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マイルが貯まるおすすめクレジットカードは旅行好きには必需品!ANAとJALどちらも貯まる最強カードは?

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旅行好きの方にとってクレジットカード選びは、「どれだけマイルが効率よく貯められるか」という点が重要でしょう。

国内・海外旅行をする方は、クレジットカードのマイル還元率が高いものを選ぶことで、同じ金額でも付与されるマイルが大幅に増えるため、旅行費用を大幅に削減できます。

しかし、マイルクレジットカードは多種多様で、どれが一番お得なのか迷いますよね。旅行好きから人気を集めているのが、どのクレジットカードなのか見ていきましょう。

この記事では、マイルの貯まりやすさを重視した最強のクレジットカードをいくつかご紹介していきます。マイルが貯まりやすいカードを選べば、今まで以上にお得に旅行を楽しみましょう。

カード名 ANA JCBカード
ana jcb
セゾンパールアメックスカード
セゾンパールアメックス
JCBカードW
JCBカードW
年会費 初年度年会費無料
2年目以降2,200円
初年度無料
2年目以降1,100円
前年に1円以上のカード利用で翌年度も無料
無料
マイル還元率 1.0% 0.50%~2.00% 1.0%~5.5%JALマイル
0.6%~3.3%ANAマイル
ブランド JCB AMEX JCB
発行スピード 最短3営業日 デジタルカードは最短5分
通常カードは最短3営業日
最短5分
申込対象者 18歳以上(学生不可)
本人または配偶者に安定継続収入のある人
18歳以上の連絡が可能な人 18歳以上39歳以下の人
本人または配偶者に安定継続収入のある人
または高校生を除く18歳以上39歳以下の学生
公式サイト ANA JCBカード セゾンパールアメックスカード JCBカードW

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参考:「クレジットカード・セキュリティガイドライン」が改訂されました (METI/経済産業省)
参考:【動画】クレジットカードの特徴と注意点とは?:デジタル社会の消費生活 | 消費者庁

目次

ANAマイル・JALマイルが貯まるおすすめの最強クレジットカード

まずはANAマイルが貯まる旅行好きに人気のあるおすすめのクレジットカードを紹介します。

年会費 マイル還元率 おすすめポイント
ANA JCBカード 2,200円 1.0% ポイントはコース制
マイルが効率よく貯めれるコースがある
ANAアメックス 7,700円 1.0% ANAとの提携で効率よく貯められる
ソラチカカード 2,200円(初年度無料) 0.5%~1.0% 3種類のポイントやマイルが貯められる
ANAアメックスゴールド 34,100円 1.0% 加盟店決済で高還元率になる
ANAカード(一般カード) 2,200円 0.5%~1.0% Vポイントも貯まる

有料のカードと同等のポイント還元率を誇る年会費無料の『ANA JCBカード』

ANA JCBカード

年会費 2,200円
家族カード年会費 1,100円
ポイント還元率 1.00%~3.00%
マイル還元率 1.0%
交換可能マイル ANAマイル
旅行傷害保険 海外旅行:最高1,000万円
国内旅行:なし

ANAブランドカードのうち、JCBが発行している旅行好きからも人気を集めているのが、ANA JCBカードです。

年会費が安い

「ANA JCB一般カード」は、JCBが発行しているANAカードの中では2番目に年会費が安いカードとなっています。家族会員カードも1枚あたり1,100円で作成でき、最強のクレジットカードです。

もう一つの「ANA JCBカード ZERO」が年会費無料であるため「ANA JCBカード ZERO」が最安にはなりますが、「ANA JCB一般カード」には海外旅行傷害保険が付帯されているため、旅行好きにとっておすすめのカードです。

マイル還元率は最大1%

ANA JCBカードのマイル還元率は最大で1%になり、これは他の年会費が有料のカードと同等の還元率の高さです

1%のマイル還元率を適用させるには、以下の2つのコースについて理解する必要があります。

  • 5マイルコース:1ポイントあたり5マイル
  • 10マイルコース:1ポイントあたり10マイル

当カードで貯められるポイントは「Oki Dokiポイント(1,000円で1ポイント)」ですが、選択するコースによってポイントごとに獲得できるマイルが異なります。

上記のように、5マイルコースを選んだ場合は1ポイントあたり5マイルとなり還元率は「0.5%」となりますが、10マイルコースを選んだ場合1ポイントあたり10マイルとなり、還元率が「1.0%」に上がります。

10マイルコースは5,500円の年会費が必要となりますが、旅行好きでマイルを旅行に頻繁に使いたい人は、できるだけ効率よく貯めれる10マイルコースを選択することをおすすめします。

▶︎関連記事:ANA JCBカードの評判は?メリット・デメリットと最新キャンペーン・年会費を解説!

\ANAマイルが貯まりやすい!/

旅行好きなら必携!加盟店でポイント還元率1.5倍『ANAアメックス』

年会費 7,700円
家族カード年会費 2,750円
ポイント還元率 0.50%~0.75%
マイル還元率 1.0%
交換可能マイル ANAマイル
旅行傷害保険 海外旅行傷害保険:最高3,000万円
国内旅行傷害保険:最高2,000万円

次に紹介するのはアメックスが発行する、ANAと提携してANAマイルが効率良く貯められる人気のクレジットカードです

安い年会費と充実したポイント制度により、低コストとマイル効率の両方を重視する方にとって特にバランスの良い最強の1枚となっているため、旅行好きからも支持を集めています。

マイルが貯めやすく年会費も安い

ANAアメックスの通常還元率は「1.0%」となっており、100円ごとに1ポイント貯まる計算です。

また、入会時に1,000ボーナスマイル付与されるキャンペーンも実施中で、入会後3か月以内に60万円以上利用すればさらに24,000ボーナスポイントもらえます。

加盟店でカード決済すると還元率が上がる

ANAアメックスカードは、特定の加盟店でカード決済を利用すると「ANAカードマイルプラス」の特典により、還元率が「1.5倍(200円あたり1ポイント)」になるため、旅行好きはもちろん、旅行好きでなくても使い勝手が良いクレジットカードです。

