カードローンは主に金融会社や銀行などが提供している、使う目的に関係なく借りることができるサービスです。
担保や保証人が不要で、カードローン会社によっては利息が0円になる無利息期間が設定されているなど、気軽に使うことができます。
さらに中には最短30分で審査から融資まで完了するカードローンも存在します。
しかし、いざカードローンに申し込もうと思っても、
- カードローン会社がたくさんあってどこがいいのか分からない
- 今すぐお金が必要なのに、審査で待たされそう
- 低金利で借りれるカードローン会社はどこなんだろう…
このような疑問を持つ方も多いと思います。
そこでこの記事では、「そもそもカードローンとは?」という基本を学びつつ、低金利でおすすめのカードローン会社を比較し、ランキング形式で解説していきます!
目次
カードローンとは金融機関が提供している個人向け融資サービス
カードローンとは、金融機関などが提供している個人向けの融資サービスのことです。
カードローンには大きく分けて
- 銀行カードローン
- 信販会社カードローン
- 消費者金融カードローン
の3種類があります。
銀行カードローンは審査が厳しめで即日融資はできませんが、金利が低いのが特徴です。
信販会社カードローンは、優待サービスなど独自のサービスで他社と差別化しています。
消費者金融カードローンは金利は高めですが、審査が通りやすく即日融資できる会社が多くなっています。
カードローンの仕組み
カードローンとは、カードローン会社から融資を受ける(お金を貸してもらう)ことでカードが発行され、ATそのカードを使うことで借入や返済ができる仕組みになっています。
中にはカードが不要で、アプリやホームページからの手続きだけで借入・返済が完結するサービスもあります。
カードローンとキャッシングの違い
カードローンとキャッシングはあまり違いがないかと思われがちですが、それぞれに向いている人・向いていない人がいます。
金利 | 審査期間 | 返済期日 | 返済方法 | |
カードローン | 1.5%~18% | 最短30分 | 1ヶ月ごと | ・口座引き落とし ・ATMインターネットバンキング |
キャッシング | 15~18% | 数日 | 1ヶ月ごと | ・1ヶ月払い ・リボ払い ・ATM |
カードローン:長期的に高額を借りたい人にオススメ
キャッシング:短期的に少額を借りたい人にオススメ
具体的に違いをみていきましょう。
カードローン
- 現金の借入に特化している
- 利用限度額がキャッシングより大きい
- 金利がキャッシングより低い
- 即日融資できる会社もある
キャッシング
- クレジットカードに付帯している現金借入サービス
- 利用限度額がカードローンより低い
- 金利がカードローンより高い
- 即日融資は難しい
借入限度額について
借入限度額とは、審査によって設定された顧客に貸すことができる最大限度の借入額のこと。顧客の年収や借入状況、信用情報によって設定されます。
顧客の借入が大きくなりすぎて、返済が不可能になってしまうのを防ぐために設定されています。
審査の結果が希望する金額に届かなかったとしても、それは顧客を守るために定められた限度額なので受け入れましょう。
「増額申請」をして再審査することで後から限度額を増やせる場合もあります。
カードローンの金利の仕組みについて
金利とは、元金に対して1年間にかかる利息の割合のことです。
一方の利息とは、お金を借りた人が貸した人に支払うお金のことをいいます。
カードローン会社は、この利息を受け取ることで利益が出る仕組みです。
金利と似た言葉に「実質年率」というものがあります。実質年率は保証料、手数料などの諸費用を加えた金利という意味です。
ほとんどのカードローン会社は保証料・手数料が無料のため、実質年率はそのまま金利のことを指す言葉として使われる場合が多くなっています。
金利の計算方法
金利は、下記の計算式に当てはめることで簡単に求めることができます。
借入額×金利(実質年率)÷365(うるう年は366)×借入日数=利息 |
実際に計算してみましょう。
- 借入額:20万
- 金利:15%
- 借入日数:200日
この場合を計算式に当てはめると
20万(借入額)×15%(金利)÷365日×200日(借入日数)=16,483円(利息額 端数切捨て) |
となり、16,483円の利息を支払ったということになります。
これに30日無利息キャンペーンが適用された場合、
20万(借入額)×15%(金利)÷365日×{200日-30日(借入日数-無利息期間)}=13,972円(利息) |
となります。30日無利息キャンペーンが適用されたことで2,511円の利息を払わずに済んでいることがわかりましたね!
