個人向けクレジットカードとは別に、法人の代表者または個人事業主・フリーランスといった立場の方向けに各カード会社が発行している「法人カード」があります。
基本的な機能は通常のクレジットカードと変わらないため、あまり個人用クレジットカードとの違いは周知されていないのが現状ですが、実は法人カードでしか得られない、ビジネスに役立つさまざまな特典を受けられます。
そこで今回は、個人事業主・フリーランスがビジネスカードを発行するメリットやおすすめのクレジットカードを紹介していきます。
目次
ビジネス・法人カードと個人カードの違い
クレジットカードには、成人であれば基本的に誰でもつくれる「個人カード」と、主に法人の社長や個人事業主(代表)が所有する「法人カード」の2種類があります。
どちらもクレジットカードにおける基本的な機能に変わりはありませんが、主に次のような違いがあります。
- 審査内容
- 限度額が高い
- 法人口座から引き落とし可能
- 社員カードを発行できる
個人用のクレジットカードは、審査で個人の信用情報や年収を重視すると思いますが、法人用カードでは法人の信用情報を重視します。そのため業績が悪かったり不渡りを起こしていると審査に通りづらくなってしますのです。
また、限度額も大きく違います。個人カードであれば10~100万円が限度額となりますが、法人カードでは限度額が500万円ほどになる場合もあるので、大きな決済にも対応可能です!
個人カードは法人口座から引き落としできませんが、法人口座であれば法人用口座からも引き落としできる点も大きな違いと言えます。
ビジネス・法人カードの選び方
法人カードを選ぶメリットは大きいとしても、重要なのは「どの法人カードを選ぶか」という点です。
法人の場合、個人事業主やフリーランスそれぞれ選び方が異なります。
- 法人のクレジットカードの選び方
- 個人事業主・フリーランスのクレジットカードの選び方
法人のクレジットカードの選び方
法人でクレジットカードを選ぶ際には次の点に気を付けて選んでください。
- 利用限度額
- 追加カードの発行可能枚数
- ビジネスサポート特典
法人として営業している会社であれば大きな決済を行うことも多いと思います。その際にクレジットカードの限度額が低いとクレジットカードの機能性を十分に生かせない可能性もあるでしょう。
また、従業員が多い場合は、発行できる追加カードもなるべく多いほうが便利です。
税理士などへの相談ができるビジネスサポート特典が付帯しているカードもありますので、この点も重視するのがおすすめです。
個人事業主・フリーランスのクレジットカードの選び方
個人事業主やフリーランスの方であれば次の点に気を付けてカードを選びましょう。
- 年会費などの維持費
- ポイントサービスの充実
- ステータス性
法人化せずに事業をしている人であれば、年会費などの維持費をどれだけ節約できるかを気にすることが重要です。
カード本体は年会費がかからなくても、追加カードの発行や年会費がかさんで損をしてしまうことあります。
さらに、ポイントが貯まりやすくて個人カードと合算できるカードであれば、法人カードで大きな決算をして貯めたポイントを個人でも好きなように使うことができるため便利です。
また、経費が掛かっても質のいいサービスを受けたり、個人事業主としての信用を高めたいといい人であればステータス性の高いカードを選ぶのもおすすめですよ。
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※新規入会者の3-5ヶ月目の利用金額30万円以上
開催期間:2023年10月1日~2023年12月31日
フリーランス・個人事業主にもおすすめのビジネス・法人カード13選
おすすめできる法人向けクレジットカードの種類をそれぞれ解説していきます。
カード名 |
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三井住友カード ビジネスオーナーズ |
JCB法人カード | 三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド |
アメリカン・エキス プレス・ビジネス・ ゴールド・カード |
セゾンプラチナ・ビジ ネス・アメリカン・エ キスプレス・カード |
アメリカン・エキスプレス® ・ビジネス・グリーン・カード | JCBカードBiz | JCBビジネス プラチナ |
オリコEX GOLD for Biz M |
freee MasterCard | ライフカード ビジネスライト |
|
年会費 | 永年無料 | 1,375円(税込) ※初年度無料 |
5,500円(税込) | 36,300円(税込 | 22,000円(税込) | 13,200円(税込 | 1,375円(税込) ※初年度無料 |
33,000円(税込) | 2,200円 ※初年度無料 |
2,200円 ※初年度無料 |
無料 |
還元率 | 0.5%~1.5% | 0.5%~1.5% | 0.5%~1.5%※1 | 0.5%~1.5% | 0.75%~1.00% | 0.5%~1.5% | 0.47%~1.49% | 0.5%~5.0% | 0.6%~1.2% | 0.0% | 0.5% |
経費精算 | 楽楽精算 | 会計freee 弥生会計 ソリマチ |
楽楽精算 | 会計freee | Staple(ステイプル) ※6ヶ月間無料 |
会計freee | 弥生会計 Freee会計 |
会計freee 弥生会計 |
freee会計 | freee会計 | 会計freee |
キャッシュ フロー |
57日 | – | 57日 | 49日 | 56日 | 49日 | 55日 | – | – | – | 60日 |
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※1.対象の三井住友カードと2枚持ちかつ対象のご利用をすることが条件です
①三井住友カード ビジネスオーナーズ
年会費 | 永年無料 |
社員カード | 永年無料 |
ETCカード | 550円(税込)(初年度無料) ※年1回利用で翌年度も無料 |
ポイント還元率 | 0.5%~1.5% |
マイル還元率 | 0.25% |
空港ラウンジ | - |
旅行保険 | 海外旅行傷害保険最高2,000万円(利用付帯) |
三井住友カード ビジネスオーナーズは決算書不要で申し込みができる法人カードとなっています。
法人としての年数が少なくても作れるため、個人事業主だけでなくスタートアップ企業などにもおすすめです。
さまざまなサービスが付帯することが多い法人カードは、その分年会費もそれなりにかかってしまうということが多いですが、三井住友カード ビジネスオーナーズは条件なしでずっと年会費無料です。 さらに、ETCカードは初年度無料で二年目以降も年1回の利用で年会費無料となります。 従業員用の追加カードも19枚まで無料で発行可能となっていますので、特典はいらないから費用を抑えたいという方におすすめですよ。 三井住友カードはビジネスカードと個人カードを2枚持ちすると、特定の加盟店の利用でポイント還元率が1.5%にアップします。 高速道路料金や空港の利用でポイント還元率が上がるため出張が多いにはぴったりです。 しかもビジネスカードと個人カードは2枚同時に申し込みができるので、わざわざ2回申し込みをする必要がないものうれしいですよね。 三井住友カードはビジネスカードと個人カードのポイントが合算可能です。 そのため、ビジネスカードで大きな買い物をして貯めたポイントを個人に移して自分の好きなように使うことができます。 カード管理も同じVpassアプリ内で完結するため、わざわざ別のサイトを確認したり個別にログインを必要せず、利便性が高いですよね。 三井住友カード ビジネスオーナーズは年会費無料のカードですが、総利用枠が最高500万円です。(所定の審査あり) 同じグレードのカードは限度額が100~200万円なのでかなり高いことが分かりますね。 もちろん審査は必要ですが、法人の高額な決済にも利用できるという点は、ビジネスをする上で便利です。 三井住友カード ビジネスオーナーズでは海外旅行傷害保険最高2,000万円が利用付帯します。 旅行代金をカードで決済すれば保険が適用になるため、海外出張が多い方でも万が一の際に補償を受けることが可能です。 さらに、保険内容は後から変更することもできるので国内のみで利用するという方にもおすすめですよ。 