高い還元率が適用される店舗・サービスの一例は次のとおりです。ANAトラベラーズホテルや楽天トラベルといった旅行好きが利用する店舗やサービスもあるため人気を集めています。

  • ANAトラベラーズホテル
  • 楽天トラベル
  • トヨタレンタカー
  • スターバックス
  • セブンイレブン
  • Amazon
  • ベルメゾンネット

この他にもさまざまな店舗でポイント高還元率が適用されます。

よく利用する店舗があるかどうか、ぜひANAアメックスの公式ページより加盟店を確認してみましょう。

無料で空港ラウンジが利用できる

ANAアメックス会員は、国内外29箇所の空港ラウンジを無料で利用可能です。しかもカード会員だけでなく家族会員も利用可能であり、同伴者も1名までなら追加料金の必要なしに入場でき旅行好きにぴったりのサービスです。対象の空港ラウンジの一例は次の通りです。

  • 新千歳空港
  • 羽田空港
  • 中部国際空港
  • 関西国際空港
  • ダニエル・K・イノウエ国際空港(ハワイ:旧ホノルル国際空港)

空港ラウンジでは無料のドリンクサービスやWi-Fi等の通信環境が提供されるため、搭乗までの時間を有効活用できます。

キャンペーン情報

新規入会特典

  • ご入会後3ヶ月以内のカードご利用で最大18,000ポイント獲得可能
  • 入会時に1,000ボーナスマイル付与
  • ご入会後3か月以内に10万円以上ご利用で1,000ボーナスポイント付与
  • ご入会後3か月以内に30万円以上ご利用で5,000ボーナスポイント付与
  • ご入会後3か月以内に50万円以上ご利用で6,000ボーナスポイント付与
  • 50万円のカードご利用で獲得できる通常ご利用ポイント5,000ポイント

▶︎関連記事:ANAアメリカン・エキスプレス・カードの審査落ちする可能性は?評判・年会費・ラウンジ特典の有無を解説

\旅行好きには特におすすめ!/

PASMOと一体になっていてメトロポイントも貯まる『ソラチカカード』

ソラチカカード

年会費 2,200円(初年度無料)
家族カード年会費 1,100円
ポイント還元率 0.50%~1.00%
マイル還元率 0.50%~1.00%
交換可能マイル ANAマイル
旅行傷害保険 海外旅行傷害保険:最高1,000万円
国内航空傷害保険:最高1,000万円
(航空機搭乗中・空港内のみ適用)

「ソラチカカード」は、「ANA To Me CARD PASMO JCB」という正式名称のカードです。JCB・東京メトロ・ANAが提携し発行しているカードで、PASMO機能とクレジットカード機能が一体になっていることから、旅行好きにも人気があります。

PASMOのオートチャージ機能により、改札機にタッチするだけで自動チャージされるため、残高不足の心配がありません。

ソラチカカードで貯まるポイントやマイルは3種類

ソラチカカードでは以下の3種類のマイル・ポイントが利用別に貯まります。

  • OkiDokiポイント
  • メトロポイント
  • ANAマイル

例えば、JCBカードの利用でOkiDokiポイントが、PASMOの利用でメトロポイントが貯まります。

ポイントの利用方法が豊富

OkiDkiポイントはJCBカード利用で付与されるポイントで利用方法は多岐に渡ります。

商品に交換したりショッピングでの利用、ポイントの交換先も豊富です。OkiDokiポイントは毎月の利用合計額1,000円ごとに1ポイント貯まり、1ポイントは5円相当として交換や移行する仕組みです。貯まったOkiDokiポイントはキャッシュバックやAmazonで利用できます。

メトロポイントは、メトロポイントPlusに申込済みのPASMOで、東京メトロ線を利用したりメトロポリタンPlus加盟店でPASMOを利用することで貯まります。貯まったメトロポイントはPASMOにチャージすることや他のポイントに交換が可能です。

また、OkiDokiポイントもメトロポイントも、マイルに移行することが可能です。

1枚で多くの機能があるお得なカードです。

▶︎関連記事:ソラチカカードの審査・メリット・デメリットを解説!モバイルPASMOチャージ対応でお得な1枚

\チカからソラまでこの1枚でOK!/

加盟店での利用で最大2%のポイント還元率を誇る『ANAアメックスゴールド』

anaアメックス ゴールド

年会費 34,100円
家族カード年会費 17,050円
ポイント還元率 1.00%~2.00%
マイル還元率 1.0%
交換可能マイル ANAマイル
旅行傷害保険 海外旅行:最高1億円
国内旅行:最高5,000万円

ANAアメックスゴールドは、先程紹介した「ANAアメックス」のゴールドカードです。

基本的なクレジットカードとしての性能はノーマルカードと同じですが、こちらの方がポイントの貯まり方やマイルへの交換、その他特典内容においてゴールドカードならではの豪華な特典が揃っています。

入会・継続特典が充実

ANAアメックスゴールドカードは入会および会員を継続した際に、多くのポイント・マイルを受け取れる点が旅行好きから人気を集めています。

新規入会特典として、ご入会後3ヶ月以内に合計200万円以上のご利用で合計80,000マイル相当獲得可能です。

  • カード付帯特典
    └2,000マイル
  • ご利用ボーナス1
    └ご入会後3ヶ月以内に合計60万円以上のカードご利用で16,000ボーナスポイント
  • ご利用ボーナス2
    └ご入会後3ヶ月以内に合計100万円以上のカードご利用で12,000ボーナスポイント
  • ご利用ボーナス3
    └ご入会後3ヶ月以内に合計180万円以上のカードご利用で20,000ボーナスポイント
  • ご利用ボーナス4
    └ご入会後3ヶ月以内に合計200万円以上のカードご利用で10,000ボーナスポイント
  • 通常ご利用ポイント
    └合計200万円以上のカードご利用で20,000ポイント