金利はシミュレーションするのがおすすめ
カードローン金利は、Webサイトのシミュレーションを利用して実際の支払額を確認するのがおすすめです。各ローン会社のホームページにはだいたい試算ツールが設置されているので、それらを活用しましょう。
例えばレイクALSAの場合は無利息期間が60日と5万円180日で選べますが、どちらが安くなるかは計算してみないと正確にわかりませんよね。
各カードローン会社のWebサイトにて、借入額に対する年率がわかるので、しっかりとシミュレーションして自分の条件で1番お得な方法を選びましょう。
おすすめのカードローンの選び方は6通り
カードローンを比較して選ぶ際に注目すべきポイントは、主に下記の6通りあります。この6点に注目し、自分に合ったカードローン会社を見つけましょう。
※各項目をクリックすると詳細説明にジャンプします。
①カードローン会社の信頼度
カードローンを契約する際は、その会社が信頼できる会社なのか、つまりその会社が法律を遵守している会社かどうかを調べる必要があります。金融庁に登録されている正規の貸金業者かを確かめましょう。
金融庁の「登録貸金業者情報検索サービス」で消費者金融の登録番号等を入力すれば、調べることができます。
テレビCMやネット広告などでよく見かける有名な大手カード会社であれば、ほとんどが正規に営業している会社です。しかし、大手カード会社だからといって金利や便利さが他社より優れているとは限りません。
何も考えずにネームバリューだけでカード会社を選んでしまわないように気を付けましょう。
②カードローンの金利の低さで選ぶ
カードローン会社で同じ金額を借りた場合でも、低金利な方が返す額は少なくなります。金利の低さは、カードローンを選ぶ際に1番重要なポイント
例えばカードローン会社で10万円を借入れて1ヶ月後に完済した場合を金利10%と20%で比べると…
・10万円×10%÷365×30日=821円 :返済額 ¥100,821
・10万円×20%÷365×30日=1643円 :返済額 ¥101,643
このように、同じ金額を借入れたにもかかわらず、返済する金額が変わってくるのです。なるべく低金利なカードローン会社を選ぶことで、支払いにかかる利息を減らすことが可能ですよ。
また、30日間や60日間など決まった日数の間は利息がかからないサービスを設けている会社もあるため、金利の高い会社でも結果として利息の負担を低く抑えることができる場合もあります。
自分の使い方に合わせてカード会社を選択することが重要です。
③審査のスピードで選ぶ
もし緊急でまとまったお金を借りたい場合は、カードローン会社が設定している審査のスピードにも注目しましょう。
審査に必要な時間は会社によって様々ですが、早いところで30分ほどで審査を完了できるカードローン会社もあります。遅くとも翌営業日や数日ほどで審査が終わるので、だいたい即日〜1週間で審査が終わる会社がほとんどとなっています。
何らかの事情で今日中もしくは数日中にお金を用意する必要に迫られた場合など、申込から30分で審査をして即日融資が可能だったら心強いですよね。
カードローンの利用を検討する人の中にはいますぐにお金を借りたい人もいると思うので、審査のスピードは重要な比較対象。ちなみに、一度審査すれば次回からはカードやアプリを使って限度額の中でやりくりするので、審査をするのは最初の一回だけです。
④借入限度額で選ぶ
借入限度額はその名の通り、カードローンで借入をする限度額です。
各カードローン会社を比較すると、だいたい500万円から1000万円が限度額の最大になっています。つまり限度額が1000万の会社なら、最高で1000万円まで借入れできるという意味です。
しかし、カードローンを契約すれば誰でもこの金額を借入れできる訳ではなく、実際は審査の時に年収や他社からの借入状況などを確認してその人の限度額が決まります。審査の結果によって限度額が50万円だったり100万円だったり人それぞれ違ってくるということです。
何百万という金額をカードローンで借入れたい人は、最大の借入限度額を比較して会社を選ぶと良いでしょう。
また、限度額は「増額申請」を申し込んで後から増やせるチャンスも。増額申請をする場合は再審査をして、審査内容に問題がなければ借入限度額が増額されます。
⑤借入・返済手数料で選ぶ
カードローンで借入・返済する際には、金利とは別に、手数料がかかることがあります。主に借入時に指定した銀行口座へお金を振り込んでもらった際の振り込み手数料や、返済にATMを利用した際の利用手数料です。
会社によって借入・返済金額や時間帯に応じて手数料が設定されており、だいたい108円~216円なことが多いです。中には自社や提携しているATMを使った場合は手数料が無料で利用できるなどの強みを持っている会社があるので要チェック!
住んでいる場所や通勤経路、よく行くお店や普段使っている金融機関など人それぞれ状況は違うので、自分にとって便利な使い方でなるべく手数料を払わなくていい会社を選ぶのがオススメです。
多少金利が低くても手数料が高くついて、結果的にトータルの金額が高くなる可能性も考えられます。カード会社を選ぶ際は金利だけでなく、各種手数料を総合的に見て全体でお得に利用できる会社を選びましょう。
⑥返済の利便性で選ぶ
カードローン会社によって借りたお金を返す手段は異なりますが、基本的には月ごとの払いにしている会社がほとんどです。
主な返済方法としては、下記の3通り。
- 登録口座より口座振替
- コンビニATM等を利用
- インターネットバンキングによる送金
口座振替の場合は、毎月決まった日に口座から自動的に返済額が引き落とされます。
ATMを使った返済の場合は、毎月の返済期間の中で自分が支払いたい時に支払えるのが嬉しいポイント。もちろん繰り上げ返済することも可能です。
インターネットバンキングも同様で、PCやスマートフォンを使えばどこにいても返済でき、ATMまで行く手間を省けます。使いやすい返済方法ができる会社を選ぶことで、ストレスなくカードローンを使うことができますよ。
【低金利】総合的におすすめのカードローン TOP12!