入会してから次の条件を達成することで最大13,000円ポイントのVポイントがもらえます! ※新規入会者の3-5ヶ月目の利用金額30万円以上 開催期間:2023年10月1日~2023年12月31日 JCB法人カードは個人事業主の方であればインターネット申し込みで最短5分で発行可能なクレジットカードです。 個人カード感覚で利用できるにもかかわらず、法人向けのサービスがしっかりと付帯しています。 JCB法人カードは個人口座を引き落としに設定する場合に限って、個人カードと同じようにモバイル即時入会サービスを利用して最短5分でカード番号を発行してもらうことができます。 ただし、即日発行の受付は9時~20時までとなっており、時間外に申し込むと結果は翌日通知されることになるようです。 プラスチックカードは後日自宅に郵送されますが、カード番号だけでも即日で発行できる法人カードは他にありません。 すぐに法人カードが欲しいという方にはJCB法人カードがかなりおすすめです! JCB法人カードは、業界で初めてサイバーリスクに対する保険を付帯しています。 仕事で使っているパソコンなどがサイバー攻撃を受けてしまった際に発生した一定の損害を補償してくれるため、万が一際にも安心です。 アクシデントが起こる前でも簡易リスク診断サービスなどで自社のネットワークセキュリティキーに問題がないか確認することもできることから、オンラインで仕事をする人も多い現代にぴったりのサービスとなっています。 JCB法人カードはWEB明細サービス「MyJチェック」に登録すると、海外利用でのポイント還元率が2倍となります。 MyJチェックとは紙での明細書を廃止してWebのみで明細を確認できるようにするサービスです。 海外旅行保険も最大3,000万円付帯しているので、海外利用にもおすすめの1枚となっています。 JCB法人カードには国内・海外旅行傷害保険がそれぞれ最高3,000万円付帯しています。 そのため、国内出張だけでなく海外出張が多い方でもしっかりとした補償を受けられると評判です。 ショッピング保険も最大100万円付帯しているので、海外でのお買い物の際にも安心ですよ。 会員向けサービスのJCBトラベルが利用可能 JCB法人カードを発行すると、会員向けサービスのJCBトラベルを利用することができます。 オンラインで24時間365日出張や社員旅行の手配ができるので、急ぎの場合でも安心ですね。 電話で旅行プランの相談からゴルフのラウンドが付いたツアーの相談なども受け付けているため、プライベートでもビジネスでも利用できるのが便利ですね。 今なら新規入会し次の条件を達成すると20,000円分のギフト券を獲得することができます。 開催期間:2023年9月30日まで 三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドは初めに紹介した三井住友カード ビジネスオーナーズの上位グレードのカードとなります。 三井住友カード ビジネスオーナーズよりもさらにビジネスに使える特典が充実しているのが特徴です。 三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドは三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドには年間の利用金額が100万円以上で年会費が無料となるだけでなく、ボーナスポイントとしてVポイントが10,000ポイントが通常ポイントとは別にプレゼントされます。 Vポイントは1ポイント1万円の価値があるので、10,000円もポイントがもらえると思うとかなりお得です。 このポイントは個人カードと共有となるため、法人カードで貯めたポイントを個人で利用できるのもうれしいですね。 三井住友カードでは、付帯する保険を次の中から自由に選択することができます。 初めに付帯しているのは旅行傷害保険ですが、補償開始月の20日までに手続きすれば次の月から1年間選んだ保険が適用されます。 毎年保険の種類を変えることができますので、その年の予定に合わせて保険を選べるのは便利です。 三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドにはビジネスにぴったりのサービスが充実しています。 特に国内で利用するのに便利なサービスが多く付帯しているため、とくに国内出張が多い方におすすめとなっています。 海外旅行保険も付帯しているので海外出張でも安心して利用可能です。 三井住友カード ビジネスオーナーズでは海外旅行傷害保険が最大2,000万円利用付帯していましたが、ゴールドカードには国内旅行傷害保険も2,000万円も利用付帯します。 そのため、海外だけでなく国内でのトラブルも補償してほしいという方におすすめです。 さらに、ショッピング保険では年間300万円まで200日以内にカードを利用して購入した商品の破損や盗難を保証してくれます。 三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドには、社員の福利厚生サービス「ベネフィット・ステーション」を特別料金で利用できる特典があります。 ベネフィット・ステーションには140万以上のレジャー施設や飲食店で優待が受けられたり、健康管理をしてくれるサービスがあるため、充実した福利厚生を整備するのに役立つでしょう。 入会してから次の条件を達成することで最大20,000ポイントのVポイントがもらえます! ※新規入会者の3-5ヶ月目の利用金額50万円以上 開催期間:2023年10月1日~2023年12月31日 2番目に紹介するのは「American Express International」が発行する「アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード」です。 年会費が36,300円、追加カードが1枚あたり13,200円かかるため、そのコストに見合う価値が見いだせるかどうかがポイントとなります。 このカードのメリットは、 以上の点です。 一般的なクレジットカードには海外旅行傷害保険のみが付帯されていることも珍しくありませんが、アメックスビジネスゴールドカードには国内・海外の両方に対応している海外旅行傷害保険が付帯しています。 さらに注目できるのは旅行傷害保険の最高補償額であり、国内旅行は最高5,000万円、海外旅行は最高1億円と非常に充実しています。 それぞれ以上の補償額が適用されるため、国内外の出張が多い方にとっても安心できます。 アメックスビジネスゴールドカードがあれば、国内28カ所、海外1カ所のラウンジを無料で利用することができます。 同伴者の方も1名まで無料で利用することができるため、フライトまでの間にラウンジで快適に過ごすことが可能です。 出張となればなにかとあわただしくて疲れてしまいますが、ラウンジを利用できることで心にもゆとりが生まれますよ。 アメックスビジネスゴールドカード会員は、JALオンラインによる「eビジネス」という法人向け出張サポートシステムを利用できます。 これにより、追加費用なしで専用運賃が適用され、JAL国内線の利用料に関して優待を受けられます。予約もスマートフォン一つで行えてチェックインも不要なので非常に便利です。 アメックスビジネスゴールドカードに入会すると、富士通が運営する日本最大級のビジネス情報サービス「ジー・サーチ」が無料で利用できます。 ジー・サーチを使えば帝国データバンク企業情報や東京商工リサーチ企業情報の情報を参照できるので、ビジネスに使える情報を得ることが可能です。 アメックスビジネスゴールドカードでは、OFFICE PASSというサービスが優待価格で利用できます。 OFFICE PASSとは、全国にある550ヶ所以上のシェアオフィス、コワーキングスペースを利用する際にこのカードで利用料金が最大10%オフで利用可能です。 また、自由席が事前予約なしで利用できるため、リモートワーク中心の働き方をしている人にもおすすめとなります。 ご入会後1年以内に200万円のカードご利用で30,000ボーナスポイントプレゼントキャンペーン実施中です! 次に紹介するのは株式会社クレディセゾンが発行する「セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード」です。 セゾンは「コバルトビジネスカード」という年会費が無料の法人カードを発行していますが、こちらは年会費が「22,000円」かかる代わりに、ビジネス上役立つさまざまな特典を受けられるのが特徴です。 このカードのメリットは、 以上の点です。 