ポイント移行コースの年会費が無料

さきほど紹介したノーマルカードの方は、ポイントからマイルに移行するにあたって、6,600円の年会費が必要な「ポイント移行コース」に加入する必要があります

しかしゴールドカードの方はポイント移行コースの年会費がすでにカードの年会費に含まれているため、追加で支払う必要はありません。

加盟店決済での還元率がさらに高くなる

ANAアメックスゴールドカードはノーマルカードと同様にANAの加盟店でクレジットカード決済を利用することで高い還元率が適用されます。

ノーマルカードは「1.5倍」でしたが、ゴールドカードの方はさらに高い「2倍(100円ごとに2ポイント)」が適用されます

ANAグループでの買い物はもちろん普段の買い物でも効率よくマイルを貯められるため旅行付きにおすすめです。

\旅行好きには特におすすめ!/

Vポイントが貯まるので三井住友銀行を利用している人に人気の『ANAカード(一般カード)』

ana visa

年会費 2,200円
家族カード年会費 1,100円
ポイント還元率 0.50%
マイル還元率 0.5%~1.0%
交換可能マイル ANAマイル
旅行傷害保険 海外旅行:1,000万円
国内旅行:なし

次に紹介するのは、ANAと三井住友銀行が提携して発行するVISAブランドのクレジットカードで、旅行好き以外からも人気があります。

最高1.0%のマイル還元率が適用

VISAブランドのANAカードも、JCBと同様に最大1.0%のマイル還元率が適用されます。このカードで貯めたポイントをマイルに移行する場合は、以下のどちらかのコースに加入する必要があります。

  • 通常コース:1ポイントあたり1マイル
  • 2倍コース:1ポイントあたり2マイル

こちらも2倍コースを選択することでマイル還元率が「1.0%」となるためおすすめです。ただし移行手数料として年間6,600円が必要となります

Vポイントを貯めたい人はこちら

JCBカードと大きく異なる点が、貯まるポイントの種類です。こちらは三井住友カードが発行するANAカードであるため「Vポイント(200円あたり1ポイント)」が貯まります。そのため普段から三井住友銀行や三井住友カードを利用している方には強くおすすめできるクレジットカードです。

\日々の生活でマイルが貯まる!/

 

次は、JALマイルを効率的に貯められるおすすめのクレジットカードについて紹介していきます。

年会費 マイル還元率 おすすめポイント
JALカード 2,200円 0.50%~1.00% JALマイレージバンクに直接貯められる
セゾンパールアメックスカード 1,100円 0.50%~2.00% アメリカン・エキスプレスの優待特典が利用できる
永久不滅ポイントをANAマイルに交換できる
セゾン・ゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード 11,000円 1.125% JALマイルとANAマイルの両方が貯められる
JAL・ANAそれぞれに交換可能
JALカードSuica 2,200円 0.50%~1.00% Suicaが使える
JALマイルとJREポイントの両方が貯められる

低コストでも確実にJALマイルが貯まる『JALカード』

JALカード

年会費 2,200円
家族カード年会費 1,100円
ポイント還元率 マイルで付与
マイル還元率 0.50%~1.00%
交換可能マイル JALマイル
旅行傷害保険 海外旅行:1,000万円
国内旅行:1,000万円

JALカード(普通カード)は、航空会社のJALが発行するプロパーカードの1つで、JALマイレージバンクにポイントを貯めることができるカードです。

JALマイルが低コストで確実に貯まる

当カードはできるだけコストをかけずに、効率よくJALマイルを貯めたいと考えている方に最初におすすめできるクレジットカードです。

JALもこのカードを「JALカードをまずは試したい方」向けと紹介していますが、2,200円と安い年会費ながら基本付与マイルに加えて、入会時や毎年の初回搭乗時等にボーナスマイルを受け取ることができます

還元率は最大1.0%まで上がる

JALカードは利用分をポイントではなくすべて「マイル」で付与されますが、「ショッピングマイル・プレミアム」というコースに入会することで、還元率を「1.0%(100円ごとに1マイル)」に上げることができます。

ちなみにショッピングマイルプレミアムへの加入は4,950円の年会費が必要となります

▶︎関連記事:JALカードはメリットない?年会費とおすすめポイント・マイルの貯め方を解説

\基本的な機能とサービスが備わったスタンダードカード!/

初年度年会費無料で永久不滅ポイントが貯まる『セゾンパールアメックスカード』

セゾンパールアメックス

年会費 初年度無料 1,100円
前年に1円以上のカード利用で翌年度も無料
家族カード年会費 無料
ポイント還元率 0.50%~2.00%
マイル還元率 0.50%~2.00%
交換可能マイル JALマイル
ANAマイル
旅行傷害保険

次に紹介する「セゾンパールアメックスカード」は、セゾンがアメリカン・エキスプレス社と共同で提供するクレジットカードです。

JALマイルにもANAマイルにも、交換できるのでどちらのマイルを貯めている人にも、おすすめです。

海外でのショッピング利用時に付与ポイントが2倍

セゾンパールアメックスカードは、海外ショッピングでカード決済すると、貯まる永久不滅ポイントが「2倍(1,000円ごとに2ポイント)」となります。

これによりマイルへの交換効率も上がるため、海外での利用が多い人には特におすすめです。

デジタルカードも発行可能

セゾンパールアメックスカードは、デジタルカードの発行ができ、最短5分でカードが発行できます。プラスチックカードには、カード番号の記載がないため、安全性も考慮されています。

デジタルカードであっても、基本的なポイント還元率などは変わりませんが、家族カードの発行ができない点のみ注意が必要です。

▶︎関連記事:セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カードの評判は最強!審査が瞬殺・難易度が高いという口コミは本当?