低金利のカードローンだけをピックアップし、その中から特に借りやすさ、審査の早さなどすべての条件を加味して特におすすめなカードローン12社を厳選!ランキング形式でわかりやすくまとめました。
各カードローンの詳細情報も載せているので、ぜひカードローンを選ぶ際の参考にしてください!
【1位】プロミス
金利 | 4.5%~17.8% |
最大借入限度額 | 500万円 |
利用限度額 | 年収の3分の1 |
審査時間 | 最短30分 |
融資スピード | 最短60分 |
Web完結 | 可能 |
無利息期間 | 初回利用の翌日から30日間 |
学生の利用 | 可能 |
利用条件 | ・20歳以上 ・安定した収入がある |
返済方法 | ・インターネット ・口座振替 ・店頭窓口 ・プロミスATM ・コンビニマルチメディア端末 |
・2021年オリコン顧客満足度調査 ノンバンクカードローン第1位!
・審査時間最短30分&即日融資可能
・申込から返済までWebアプリで完結
・審査の通過率が約50%と、非常に高い
業界最大手なので会社の信頼性が高く、利用者数・顧客満足度がナンバー1のプロミス。審査の通過率が非常に高く約50%が新規成約しています!
表にもある通り、他社と比べると抜群の返済のしやすさが魅力的です。
引用元:プロミス公式サイト
低金利なのはもちろんのこと、初回利用から30日間の無利息期間も設定されています。
しかも嬉しいことに、学生や主婦の方でもパート・アルバイト等で安定した収入があれば利用することができ、30日以内に完済すれば、利息0円で返済できるので初めて借りる方には非常に嬉しいですね。
※プロミスの審査についてはこちらの記事で解説しています※
プロミスの審査時間はどれくらい?審査落ちしないポイントと申込の流れを解説

これといったデメリットがなく、業界ナンバー1の実績も頷けます。カードローンなのにカード不要なら紛失のリスクもなくて良いですね。
学生や主婦の方でも条件を満たせば融資を受けられるし、返済方法も多彩で誰にでも使いやすいカードローンと言えます!
【2位】アコム
金利 | 3.0%~18.0% |
最大借入限度額 | 800万 |
利用限度額 | 年収の3分の1 |
審査時間 | 最短30分 |
融資スピード | 最短60分 |
Web完結 | 一部可能(初回融資までは可能だがカード受け取りが必要) |
無利息期間 | 契約日の翌日から30日間 |
学生の利用 | 可能 |
利用条件 | ・20歳以上 ・安定した収入がある |
返済方法 | ・インターネット ・口座振替 ・店頭窓口 ・アコムATM |
・返済サポートなど、カードローンが初めての方へのサービスが充実!
・最大借入限度額が他社より多め
・自宅への郵送物ナシで融資を受けられる!
・無利息期間が30日間
テレビCMでおなじみのアコム、1番の特徴は24時間365日いつでも借り入れができること。土日も借り入れできるため、突発的な出費に対応しやすくなっています!
「初めてのアコム」で知られるているように初めてカードローンを借りる人へのサポートが手厚く、特に返済サポートが充実しています。「今月は出費が多くてあまり返せないかも…」という場合には、決められた返済額を一時的に減額してくれる制度も用意されています。
契約後にカードを受け取る必要がありますが、全国に900ヶ所以上ある自動契約機やアコムの店舗でカード発行ができるので自宅に郵送物が届かないようにすることも可能です。もちろん郵送で受け取ることもできますよ。

30日間の無利息期間は“契約日”から30日なので、すぐに借り入れしない人は利用していない間に期間がすぎてしまうことも。契約後すぐに融資を受けましょう。
一部カードを受け取る時のみWeb完結ができませんが、全体的にはほぼオンライン手続きが可能です。学生でも融資可能で返済方法も一通りそろっているので、誰にでも使いやすいカードローンですね!