本来この法人カードの年会費は「22,000円」ですが、カード発行月から1年間で「200万円」以上の利用があると、次年の年会費が半額の「11,000円」になります。 このカードは最高で1,000万円の限度額が設定できますが、もともと200万円以上使う予定のある方であればメリットは大きいです。 くわえて、現在は新規入会者に対して初年度の年会費が無料になるキャンペーンも開催中です。初年度の年会費を払わずに次年からの年会費を割引できる権利も得られるため、よりお得に加入したい方は早めにチェックすることをおすすめします。 このカードは貯めるポイントを「永久不滅ポイント」および「JALマイル」のどちらかから選択できますが、永久不滅ポイントの場合は「1.0%」、JALマイルにすると「1.125%」となり、還元率が高くなります。 普段の買い物でクレジットカードを利用する場合はマイルよりも永久不滅ポイントの方を優先するかもしれませんが、法人カードとして利用する場合はマイルを効率的に貯められるように設定することをおすすめします。 通常のビジネスカードであれば、社員用のカードも1枚ずつ年会費を支払わなければいけない場合が多いですが、セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードであれば4枚まで無料で発行可能です。 そのため、発行するカードが4枚で済むという方にはかなりおすすめとなっています。 ETCカードは年会費がかかりますが、それも550円とリーズナブルな価格なので、ステータス性だけでなく追加カードについても重視している方におすすめです。 現在、セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードに入会すると期間限定で初年度の年会費が無料になるキャンペーンを実施しています。 開催期間:終了時期未定 次に紹介するのは「American Express International」が発行する「アメリカン・エキスプレス・ビジネス・グリーン・カード」です。 さきほど紹介した「アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード」と異なり、こちらは年会費が「13,200円」、追加カード1枚あたり「6,600円」と安く、アメックスビジネスカードの中ではもっとも低コストで運用できる法人カードとなります。 このカードのメリットは、 以上の点が挙げられます。 すでに紹介したゴールドカードは確かにビジネスに役立つさまざまな特典が受けられますが、実用上はこちらの通常ランクの法人カードで問題ありません。 通常の法人カードと同様に、仕入れやサーバー代などビジネスに関するさまざまな支払い手段として利用できますし、クラウド会計ソフトと連携させて支出を効率よく管理することも可能です。 旅行傷害保険は国内・海外の両方に対応しており、どちらも最高5,000万円の補償を受けることができます。 そのほか海外から日本語で現地のレストランを予約するサービスや、海外への出発時、海外から帰宅時にスーツケース1個を無料で配送してくれるサービスも利用できます。 アメリカン・エキスプレス・ビジネス・グリーン・カードは、追加カードを1枚あたり「6,600円」で発行できるため、ゴールドと比較すると半分のコストで済みます。 もし追加カードを別々の部署ごとに10枚発行した場合、ゴールドカードなら約13万円のコストが発生するものの、こちらの一般法人カードなら6.6万円となり、コストが半分になります。 以上のことから、ブランドはアメックスにこだわりがあるもののできるだけ低コストで運用したいという方におすすめです。 アメリカン・エキスプレス・ビジネス・グリーン・カードを持っていれば、G-Search(ジー・サーチ)と呼ばれる月額330円のビジネス情報サービスを無料で利用することができます。 G-Searchは、企業の情報から新聞や雑誌の記事、さらに入札や落札の公告情報などビジネスに必要な情報を幅広く取り扱う日本最大級のビジネス情報サービスです。 取引先の情報収集や市場の動向を確認するために非常に便利なツールとなっています。 アメリカン・エキスプレス・ビジネス・グリーン・カードを持っているとクラブオフにVIP会員として無料登録が可能です。 クラブオフの会員になると、宿泊施設やレジャー施設など国内外20万ヶ所以上の施設を優待料金で利用できます。 この特典は、本会員だけでなく追加カードを発行した従業員も利用することができますので、社員への福利厚生を手厚くする面でも役に立ちますよ。 現在、アメリカン・エキスプレス・ビジネス・グリーン・カードに入会すると期間限定で合計80,000ポイントが獲得可能になるキャンペーンを実施しています。 5番目に紹介するのは株式会社ジェーシービーが発行する「JCBカードBiz」です。このカードはその名の通りJCBブランドで発行される法人カードであり、JCB会員にとってはおなじみの「OkiDoki」ポイントも貯められる法人カードです。 このカードのメリットは、 以上の点があります。 JCBといえば「OkiDokiポイント」といえるぐらい有名なこのポイントは、「JCBオリジナルシリーズパートナー」という優待店でカード決済することで、さらにポイントが上乗せされます。 このカードは通常還元率が「1.0%」と、クレジットカードにしては普通の還元率ですが、「スターバックス」や「Amazon.co.jp」などの優待店で買い物をすると、OkiDokiポイントの還元率が最大10倍になります。 もっとも付与ポイントが高くなるのが「スターバックス」です。仕事や休憩でよく訪れるという方には特におすすめできます。 貯めたOkiDokiポイントは商品に交換したり、買い物で現金と同様に決済利用したり、マイルに交換したりと、さまざまな使い道が可能です。 法人カード会員になるときのおすすめなポイントの使い道は「マイル交換」です。JALやANAなどの主要な航空会社のマイルに「1ポイントあたり3マイル(変動あり)」で交換できます。 JCBカードBizは18歳以上の法人代表者もしくは個人事業主を対象としたクレジットカードです。 法人名義での申し込みは行っていないため、法人であっても審査を受けるのは代表者個人となります。 そのため、法人カードの審査に必要な商業登記簿謄本や決算書などが不要となるため、設立してすぐの法人や、起業したばかりのフリーランスの個人事業主であっても申し込みが可能となっているのです。 JCBカードBizは弥生会計のFreee会計などの会計ソフトと利用明細データを連携させることができます。 そのため、いちいち手作業でレシートを見ながら入力作業を行う必要もなく、事務のミスも最小限にとどめることが可能です。 個人事業主であれば確定申告の際にも連携したデータで簡単に申告書が作成できるので、フリーランスの方には特におすすめのカードと言えるでしょう! 今なら新規入会し次の条件を達成すると20,000円分のギフト券とポイントを獲得することができます。 開催期間:2023年9月30日まで JCBビジネスプラチナは、唯一の日本発の国際ブランドであるJCBの法人用カードです。法人用カードの中で最もステータス性が高いため、審査を通過して所持しているだけでも会社の実績の証明になります。 プラチナカードですが、インビテーション(招待)なしに申し込みが可能なカードです。18歳以上で安定した実績がある場合は、誰でも申し込みできます。個人事業主にもおすすめです。 このカードのメリットは、 以上の点です。 通常であれば、まずゴールドカードを作成し利用を重ねた後にカード会社からプラチナカードへのインビテーションをもらうのが定石ですが、JCBビジネスプラチナはインビテーションがなくても申し込みができます。 そのため、はじめからステータス性の高いハイスペックなクレジットカードが欲しいという方にぴったりです。 JCBビジネスプラチナにはコンシェルジュサービスがついています。ホテルの予約や航空券の手配、レンタカーの予約などを任せられるので、便利です。24時間365日利用できるので、急な出張時にも使えます。 年会費4万円するプライオリティ・パスが、無料で利用可能です。プライオリティパスとは、世界約1,000ヶ所の空港VIPラウンジが無料で使えるサービスのこと。飛行機を使った主張が多い方におすすめです。 特に海外では飛行機の乗り継ぎに待ち時間がとても長くなる場合もあります。待ち時間も快適に仕事を進められますね。 空港ラウンジのサービスは、以下の通りです。 JCBビジネスプラチナの会員は、JCBゴールドカードの会員用サービスである「GOLD Basic Service」を利用することができます。 