\QUICPayでいつでも還元率2%UP/

JALマイル・ANAマイルに交換できて旅行好きに人気の『セゾン・ゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード』

セゾンゴールド・AMEX

年会費 11,000円
家族カード年会費 1,100円
ポイント還元率 0.75%~1.00%
マイル還元率 1.125%
交換可能マイル JALマイル
ANAマイル
旅行傷害保険 海外旅行:5,000万円
国内旅行:5,000万円

次に紹介するのはクレディセゾンが発行する「セゾン・ゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード」です。

JAL・ANAマイルどちらにも交換できる

セゾン・ゴールド・アメリカン・エキスプレス・カードは、JALマイルとANAマイルの両方を貯めることができます。

カード利用で貯められるポイントは「永久不滅ポイント」であり、その名の通り期限の定めがないポイントが貯められます。貯めたポイントは「SAISON MILE CLUB」へ登録することでマイルに交換できます。

JALマイルならポイント交換手続きが不要

「SAISON MILE CLUB」では、自動的にポイントがJALマイルに移行される仕組みがあるため便利です。

会員の永久不滅ポイントのレートは2,000円ごとに1ポイントとなっており、200ポイント貯まったら500マイルと交換できます。

JALマイルとANAマイルの両方貯めれる!

Suica機能が一体化!JALマイルとJREポイントがWで貯まる『JALカードSuica』

JALカード Suica

年会費 2,200円
家族カード年会費 1,100円
ポイント還元率 0.50%~1.00%
マイル還元率 0.50%~1.00%
交換可能マイル JALマイル
旅行傷害保険 海外旅行:最高1,000万円
国内旅行:最高1,000万円

最後に紹介するのはJALカードにSuica機能が搭載された「JALカードSuica」です。クレジットカードにSuica機能が欲しい方や、マイルだけでなくポイントも貯めたい方におすすめできます。

JALマイルとJREポイントの両方が貯められる

JALカードSuicaには「Suica」機能が搭載されており、JR東日本で利用した場合は「JREポイント」が貯まります

JREポイントの付与はクレジットカードからSuicaへチャージした場合も付与されます。

飛行機利用時はマイル、電車利用時はJREポイントが貯まるため、仕事や旅行でどちらもよく利用する方におすすめしたい最強のカードです。

JALカードならではの特典も付帯

Suicaが使えるクレジットカードでありながら、飛行機利用時の特典も豊富です。

入会時および毎年の初回搭乗時には1,000マイルを受け取ることができますし、特約店では通常の2倍のマイル(200円ごとに2マイル)が適用されます

他のJALカードと同様に海外・国内旅行の両方に対応した傷害保険が付帯されているのも嬉しい点です。

\空のJALカードと陸のSuicaがひとつに

続いて、年会費が無料で、かつマイルを効率的に貯めることができるカードを2つご紹介します。

基本のポイント還元率が1%でマイルへの移行も無料でできる『JCBカードW』

JCB CARD W

年会費 無料
家族カード年会費 無料
ポイント還元率 1.0%~5.5%
マイル還元率 0.6%~3.3%
交換可能マイル JALマイル、ANAマイル
旅行傷害保険 海外旅行:2,000万円
国内旅行:なし

JCBカードWは、JCB一般カードに比べてポイント還元率が、いつでも2倍になるポイント還元率が高い最強のクレジットカードです。

貯めたOkiDokiポイントをJALとANAのマイルに交換できるため、普段の買い物でマイルを貯めることが可能となっています。

スターバックス・Amazonなどの優待店でポイント還元率アップ

JCBカードWは基本的な還元率が1.0%と高いだけでなく、ポイント優待店でのポイントアップサービスも充実しています。

スターバックスは、スターバックスカードへのオートチャージを利用することでポイント還元率は5.5%となり、これは数あるクレジットカードのなかでも最高水準です。

また、Amazon・セブンイレブンでの利用もポイント還元率が4倍の2.0%になるので、これらの店舗をよく利用するという人におすすめとなっています。

マイルへの移行手数料が無料

JCBカードWで貯めたOkiDokiポイントは次の航空会社のマイルに移行手数料無料で交換可能です。

  • JAL
  • ANA
  • デルタ航空

他のクレジットカードだと移行するたびに手数料を支払わなければいけなかったり、月額のポイント移行サービスに加入しなければいけないこともあるため、その費用を節約できるのはお得だといえます。

そのため、普段は飛行機に乗らないけどもたまに乗るときに貯めたポイントを使いたいという人にはぴったりのカードです。

▶︎関連記事:JCBカードWの還元率は悪い? 口コミ評判やメリット・デメリットを解説!

\年会費無料なのに高還元!/

年会費無料なのに付帯保険サービスが充実していて旅行好きにも人気な『リクルートカード』

リクルートカード

年会費 無料
家族カード年会費 無料
ポイント還元率 1.2%~3.2%
マイル還元率 0.6%
交換可能マイル JALマイル
旅行傷害保険 海外旅行:2,000万円
国内旅行:1,000万円

リクルートカードは基本還元率が1.2%と、年会費無料のクレジットカードの中で圧倒的なポイント還元率を誇るカードです。

貯めたポイントを直接マイルに交換することはできませんが、Pantaポイントにいったん交換した後にJALマイルに交換することができます。

リクルートのサービスを利用するとポイント還元率アップ

リクルートカードは、次のようなリクルートが提供するサービスの支払いに利用した場合、ポイント還元率が最大4.2%になります。

  • じゃらん
  • HOTPEPPER Beauty
  • ポンパレモール

また、電子マネーのチャージや公共料金のでの支払いでも変わらず1.2%のポイントが還元されるため、どんな支払いに利用しても一定のポイントを貯めていくことが可能です。

