ライフカードビジネスライトプラスは、スタートアップ企業やフリーランスにも適した法人カードです。
最短3営業日での発行や年会費永年無料、ETCカード・追加カードも無料です。審査は比較的緩やかで、設立直後の企業や実績の少ない事業者でも申し込みが可能です。必要書類は身分証のみで、財務情報の提出は不要という点も大きなメリットです。
ライフカードビジネスライトプラス(スタンダード)の概要、メリット・デメリット、法人カードの申し込みや審査の手順、評判などについて詳しく解説します。
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参考:「クレジットカード・セキュリティガイドライン」が改訂されました (METI/経済産業省)
参考:【動画】クレジットカードの特徴と注意点とは?:デジタル社会の消費生活 | 消費者庁
目次
- ライフカードビジネスライトプラス(スタンダード)の年会費・還元率
- ライフカードビジネスライトプラス(スタンダード)の良い評判・メリット
- ライフカードビジネスライトプラス(スタンダード)のデメリット・悪い評判
- ライフカードビジネスライトプラス(スタンダード)の審査は厳しい?審査難易度
- ライフカードビジネスライトプラス(スタンダード)の審査に落ちた場合に考えられる理由
- ライフカードビジネスライトプラス(スタンダード)の審査申し込み方法〜カードが発行されるまでの流れ
- ライフカードビジネスライトプラス(スタンダード)のおすすめな人の特徴
- ライフカードビジネスライトプラス(スタンダード)の評判・審査に関するよくある質問
- ライフカードビジネスライトの締め日・支払い方法
- まとめ
ライフカードビジネスライトプラス(スタンダード)の年会費・還元率
運営会社 | ライフカード株式会社 |
申し込み対象 | 法人代表者・個人事業主 |
年会費 | 無料 |
国際ブランド | JCB、MasterCard、VISA |
還元率 | 0.5% |
利用可能額 | 10万円〜500万円 |
付帯保険 | 無し |
付帯サービス | ・LIFEサンクスプレゼント(一部対象外) ・弁護士無料相談サービス ・レンタカー・カーシェアリング ・海外アシスタンスサービス ・旅行サービスTravel Gate ・Visaビジネスオファー ・Mastercard優待サービス ・L-Mall(エルモール) ・カード会員保証制度 |
追加カード | ・従業員カード:最大3枚発行可能 ・ETCカード:カード1枚につき1枚発行可能 |
公式サイト |
ライフカードビジネスライトプラス(スタンダード)は、他のビジネスカードのように法人名義以外を対象外としていないのが特徴です。
法人代表者の個人名義・個人事業主が発行対象なので、ビジネス用のカードが欲しいといったニーズに対応できます。
ライフカードビジネスライトプラスの年会費
ライフカードビジネスライトプラスの年会費は、無料で利用できます。
法人名でなくてもビジネスカードを発行できて、年会費も無料のビジネスカードは少ないので、ライフカードビジネスライトプラスは多くの個人事業主や、個人名でのクレジットカードを発行したい人から支持されています。
ライフカードビジネスライトプラスの還元率
ライフカードビジネスライトプラスのポイント還元率は、基本1%とビジネスカードの中でも高い点が評判です。
また通常のライフカードと同じく、名義人の誕生月は基本ポイント還元率が3倍になったり、入会から1年間はポイント還元率が1.5倍になるなど、ポイントが貯めやすいクレジットカードです。
ライフカードビジネスライトプラス(スタンダード)の良い評判・メリット
ライフカードビジネスライトプラス(スタンダード)には、具体的にどのような特徴・メリットがあるのか、ご紹介します。
最短3営業日で発行できる
ライフカードビジネスライトプラス(スタンダード)の代表的なメリットは、発行スピードが早いという点です。
通常、法人カード・クレジットカードは審査・発行に時間がかかるケースが多く、最短でも1週間、長い場合は1ヶ月近くかかります。
しかしライフカードビジネスライトプラス(スタンダード)の発行にかかる時間は、最短3営業日です。開業・創業したばかりで少しでも早くビジネスカードを入手したいという、法人代表者・個人事業主のニーズに答えてくれると評判のカードです。
本人確認資料のみで申し込みができる
ライフカードビジネスライトプラス(スタンダード)は、申し込みをする際に本人確認書類の提出のみで済ませることができます。
通常、法人カードの申し込みは業務実績を確認するための財務資料を提出しなくてはいけません。決算書・確定申告書・登記簿謄本などが財務資料に該当します。カード会社は、提出してもらった資料をもとに、本当に融資額の返済能力が備わっているのかを審査する仕組みです。
しかし、ライフカードビジネスライトプラス(スタンダード)は、そのような財務資料の提出は必要なく本人確認書類のみで問題ありません。
財務資料で実績を証明する必要がなく、さらに必要書類を準備する手間が省けるのがライフカードビジネスライトプラス(スタンダード)のメリットです。