【3位】三井住友カードのカードローン
金利 | カードローン:1.5%~15.0% カードローン(振込専用):1.5%~14.4% |
融資可能額 | 900万円 |
融資スピード | 最短5分 |
遅延損害金 | 年20.0% |
担保・保証人 | 不要 |
返済方法 | 元金定額方式 |
返済期間・回数 | 最長15年1ヵ月・181回 (ご利用枠900万円、実質年率1.5%、毎月ご返済額5万円、900万円をご利用の場合) |
- 金利が圧倒的に低い
- 最大3ヶ月利息無料
- 新しく登場したカードローン
2021年に登場したばかりの新しいカードローンが、三井住友カードのカードローン。1番の魅力は圧倒的な低金利で、最高金利が15.0%と銀行よりも低いにもかかわらず、最短5分で融資可能。
在籍確認に関して特に公式サイトで言及はされていませんが、クレジットカード会社であることから、「クレジットカードに申し込みをしたので、確認の電話でした」と答えれば問題ないでしょう。
会社名を名乗らず個人名でかかってくるため、特に心配は不要です。
※最短5分の会員番号発行は、新規契約時点でのご利用枠が50万円でのお申込みとなります。
※最短5分の会員番号発行 受付時間:9:00〜19:30
【4位】アイフル
金利 | 3.0%~18.0% |
最大借入限度額 | 800万 |
利用限度額 | 年収の3分の1 |
審査時間 | 最短30分 |
融資スピード | 最短60分 |
Web完結 | 可能 |
無利息期間 | 契約日の翌日から30日間 |
学生の利用 | 可能 |
利用条件 | ・20歳以上 ・安定した収入がある |
返済方法 | ・口座引き落とし ・ATM ・口座振り込み ・スマホアプリ ・ファミポート |
・即日融資可能
・24時間365日即振込サービス
・女性専用ダイヤルで対応可能◎
アイフルは24時間365日インターネットから申し込み可能。審査通過率は約45%と、プロミス・アコムに次ぐ審査の通りやすさを誇っています。
アイフルATMが手数料無料で利用でき、返済方法も充実しているのが特徴です。
申し込みから融資までもWebで完結するので、すぐに融資を受けたい人に向いていると言えるでしょう。

即日融資や24時間即借り入れサービス、女性専用フリーダイヤルなどがあるので、女性や学生・初めてカードローンを利用する方にオススメのカードローンです!
【5位】オリックス銀行カードローン
金利(実質年率) | 年1.7~17.8% |
融資スピード | 3日~1週間程度 |
利用限度額 | 10万~800万円 |
Web完結 | 可能 |
無利息期間 | 無し |
申込条件 | ・満20歳以上満68歳以下の方 ・安定した収入のある方 ・指定の保証会社の保証を受けられる方 |
申込対応時間 | 24時間 |
オリックス銀行のカードローンは利用できる提携ATMの数が非常に多いのが魅力です。
三井住友銀行、三菱UFJ銀行、ゆうちょ銀行、西日本シティ銀行、イオン銀行、イーネット、セブン銀行、ローソン銀行のATMから手数料無料で借入れできるため、どこにいても安心して利用できます。
オリックス銀行のカードローンはLINEで契約内容の確認や、借入残高の照会が簡単におこなえます。スマートフォンを持っている方には、とても便利なサービスです。
ガン保障特約付きプラン「Bright」を選択することもでき、死亡・高度障害またはガンと診断された際、借入残高0円。保険料を負担してもらうことができます。金利の上乗せがないので、万が一に備えたい方は検討してみましょう。
【6位】J.Score AIスコア・レンディング
金利 | 0.8%~15.0% |
最大借入限度額 | 1000万 |
利用限度額 | 年収の3分の1 |
審査時間 | 仮審査最短30秒 |
融資スピード | 最短即日融資 |
Web完結 | 可能 |
無利息期間 | 無し |
学生の利用 | 可能 |
利用条件 | ・20歳以上、70歳以下 ・安定した収入がある |
返済方法 | ・口座自動振替 ・Pay- easy(ペイジー) ・指定口座への振込 |
・圧倒的な低金利!
・みずほ銀行×ソフトバンクの共同出資で安心な消費者金融
・平日夜間や土日も即日融資可能!
AIスコア・レンディングは、みずほ銀行とソフトバンクが共同出資して設立した株式会社J.Scoreが提供する融資サービスです。AIスコアとは顧客の信用力を1000点満点でスコア化したもので、このAIスコアが審査基準のひとつになります。
AIスコアを提出することで限度額や金利などの借入条件の目安を申し込み前に確認できることが特徴。AIスコアが上がると借入条件も良くなっていく仕組みになっています!
借入方法は口座振込のみですが、返済時はPay-easyが使えるなどかなり柔軟性が高いです。
関連:【J.scoreカードの審査基準】即日融資OKの日本初のAI診断で金利・借入額が決まる新しいカードローン

追加の質問に応えたり、指定された企業と連携したりすることで、AIスコアを上げることができます。スコアの高い人はより良い借入条件で融資を受けられるので、もし他社よりも良い条件が提示されたら利用してみるのがオススメです!返済方法にコンビニや銀行ATMがないので、ATMで返済したい人は注意が必要。
【7位】三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」
金利 | 1.8%~14.6% |
最大借入限度額 | 500万円 |
利用限度額 | 無し |
審査時間 | 最短翌営業日 |
融資スピード | 最短翌営業日 |
Web完結 | 可能 ※三菱UFJの口座保持者のみ |
口座開設 | 不要 |
無利息期間 | 無し |
学生の利用 | 可能 |
利用条件 | ・20歳以上、65歳未満 ・日本国内に居住 ・安定した収入がある ・保証会社の保証を受けられる |
返済方法 | ・口座引き落とし ・ATM ・口座振り込み(インターネットも可) |
・ATMの手数料がいつでも0円!
・口座開設ナシで借入可能!