付帯保険サービスが充実

リクルートカードには、最大2,000万円補償される海外旅行傷害保険のほか、最大1,000万円の国内旅行傷害保険、国内・海外ショッピング保険が200万円付帯しています。

また、万が一クレジットカードが盗難にあったり紛失してしまった際にも、カード会社に連絡した後から60日前以降の不正利用を保証

盗難・紛失の連絡は24時間受付しているので、どんなときでも安心ですね。

▶︎関連記事:リクルートカードはデメリットありすぎておすすめしない?評判が悪い理由と海外旅行保険などの特典を解説

\年会費無料なのに高還元!/

クレジットカードでマイルを貯めて、旅行に役立てたいという方におすすめの最強クレジットカードを紹介します。

約40社の航空会社マイルが貯まる『Marriott Bonvoyアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード』

マリオット・ボンヴォイ・アメックス・プレミアムカード

年会費 49,500円
家族カード年会費 1名:無料
2名以降:24,750円
ポイント還元率 3.0%
マイル還元率 1.0%~1.25%
交換可能マイル ANAマイル
JALマイル
スカイマイル
マイレージプラス
旅行傷害保険 海外旅行傷害保険:最高1億円
国内旅行傷害保険:最高5,000万円

カードブランドの一つであるアメックスが発行する「マリオット・ボンヴォイ・アメックス・プレミアムカード」は、様々な特典が用意されているプロパーカードです。プロパーカードならではの高い信頼性・サポート体制を誇ります。

旅行好きなら持っておかないと逆に損をしてしまうのではないかと思うほど、特典やマイル還元率の充実さから人気を集めています!

マイル還元率が脅威の1.25%!

当カードのマイル還元率は「1.25%」となっており、他のクレジットカードと比較してもかなりの高水準です。

ただし高還元率を適用させるためには条件があります。通常の還元率は「1.0%」となっており、3万ポイントある場合は1万マイルに交換できます

しかし「60,000ポイント」をまとめてポイントからマイルに交換する場合は「25,000マイル」となるため、できるだけポイントを貯めてからマイルに交換するのをおすすめします。

約40もの航空会社とマイルを交換できる

当カードは、ANAマイルやJALマイルだけでなく計38の航空会社のマイルと交換できます。そのうちほとんどの航空会社で「3:1」の交換レートが適用されます。交換できるマイレージプログラムの一例は次の通りです。

  • エーゲ航空 Miles+Bonus
  • アメリカン航空 AAdvantage
  • シンガポール航空クリスフライヤー
  • ユナイテッド航空マイレージプラス
  • ヴァージンオーストラリア Velocity Frequent Flyer

このように多くの航空会社のマイルと交換できることで、目的地や予算に合わせて最適な航空会社を選択できるためフライトの選択肢が広がります。

ビジネスクラスやファーストクラスを通常よりも安価に利用できるため、特にビジネスマンや長時間のフライトをする人にとっては魅力的です。

国内外の高級ホテルに無料宿泊

当カードにはホテル特典が付帯しており、期間中に「150万円以上」のカード利用を達成すると、提携先の高級ホテルに無料で宿泊できます。

ホテルによっては追加料金が必要となる場合もありますが、1泊の宿泊料が無料になるだけで年会費分の元を取れます

▶︎関連記事:マリオットボンヴォイアメックスカード(MBAカード)の年会費や口コミ・評判を解説!

マイルが貯まるクレジットカードの選び方

 

マイルを効率よく貯められるクレジットカードをどのような基準で選べば良いのでしょうか。選ぶときの3つのポイントをそれぞれ解説していきます。

マイルの還元率で選ぶ

クレジットカードにはそれぞれ異なる「マイル還元率」があります。マイル還元率とは、1回のカード利用あたりにどれだけマイルが貯まるかを割合で示したものであり、ポイント還元率と同様に、カードごとに「0.5%」や「1%」という還元率が適用されます。

マイル還元率が高いほど、他のカードに比べて同じ金額を決済した場合に貯まるマイル数が多くなります。そのため長期的に見たときに最終的に貯まっているマイル数を重視するなら、マイル還元率が高いカードを選ぶのが良いでしょう。

ちなみにクレジットカードのマイルは決済だけでなく初めて入会したり、会員を継続する等の特典としても付与されることがあります

特典として付与されるマイルだけで年会費の元を取れるカードもあるため、定期的に開催されるクレジットカードごとのキャンペーンに注目しておくと良いでしょう。

貯まるマイルの種類で選ぶ

クレジットカードを選ぶ際は貯められるマイルの種類についても注目しましょう。国内のクレジットカードでは、主に次の4つのマイルが貯められます。

  • JALマイル
  • ANAマイレージ
  • スカイマイル
  • マイレージプラス

これらのうちどのマイルに対応しているかは、カード会社と航空会社との提携状況によって異なります。自分がよく利用する航空会社とカード会社が提携している場合は、よりマイルを貯めやすく、さらに利用しやすくなります。

とりわけ航空会社が直接発行するクレジットカードはマイルが貯まりやすい傾向にあります。

今回紹介したクレジットカードの中では「JALカード」や「ANA JCBカード」がそれに当たります。

マイルだけでなく国内・海外旅行に関しても様々な特典や割引が受けられるため、飛行機をよく利用する方は、1枚でも航空系クレジットカードを作成しておくことをおすすめします。

カードの年会費や手数料で選ぶ

クレジットカードは、カードごとに異なる年会費が設定されています。

もちろん年会費が無料のクレジットカードを選択するのが最も低コストですが、年会費が高いカードほど、特典やポイント還元率が高い傾向にあります。

そのため無料・有料どちらのカードにするか考える際は、自分の使い方や目的に合わせて選ぶ必要があります。

たとえ年会費が高い場合でも、そのカードの特典やポイント還元率を活用すれば、年会費以上のメリットを得ることができます

逆に、クレジットカードを頻繁に利用しない方や現金など他の支払い方法と併用して使いたい方、ポイント還元率や特典等を重視しない方は、あくまで「決済手段」としてクレジットカードを用いるため、高い年会費を支払うことで損をしてしまうかもしれません。

