JCBカードWは入会に年齢制限がありますが、年会費無料のクレジットカードの中でも群を抜いてポイント還元率が高いカードとして高い人気を誇っています!
この記事では、JCB CARD Wの基本スペックやメリット・デメリット、実際の利用ユーザーからの評判・口コミをご紹介します!
18歳〜39歳の方で、どのクレジットカードにするか迷っている方はぜひ押さえておきたい1枚です。
最新入会キャンペーン情報についても解説するので最後までチェックしてくださいね!
JCB CARD Wは39歳以下の方しか申し込めない年会費永年無料・高還元のクレジットカードです。
年会費 | 還元率 | 海外保険 |
永年無料 | 1〜5.5% | 最高2,000万円 |
国内保険 | 家族カード | 電子マネー |
なし | 無料 | QUICPay |
※POINT
JCB CARD Wは新規入会特典として、Amazon利用で最大10,000円がキャッシュバックされるキャンペーンを実施しています!(〜6/30)
目次
『JCB CARD W(JCBカードW)』の基本情報・スペック表
JCB CARD Wの特徴について解説します!
年会費 | 無料 |
還元率 | 1%〜5.5%:交換先による |
マイル | ANAマイル・JALマイル・スカイマイル |
家族カード | 無料 |
ETCカード | 無料 |
旅行保険 | 海外:最高2,000万円の利用付帯 国内:なし |
電子マネー | クイックペイ |
国際ブランド | JCB |
年会費
JCB CARD Wは年会費永年無料のクレジットカードです!
初年度以降も永久的に無料で利用できます。
JCBカードWは高還元率!他のクレジットカードと比較!
JCB CARD Wの還元率は1%〜5.5%です。
還元率は還元先によって変わりますが、JCBの一般カードの2倍となっており、ポイントの貯めやすさが評価されています。
JCB CARD Wは、通常のJCBカードと比較すると還元率は2倍です。
JCB CARD Wと同様に年会費が無料の他社のクレジットカードと比較しても還元率が高いことがわかります。
カード名 | 還元率 |
JCBカードW | 1.0%~5.5% |
JCB一般カード | 0.5%~5.0% |
楽天カード | 1.0%~3.0% |
ライフカード | 0.3%~3.3% |
リクルートカード | 1.2%~3.2% |
詳しい還元率に関してはJCBカードWのメリットの章で解説していきます。
JCBカードW評判・口コミからわかるメリット・デメリット
ここでは、JCBWカードのメリットとデメリットをご紹介します。
JCBカードWの4つのデメリット・悪い評判
JCB CARD Wのデメリットは、以下の4つが挙げられます。
- 申し込みに年齢制限がある
- キャンペーンのキャッシュバックが遅い
- JCB STAR MEMBERSは対象外
- 紙の明細書は発行できない
それではひとつずつ解説します。
①申し込みに年齢制限がある
JCB CARD Wのクレジットカードには18歳〜39歳の方しか申し込みできません。
(高校生は申し込み不可)
お得なカードですが、誰でも利用できるわけではないので注意が必要です。
②キャンペーンのキャッシュバックが遅い
JCB CARD Wはさまざまなキャンペーンを行っていますが、キャンペーンによるキャッシュバックが遅いようです。
キャンペーンでのポイントをすぐに利用したい人にとっては、少しデメリットになるかもしれません。
③JCB STAR MEMBERSは対象外
JCB CARD Wは、JCB STAR MEMBERSの対象外となっています。
JCB STAR MEMBERSは年間で一定金額以上を利用すると利用できるサービスです。
OkiDokiポイント通常より多くもらえたり、キャンペーンの抽選口数が増えたりなどさまざまな特典を受けられます。
登録不要で利用金額が一定を超えると自動的に利用できるのですが、JCB CARD Wのユーザーはこのサービスを利用することはできません。
④紙の明細書は発行できない
JCB CARD Wは、ウェブ明細しか発行されません。
紙の明細書が必要な人は、要注意です。
JCBカードWの7つのメリット・良い評判
JCB CARD Wのメリットは、以下の通りです。
- 年会費無料カードなのに高還元率
- 毎月の利用額の合計でポイントが加算される
- 優待店の利用でポイント還元率が上がる
- 40歳以降も継続して使える
- 海外旅行で使えるサービスがある
- 家族カード、ETCの追加が無料
- 電子マネー(クイックペイ)の追加が無料
それではひとつずつ解説します。
①年会費無料なのに還元率が高い
JCBカードWは年会費無料でありながら、還元率が高いのが特徴です。
一般カードはOkiDokiポイントが1,000円ごとに1ポイントつくのに対し、JCB CARD Wは2ポイント(還元率2倍)もらうことができます。