・学生・専業主婦も利用可能
三菱UFJ銀行の提供するカードローン「バンクイック」。自動口座引き落としの場合のみ三菱UFJ銀行口座が必要ですが、ATMで返済していく場合は口座開設が不要なのが大きな特徴です。
返済は三菱UFJ銀行ATMはもちろん、セブン銀行・ローソン銀行・イーネット各ATMでも手数料0円で利用可能となっています。
自動口座引き落としの場合は引き落とし日を希望でき、三菱UFJダイレクト(インターネットバンキング)で返済する場合も振込手数料は無料です。
関連:三菱UFJ銀行カードローン(バンクイック)の口コミから見る特徴を徹底解説

消費者金融と比べると、審査が厳しめなのと、三菱UFJ銀行の口座がないと口座振替できないことが懸念点。しかし、口座振替・ATM・インターネットバンキングのどの方法で返済しても手数料がかからず、しかも金利が低いのが特徴となっています。
信用情報に問題がなければ学生や専業主婦の方も利用できるので、審査が通る見込みが高い方にオススメです!
【8位】レイクALSA
金利 | 4.5%~18.0% |
最大借入限度額 | 500万 |
利用限度額 | 年収の3分の1 |
審査時間 | 最短15秒 |
融資スピード | 最短60分 |
Web完結 | 可能 |
無利息期間 | 最大180日間 |
学生の利用 | 可能 |
利用条件 | ・20歳以上、70歳以下 ・安定した収入がある |
返済方法 | ・口座自動引落し ・新生銀行カードローンATM ・全国のコンビニなどに設置の提携ATM ・指定口座へのお振込み |
・業界最長、180日間の無利息期間!
・最短15秒で審査完了!
もとは新生銀行「レイク」として知られていましたが、現在はレイクALSAというカードローンサービスとなっています。
無利息期間は初回契約日の翌日から30日間無料、Web申し込みの場合は60日間無料、または5万円分の利息を180日間無料となっており、この長さは業界最長。計算が少し複雑ですが、借り入れシミュレーションで簡単に試算することができるので、いちばんお得に借りられる組み合わせを選ぶことができます。
関連:レイクALSAで借入するとヤバい?口コミから在籍確認の流れ、学生の利用について解説!

無利息期間が少し複雑なので、シミュレーションを必ず使うようにしましょう!審査時間も最短15秒と業界最速のスピードで、即日融資も可能です。少額を長期間借りたいという方にオススメのカードローンです!
【9位】三井住友銀行カードローン
金利 | 4.0%~14.5% |
最大借入限度額 | 800万円 |
利用限度額 | 無し |
審査時間 | 最短翌営業日 |
融資スピード | 最短翌営業日 |
Web完結 | 可能 ※三井住友銀行の口座を持っている場合のみ |
口座開設 | 不要 |
無利息期間 | 無し |
学生の利用 | 不可 |
利用条件 | ・20歳以上、69歳以下 ・安定した収入がある ・保証会社の保証を受けられる |
返済方法 | ・銀行ATM(コンビニ・ゆうちょも可) ・インターネットバンキング ・指定口座への振り込み |
・三井住友銀行の口座開設が不要!
・返済日付が4つ(5日・15日・25日・月末)から選べる!
・毎月2,000円〜返済が可能!
大手銀行である、三井住友銀行が提供するカードローン。返済時のATMは三井住友銀行ATM、ゆうちょATM、各コンビニATMが無料で利用できます。毎月2000円からの返済可能なので、無理のない利用計画を立てることができますよ。
利用条件として、SMBCコンシューマーファイナンス株式会社の保証を受けられることが条件になっています。
金利の上限が14.5%と消費者金融よりもかなり低くなっているのが嬉しいポイント。すでに三井住友銀行の口座を持っている方は、来店不要で借入可能です。

銀行カードローンなので審査は消費者金融カードローンと比べると少し厳しくなっており、学生や本人の収入がない専業主婦の方は利用できないので注意が必要です。金利は低めに設定されていて、返済時も手数料無料なので、金利や手数料を抑えたいという方にオススメです!
【10位】楽天銀行カードローン「スーパーローン」
金利 | 1.9%~14.5% |
最大借入限度額 | 800万円 |
利用限度額 | 無し |
審査時間 | 最短翌日 |
融資スピード | 最短翌日 |
Web完結 | 可能 |
口座開設 | 不要 |
無利息期間 | 無し |
学生の利用 | 可能 |
利用条件 | ・20歳以上、62歳以下 ・安定した収入がある ・日本国内に居住している ・保証会社の保証を受けられる |
返済方法 | ・指定口座からの自動振替 ・インターネットバンキング(ペイジー) |
・ATMの手数料が0円
・入会時に楽天ポイントが貯まる!
・普段使っている口座からの申込が可能(楽天銀行口座の開設不要)
楽天銀行が提供するカードローン。年会費や入会費が無料で、入会時に楽天ポイントを1,000ポイントもらうことができます。
返済方法は口座振替、コンビニや金融機関のATM、インターネットバンキングが利用でき、楽天銀行の口座であれば24時間即振り込み可能です。
口座振替は返済日を1日、12日、20日、27日から選ぶことができますが、指定する振替口座によっては選べない返済日などがあります。

借入・返済に手数料がかからず、金利もネットバンクだけあって低いのでお得に利用することができます。しかし、窓口というものが存在せず、インターネットでの申し込みしかできないのでPCやスマートフォンが苦手な人は少し面倒かもしれません。ネット申し込みに抵抗がない人は非常に便利なのでオススメです!