空港ラウンジが使えるかどうかで選ぶ

基本的にゴールド以上のクレジットカードであれば、空港ラウンジは利用可能です。

ただし、カード会社・種類によって、国内線と国際線で利用できるラウンジが異なる場合や、特定の空港でしか利用できないラウンジもあります。

空港ラウンジを利用できるかどうかは、旅行好きな方やビジネスマンにとって魅力的な選択肢です。快適な空港ラウンジでの時間は、旅の疲れを癒やし、プライベートな空間を提供してくれます。

プライオリティパスが使えるかどうかで選ぶ

プライオリティ・パスは、世界各国の空港ラウンジを利用できる独立したプログラムです。年会費や利用料金を支払うことで、世界1,300ヶ所以上の空港ラウンジを利用できます。

クレジットカードの種類によって、プライオリティ・パスのメンバーシップレベルが異なり、無料で利用できるカードもあれば、一部の利用料金が必要なカードもあります。

\旅行・高級ホテルを楽しめる!/

クレジットカードで貯めたマイルはどうやって使う?何に使えるの?

クレジットカードの利用で効率的に貯めたマイルは、利用してこそ意味があります。そこで次からはクレジットカードで貯めたマイルの使い方について、主な3つの方法を解説していきます。

航空券に交換する

クレジットカードの利用で貯めたマイルは、航空券として交換することができます。航空会社と提携しているクレジットカードを利用することで、航空券の代金を支払うことなく、マイルを利用して交換することが可能です。

これにより実質的な旅行費用を大幅に削減することができるため、特に旅行者は重視したいポイントです。

航空券以外にも、クレジットカードで貯めたマイルでホテルの宿泊代金やレンタカー代金支払いに使ったり、商品券等の物品と交換することもできます。

一例としては、JALの「JALとっておきの逸品」やANAの「ANAセレクション特典」があります。

ステーキや高級お菓子、高級ワイン等のグルメ、生活雑貨や家電等の物品と交換できます。これにより、あまり旅行や出張に行かない方でもマイルを「貯める目的」ができます。

座席のアップグレードに使う

クレジットカードで貯めたマイルで、旅行や出張時に搭乗する飛行機の座席をアップグレードできます。

ここで言うアップグレードとは、通常料金で搭乗できる「エコノミークラス」の座席から、追加料金が必要となる「ビジネスクラス」や「ファーストクラス」の座席にアップグレードすることです。

通常、座席をアップグレードしたい場合は通常料金に加えてアップグレード料金が必要です。

しかしクレジットカードで貯めたマイルを利用すれば、追加の料金を支払わずにアップグレードすることができます。

サービス内容は航空会社によって異なりますが、より広い座席やフルコースの食事など、快適で充実した空の旅を楽しむことができます。

ただし座席のアップグレードは空席状況や航空会社のポリシーによって制限があります。

特にビジネスクラスやファーストクラスの座席は、通常のエコノミークラスの座席よりも枚数が限られているため、すでに予約で埋まっている等アップグレードできないケースもある点には注意が必要です。

ギフトや電子マネーに交換する

クレジットカードで貯めたマイルは、ギフトや電子マネーに交換することができます。交換方法はカード会社や提携先のポイントサイトによって異なりますが、一般的にはオンライン上で交換手続きを行うことができるため余計な手間はかかりません。

ギフトに交換する場合、提携している店舗やブランドのギフト券に交換することができます。

例えばJALでは「パートナー特典」として、「Amazon.co.jp」のギフトカードに交換することが可能です。ギフト券はメールで「ギフトカード番号」として送られてくるため、すぐにオンラインショッピングで利用できます。

その他、高級ブランドの商品券やレストランの食事券に交換することもできます。これらのギフト券は自分で利用するだけでなく、贈り物としても利用できるという利点があります。

また、提携している電子マネーに交換することも可能です。

  • ANAマイル:10,000マイルを10,000円分の楽天Edyに交換できる
  • JALマイル:10,000マイルを10,000円分のWAONに交換できる(期間限定で3,000マイルから交換可能)

交換した電子マネーは主にコンビニエンスストアやドラッグストア等の実店舗、タクシー料金やホテル代金の支払いにも利用できるため、旅行中の食費を節約できます。

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ANAとJALどっちのマイルに交換するべき?

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クレジットカードによって、貯めたポイントを「ANAマイル」と「JALマイル」のどちらに交換できるか異なるため、自分はどちらを選ぶべきか迷っている方も多いでしょう。

どちらのマイルに交換するべきか、それぞれ当てはまる人の特徴について解説していきます。

ANAマイルに交換するべき人

クレジットカードの利用分をANAマイルに交換するべき人の特徴としては、次の点が挙げられます。

  • 会員の入会・継続時により多くのマイル特典を受け取りたい人
  • 貯めたマイルの有効期限は少しでも長い方が良いと考える人
  • より多くの航空会社に対応したい人
  • ANAグループのサービスを利用したい人

会員の入会・継続時により多くのマイル特典を受け取りたい人

ANAマイルは対象カードの入会時・継続時に特典を受け取ることができます。詳細は次の通りです。

対象カード 入会時ボーナスマイル 継続時ボーナスマイル
ANAカード(一般) 1,000 1,000
ANAゴールドカード 2,000 2,000
ANAカード(プレミアム) 10,000 10,000

特典内容としては一般的な範囲に収まりますが、ANAマイルの特徴としてボーナスマイルが「カードを更新するだけ」で付与されます。JALマイルと異なり、必ずしも飛行機に搭乗する必要はないという点はANAマイルならではのメリットといえます。