GOLD Basic Serviceで受けられるのは、次のようなサービスです。 JCBゴールドグルメ優待サービスでは、全国250店舗の飲食店でJCBビジネスプラチナを利用すると会計が20%オフになります。 また、JCB GOLD Service Club Offでは、スポーツクラブや映画館など全国7万ヶ所以上の施設を優待価格で利用できるなど、様々な優待を受けることが可能です。 今ならJCBビジネスプラチナに新規入会し次の条件を達成すると30,000円分のギフト券を獲得することができます。 開催期間:2023年9月30日まで 7番目に紹介するのは株式会社オリエントコーポレーションが発行する「EX GOLD for Biz M(エグゼクティブゴールドフォービズエム)」です。 オリコは4種類の法人カードを発行しており、このカードはその中で唯一「VISA」と「Mastercard」両方のブランドに対応(他カードは「Mastercard」のみ)しています。 このカードのメリットは、 以上の点です。 この法人カードは2つのブランドから選択できますが、選んだカードによって異なる特典が得られます。 たとえば「Mastercard」ブランドを選択した場合は「Mastercard T&E Savings」として、 このような特典が受けられます。 対して「Visaブランド」を選択した場合は「Visaゴールドカード優待特典」として、 以上の特典が受けられます。 当カードを利用すると「1,000円ごとに1マイル」がたまりますが、ゴールド会員は「+20%」されます。 さらにオリコモール経由でショッピング利用した場合「0.5%以上」の上乗せが適用されます。貯めた「オリコポイント」は各種ギフト券と交換したり、他のポイントに交換することが可能です。 ポイントは利用するショッピングサービスによって還元率が変わります。たとえば「Amazon.co.jp」でAmazonデバイスを購入すると「+0.5%」、「Amazon Fashion」利用では還元率が「+4%」となります。 EX GOLD for Biz Mは最高2,000万円まで補償される海外旅行保険が自動付帯しています。 自動付帯であれば旅行代金をクレジットカードで支払わずとも持っているだけで補償が受けられますので、かなりお得です。 さらに、利用付帯ではありますが国内旅行も最高1,000万円まで補償となっているため、国内外問わず移動する方にもおすすめですよ。 今ならEX GOLD for Biz Mに新規入会し次の条件を達成すると7,000オリコポイントを獲得することができます。 開催期間:2023年9月1日~2023年11月30日 次は「freee株式会社」が発行する「freee Mastercard」を紹介します。こちらの法人カードは会社としての事業実績が少なくても申し込めるカードであり、本人確認書類だけで審査可能、他の法人カードよりも審査に通りやすいという特徴があります。 このカードのメリットは、 以上の点が挙げられます。 この法人カードが他の法人カードよりもつくりやすいのは、本人確認書類だけで申し込みが可能であり、申し込み時点では原則本人確認資料が必要ないからです。さらに、申し込みから最短4日営業日でカードが届けられる、というスピーディーさもおすすめできる理由のひとつです。 ただし個人事業主が申し込む際に特に注意しておきたい点として、この法人カードには旅行傷害保険が付帯していないため、旅行時のトラブルは国内・海外問わず補償されません。 また、ゴールドカードにある空港ラウンジ無料利用サービスや、いわゆるポイントサービスもないため、あらかじめそれらのデメリットを理解したうえで申し込むべきです。 「freee Mastercard」カード会員はオリジナル特典として、 一例として、以上の特典が受け取れます。 これらだけでも見てわかるとおり、スタートアップ企業や個人事業主などにとってうれしいビジネス用品やサービスを安く購入・利用できるというメリットがこの法人カードには多くあります。 オリジナル特典の詳細を知りたい方は、ぜひ公式ウェブサイトで確認してみましょう。 freee Mastercardは追加カードが無料で作成可能です。 社員カードは3枚まで、ETCカードは1枚までと枚数制限が多いですが、開業してすぐの個人事業主がメインターゲットとなっているためこの枚数で十分な人が多いと思います。 社員が多くなりもっと追加カードが欲しいとなった場合には、営業年数も経過していると思いますので別のクレジットカードへ乗り換えるのもおすすめです。 現在、開催中のキャンペーンはありません。 次に紹介するのはライフカード株式会社が発行する「ライフカード ビジネスライト」です。 すでに大手カード会社として有名なため、個人用としてライフカードを持っているという方は多いかもしれませんが、法人カードも発行していることを知らなかった、という方も多いでしょう。 このカードのメリットは、 以上の点が挙げられます。 ライフカードが審査基準を公表しているわけではありませんが、このカードは他の法人カードよりも審査に通りやすい傾向にあるようです。「他の法人カードは審査落ちしたものの、ライフカードだけは通った」という経験をしている方は少なくありません。 そもそもライフカードは個人向けクレジットカードにおいても「審査に通りやすい」カードとして知られており、他社から借り入れがあったり過去に債務整理をしているような方でも通った事例が多くあります。 同様に本人確認書類だけで申し込める法人カードも、事業年数が短い会社の経営者や開業して間もない個人事業主でも審査に通りやすいとされています。 限度額200万円まで設定できるライフカードビジネスライトは、年会費が永年無料です。 この法人カードは「Mastercard(Aタイプ)」「Mastercard(Bタイプ)」「JCB」「Visa」のブランド別4タイプから選択可能であり、どのカードを選んでも年会費は無料です。 また、ETCカード1枚、従業員用カードを3枚まで作ることが可能であり、すべての申し込みがWeb上で完結します。何よりも低コストで、そして確実に法人カードを作りたいと考えている方にこのカードをおすすめできます。 ライフカード ビジネスライト ゴールドを持っていれば、国内の主要空港やハワイ・ホノルルの空港にあるラウンジを無料で利用できます。 同伴者がいる場合、こちらの料金は有料となってしまいますが、年会費が2,200円と安いことを考えると十分お得と言えるでしょう。 国内・海外旅行傷害保険も付帯しているため、出張が多い人であれば通常カードよりもゴールドのほうがいいと言えます。 ライフカード ビジネスライト ゴールドを持っていれば、福利厚生サービスであるベネフィット・ステーションを利用することが可能です。 ベネフィット・ステーションでは、全国各地にある次のような提携施設を優待価格利用することができます。 このほかにもペットホテルやネットショッピングでも優待を受けることができるので、社員の福利厚生に力を入れたいという方にもおすすめですよ。 現在、開催中のキャンペーンはありません。 次は「三井住友信託銀行グループ」が発行する「ダイナースクラブビジネスカード」です。 この法人カードは加入資格として「27歳以上の代表者・役員・個人事業主」を満たす必要があり、他の一般的な法人カードよりも審査が厳しいといわれています。 このカードのメリットは、 以上の点が挙げられます。 基本的に法人カードは個人カードよりも限度額が高い傾向にありますが、このクレジットカードにはそもそも最高限度額が設定されていません。 ではカード会員なら誰でも無限に利用ができるのかというとそうではなく、申込者それぞれの収入や職業、その他さまざまな要素によって考慮された「個別の限度額」が設定される、という意味です。 申し込みにはいくつかの条件をクリアする必要があるものの、他社の法人カードですぐ限度額に達してしまいまともに使えない、と感じている方には強くおすすめできます。 ダイナースクラブビジネスカードの会員は、専用ラウンジやコワーキングスペースを特別料金で利用できたり、クラウド会計ソフトの「freee」を特別料金で利用できるなどの特典が豊富です。 ビジネスマンにとって特に有用なのが会員が利用できる「JALオンライン」です。これは出張などで航空機を予約する際に特別料金が適用されるサービスであり、出張費用の削減や時間短縮が可能です。 ダイナースクラブビジネスカードの審査は、法人であっても代表者個人が対象となります。