年会費が永年無料
ライフカードビジネスライトプラス(スタンダード)は、年会費・入会費が永年無料です。法人カードは年会費がかかるから発行を躊ちょしているという方もいるでしょうが、ライフカードビジネスライトプラス(スタンダード)はそのような心配はありません。
ただし、スタンダードよりランクアップしたゴールドカードの場合は年会費2,200円がかかるため、ランクアップした際は間違えないようにする必要があります。
ETCカードの発行無料
ライフカードビジネスライトプラス(スタンダード)は、ETCカードをカード1枚につき無料で1枚発行できます。
ただしETCカードは初年度こそ無料ですが、次の年から一度も利用がないと1,100円の費用がかかるため、注意しなくてはいけません。
また、ETCカードは申し込みをしてから発行されるまで最短で6営業日の期間がかかります。早急にETCカードが必要な方は気をつけなくてはいけません。
従業員カードが3枚まで年会費無料
ライフカードビジネスライトプラス(スタンダード)は、法人向けカードにとって重要な機能である追加の従業員カードも3枚まで年会費無料で発行可能です。
法人代表者と同じ機能を持つカードを複数枚所有すれば、ビジネスの幅は今以上に広がり、業績アップに大いに貢献します。
ライフカードビジネスライトプラス(スタンダード)のデメリット・悪い評判
開業・創業したばかりの法人・個人事業主にとっていくつものメリットをもたらすライフカードビジネスライトプラス(スタンダード)ですが、デメリットともいえる点も決してゼロではありません。
ライフカードビジネスライトプラス(スタンダード)のデメリットとはどのような点なのか、次より紹介します。
ポイント還元率は0.6%とビジネスカードにしては低い
ライフカードビジネスライトプラス(スタンダード)を含めたライフカードシリーズには、「サンクスポイント」というポイントサービスがあります。
カード利用時1,000円につき1ポイントが還元され、たまったポイントはさまざまな商品・サービスと交換ができる仕組みですが、ネット上では「ビジネスライトプラスはポイント還元率が低い」という口コミが見られ、評判はイマイチです。他社ビジネスカードが設定している還元率は0.6〜1.5%などがあるため、それらと比べたら低い印象です。
他のビジネスカードのポイント還元率と比較してみましょう。
ビジネスカード名 | ポイント還元率 |
ライフカードビジネスライトプラス(スタンダード) | 0.6〜1.5% |
JCB一般法人カード | 0.45%~9.90% |
UPSIDER(アップサイダー) | 1.0~1.5% |
三井住友カード ビジネスオーナーズ | 0.5%~1.5%※対象の個人カードとの2枚持ちが条件です。 |
他社のビジネスカードと比べても、もっと還元率の良いクレジットカードもあることがわかります。
ライフカードシリーズの他のカードだと初年度のみ還元率1.5倍・誕生日月は3倍といった特典がありますが、ライフカードビジネスライトプラス(スタンダード)にはそのような特典はありません。この点も評判は低いです。
ただしライフカードビジネスライトプラス(スタンダード)は、審査時に財務資料の提出なし・便利なサービスが付帯・追加カードの発行可能といった数多くのメリットが特徴です。還元率・ポイントサービスの特典にこだわらなければ、十分にハイスペックなカードといえます。
キャッシングができない
ライフカードビジネスライトプラス(スタンダード)には、キャッシング機能がないのが不便という声もありキャッシング機能を必要とする人からは評判が良くありません。スタンダードは利用可能限度額が500万円という高額設定ですが、これはあくまでショッピング枠です。カードを使った買い物は可能ですが、現金化はできません。
今や国内・国外のあらゆる店舗・ネットショッピングでカードに対応していないところはほとんどないため、キャッシング機能がなくても特に不便を感じることはないといえます。ただし、業務上早急に現金が必要という場合は、不便に感じるかもしれません。
旅行傷害保険やショッピング保険が付帯していない
ライフカードビジネスライトプラス(スタンダード)には、ビジネスカード・クレジットカードに付帯されているケースが多い国内・海外旅行傷害保険・ショッピング保険が付帯されておらず、少々不安があるといった声もあり、評判が良くありません。
仕事で国内・海外へ出かける機会の多い方は、傷害保険・ショッピング保険が付帯されていないと不安に感じるのは当然と言えます。不安な方はスタンダードでなく保険が付帯されているゴールドカードの入会がおすすめです。
ステータス性がない
ライフカードビジネスライトプラス(スタンダード)は、国際ブランド・クレジットカード会社が独自に発行している、いわゆる「プロパーカード」ではありません。
発行元のライフカード株式会社は信託会社であり、ライフカードが国際ブランドと提携して発行されているのがビジネスライトプラス(スタンダード)です。