貯めたマイルの有効期限は少しでも長い方が良いと考える人

ANAマイルの有効期限は「3年」です。この有効期限に関してはJALと共通していますが、ANAマイルは有効期限内に「ANA SKYコイン」に交換が可能です。コインの有効期限は1年であるため実質的に1年ほど有効期限を延ばすことができます

ANAコインは1マイルあたり「1~1.7」のレートで交換が可能であり、10コイン(10円分)という少額から航空券の購入に利用できます。このような柔軟なシステムもANAマイルの魅力といえます。

より多くの航空会社に対応したい人

ANAマイルは計26の航空会社が加入する「スターアライアンス」の一員です。

そのため、スターアライアンスに加盟している他の航空会社を利用した際にもANAマイルを貯めたり、現金代わりに利用することができます。スターアライアンスに加盟している代表的な航空会社の一例は次の通りです。

  • ユナイテッド航空
  • エア・カナダ
  • シンセン航空
  • シンガポール航空
  • ニュージーランド航空

多くの航空会社に対応していることで、自分自身が利用する航空路線の選択肢が増えます。

たとえ旅行や出張で頻繁に飛行機を利用しないという方でも、貯めたマイルを買い物やホテル宿泊等にも利用できるため、どちらにしても「効率的に貯められる」というメリットが無駄になることはありません。

▶︎関連記事:おすすめのANAカード比較ランキング9選!空・陸両方のマイルをお得に貯める方法を解説

JALマイルに交換するべき人

クレジットカードの利用分をANAマイルに交換するべき人の特徴としては、次の点が挙げられます。

  • 特典が充実したJALマイレージバンク会員になりたい人
  • 通常の買い物で効率よくマイルを貯めたい人
  • ドコモのサービスを利用している人

特典が充実したJALマイレージバンク会員になりたい人

JALマイルが貯まるクレジットカードを作った方は、JALマイルを貯めるために「JALマイレージバンク」というサービスへ加入することになります。

JALマイレージバンクに加入すると、JALが加盟している「ワンワールド」提携航空会社の利用時にマイルが貯められるほか、「ショッピングマイル・プレミアム」に入会することで、貯まるマイルの還元率を「100円で1マイル」に上げることができます。

通常の買い物で効率よくマイルを貯めたい人

JALマイルの特徴の一つが、ポイント経由ではなくマイルが直接貯まりすぐに使えるという点です。

JALマイルが貯まるJALカードには、より高いマイル還元率が適用される「JALカード特約点」があり、それらの店舗で買い物をすると通常の2倍のマイル(200円で2ポイント)が付与されます。人気の高い特約点の一例は次のとおりです。

  • イオン
  • ロイヤルホスト
  • ENEOS
  • スターバックス
  • ファミリーマート
  • トヨタレンタカー

例えばガソリンを1ヶ月あたり1万円分給油するだけで、計100マイルが貯まることになります

その他様々な買い物に利用して8万円分をクレジットカード決済した場合は、計800マイルが貯まります。このように普段の買い物から高効率でマイルを貯めたい方におすすめできます。

ドコモのサービスを利用している人

JALマイルが電子マネー「WAON」に交換できるのはすでに解説したとおりですが、ドコモの「dポイント」を含む様々なポイントに交換することもできます。

dポイントは普段の買い物だけでなくスマートフォンの購入や商品との購入にも利用できます。dポイントの他にも、以下のサービスがマイルからのポイント交換に対応しています。

  • 楽天:楽天ポイント
  • ビックカメラ:ビックポイント
  • ローソン等:PONTAポイント
  • JTB:JTBトラベルポイント

このようにドコモ利用者だけでなく普段から「ポイ活」に励んでいる方も、JALマイルはおすすめできます。

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マイルが貯まるクレジットカードに関するQ&A

最後に、マイルが貯まるクレジットカードについて、よくある質問を集めました。ぜひ、クレジットカード選びの参考にしてください。

  • マイルとポイントどっちを貯めるべき?
  • 陸マイラーのマイルの貯め方は?
  • 空マイラーのマイルの貯め方は?
  • アライアンスとは?
  • マイルに有効期限はある?
  • マイルを貯めるにはカードが必要?
  • 飛行機に乗らずにマイルを貯めることはできる?

マイルとポイントどっちを貯めるべき?

クレジットカードを利用する際に、ポイントとマイルのどちらを貯めるべきか迷うかもしれません。ポイントとマイルはそれぞれ異なる特徴があり、利用目的や嗜好によってどちらが有利なのか変わってきます。

まずポイントは、クレジットカード利用時に発生する金額に応じて付与されるもので、主に商品やサービスの割引などに利用することができます。ポイントは、一般的にマイルよりも交換条件が緩い傾向があります。

対してマイルは航空会社と提携しているクレジットカードで貯められ、主に航空券やホテルの宿泊券、レンタカー料金などに利用したり、ギフト券に交換することもできます

そのため海外旅行や国内旅行が多い方は、マイルを貯める方が良いでしょう。特に航空券やホテルの宿泊券の交換では、マイルを利用することで大幅な割引が受けられます。またマイル還元率は、ポイント還元率よりも高い場合が多いです。

陸マイラーのマイルの貯め方は?