そもそも、法人の商業登記簿謄本や決算書を必要としないため、個人としての属性がよければ法人自体は設立してすぐでも問題ありません。 もちろん、個人事業主についても開業して年数がたっていなくてもOKです。 個人を審査するため、カード発行までの時間も一般的なクレジットカードと同じくらいで、長々と待たされることもありません。 ダイナースクラブ ビジネスカードを持っていれば、ダイヤモンド経営者倶楽部の運営する会員制ラウンジ「銀座サロン」を利用できます。 このラウンジは会員同士の打ち合わせや団らんができるだけでなく、ダイヤモンド社が発行する各種ビジネス書籍がそろっていて、自由に読むことができます。 さらに、セミナーも定期的に開催されており、こちらに優待価格で参加することも可能です。 現在、ダイナースクラブ ビジネスカードに入会すると次のような特典を受けることができます。 開催期間:2023年11月30日申込み分まで 最後に紹介するのは大手航空会社のANAとJCBが提携した「ANA JCB法人カード」です。 基本的な内容はすでに紹介したJCBの法人カードと同様ですが、この法人カードはさらにマイルが貯めやすくなっています。 このカードのメリットは、 以上の点が挙げられます。 貯めたポイントをマイルに交換できる法人カードは珍しくありませんが、このクレジットカードは入会時に「2,000マイル」がもらえます。さらにボーナスマイルは、継続ボーナスとして毎年付与されます。 本来、OkiDokiポイントの交換で2000マイルを受け取ろうとすると、「1ポイントあたり3マイル」で計算した場合「約660ポイント」を貯める必要がありますから、これはとてもお得な制度だといえます。 航空機利用でもボーナスマイルの対象となります。ワイドカード会員は「区間基本マイレージ×クラス・運賃倍率25%」分のボーナスマイルが付与されるため、ANAグループ便のマイルが他のカードよりも圧倒的に貯めやすくなっています。 ちなみに当カード会員は「ビジネスきっぷ」というANAカード会員の専用運賃が適用されるサービスを利用できます。このサービスを利用した際も100%マイルが貯められますし、国内外にかかわらずオンラインで航空券を予約できる点も非常に便利です。 ワイドカード会員とワイドゴールド会員は、ANAグループの免税店で買い物をする際に、10%の割引を受けることができます。 この特典は一般カードには付帯していないため、免税店で買い物をする機会が多い方であれば年会費を支払ったとしても、ワイドカード会員になった方がトータルで得をする可能性も高いです。 ワイドゴールド限定の特典として、JCBトラベルデスクを利用して国内・海外旅行の予約し、代金をワイドゴールドで支払うと次のような特典を受けることができます。 ほかにも、全国1,200カ所以上のゴルフ場の予約を手数料無料で代行してもらえたり、国内主要空港やハワイのホノルル空港のラウンジを無料で利用することも可能です。 現在、ANA JCB法人カードワイドに入会し次の条件を達成すると最大で32,000マイル相当が獲得可能です。 開催期間:2023年4月1日~2023年9月30日 法人カードはどれもそれぞれ異なる特徴があり、とりあえず作っておくだけで日々の生活が効率的になります。 しかし実際は、法人カードは年会費がかかるカードが多いため、慎重に比較考慮して決める必要があるのも確かです。 そこで次からは法人カードを作るメリット及びデメリットについて詳しく解説していきます。 法人カードを作る代表的なメリットとしては、 以上の点が挙げられます。 実際のところ個人で使っているクレジットカードを事業用に使うことも可能ですが、事業で使った分は後できちんと精算しなければいけませんし、個人で使った分と会計が混ざってしまうと税金を計算するときに間違いが生じる可能性もあります。 そのような会計上のリスクを避けるために法人カードは非常に有用です。利用料も個人口座ではなく法人口座からの引き落としにできるため便利です。 法人の代表者だけでなく、まだ会社を設立していない個人事業主などの立場であっても、個人で使うカードと事業用カードは分けることを強くおすすめします。 法人カードの利用限度額は、申し込む経営者の資産や会社の資本金、経営状態などさまざまな要素を考慮して決められますが、一般的に個人カードよりも利用限度額が高く設定される場合が多いです。 ただし発行するカード会社や選ぶカードのグレードによって利用限度額が変わったり、利用状況によって限度額が上下するのは個人カードと同様です。 法人カードは個人カードと同様に申し込み後限度額を引き上げることが可能ですが、引き上げて使いすぎたことにより支払いが遅延すると、限度額が下げられる可能性もあります。 法人カードを決済利用することで、税金をクレジットカードで支払ったり、資金が不足しているようなときでも支払いを遅らせることができます。 年2回の法人税支払いをクレジットカードで支払うことで実質的な支払いが先送りされるため、その資金をさらに重要なことに回すことができます。 ここで重要なのは、法人カードの限度額です。 事業用として使用するなら、少なくとも200万円以上の限度額が確保できる法人カードを選びたいところです。同様に、限度額が不足する際にカード会社に相談することで枠を上げられる法人カードがおすすめです。 法人カードは、個人カードにはないビジネスシーンに役立つ様々なサービスが付帯されています。一例として挙げられるのは、下記のようなサービスです。 そのほか、24時間対応してくれるコンシェルジュサービスや、出張先のホテル宿泊で割引を受けられるサービス、空港のラウンジを無料で利用できるサービスなどが付帯しています。 入会してから次の条件を達成することで最大13,000円ポイントのVポイントがもらえます! 法人カードのデメリットとしては、 以上の点が挙げられます。 当然ながらクレジットカードの年会費は経費として計上可能ですが、それでも高額になれば大きな負担となり得ることもあります。限度額が大きい高ランクの法人カードは特に年会費が高い傾向にあり、2、3万円を超えるものも珍しくありません。 追加で従業員用カードを作る場合は特にそうです。人数分の年会費が必要なパターンも多いため、コストを極力抑えたい方は年会費が無料の法人カードを最初に作ることをおすすめします。 法人カードは個人カードと異なり、キャッシング枠が少ない、またはキャッシング枠がまったくない場合が多いです。 理由の1つとしては、多額のキャッシングができてしまうと、カード会社側が貸し倒れになるリスクが大きくなることが挙げられます。基本的に法人カードには、キャッシング機能を期待しない方が良いでしょう。 法人カードも個人向けクレジットカードと同様に審査があるため、審査基準を知りたいと考えている方は多いでしょう。 実際のところ、法人カードを発行しているほぼすべてのカード会社は詳細な審査基準を公表していないので、具体的な情報を知ることはできません。 ただし、審査に通るためにできること、またはクリアしておきたい明確なポイントはいくつかあります。 法人カードの審査に落ちないためには、 主にこれらの点が重要です。 まず重要となるのは設立年数です。基準はカード会社によって異なりますが、設立後1、2年しか経過していない会社の代表者が申し込んでも、審査に落ちる可能性が高いです。 ただしすべての法人カードがそういうわけではなく、事業年数が短い個人事業主でも申し込めるような法人カードや、ゴールド・プラチナなどの高ランクカードでない場合は、事業年数が短くても審査に通る可能性は高いです。 事業年数がまだ浅い方が法人カードに申し込む場合は、それぞれのカードごとに異なる「申し込み条件」にも注意して見てみましょう。 個人事業主の場合は、個人カードと同様に個人が審査対象となるため、申し込む代表者の信用情報が審査に大きく影響します。 たとえば法人カードに申し込む際に、すでに他社から多額の借り入れがあったり、過去に債務整理等を行った経験があったりすると、審査に落ちやすくなります。この点は、個人でカードを申し込む際も同様です。 代表者の与信状態は審査の可否に大きな影響を与えるため、可能な限り信用度が高い状態で申し込むことをおすすめします。 最後に挙げるポイントは、会社の経営状態です。たとえば赤字経営の状態で代表者が法人カードに申し込むと、審査に落ちる可能性が高くなります。 カード会社にしてみれば、今後貸し倒れが発生するような会社の代表者に対してカードを簡単に発行できないのは想像に難くありません。 法人カードを申し込む際には、 主に以上の書類が必要になります。 