦手数料がかかるかどうか

後払いアプリの中には利用に手数料がかかるものもあります。

特にチャージタイプの後払いアプリだと1回ごとに手数料がかかることが多いため、無駄な出費を抑えたいと考えている人は手数料が安いもしくは無料の後払いアプリを選ぶのがおすすめです。

手数料無料で利用できるのは、主にクレジットカードやデビットカードからのチャージ対応している後払いアプリや利用料金が口座振替で支払えるタイプの後払いアプリとなっています。

どれだけ便利なサービスでも手数料の負担は無視できないので、利用開始前に必ず手数料を確認しておきましょう。

後払いアプリを使う3つのメリット

後払い決済アプリには、以下のようなメリットがあります。

①手持ちのお金がなくても利用できる

後払い決済アプリを使えば、手持ちがなくてもお買い物ができます。

｢給料日前でお金がないけど、どうしても今欲しいものがある｣という時に、便利なサービスです。

前払いや即時払いは、利用時に残高の確認が必要です。アプリを開いてすぐ決済ができる点は、利便性が高いといえます。

②物やサービスを受け取ってから支払いができる

後払い決済アプリを使えば、購入した物やサービスを確認してから支払いが可能です。

クレジットカードや前払い、即時払いは受取前に決済を済ませる必要があります。

その点、後払いはインターネットでの購入など取引に不安を感じる場合でも、安心して利用できるサービスだといえますね！

③クレジットカードを持てない人でも利用可能

後払い決済アプリは、学生や収入が少ない人など、クレジットカードを作成できない人でも利用できるサービスです！

というのも後払い決済アプリの利用時は審査が不要だったり、審査がある場合も年齢制限や審査条件が甘いケースが多くなっています。

クレジットカードの代わりとして利用できる点も、メリットのひとつと言えるでしょう。

後払いアプリ（スマホ決済アプリ）の決済方法

スマホ決済アプリとは、スマホで手軽に支払いができるサービスのことです。クレジットカードを紐付けしてなくても、今すぐ現金の代わりとして後払い機能を使えます。

後払いアプリの支払い方法は3種類

スマホ決済アプリの支払い方法は、全部で3種類あります。

①後払い（ポストペイ）

後払いのスマホ決済アプリでは、先にアプリで決済を済ませます。そして使った分の支払いを翌月以降に持ち越すことができるサービスです。

お金がなくてもお買い物ができるため利便性は高いですが、その分使いすぎてしまうリスクが高くなっています。また、利用前に審査が行われる場合が多く、信用情報に問題があると利用できないこともあるため注意しましょう。

もし支払えなくなると高額の利息を請求されたり、そのまま滞納を続けたらブラックリスト入りしてしまったという人もいます。

支払いは口座振替やコンビニでの振り込みなど、多様な方法から自分で選択できるケースが多いです。

>>おすすめの後払いアプリをチェック

②前払い（プリペイド）

前払いのスマホ決済アプリでは、アプリにお金をチャージして残高内で買い物をします。

銀行やクレジットカード、コンビニのATMなどでチャージする方法と、残高がある一定の基準を下回ったら自動でお金を追加するオートチャージ機能がついている場合があり、基本的に使いすぎには心配のない前払い方式です。

チャージ式のため審査がなく、基本的に手数料もかからないことが多いため、だれでも利用しやすくなっています。

ただし、オートチャージ機能を利用することで無駄遣いのリスクが高くなる可能性があります。

また、オートチャージを利用する場合にはクレジットカードなどの登録が必要となるため、アプリ自体に審査がなくてもクレジットカードが発行できない場合にはオートチャージが利用できません。

③即時支払い（リアルタイムペイメント）

即時支払いのスマホ決済アプリでは、お買い物時に支払いが行われます。デビットカードに似ており、決済が完了するとそのまま口座から引き落とされる仕組みです。

チャージの必要がなく、口座の範囲内での使用となるので使い過ぎを防げるメリットもあります。

ただし、口座残高がないと利用できなかったり、即時払いに対応しているアプリが少ないというデメリットもあるため注意しましょう。

最新の審査なし後払いアプリに関するよくある質問

後払いアプリについて、よくある質問を紹介します。

後払いアプリの請求額が支払えなかったらどうなる？

後払いアプリも何らかの事情で支払いができなかった場合、クレジットカード等と同じくリスクが発生します。

最初に電話やメール、ハガキなどで支払い催促が行われます。また、返済日の翌日から遅延損害金が発生するため、実際に請求があった金額プラス遅延損害金を支払わなくてはなりません。

それでも支払いが行われないとなると、利用停止や強制解約、また、個人信用情報への異動情報登録が行われてしまいますので、あくまでもお金を借りているという意識を持ちましょう。