【11位】みずほ銀行カードローン
金利 | 2.0%~14.0% |
最大借入限度額 | 800万円 |
利用限度額 | 無し |
審査時間 | 最短翌営業日以降 |
融資スピード | 最短翌営業日以降 |
Web完結 | 一部可能(カード受け取りが必要) |
口座開設 | 必要 |
無利息期間 | 無し |
学生の利用 | 可能 |
利用条件 | ・20歳以上、66歳未満 ・安定した収入がある ・保証会社の保証を受けられる |
返済方法 | ・みずほ口座自動引き落とし |
・銀行口座の中でも上限金利が最低水準!
・返済日が毎月10日均一
・みずほマイレージクラブを使っていると特典がある
みずほ銀行が提供する、銀行カードローンです。返済は月々2000円から、口座振替、ATM、インターネットバンキングで可能なので、無理のない返済計画を立てられますね。
みずほ銀行の住宅ローンを利用していると年利が一律年0.5%に引き下げられるので、みずほ銀行ユーザーにはもってこいのカードローンです。

審査から融資までに時間がかかるケースが多いので、すぐにお金を借りたい人は注意してください!口座開設が必須なので、普段からみずほ銀行をメインの銀行にしている人にオススメのカードローンです。
【12位】イオン銀行カードローン
金利(実質年率) | 年3.8~13.8% |
融資スピード | 最短翌日 |
利用限度額 | 10万~800万円 |
Web完結 | 可能 |
無利息期間 | 無し |
申込条件 | ・満20歳以上満64歳以下の方 ・安定した収入のある方 |
申込対応時間 | 24時間 |
イオン銀行のカードローンは年中無休で審査をおこなっているため、審査から借入れまでのスピードが比較的早いです。ローンカードを受け取る前でも、イオン銀行の口座を持っていれば振込による融資を受けることが可能です。
ローンカードは審査から最短5日ほどで届きます。佐川急便から本人確認の後受け取ることになるので、その際に運転免許証などの本人確認書類が必要です。
イオン銀行ATMの他、提携しているイーネットATM、ローソン銀行ATMでの手数料が24時間365日いつでも無料。
毎月の返済、借入れは1000円から可能です。上限金利が低いため、少額融資を希望している方も利息を節約することができます。イオン銀行はインターネットバンキングに対応しているため、返済時もネット上でスムーズに手続きができます。
カードローンの4つのメリット
・審査~融資までが早い
・低金利で借りられる
・担保や保証人が不要
・利用目的が自由
1. 審査~融資までが早い
カードローン会社の中には最短で即日、申し込んだその日のうちに審査~融資までが完結するものが多く存在しています。
申し込みから融資に至るまでの手続きがすべてWebで完結できる会社も多く、突然お金が必要になったその日に契約して融資を受けることも可能です。
審査にかかる時間も最短で15分や30分など1時間を切る場合も多く、申し込みから最短1時間で融資されるケースもあり、カードローンを利用する大きなメリットとなっています。
2. 低金利で借りられる
カードローンは類似したサービスであるクレジットカードに付帯したキャッシングサービスと比べると、低金利で借りることができます。
キャッシングサービスの平均金利が18%ほどなのに対してカードローンは高くて18%程度、借入額次第では金利一桁%で利用することも可能です。
またカードローン会社によっては無利息期間キャンペーンを実施している会社もあり、条件を満たせば金利0%で借入れできる場合も。即金性のある現金借入れサービスの中でも低金利で借りられるのがメリットです。
3. 担保や保証人が不要
カードローンは基本的に担保や保証人が不要です。不動産担保ローンは不動産を、マイカーローンも所有権がついて車が担保になる場合があります。
カードローンは自分の信用のみで借入れすることができるので、申し込みのハードルが低いです。
さらに、保証人も必要ないので、条件さえ満たせば学生や未成年まで借りることができます。
その後の関係にもつながってくるので、家族や親戚、友人知人に保証人を頼む必要がなく、担保や保証人が不要ということは、カードローンの大きなメリットと言えるでしょう。
4. 利用目的が自由
カードローンの利用目的は基本的には自由です。住宅ローンは家を買うため、マイカーローンは車を買うためと用途に制限がありますが、カードローンはそういった制限がありません。
趣味や交際費、冠婚葬祭や病気やケガといった急な出費から足りなくなった生活費の補填まで好きな用途で利用することができます。
このように、自由に使い道を選べるのがカードローンのメリットですが、一部事業費には使えないカードローンもあるので注意が必要です。
カードローン3つのデメリット
・返済計画を立てるのが難しい
・他のローン審査に影響が出る可能性が高い
1. 借りる金額によって金利が異なる
カードローンの金利は一般的に、借入限度額が高くなるほど金利は安くなっていきます。
同じ金額を借りた場合でも限度額が低い方が金利は高くなるので、限度額を低く設定しているとクレジットカード付帯のキャッシングサービスと大差なくなってしまうケースも。
高額な借入れをしない人でもこまめに増額申請をして限度額を上げていかないと高い金利での返済をしなければならない点はデメリットと言えます。