個人事業主の場合には、代表者の本人確認書類だけで申し込みができますが、法人の場合には代表者の本人確認書類だけでなく法人の本人確認書類(登記事項証明書)も必要です。 また、設立から1年未満の法人の代表者が申し込む場合には、過去に営業取引を行った証拠となる請求書や領収書などの書類が別途必要になる場合があります。 個人カードでは申込者本人の信用情報をもとに審査が行われますが、法人カードでは基本的に法人の経営状態や代表者の信用情報を参考に審査が行われます。 個人与信の審査は金融機関が信用情報登録機関に照会することで行われますが、法人与信の審査は金融機関に求められた書類を提出して審査を受けるのが一般的です。 その際に、提出することが多い書類は次の通りとなります。 なお、決算書については最低でも直近3期分を求められ、普段利用していない金融機関であれば取引のある銀行の取引記録の提出を追加で求められることもあるようです。 これらの書類から、金融機関は法人の経営状況などを調べて、クレジットカードを使った際にしっかり利用額を支払ってもらえるか審査します。 そのため、設立してすぐのスタートアップ企業であれば、金融機関によっては申し込みの条件に合致せず審査が受けられないというこも珍しくありません。 もし審査に不安がある場合は、法人与信の審査がなく、代表者の個人与信の審査のみを行う法人カードを申し込むのが良いでしょう。 ここで、パターン別におすすめのクレジットカードをご紹介します。 初めて法人カードを作る方におすすめなのは次の3枚です。 ※1.対象の三井住友カードと2枚持ちかつ対象のご利用をすることが条件です この3枚は、どれも法人カードとして基本的な機能が備わっているクレジットカードです。 どのカードもかなり優秀ですが、コストを重視するなら三井住友カード ビジネスオーナーズ、即日発行してもらいたいのであればJCB法人カードがおすすめとなっています。 ポイント還元率もすべて最高水準となっているので、あとは自分の好みに合わせて選んでみてください! フリーランスの方で、法人カードの審査に一度落ちたことがあるという人は次の2枚がおすすめです。 どちらも比較的審査に通りやすいと言われていて、他のカードの審査に落ちても通ったという口コミも見られるカードです。 ただし、旅行傷害保険などの付帯はなく、本当に最低限の機能のみ備えているカードであるため、ある程度利用したら乗り換えを検討した方がよいと言えます。 設立からあまり時間がたっていない法人であれば、次の2枚がおすすめとなります。 ※1.対象の三井住友カードと2枚持ちかつ対象のご利用をすることが条件です こちらの2枚は低コストで社員カードやETCカードが無料発行できるので、設立して従業員が少ない企業におすすめとなります。 とくに、オリコEX GOLD for Biz Mは法人代表者のみ作成可能となっており、審査通過率も高くなっているのが特徴。他のゴールドカードに比べて維持費もそこまでかからないのがうれしいですよね。 法人カードにもステータス性が欲しいという方には、次の3枚がおすすめです。 この3枚はどれもプライオリティ・パスが無料で付帯しており、さらに国内・海外旅行傷害保険が充実しています。 特にJCBビジネスプラチナカードはインビテーションなしで、18歳以上であれば申し込み可能となっているため、個人事業主の方にはかなりおすすめです。 ナンバーレスでセキュリティ面も安心なので、海外出張の際にも安心して利用できます。 ここでは、JCB一般法人カードを例に挙げて実際にビジネス・法人カードを発行する流れをご紹介します。 公式サイトにアクセスして「カードを申し込む」を押しましょう。 利用規約に同意した後、必要情報を入力してください。 登録したメールアドレス宛にメールが届くと申し込み完了です。 最短3日で審査結果がメールで通知されます。 そのあと、1週間程度で入会申込書が郵送されます。 入会申込書に必要事項を記入し、以下の書類を同封して返送しましょう。 もし、入会申込書の住所と本人確認書類の住所が違う場合は次の書類も同封してください。 入会申込書がJCBに届いてから1週間程度で契約確認書類が自宅に届きます。 この書類を受け取るまでカードの発行手続きが止まってしまうため、早めに受け取ってください。 契約確認書類を受け取ったことがJCBで確認できてから1週間程度で自宅にカードが届きます。 届き次第、すぐに使うことが可能です。 最後に法人カード・ビジネスカードをこれから発行しようと考えている方が抱きやすい疑問である、 以上の疑問について解決していきます。 法人カードは個人事業主やフリーランスでも申し込むことが可能です。ただし申し込む際は、「個人事業主・フリーランスの申し込みが可能」なカードを選ぶ必要があります。 個人事業主が申し込めるカードであっても、審査基準が大きく異なる場合があります。審査に通りやすいカードを選ぶのは重要ですが、限度額が低めに設定されやすい点には注意が必要です。 個人用のクレジットカードを法人用に使用することは可能ですが、あくまで法人利用に限定しないと、個人で使った分と混同されてしまい、法人で利用した分を別途精算しなければいけなくなります。 とりわけ法人は正しい税額を収めないと会社としてペナルティを受けることもあるため、よほどの事情がないかぎり個人用クレジットカードと法人用クレジットカードは分けることをおすすめします。 個人カードに法人口座は登録できませんが、法人カードは個人口座を支払い口座に設定できます。 例えば、個人事業主の方で屋号付きの個人口座を開設している場合は、その口座を法人カードの支払い口座として利用可能です。 カード会社によっては、個人名のみでなく屋号まで付いている口座であることが条件となっていたり、個人事業主は法人口座を引き落とし際に設定できない場合もありますので、ご注意ください。 ステータス性の高い法人カードであれば決算書等の会社の業績を確認できる書類が必要となります。 決算書や法人登記の提出が不要で、設立一年目から申し込める法人カードも存在しますが、ポイント還元率が低かったり保険が付帯していないことが多いため、業績が安定したら別のカードに切り替えるのがいいでしょう。 法人カードを発行している場合、社員用のカードを追加で発行している会社も多いと思います。社員用のカードは複数人で使いまわすことができません。 これは利用規約にもしっかり記載されているため、もし使いまわしがバレてしまうと最悪の場合、本カードを含めて利用停止措置が取られることがあります。 もし利用停止になると他のカード会社であってもしばらく法人カードが作りづらくなるため、使いまわしは絶対にやめましょう! 入会してから次の条件を達成することで最大13,000円ポイントのVポイントがもらえます! 会社の代表者の方や個人事業主は、各カード会社が発行している法人クレジットカードを1枚でも発行しておくと、ビジネス取引や会計処理が円滑に進められるなど、さまざまなメリットがあります。 今までは個人用のクレジットカードを事業用に使用していたという方も、さまざまな法人カード特有の特典を受けられる法人向けクレジットカードの発行を考えてみてはいかがでしょうか。 法人カードを作成して会社関連の支払いを一本化すれば、仮払いや立替払いが不要なので従業員および経費精算業務の担当者の負担を軽減できます。また、毎月の経費を明細書で確認できるようになるため、経費の計上漏れ、領収書の紛失によって請求できないなどのトラブルを回避できます。 また、支払い決済がずれることでキャッシュフローにゆとりがうまれる、ポイント還元や付帯サービスを利用すれば経費の節約やビジネス環境の向上が期待できるでしょう。 リスク回避、ビジネス環境向上の観点から法人カードの作成をおすすめします。 矢野翔一
年会費永久無料
個人カードと2枚持ちでポイント還元率1.5%
ポイントは個人カードと合算可能
総利用枠〜500万円(※所定の審査があります)
海外旅行傷害保険最高2,000万円(利用付帯)
キャンペーン&特典
三井住友カード ビジネスオーナーズ利用者の口コミ
for ownerを利用していた際には年会費をネックに感じていたのですが、同じような性能で使いやすいので切り替えてよかったです。
海外旅行保険も付帯しているので、海外出張の際にも使いやすいですしフリーランスの自分にはぴったりだと思います。
これからも使い続けたいです。
まえに使っていた法人カードだと限度額が足りなくてわざわざ手数料をかけて振り込んだり、大金を現地に持っていく手間がありましたが、限度額も高いので大きな決済にも利用できて良いですね。②JCB法人カード