2万円以上でも使える後払いアプリは？

手元に現金がなくてもクレジットカードのように簡単に買い物を楽しめる後払いアプリですが、中には利用限度額が2万円に設定されている後払いアプリもあります。

しかし、買い物をしていると2万円の上限がすぐに到達してしまうという方のために、2万円以上使える後払いアプリをご紹介します。

後払いアプリは審査なしで使える？

後払いアプリは、審査なしでも利用できるアプリとできないアプリがあります。一部の機能では本人確認がなくても利用できる場合もあります。

審査なしで利用できる後払いアプリの場合、利用限度額が平均的に低めに設定してあったり使えるお店やネットショップが少なかったりということが多く、利用しにくい傾向にあります。

クレジットカードと同じように使いたい場合は、審査ありの後払いアプリを利用することをおすすめします。

利用限度額が下がることはある？

後払いアプリの利用限度額は次のような理由で引き下げられたり、0円になることがあります。

• 利用頻度が少ない
• 支払いを延滞している
• 決済のキャンセルが多い

利用頻度が少ない場合は定期的に使うことで利用限度額を元に戻すことも可能ですが、支払いの遅延などで利用限度額が0円になった場合には、滞納分を支払っても利用限度額が上がらないどころか利用停止になることも少なくありません。

また、後払いアプリで決済した商品の購入キャンセルなどが続く際にも利用限度額が引き下げられたり、利用停止となることがあるため注意しましょう。

ソンドルカードには後払い機能がある？

現在、ソンドルカードはソフトバンクカードと名前が変わっています。ソフトバンクカードは、Visaのバーチャルカードです。「ソフトバンクまとめて支払い」「ワイモバイルまとめて支払い」でチャージし、そのチャージした金額の範囲でお買い物ができます。

また、支払方法をスマホ料金と一緒に払う「合算払い」にすることで、実質的に後払いにすることができます。

後払いアプリの審査に通らないのはなぜ？

後払いアプリのサービスを利用する際に審査が必要な場合があります。その際は、審査に通らなければ後払いサービスを利用することはできません。

後払い決済の審査では、過去に金融トラブルがあった場合は記録として残っているため、影響を及ぼす可能性があります。

支払いの遅延や未入金がないのかを今一度確認してから審査を受けることをおすすめします。

後払いアプリでの決済の危険性は？

購入者は、指定された期日までに代金の支払いを済ませる必要があります。支払い忘れや支払いの遅延が続けば法的措置が取られることにもつながるため、注意が必要です。

支払い忘れを防ぐためにも、引き落とされる口座の残高をこまめにチェックするなどしておきましょう。

コンビニで使える後払いアプリはある？

コンビニで使える後払いアプリは多数存在します。例えば、「d払い」や「PayPay」などが代表的です。後払いアプリはクレジットカードと同じように使えます。

また、事前審査なしで利用できるアプリもあります。例えば、「バンドルカード」や「Kyash」は、審査なしで即日利用可能です。これらのアプリは、アプリ内でバーチャルカードを発行し、コンビニのレジでQRコードをスキャンするだけで支払いが完了します。

ただし、後払いアプリを利用する際には、利用限度額や手数料が発生する場合があるため、事前に確認しておくことが重要です。また、コンビニによっては、対応していない場合もあるため、事前に確認することをおすすめします。

クイックペイ対応している後払いアプリはある？

クイックペイ対応の後払いアプリは、現時点ではあまり多くありませんが、いくつかのアプリが利用可能です。

例えば、「Kyash（キャッシュ）」は、クイックペイに対応している後払いアプリの一つです。このアプリは、クレジットカードやデビットカードと連携して使うことができ、事前にチャージする必要がないため、手軽に利用できます。

また、Kyashはスマホ決済アプリとしても利用できるため、クイックペイ対応の店舗での支払いもスムーズに行えます。

まとめ

スマホ決済サービスの中でも特に、後払いで利用できるアプリを紹介してきました。

審査なしの後払いアプリには信用情報がチェックされないものもあります。個人情報がチェックされないということは、借りすぎのリスクも伴います。

また、後払いアプリには高額な手数料がかかるものもあり、使いすぎると返済に苦しむ危険性があります。加えて、個人情報流出のリスクもあるため、不正利用対策は必須です。

後払いアプリは手元にお金がなくても買い物ができ、審査なしですぐ使えるものもあることからも、一見便利に思えますが、その手軽さ故の危険性もあります。

後払いアプリは上手に使えば便利なサービスですが、これらのデメリットをしっかり認識した上で、計画的に利用することが重要です。自分に合ったアプリを選び、支払い能力の範囲内で賢く活用しましょう。