そのため、他の国際ブランドから発行されているカードに比べると、知名度・ステータス性は若干下がるといえます。
ビジネスカードは審査を通過して入手できるため、所有しているだけで「社会的信頼度・業績がある」という証明にもなるのがメリットです。
ビジネスカードにステータス性を求めている法人代表者・個人事業主にとって、ビジネスライトプラス(スタンダード)は、物足りないかもしれません。
ライフカードビジネスライトプラス(スタンダード)の審査は厳しい?審査難易度
ライフカードビジネスライトプラス(スタンダード)の申し込み条件は、法人代表者または個人事業主であることです。
本人確認書類のみで申し込みが可能ではありますが、審査では事業の状況や売り上げ状況、申込者個人の信用情報なども考慮されます。
過去のクレジットカードの支払い延滞やローンの返済遅延、債務不履行などの金融事故がある場合は、審査通過が難しくなる可能性があるため注意が必要です。
本人確認書類のみで申し込みできる点からも審査の難易度は比較的低く、開業したてでも、創業したてでも、申し込めるのでまずは公式サイトを確認しましょう。
ライフカードビジネスライトプラス(スタンダード)の審査に落ちた場合に考えられる理由
ライフカードビジネスライトプラス(スタンダード)の審査に落ちた場合、考えられる理由をご紹介します。ライフカードビジネスライトプラス(スタンダード)の審査に落ちるケースとして挙げられるのは、以下の通りです。
審査に落ちる原因
- 事業の状況が悪化している
- 売り上げ状況が良くない
- 申込者個人の信用情報
審査に落ちるケースとして挙げられるのは、事業が悪化している場合や事業の売り上げ状況が良くない場合などです。
法人カードではありますが、申込者個人の信用情報についても審査では確認されるので、注意が必要です。
過去にクレジットカードの支払い延滞、ローンの返済遅延や債務不履行、自己破産や個人再生などの法的手続きといった申込者の信用情報は、金融事故として信用情報機関に5〜7年近く残ります。
クレジットカード審査では、信用情報に基づいて審査の可否を判断するため、金融事故の記録が残っていると審査通過は厳しいでしょう。
関連記事:【信用情報機関とは?】開示請求の仕方とブラックリスト情報の保持期間を簡単に解説
ライフカードビジネスライトプラス(スタンダード)の審査に通るためのポイント
ライフカードビジネスライトプラス(スタンダード)の審査で見られるポイントは、設立年数や収入状況などです。
会社に固定電話を引いて、会社の公式サイトを充実させておきましょう。会社の情報が伝わりやすいですし、経営状況も安定していると判断してもらえます。
また申込者個人の信用情報に傷がついていると、法人カードであっても審査状況に影響してしまうため、注意が必要です。
ライフカードビジネスライトプラス(スタンダード)は個人事業主でも審査に通る?
ライフカードビジネスライトプラス(スタンダード)は、個人事業主でも審査に通る可能性は十分にあります。
ただ個人の信用情報に傷があった場合は、審査に落ちてしまう可能性もあるため、心配な場合は事前に確認しておきましょう。
ライフカードビジネスライトプラス(スタンダード)の審査に落ちたらどうする?
ライフカードビジネスライトプラス(スタンダード)の審査に落ちてしまったら、法人向けのデビットカードやプリペイドカードがおすすめです。
デビットカード・プリペイドカードは、審査が必要ないためスムーズに発行してもらえる場合が多いので、法人名義でのカードが必要な場合は検討してみましょう。
再申し込みも可能ですが、申し込みをした記録・審査に落ちた記録が残ってしまうため、再申し込みをする場合は最低でも半年以上空けて、事業を拡大しておくと審査に通る可能性が高まります。
ライフカードビジネスライトプラス(スタンダード)の審査申し込み方法〜カードが発行されるまでの流れ
ライフカードビジネスライトプラス(スタンダード)の申し込み方法〜カードが発行されるまでの流れについて、詳しく解説します。
審査・申し込みの流れ
ライフカードビジネスライトプラス(スタンダード)の審査・申し込みの流れは以下の通りです。
- STEP.1ネットから申し込みをするネットから申し込みを行います。必要事項を入力して、規約などを確認しましょう。
- STEP.2審査と入力内容の確認審査と入力内容の確認が行われ、審査結果が届くので待ちましょう。
- STEP.3カードは自宅に本人限定郵便で届く
審査に通過したら、カードが本人限定郵便で自宅に届くので受け取りましょう。
受け取り時に本人確認書類の提出が必要になる場合があるため、用意しておくとスムーズです。
- STEP.4口座振替用紙の提出カードを受け取ったら、口座振替用紙を提出します。
支払い口座は法人代表者の場合は、法人名義口座もしくはご本人名義の口座
個人事業主の場合は、屋号名もしくはご本人名義の口座が必要です。
申し込みに必要な書類
カード受け取り時に、本人確認書類の提示が必要です。
また口座情報も必要になるため、通帳を用意しておきましょう。
カードが発行されるまでどれくらいかかる?