貯まったポイントは、以下のような4つの方法で交換することができます。
- 商品に交換する
- 商品券などに交換して買い物で使う
- 支払い金額に充当する
- マイルや他のポイントに移行する
OkiDokiポイントは指定の商品や商品券に交換できるだけでなく、カードの支払い金額に充当することも可能です。
また、nanacoポイントや楽天ポイント、dポイント、Pontaポイントなどさまざまなポイントに移行することもできます。
還元率はポイントの還元先によって変わりますが、1%〜5.5%と年会費無料のカードの中ではかなり高い方です。
②毎月の利用額の合計でポイントがつく
JCBカードWは毎月の利用合計金額に対してポイントが還元されます。
したがって、それぞれの買い物額に対してポイントがつく場合と比べると、ポイントが貯まりやすくなります。
例えば、800円の買い物を月に3回する場合、1回の買い物に対してポイントがつくクレジットカードだと、この場合ポイントは付与されません。
しかし、JCB CARD Wは月の利用合計額が2,400円なので、2ポイントもらうことができます。
このようにJCBカードWは利用額を合算してポイントが付けられるので、一度の買い物でポイントを意識する必要がないのも大きなメリットです。
③優待店利用でポイント還元率が上がる
JCB CARD Wは優待店で利用することでポイント還元率が上がります。
ポイント還元率が上がる店舗は、以下のとおりです。
- OkiDokiランドという独自のポイントサイトを経由してお買い物(最大20倍)
- スターバックスカードへのオンライン入金(最大10倍)
- セブンイレブンでポイント(最大3倍)
- アマゾンでポイント(最大3倍)
OkiDokiランドを経由して楽天市場やヤフーショッピングなどでお買い物をすると、もらえるポイントが最大20倍になります。
またスターバックスやセブンイレブン、アマゾンなど普段利用する店舗でもポイントが大幅にアップするのでかなりお得です。
④40歳以降も継続して使える
JCB CARD Wは、39歳までに申し込みをすれば40歳以降も継続して利用することができます。
入会に年齢制限がかかっている分お得なカードですが、そのまま使い続けることができるのは嬉しいメリットです。
⑤海外旅行でお得
JCB CARD Wは、海外旅行でも大活躍です。
カードを提示するとハワイのワイキキトロリーが無料になるだけでなく、JCBプラザ ラウンジ・ホノルルの利用などJCB会員向けの豊富なサービスを受けることができます。
⑥家族カード、ETCの追加が無料
JCB CARD Wは、家族カードやETCが無料で追加できます。
家族カードとは、本会員の家族が発行できるカードです。
Oki Dokiポイントが合算されることでポイントを効率よく貯めることができたり、家族会員も付帯サービスを受けることができたりなど多くのメリットがあります。
また家族で同じカードを使うことによって、家計管理も楽になります。
年会費無料のクレジットカードだと、家族カードやETCの追加が有料になることもあるので、無料で利用できるのは非常に便利です。
⑦クイックペイの追加が無料
JCB CARD Wは、クイックペイを無料で追加することができます。
クイックペイとは日本の決済サービスのひとつで、カードやスマホをかざすだけで支払いが完了する電子マネーです。
以下のような133万店舗以上で利用することができます。
- コンビニ
- ガソリンスタンド
- スーパーマーケット
- ドラッグストア
- 家電量販店
- 空港施設 など
JCB CARD Wをクイックペイに設定しておけば、サインを書いたり暗証番号を入力する必要がなく支払いの手間が省けます。
財布を持ちたくないキャッシュレス派にとって、クイックペイを無料で使えるのは大きなメリットなのではないでしょうか?
JCB CARD Wは39歳以下の方しか申し込めない年会費永年無料・高還元のクレジットカードです。
年会費 | 還元率 | 海外保険 |
永年無料 | 1〜5.5% | 最高2,000万円 |
国内保険 | 家族カード | 電子マネー |
なし | 無料 | QUICPay |
※POINT
JCB CARD Wは新規入会特典として、Amazon利用で最大10,000円がキャッシュバックされるキャンペーンを実施しています!(〜6/30)
女性には嬉しい特典つきのJCBカードplus Lもおすすめ!
JCB CARD Wには、女性向けのJCB W plus Lというカードもあります。
ポイント還元率は、JCB CARD Wと同様1%〜5.5%です。
このカードを利用すれば、アットコスメやワタシプラスなどで女性に嬉しい特典や優遇サービスを受けることができます。
さらに乳がんや子宮がんなど女性特有の疾病に対して補償される保険を、月額30円から申し込むことができます。
女性であれば、こちらのJCB W plus Lをオススメします!