2. 返済計画を立てるのが難しい
カードローンは返済計画を立てるのが難しいと言われています。
利用できる枠の中で自由に借入れが可能なのはカードローンの優れた点としてあげられますが、いつまでに完済しなければならないという期間が決まっていないので完済し終わる前に何度も借りてしまうリスクがあるのです。
そうなると、返済が長期化したり月々の返済額がどんどん膨らんでいってしまう危険があり、返済する期限がより一層長引いてしまうのです。
繰り上げ返済などを活用して、計画的に返済していく必要がありますね。
3. 他のローンの審査に影響が出る可能性がある
カードローンは実際にお金を借りているかどうかに関わらず、契約している限度額で審査の評価額が出てしまいます。
100万円の利用限度額のカードローンを契約している場合、1円も借りていないとしても審査では100万円を借りていることになってしまうのです。
しかし、カードローンを利用するだけで信用情報に傷がつくことはないので安心してください。
場合によっては他のローン審査のために現在使っていないカードローンの契約を解除して、信用情報上の借入れを減らす必要が出てくるかもしれません。
【Q&A】カードローンに関するよくある質問を解説
カードローンを使ったことがない方は、審査や将来への影響など様々な疑問をお持ちだと思います。
ここからは、カードローンに関するよくある質問を解説していきます。
カードローンの審査は甘い?厳しい?
カードローンには必ず審査があります。それは金融機関が損失を被らないために必要なプロセスなので、審査は決して甘くありません。
銀行系は他のカードローンと比べて、金利が低い傾向にあります。お金を貸している金融機関側からすると、金利が低いローンは利息による収益が低い分、リスクを背負うことになります。
そのため、申し込みの際に返済できる可能性が高いかどうか、他社での借入れ状況はどうなのかなどを厳格にチェックしているのです。
審査を緩くして誰にでもお金を貸せるようにしてしまうと、資金回収が難しくなり、ローンサービスの維持が難しくなります。カードローンに限らず、金利の低い金融商品は申し込みの際の審査が厳しく、年齢や職業、返済能力などが細かく調べられます。銀行系の審査が厳しいのは必然だといえるでしょう。
いろいろと試したものの申し込みが一切通らず、どうしてもお金が必要だという方は消費者金融のものを検討してください。
カードローンにある総量規制とは?
お金をいくら借りることができるのかは、法律により「総量規制」が決められています。簡単にいうと、年収の3分の1までしかお金を借りることができないというルールのことです。
この「借りられる金額」は、1社ごとにではなく、他社からの借入れ残高などを含めたトータルの金額です。
上記の総量規制について定めた法律は貸金業法というもので、貸金業に向けたものです。消費者金融のカードローンやクレジットカードのキャッシングがこれに該当します。
一方で、銀行などの金融機関は貸金業とは異なるため、総量規制の対象にはなっていません。
ただし、総量規制ではないので銀行カードローンはいくらでも借入れすることができるのかというと、そうではありません。多くの金融機関では自主規制のルールを設けており、総量規制同様に年収の3分の1までといった基準があるところがほとんどです。
そもそも総量規制は債務者を守るための、借りすぎを防ぐルールです。銀行カードローンに限らず、お金を借りる際は慎重に考えておこないましょう。
消費者金融よりも銀行カードローンがおすすめなのはどんな人?
①金利の低さを求める人
銀行系のメリットの1つに、他のカードローンと比べて金利が低いという特徴があります。消費者金融発行のものは審査が比較的甘く、即日融資に対応しているところも多い一方で、金利は高い傾向にあります。
先述した通り銀行カードローンの審査が厳しいのは確かですが、返済計画をしっかりと立てた上でなら、低金利に越したことはありません。
借入れする金額が大きければ大きいほど、上乗せされる金利は増えていきます。少しでも金利を低く抑えてお金を借入れたいという方には、銀行系がおすすめです。自分が本当に必要な金額に応じて、何を利用するのが適切か、しっかり考えてみましょう。
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②もしもの事態に備えたい人
現在すぐにお金が必要なわけではないけれど、有事の際に備えておきたいという方もいるでしょう。人生何が起こるかわからないため、もしもの時にお金を用意できる準備は大切です。
銀行カードローンは消費者金融のものと比べて審査が厳しいですが、だからこそ金銭的余裕がある時に申し込んでおくのも1つの考えです。
必ずしも融資を受ける必要はありませんが、ローンカードをあらかじめ手元に持っておくと、予想していなかったお金が必要な事態にもすぐ対応できます。
銀行系は他のカードローンと比べて、審査に時間がかかるので、余裕のあるうちに申し込んでおくというのは珍しい考えではありません。精神的余裕を生む効果もあるので、お守りのように思っても良いでしょう。
新卒の場合はマイカーローンよりカードローンがおすすめ
新卒の人が銀行カードローンを組むのは難しいと言われています。