ライフカードビジネスライトプラス(スタンダード)が発行されるまでは、申し込みから最短3営業日です。
審査状況によっては、さらに時間がかかる場合もありますが、スムーズに審査が進めば最短3日で発行されるのは早くカードを利用したい人にとってはメリットです。
ライフカードビジネスライトプラス(スタンダード)のおすすめな人の特徴
ライフカードビジネスライトプラス(スタンダード)は数多くのメリットがある反面、デメリットとも点もあるため、評判もさまざまで人によって合う・合わないといったケースもあります。
ではライフカードビジネスライトプラス(スタンダード)はどんな人に向いているのか、以下より向いている人の特徴について説明します。
法人カードが早く手元に欲しい人
ライフカードビジネスライトプラス(スタンダード)が向いているのは、開業・創業したての人です。
法人カードがあれば出費・収支の計算がしやすくなる・取引がしやすくなると評判で、事業を進めるにおいて多大なメリットがあります。また、法人カード所有でないと取引ができないといったケースも少なくありません。
開業・創業したての場合、まだ業績がないため、法人カードの申し込み手続きの必須項目である決算書などの財務資料の提出ができません。
しかしビジネスライトプラス(スタンダード)であれば、必要書類は本人確認書類のみなので、開業・創業したてであってもカードの入手ができます。
法人カードが欲しくても事業の実績がないという人のニーズに対応できるのが、ビジネスライトプラス(スタンダード)なのです。
年会費がかからない法人カードが欲しい人
法人カードは欲しいけれど年会費の出費が気になるという人は、年会費無料のライフカードビジネスライトプラス(スタンダード)がおすすめです。
法人カードを発行した場合、1万円台〜10万円台の年会費がかかります。カードによっては初年度無料のところも少なくないですが、翌年時からは年会費が発生する仕組みです。その年会費の出費が気になるためカード申し込みを躊ちょしている人もいると思います。
しかしビジネスライトプラス(スタンダード)は、年会費・入会費無料なので、出費を気にする必要がないため、法人カードに年会費を払いたくないという方から評判の良いカードです。
審査が厳しくない法人カードに申し込みたい人
ライフカードビジネスライトプラス(スタンダード)は、他社の法人カードと比べて審査が厳しくないのが特徴です。法人カードを持ちたいけれど審査が厳しいから申し込みできないと考えている法人代表者・個人事業主の方もいると思います。
先述したとおりビジネスライトプラス(スタンダード)の申し込みにおいて必要な書類は、本人確認書類のみです。法人カードの審査に必須といわれている業績を証明する財務資料の準備・提出は必要ありません。
開業・創業したてで業務が軌道に乗っていない場合でも、安心して申し込みができたと評判です。
ライフカードビジネスライトプラス(スタンダード)の評判・審査に関するよくある質問
ライフカードビジネスライトプラス(スタンダード)に関してよく挙がる疑問を以下にまとめてみました。質問とその回答を紹介します。
ライフカードビジネスライトプラス(スタンダード)に発行手数料はかかる?