年会費
1,375円(税込)※初年度無料
社員カード
1,375円(税込)※初年度無料
ETCカード
複数枚無料
ポイント還元率
0.47%~1.49%
マイル還元率
-
空港ラウンジ
-
旅行保険
海外旅行傷害保険 最高3,000万円
国内旅行傷害保険 最高3,000万円
ネット申し込みで最短5分で発行可能
サイバーリスク総合支援サービスや保険が付帯
海外利用でポイント2倍
国内・海外旅行傷害保険 最高3,000万円
キャンペーン&特典
JCB法人カード利用者の口コミ
個人事業主なのでセキュリティ面にはそこまで詳しくなく、サイバー攻撃などへの対策が不十分であることが気になっていましたが、このカードがあればその不安も払しょくできます。
万が一のことが起きる前に相談に乗ってもらえるのもうれしいですね。
いろいろな特典や優待のなかでも得に気に入っているのはJCBトラベルのサービスです。
接待でゴルフ旅行に行くことも多いので、電話でいろいろと相談に乗ってくれるのは個人事業主として仕事をしている自分にとってはかなり助かります。③三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド
年会費
5,500円(税込)
※年間100万円以上利用で翌年度永年無料
※対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。
社員カード
永年無料
ETCカード
550円(税込)(初年度無料)
※年1回利用で翌年度も無料
ポイント還元率
0.5%~1.5%
※.対象の三井住友カードと2枚持ちかつ対象のご利用をすることが条件です
マイル還元率
0.3%
空港ラウンジ
国内30カ所、海外1カ所
旅行保険
海外旅行傷害保険 最高2,000万円(利用付帯)
国内旅行傷害保険 最高2,000万円(利用付帯)
年間100万円利用で年会費無料&ボーナスポイント
付帯保険の種類が選べる
ビジネスサポートサービスが充実
国内・海外旅行傷害保険が最大2,000万円利用付帯
「ベネフィット・ステーション」を特別料金で利用可能
キャンペーン&特典
三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド利用者の口コミ
実質無料で運用できるのにノーマルカードよりも補償や特典が充実していてかなり満足している。
保険の金額も高いので国内りようも海外利用も安心して使えるのもうれしい。
特に国内空港のラウンジが無料で利用することができるので、忙しい出張中もしっかりと休むことができてうれしいですね。
ETCカードや従業員用のカードがむりょうで発行できるので、コストカットもできてありがたいです。④アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード
年会費
36,300円(税込)
社員カード
13,200円(税込)
ETCカード
無料
ポイント還元率
0.3~1.0%
マイル還元率
0.5%
空港ラウンジ
国内28カ所、海外1カ所
旅行保険
海外旅行傷害保険 最高1億円
国内旅行傷害保険 最高5,000万円
最高1億円が保障される海外旅行傷害保険が付帯
空港ラウンジが利用できる
国内線法人専用運賃「eビジネス」が利用できる
ビジネス情報サービス「ジー・サーチ」が無料
「OFFICE PASS」を優待価格で利用可能
キャンペーン&特典
アメックスビジネスゴールドカード利用者の口コミ
仕事で飛行機利用が多いので空港のラウンジを無料で使えるのはありがたいですし、持っていてよかったなと思います。
デパートでの買い物の際にもこのカードを使っていますが、高額な決済が多いのでマイルの貯まるスピードがかなり速いです。
JALの国内線を利用する際には割引も受けられるので、それだけでかなり得をした気分になります。
ステータス性も多少ありますし、旅行傷害保険も充実しているのでこれからも使い続けたいと思います。⑤セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード
年会費
143,000円(税込)
社員カード
4枚まで無料
※5枚目以降13,200円(税込)
ETCカード
550円(税込)
ポイント還元率
0.5%〜1.0%
マイル還元率
ANAマイル:1.0%
JALマイル:1.125%
空港ラウンジ
国内28カ所、海外1カ所
旅行保険
海外旅行傷害保険 最高1億円
国内旅行傷害保険 最高5,000万円
年間200万円以上利用すると次年の年会費が11,000円になる
JALマイルの還元率が「1.125%」と高め
社員カードが4枚まで無料
キャンペーン&特典
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード利用者の口コミ
年間で何度も飛行機を使うので年会費も11,000円になるのでお得に運用できています。
社員カードも4枚まで無料なので、今のところすべての社員にカードを持たせることができていますし、しばらく使い続けたいと思います。
ラウンジは使えませんが海外旅行保険も1億円付帯しているので、もしもの時の助けになってくれると思うと安心です。
申し込む前はコバルトも検討していましたが、やはり年会費を払ってもプラチナにして正解でした。⑥アメリカン・エキスプレス・ビジネス・グリーン・カード
年会費
13,200円(税込)
社員カード
6,600円(税込)
ETCカード
年会費無料
ポイント還元率
0.166%~1%
マイル還元率
ANAマイル:0.5%
JALマイル:0.3%
空港ラウンジ
国内28カ所、海外1カ所
旅行保険
海外旅行傷害保険 最高5,000万円
国内旅行傷害保険 最高5,000万円
ゴールドカードでなくても必要十分な機能が揃っている
従業員用の追加カード発行のコストを下げられる
ビジネス情報サービス「ジー・サーチ」が無料で利用可能
福利厚生プログラム「クラブオフ」に無料で登録可能
キャンペーン&特典
アメリカン・エキスプレス・ビジネス・グリーン・カード利用者の口コミ
今回知人の紹介でアメックスビジネスを作りましたが仕事上で使うには十分な性能を兼ね備えていて、ゴールドカードでなくてもいいカードはあるんだと驚いたほどです。
海外出張にぴったりの保険やサービスも付帯しているので、このカードを選んでよかったと思います。
そこまでお金に余裕があるわけではないので、上質なサービスを優待価格で受けられるというは助かります。
将来従業員を雇うようになった場合にも低コストで従業員用のカードが運用できるのもいいと思っています。⑦JCBカードBiz
年会費
1,375円(税込)※初年度無料
社員カード
-
ETCカード
無料※1枚まで
ポイント還元率
0.47%~1.49%
マイル還元率
-
空港ラウンジ
-
旅行保険
海外旅行傷害保険 最高3,000万円
国内旅行傷害保険 最高3,000万円
優待店で効率よくOkiDokiポイントが貯まる
OkiDokiポイントの使い道がマイルなど幅広い
法人を設立してすぐでも申し込み可能
会計ソフトとの連携が簡単
キャンペーン&特典
JCBカードBiz利用者の口コミ
個人カードと同じ感覚で利用できるので、法人カードに感じていた使い勝手の良くないと印象は全くないです。
個人事業主で会計も自分でやらないといけないので、会計ソフトがお得に利用できたりソフトと連携して申告が簡単にできるのもいいですね。
知人から勧められてこちらのカードにしましたが、年会費も安くETCカードは年会費無料で作れたので社員がいないうちはこれで十分です。
ポイント還元率が法人カードにしては高めなのもうれしいですね。⑧JCBビジネスプラチナ
年会費
33,000円(税込)
社員カード
6,600円(税込)
ETCカード
無料
ポイント還元率
0.3%〜0.85%
マイル還元率
-
空港ラウンジ
国内28カ所、海外1カ所
旅行保険
海外旅行傷害保険 最高1億円
国内旅行傷害保険 最高1億円
インビテーションなしで申し込みできる
コンシェルジュを24時間365日利用できる
プライオリティパスが無料
GOLD Basic Serviceが利用可能
キャンペーン&特典
JCBビジネスプラチナ利用者の口コミ
インビテーションがなくても申し込めるので、JCBのカードを持っていない私でも申し込みができたのはありがたかったです。
優待も多いので、接待の際にも利用しやすく作ってよかったと思います。
社員が多いので年会費無料で追加のETCカードを複数枚使えるのはありがたいですし、新幹線や飛行機のチケットをチケットレスで予約できるサービスにも助けられています。