審査項目の中に勤続年数を含むからです。しかし、銀行の融資担当者と年収となる見込み金額やどれくらい頭金を払えるかなどを、入念に話合えば審査が通る可能性もあります。
近くにある地方銀行や信用金庫などに相談をしてみましょう。なるべく親身になって考えてくれる金融機関を選ぶことが重要。
マイカーローンの審査基準
マイカーローンは主に3種類のローンがあります。
- 銀行系ローン
- ディーラー系ローン
- 自社ローン
上記3種類のマイカーローンがありますが、審査基準はほぼ似ています。
- 返済能力があるか
- 安定した収入があるか
- 勤続年数はどのくらいか
- 信用情報はどうか
新卒の人が不利になる項目は勤続年数になります。
就職する企業によっては安定した収入が見込めると判断できますが、返済能力があるかはまた別です。
本人が安定した収入を得たとしても、本人のお金の収支が不明だからです。
銀行員は顧客のお金の流れで判断する場合があるので、もし散財ぐせがある人にお金を貸すことになれば貸し倒れの危険性がでてきます。
ですからお金の情報が少ない新卒者はローンを組むのが難しくなります。
特に銀行ローンは審査が厳しい傾向にあります。
①銀行系ローン
銀行系ローンのカーローンは低金利でお金を貸し出してくれるのが魅力。
メガバンク、地方銀行、信用金庫、労働金庫、信用組合が銀行系ローンです。
金利の相場は2%~4%程度です。車は大きな買い物ですので、金利はなるべく低い方がいいといえますね。
しかし、前述した通り銀行は新卒者に対して慎重な審査をするので、審査に通るのは難しくなりますよ。
一般的に信用金庫や労働金庫の審査が若干易しめの傾向があります。しかし、銀行系のマイカーローンに通るには安定した企業に就職するのかや(大企業や公務員)、信用情報に事故歴がないかが重要です。
特に信用情報に事故歴がある場合は審査に通る可能性が低くなりますので気をつけましょう。
②ディーラー系ローン
自動車メーカー系列のディーラーや信販会社が提供するローンをディーラー系ローンと呼びます。
ディーラー系ローンは金利は高いですが審査が銀行系マイカーローンより通りやすいのが特徴。
審査スピードは早く、30分~1時間程度で終わりますよ。
金利が高く、購入した車を担保にするので審査が通りやすくなります。しかし、車の所有権は支払が終えるまではディーラーや信販会社にあります。
ディーラーに所有権があるので完済するまで車の買い替えなどはできないので注意しましょう。
③自社ローン
販売店が独自に扱うローンを自社ローンと呼びます。即日審査も可能で、銀行系マイカーローン、ディーラー系ローンよりも審査は通りやすい傾向。
ただし、車の購入価額の10%~20%が上乗せされた金額を払います。
金利が4%~8%のディーラー系ローンよりも支払総額が高くなる場合が多いことが特徴。
また、返済期間も12カ月~24カ月と短めなので、毎月の負担が多くなってしまいます。
おすすめのカードローンの比較まとめ
カードローンは1社と契約しておくだけでも、様々なお金の危機に対応できる心強い味方になってくれます。
最短30分で即日融資が可能だったり、コンビニで気軽に借りられたりとメリットは多いです。しかし、自身の返済可能額を大幅に超えた金額を借入してしまったりすると、のちに返済が困難になってしまう可能性が非常に高いです。
ぜひこの機会に正しいカードローンの知識を蓄え、自分に合ったカードローンをお得に賢く使いこなしてください。

様々なカードローンが記事中に紹介されています。また銀行ローンや消費者金融との違いも参考になります。今、お金に余裕がある人も、一通りそれぞれの違いや注意点を理解しておくことは大切です。
また、実際にお金を借りる場合、金利水準で有利不利を判断しがちですが、それ以外にも様々な要因があることが分かると思います。さらには勤続年数等によって借りることができない場合もありますので、自分自身に最適な借り方やカードローンの中でもどのローンが自分に適しているのか?こういったことを把握しておくと、いざという時に困らずにすみそうですね。
なお、利便性もカードローン等を選ぶ上で重要ですが、利便性が高いからこそ、つい何度も利用してしまうという場合もあります。なるべく借入に頼ることなく収支管理ができるように先のことも見据えて上手にカードローンと付き合ってください!

内山 貴博/内山FP総合事務所株式会社 代表取締役
ファイナンシャル・プランナー(1級FP技能士、CFP®)
MBA(九州大学大学院経済学府 経営修士課程修了)
九州共立大学経済学部非常勤講師
1978年生まれ。証券会社の本社部門に勤務後、2006年に独立。金融リテラシーを高めることがFPの役割だと感じ、FP相談やセミナーなどの活動を行っている。また動画チャンネル「FPお金レッスン」では投資初心者向け、FP学習者向けのコンテンツを提供中。主な著書に「駆け出しFPの事件簿」(きんざい)、「お金の使い方テク」(朝日新聞出版)がある。
■URL https://uchiyama-fp.com
■Youtubeチャンネル https://www.youtube.com/user/ufpoffice/videos
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