ライフカードビジネスライトプラス(スタンダード)は、年会費無料ですが発行手数料も一切かかりません。申し込み時に費用がかからないため、お金を払わずにカード所有が可能です。
ただし、再発行時には費用がかかります。所有していたカードが汚れて使用不可能になった・破損した・紛失や盗難にあった場合、ライフカード窓口に連絡をすればカードの再発行が可能です。
再発行にかかる費用は1,100円(税込)です。再発行手数料を支払うこと・カード名義人本人が再発行の申請をすることが再発行の条件です。本人以外が再発行の手続きをしないように注意しなくてはいけません。
ライフカードビジネスライトプラス(スタンダード)とゴールドの違い
ライフカードビジネスライトプラス(スタンダード)のワンランク上のカードが「ゴールド」です。ゴールドにはスタンダードにない以下のような特徴がある評判の良いカードです。
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年会費 | 永年無料 | 初年度無料 次年度以降2,200円(税込) |
発行対象 | 法人代表者 個人事業主 |
法人代表者 個人事業主 |
国際ブランド | mastercard・JCB・Visa | mastercard・JCB |
ポイント還元率 | 0.5% | 0.5% |
付帯サービス | ・LIFEサンクスプレゼント ・弁護士無料相談サービス ・海外アシスタンスサービス「LIFE DESK」 ・旅行サービス「Travel Gate」 ・カーシェアリングサービス「タイムズカープラス」 ・福利厚生サービス「ベネフィット・ステーション」 |
スタンダードのサービスに加えて、以下のサービスが追加で利用できます。 ・空港ラウンジサービス ・シートベルト傷害保険 ・海外旅行傷害保険 ・国内旅行傷害保険 |
ライフカードビジネスライトプラス(スタンダード)で分割払いやリボ払いはできる?
ライフカードビジネスライトプラス(スタンダード)では、分割払い・リボ払いを選択しての支払いが可能で、開業したての方からも評判です。
分割払い・リボ払いには以下のような違いがあります。
・分割払い
先に支払い回数を選択して、その回数によって月々の返済額が決まる方式です。選択できる支払い回数は、2〜36回・42回・48回・54回・60回です。
・リボ払い
先に月々の返済額を決めてそれに沿って支払い回数が決まる方式です。選べる金額は3,000円・4,000円・5,000円・10,000円・20,000円・30,000円です。
ライフカードビジネスライトプラス(スタンダード)の引き落としに法人口座は設定できる?
ライフカードビジネスライトプラス(スタンダード)は、法人名義の口座の設定はできません。
ビジネスライトプラス(スタンダード)に登録できるのは法人代表者・個人事業主の個人名義であり、口座も同一の個人名義でないといけない決まりです。
法人口座を利用したい場合は、ビジネスライトプラスではなくビジネスカード(法人カード)に申し込みをしてカード発行をしなくてはいけません。
ライフカードビジネスライトプラス(スタンダード)で発行できる国際ブランドは?
ライフカードビジネスライトプラス(スタンダード)で発行できる国際ブランドは、VISA・MasterCard・JCBの3タイプです。AMEX・Diners Clubは発行できないので注意しなくてはいけません。
また、スタンダードよりランクが上のカードであるゴールドカードはMasterCard・JCBの2種類のみです。VISAは発行できません。
ライフカードビジネスライトプラス(スタンダード)のゴールドはどっちがおすすめ?
ゴールドがスタンダードと異なる点は、付帯保険・サービスが充実している点です。国内・海外損害保険・ショッピング保険・空港ラウンジサービスといった保険・サービスは、スタンダードには付帯されていません。
ただし、ゴールドは年会費がかかる、VISAブランドは選択できないといった点もあります。どちらが自分にとって適しているのか、事前によく考えてから申し込みをすることが大事です。
ライフカードビジネスライトの締め日・支払い方法
ライフカードビジネスライトは、経費管理やキャッシュフローの効率化に欠かせないクレジットカードです。
ライフカードビジネスライトの締め日や支払い方法を把握することで、無駄な利息や手数料を避け、賢く経費を管理するためのポイントを学びましょう。
ライフカードビジネスライトの締め日
ライフカードビジネスライトの締め日は、毎月5日です。毎月のカード利用料金が確定する日で、締め日以降の利用分は、翌月の請求書に計上されます。
ライフカードビジネスライトの引き落とし日
ライフカードビジネスライトの引き落とし日は、当月27日または翌月3日に指定の金融機関口座から自動引き落としとなります。
ただし、利用金融機関によっては、上記とは異なる引落日となる場合があるため、ライフカードWebサイトで確認しましょう
まとめ
ライフカードビジネスライトプラス(スタンダード)は、法人名義ではなく法人代表者・個人事業主を対象としたビジネスカードです。事業の業績を証明する財務資料の提出が不要のため、開業・創業したばかりであっても申し込みでき、評判の良いカードです。
ビジネス用のカードを必要とする個人事業主の方は一度、ライフカードビジネスライトプラス(スタンダード)を検討してみてはいかがでしょうか。
事業開始したばかりの事業主の強い味方となってくれるビジネスライトプラス(スタンダード)ですが、付帯保険がないなどのデメリットもあります。申し込みをする前に本当に自分にとってふさわしいビジネスカードであるのか考慮することが大切です。