コンシェルジュが予約の手配を代行してくれるのもいいですね。⑨オリコEX GOLD for Biz M
年会費
2,200円※初年度無料
社員カード
無料※3枚まで
ETCカード
無料
ポイント還元率
0.6%~1.2%
マイル還元率
-
空港ラウンジ
国内28カ所、海外1カ所
旅行保険
海外旅行傷害保険 最高2,000万円
国内旅行傷害保険 最高1,000万円
Mastercard・Visaそれぞれの優待を選択できる
オリコモール経由のショッピングで還元率が上がる
海外旅行保険が自動付帯
キャンペーン&特典
※入会の時期(会員登録日)によって期間が異なります。EX GOLD for Biz M利用者の口コミ
ステータス性はありませんが、社員カードもETCカードも無料で発行できるのでコスパは最高だと思う。
海外旅行保険が自動付帯で海外に行く際にも持っていくだけで補償が受けられる点も便利。
ポイント還元率も低くはないので、インターネットサイトを利用して仕入れをする際には必ず利用しています。
選ぶ国際ブランドで受けられる優待が変わるというのも面白いです。⑩freee MasterCard
年会費
2,200円※初年度無料
社員カード
無料※3枚まで
ETCカード
無料※1枚まで
ポイント還元率
-
マイル還元率
-
空港ラウンジ
-
旅行保険
-
個人事業主でもつくりやすい法人カード
当カードオリジナルのさまざまな特典
追加カードも無料で作れる
キャンペーン&特典
freee Mastercard利用者の口コミ
ポイント制度や旅行保険を付帯していませんし、空港ラウンジも利用できませんが、自分は使わないのでなくても問題ないと思っています。
それよりも本カードの年会費も無料、枚数制限はありますが家族カード、ETCカードも無料という点が起業したての自分には大きなメリットです。
基本的にすべて家で完結するため、余計な機能がなく維持費もかからないので気に入っています。
会計ソフトの割引やAdobeソフトの割引も受けられるのでこじんまり事業をしている私にはぴったりです。⑪ライフカード ビジネスライト
年会費
無料
社員カード
無料※3枚まで
ETCカード
無料※1枚まで
ポイント還元率
0.50%
マイル還元率
-
空港ラウンジ
-
旅行保険
-
他の法人カードよりも審査に通りやすい
年会費無料だから低コスト
国内外の空港ラウンジを利用できる
福利厚生サービス「ベネフィット・ステーション」を利用可能
キャンペーン&特典
ライフカード ビジネスライト ゴールド利用者の口コミ
よく行くTOHOシネマでチケットが500円引きになるので、お得に映画を見ることができてうれしいです。
低コストなのに国内の空港ラウンジまで利用できますし、審査も通りやすいようなので初めての個人事業主なら法人カードで選ぶのもいいかもしれません。
実際に使ってみると低コストで運用できる優秀なゴールドカードです、
海外に行くことがあまりないので、国内で利用するには十分な性能だと思います。⑫ダイナースクラブビジネスカード
年会費
27,500円(税込)
社員カード
無料※2枚まで
ETCカード
無料※5枚まで
ポイント還元率
0.4%
マイル還元率
ANAマイル:1.0%
JALマイル:0.4%
空港ラウンジ
国内外1,300以上利用可能
旅行保険
海外旅行傷害保険 最高1億円
国内旅行傷害保険 最高1億円
限度額に制限がない
ハイステータスカードならではのビジネス特典が付帯
法人の審査がなく、個人の与信審査のみでOK
銀座の会員制ラウンジが利用可能
キャンペーン&特典
ダイナースクラブ ビジネスカード利用者の口コミ
無事に審査に通過してカードを発行してもらうことができ、充実した優待サービスに驚いています。
特に銀座サロンでは、同じような立場の人間や他では話すことができない方との情報交換をすることで視野を広げることができたと思います。
ビジネス特典が充実しているの普段の業務中や出張の際にもよく利用させていただいていますが、かゆいところに手が届くサービス内容です。
年会費は安くありませんが、それを払うだけの価値があるカードだと思います。⑬ANA JCB法人カードワイド
年会費
20,900円(税込)
社員カード
4,400円
ETCカード
無料
ポイント還元率
2.5%
マイル還元率
ANAマイル:1.0%~1.075%
空港ラウンジ
国内主要空港
旅行保険
海外旅行傷害保険 最高1億円
国内旅行傷害保険 最高5,000円
入会・継続に伴って「ボーナスマイル」が付与される
ボーナスマイルは航空機利用でももらえる
ANAグループ空港内の免税店で買い物をすると10%割引
出張の際に便利なJCBトラベルデスクが利用可能
キャンペーン&特典
ANA JCB法人カードワイド利用者の口コミ
飛行機に乗らないのであれば一般的な法人カードでいいと思いますが、飛行機に乗るならこのカードを勧めたいです。
ANAの空港内では商品が10%オフになりますし、免税店で使う際にかなりお得です。
びじねすきっぷを利用すれば飛行機に乗る際にもお得になりますし、マイルも100%付与なので言うことがありません。
これからも使い続けたいと思います。ビジネス・法人カードを発行するメリット・デメリット
メリット
個人カードと会計を分けられる
個人カードより利用限度額が高い
資金繰りに利用できる
ビジネスマン向けの付帯サービスが充実している
※新規入会者の3-5ヶ月目の利用金額30万円以上
開催期間:2023年10月1日~2023年12月31日デメリット
法人カードは年会費がかかることが多い
キャッシング枠が少ないカードが多い
ビジネス・法人カードの審査基準【フリーランス・個人事業主でも審査に通る?】
ビジネス・法人カードの審査に落ちないためのポイント
設立後数年経過してから申し込む
申し込む代表者の信用情報に注意する
経営状態に注意する
審査に必要な書類
個人与信と法人与信の審査の違い
パターン別おすすめのクレジットカード
初めて法人カードを作る方
三井住友カード
ビジネスオーナーズ
JCB法人カード
三井住友カード
ビジネスオーナーズ ゴールド
年会費
無料
1,375円
※初年度無料5,500円(税込)
発行スピード
約1週間
最短5分
約1週間
ポイント還元率
0.5%~1.5%
0.47%~1.49%
0.5%~1.5%※1
詳細
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フリーランス(個人事業主)で審査に落ちた経験がある
freee Mastercard
ライフカード ビジネスライト
年会費
2,200円
※初年度無料1,375円(税込)※初年度無料
発行スピード
最短4営業日
最短3営業日
ポイント還元率
-
0.50%
詳細
詳細はこちら
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設立から1〜2年ほどしか経っていない
オリコEX GOLD for Biz M
三井住友カード
ビジネスオーナーズ ゴールド
年会費
2,200円
※初年度無料5,500円
発行スピード
最短4営業日
約1週間
ポイント還元率
0.6%~1.2%
0.5%~1.5%※1
詳細
詳細はこちら
詳細はこちら
ステータスカードがほしい方におすすめ
アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード
JCBビジネスプラチナ
年会費
36,300円
143,000円
33,000円
発行スピード
通常1~3週間
最短3営業日
最短5分
ポイント還元率
0.3~1.0%
0.5%〜1.0%
0.3%〜0.85%
詳細
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ビジネス・法人カードの発行までの流れ
発行までの流れ
ビジネス・法人カードに関するQ&A
①ビジネス・法人カードは個人事業主・フリーランスでも申し込みできる?
②個人カードは法人用として利用することはできる?
③ビジネス・法人カードの支払い口座は個人口座でもいい?
④ビジネス・法人カードの審査に決算書はかならず必要?
⑤社員カードを複数人で使いまわしてもいい?
※新規入会者の3-5ヶ月目の利用金額30万円以上
開催期間:2023年10月1日~2023年12月31日まとめ
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