ちなみに、こちらのカードは男性でも発行することが可能です。
JCB CARD Wの審査基準【審査落ちしやすい人の特徴】
JCB CARD Wは、下記2点の理由から年収や職業関係なく審査に通りやすいカードだと言われています。
- 年齢制限がある
- キャンペーンなどで顧客獲得に力を注いでいる
JCB CARD Wは発行できる年齢が制限されているため、他のJCBカードと比べて審査基準は低くなっています。
またJCB CARD W は随時キャンペーンを行っており、若年層の顧客獲得に力を注いでいるようです。
このように会員拡大を狙っているクレジットカードは、審査に通りやすくなります。
したがって学生や専業主婦など収入が無い方でも、利用できる可能性が高いクレジットカードです。
審査落ちしやすい人の特徴
JCBカードWだけに限った特徴ではありませんが、クレジットカードの審査に落ちる人には以下の特徴があります。
- 金融事故を起こしたことがある
- 申し込み内容に不備や虚偽の内容があった
- 在籍確認に対応できなかった
- 同期間にリクルートカード以外のクレジットカードに申し込んだ
- 安定した収入がない
クレジットカードの審査に落ちた場合、審査落ちの理由は教えてもらうことはできません。
しかし、上記にひとつでも当てはまる項目がある方は、JCBカードWに申し込みをしてもカードを発行できない可能性がかなり高いです。
信用情報に少しでも不安がある方は、指定信用情報機関(CIC)で情報を開示してもらうことをおすすめします。
JCB CARD Wは39歳以下の方しか申し込めない年会費永年無料・高還元のクレジットカードです。
年会費 | 還元率 | 海外保険 |
永年無料 | 1〜5.5% | 最高2,000万円 |
国内保険 | 家族カード | 電子マネー |
なし | 無料 | QUICPay |
※POINT
JCB CARD Wは新規入会特典として、Amazon利用で最大10,000円がキャッシュバックされるキャンペーンを実施しています!(〜6/30)
JCBカードWの入会特典・新規キャンペーン!
JCB CARD Wは新規入会特典として、Amazon利用で20%のキャッシュバック(最大10,000円)されるキャンペーンを実施しています!(〜6/30)
その他にも新社会人・新成人を対象に1,000円分のアップルギフトカードがもらえるキャンペーンも行っています。(2022/6/30まで)
JCBカードWの入会を検討している方はポイント特典を利用してお得にクレジットカードを発行しましょう。
JCBカードWが使えない店舗
JCBカードはコストコなどの一部店舗やオンラインで使用できないケースがあります。
とはいえ、徐々に利用できる店舗は増えてきており、これまでJCBカードが使えなかったスシローやラクマでも2021年から利用できるようになっています!
JCBカードWの申し込み方法・作り方
ここまでの記事を読んで、実際にJCB CARD Wを申し込んでみたいと思う方もいるはずです。
ここではJCB CARD Wの申し込み方法について解説していきます。
申し込み方法は2つあります。
- 書面で申し込む
- インターネットで申し込む
それでは、ひとつずつご紹介します。
①書面での申し込み
書面での申し込みを希望する方は、資料を請求し届いた申込書に必要事項を記載して郵送してください。
4週間程度でカードが届きます。
②インターネットでの申し込み
インターネットでの申し込み方法は、以下の手順で行います。
- 公式サイトにて必要事項を入力
- 本人確認方法の設定
- 入会審査・カード発行
- カードが届く
また本人確認の方法は、以下の4つから指定することができます。
- インターネットで支払い口座を設定することで完了
- 受け取り時に運転免許証で確認
- アップロード
- 郵送
インターネットで支払い口座を設定すれば、本人確認は不要となります。
また受け取り時の確認、アップロード、郵送を選択した場合は、後から振替依頼書で支払い口座を設定することになります。
インターネットで全て完結させるのが1番早いですが、支払い口座をウェブ上で設定することに抵抗がある方は残りの3つの方法から選んでみてください。
まとめ
今回はJCB CARD Wの特徴やメリットについてご紹介しました。
JCB CARD Wは年齢制限がある分、高還元率でお得なサービスの多いクレジットカードです。
39歳を迎える前に発行すれば、今後も継続して利用することができます。ぜひ今のうちにチェックしてみてくださいね!
関連記事
- 【2022年版】おすすめの人気クレジットカード10選|間違いないカードはこれ!
- 【dカードゴールドのメリット】口コミ・評価の高いメリットと損する人の特徴
- ENEOSでんきはクレジットカードの支払いでさらにお得!相性の良いおすすめクレカをご紹介
- クレジットカードのリボ払いは地獄…!膨らむ利息から脱出する方法
- SPGアメックスカードは年会費を払いたくなるほどの豪華特典つき!旅行好きの方必見!
- イオンカードは専業主婦や無職でも審査に通りやすい!申し込み方法と最新キャンペーン情報
- ビューsuicaカードは公共機関を利用する方におすすめ!審査基準やメリットは?
- 【ライフカードは怖いって本当?】評判や審査基準、誕生月はお得な還元率などマルッと解説
- SMBCモビットnext(Tカードプラス)の審査は厳しい?難易度やメリットデメリットを徹底解説