陸マイラーとは、飛行機を利用せずに主に日常生活でクレジットカードや各種ポイントサービスを活用してマイルを貯める人のことを指します。

基本的にはANA・JALどちらも陸マイラーがマイルを貯められるようになっており、航空券の割引やアップグレード、商品との交換などに利用できます

では、陸マイラーが効率的にマイルを貯めるためにはどうすれば良いのでしょうか。

クレジットカードを普段使いする

まず、普段からクレジットカードを積極活用することが大切です

クレジットカードはカード利用金額に応じてマイルやポイントが貯まるからです。クレジットカードを複数持ち、各カードのポイント還元率をうまく組み合わせることで、より効率的にポイントが貯まります。

ポイント付与率が上がる提携企業を利用する

飛行機を利用せずにマイルを貯めるためには、航空会社の提携企業を利用することも有効です。

提携企業としては、ファミリーレストランやホテルチェーン、レンタカー会社などが挙げられます。これらの提携企業を優先して利用することで、マイルを効率的に貯めることができます。

キャンペーンに参加する

カード会社や航空会社が定期的に開催するキャンペーンや期間限定のキャンペーンに参加することで、高還元率のポイント還元や、マイルを大量獲得できるチャンスがあります。

これらのキャンペーンに積極的に参加することで、効率的にマイルを貯めることができます。

空マイラーのマイルの貯め方は?

空マイラーとは、主に飛行機に乗ることでマイルを貯める人のことをいいます。では、空マイラーはどのようにして効率的にマイルを貯められるでしょうか。

一定の航空会社に絞る

空マイラーは、一定の航空会社に絞ってマイルを貯めることが大切です。

たとえば、ANA・JALどちらか決めてサービスに加入し、決めた航空会社の便に乗ることで重点的にマイルを貯めることができます。また、その航空会社の提携先航空会社やホテル、レンタカー会社などのサービスを積極的に利用することでもマイルを貯めることができます。

マイルを貯めるための特典を利用する

航空会社は、マイルを貯めるための様々な特典を用意しています。

たとえば、新規入会特典や特定の期間中に利用すると、通常よりも多くのマイルを貯めることができるキャンペーンを定期的に開催します。これらの特典をうまく利用することで、効率的にマイルを貯まります。

座席クラスを上げる

座席クラスを上げることで、より多くのマイルが貯まります

たとえばエコノミークラスを利用した場合は通常の付与率となりますが、ビジネスクラスやファーストクラスでのフライトを利用することで、より多くのマイルを貯めることができます。

アライアンスとは?

アライアンスとは、複数の航空会社が加盟している航空連合のことです。クレジットカードでマイルを貯める際には、航空会社のアライアンスに注目することが重要です。

なぜなら、アライアンスに参加する航空会社同士は、お互いにマイルやポイントを相互利用できるからです同じアライアンス内では利用可能な航空路線やサービスが共有されるため、旅客にとっての利便性が大いに高まります。

主なアライアンスは次の3つです。

  • Star Alliance(スターアライアンス):26社加盟(ANA)
  • One World(ワンワールド):14社加盟(JAL)
  • SkyTeam(スカイチーム):18社加盟

スターアライアンスには、ANAをはじめとしたユナイテッド航空やシンガポール航空、ワンワールドにはJALをはじめとしたアメリカン航空、ブリティッシュ・エアウェイズなどが参加しています。

またスカイチームには、デルタ航空やエールフランス、中国東方航空などが参加しています。最も加盟数が多いのは、ANAが加盟しているスターアライアンスの26社です。

クレジットカードでマイルを貯める際には、どの航空会社のアライアンスにカードが所属しているかを確認しておきましょう。

マイルに有効期限はある?

クレジットカードで貯められるマイルには有効期限があり、有効期限が切れたマイルは失効するため利用できなくなります。ANA・JALともに有効期限は「3年」で、マイル付与対象となった搭乗日の3年後(36ヶ月後)の月末まで利用できます

旅行や商品の交換などの利用計画をあらかじめ立てておき、目標に達したらすぐに使うのがおすすめです。

どうしても期限内にマイルが使い切れない場合、ANAマイルに関しては実質的な「期限の延長」が可能です。期限までに「ANA SKYコイン」に交換しておくことで、発行から1年間はコインを航空券の購入時に利用できます

有効期限を切れさせないために、定期的に有効期限の確認をしておきましょう。

マイルを貯めるにはカードが必要?

マイルを貯めるには、マイル系のクレジットカードを作ることでお得にマイルを貯められるでしょう。日常生活の中での支出をマイル系クレジットカードで支払うことで、自然にマイルが貯まります。

マイレージ会員に入会するだけでもマイルが貯まるので、今後クレジットカードを使うかわからない人は、年会費無料のマイル系クレジットカードを作成してみてはいかがでしょうか。

飛行機に乗らずにマイルを貯めることはできる?

フライト以外でマイルを貯めることも可能です。その場合、「マイルが貯まるクレジットカードを利用する」か、「ポイントサイトを利用する」の2つの方法でマイルを貯められます。

もし、陸マイラーとしてマイルを貯める場合は、飛行機を利用することなくマイルを貯めることになるため、クレジットカードが重要な役割を担うと考えておきましょう。

マイルが貯まるクレジットカードを作れない人の特徴

過去にクレジットカードやローンの延滞、公共料金の未払い、債務整理・自己破産などの金融事故があると、信用情報機関に記録されクレジットカード審査に通りにくくなります。

また、審査に落ちてすぐ複数のクレジットカードやローンに申し込むのも審査落ちする原因です。短期間での複数申し込みは「多重申し込み」として信用情報に記録が残り、審査に悪影響を与えることがあります。

MEMO:信用情報機関
  • CIC:クレジットカード会社 携帯電話会社など
  • JICC:消費者金融、クレジットカード会社、銀行系金融機関など
  • KSC:銀行系金融機関、日本学生支援機構など

関連記事:【信用情報機関とは?】開示請求の仕方とブラックリスト情報の保持期間を簡単に解説

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まとめ

マイルが貯まりやすいクレジットカードは、効率だけを追求するなら年会費が高いカードが有利です

しかし全体的なコストやメリット・デメリットも考慮したとき、年会費が安い、または無料のカードで十分だと感じる方も多いでしょう。それぞれの利用頻度や生活スタイルに応じて適切なクレジットカードを選びましょう。

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