今回はAmazonで買い物をする際におすすめできるクレジットカードのメリットとデメリット、使いやすいカード、危ないと言われている原因などを徹底解説していきます。
選ぶ際のポイントも具体的に解説しますので、Amazonをお得に利用したい方、危ないのかどうか気になっている人にとっては必読の記事になりますので、是非最後までご覧ください。
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クレジット関連法令(割賦販売法・特定商取引法ガイド・消費者契約法・貸金業制度)やサイトポリシーなどに則ってご紹介しています。すべての記事制作におけるフローはこちらから確認できます。
参考:「クレジットカード・セキュリティガイドライン」が改訂されました (METI/経済産業省)
参考:【動画】クレジットカードの特徴と注意点とは?:デジタル社会の消費生活 | 消費者庁
目次
Amazonマスターカードは危ないは嘘!
Amazonマスターカードが危ない、やばいと言われるのは世界的にAmazonを騙る詐欺が横行していることが原因です。Amazonマスターカード自体は大手カード会社である、三井住友カード株式会社が発行しているためセキュリティ性が高く決して危ないということはありません。
AmazonマスターカードはAmazonでのポイント還元率が常に1.5%となるクレジットカードです。Amazon以外でも買い物でも1.0%と還元率が高いうえ、Prime会員であればAmazonの還元率が2.0%にアップします。
なお、カードで貯まるポイントはAmazonポイントなので、Amazonでの買い物に簡単に利用することが可能で、Amazonで利用するにはやばいほどお得です。
ただし、Amazonポイントは他社ポイントに交換することができないため、Amazon以外のショッピングサイトも使うという人にはデメリットとなります。
Amazonマスターカードのポイント還元率は魅力的ですが、他にもAmazonでポイントアップが受けられるクレジットカードは多く存在します。よりポイントの使い道を広げたい人はこの後紹介する他社クレジットカードも選択肢に入れてカードを選んでください。
18~39歳限定で入会できる年会費永年無料のクレジットカード。
Amazon利用分のポイント還元率はいつでも3倍。今なら、新規入会キャンペーンを開催中!
Amazonマスターカードはやばいって本当?デメリット・悪い評判
Amazonマスターカードはやばいという口コミが見られますが、本当なのか、Amazonマスターカードのデメリット・悪い評判を見ていきましょう。
国際ブランドはMastercardのみ
Amazonマスターカードでは用意されている国際ブランドがMastercardのみのため、JCBやVISAなどシェア率の高い国際ブランドを選びたいと考えている人には向いていません。
そのため、Amazonマスターカードのほかにメインで利用できるクレジットカードを合わせて発行しておくのがおすすめです。
ポイントを他社ポイントや商品券に交換できない
Amazonマスターカードで貯まるのはAmazonポイントであり、使い道はAmazonでの買い物料金に充当するのみです。他社ポイントや商品券への交換には対応していないので、使い勝手が良くないと感じる人もいるかもしれません。
なお、Amazonポイントを利用してAmazonギフトカードを購入することもできないため注意しましょう。
ゴールドカードがない
Amazonマスターカードには一般ランクのカードしか用意されておらずゴールドカードが存在しないことから、カードのランクアップを狙っている人にもおすすめできません。
ゆくゆくはステータス性の高いクレジットカードにランクアップしたいと考えている人であれば、ゴールド以上のランクが用意されているクレジットカードをメインカードとして発行する必要があります。
Amazon以外での還元率が低い
Amazonでの利用時には高い還元率が魅力ですが、他の店舗やオンラインショップでの利用時には還元率が低くなるため、汎用性に欠ける点がデメリットです。
例外としてセブンイレブンやローソンではポイントアップを受けられますが、現在は、店舗での利用は基本還元率の0.5%しか適用されないため注意しましょう。
ポイントの有効期限が短い
Amazonマスターカードで貯められるAmazonポイントは有効期限が1年と短いため、頻繁にAmazonを利用しないユーザーにとってはポイントが失効してしまうリスクがあります。
逆に言えばAmazonのヘビーユーザーならポイントを無駄にすることなく利用できるので、自分がAmazonをよく利用するのかどうかで発行するクレジットカードを選ぶのがおすすめです。
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Amazonの買い物で得するおすすめのクレジットカード8選!
Amazonユーザーにおすすめのクレジットカードをご紹介していきます。
①Amazon利用時はいつでも還元率3倍のJCBカード W
年会費 | 無料 |
国際ブランド | JCB |
ポイント還元率 | 1.0%~5.5% |
付帯保険 | 旅行傷害保険、ショッピングガード保険 |
ポイント | Oki Doki ポイント |
- 18歳~39歳の方のみ入会対象
- ポイント還元率が常に2倍
- Amazonの買い物で還元率がいつでも3倍
JCBカードWはポイントが高還元率の大変お得なカードですが、年齢制限があるのが特徴です。18歳~39歳の方でWeb上の申し込みに限り入会できます。
一般的なJCBカードのポイント還元率は0.5%です。
Oki Dokiポイントは1ポイント3円~5円程度で、1,000円の利用で1ポイントが貯まります。
1ポイント5円とすると
- 5円÷1000円=0.005=0.5%
の計算になります。
JCBカードWの場合、常にポイント還元率が2倍となり、1.0%分のポイントがたまります(1,000円の利用で2ポイント貯まる)。
JCBカードはをパートナーポイントプログラムという仕組みを採用しています。
特徴として、1ポイントを3.5円で利用することができます。パートナーポイントプログラムに登録することで、Oki DokiポイントをAmazonで使用できるようになります。
Amazonの支払い方法の1つとして、Oki Dokiポイントが追加されます。ポイントを直接Amazonで使用できるので、とても便利なシステムです。
JCBカード Wのメリット・デメリット
- AmazonがJCBの優待店となっておりポイントが最大3倍
- ポイント優待サイトを利用することでAmazonのポイント還元率が2.0%
- Oki DokiポイントがAmazonギフトカードに交換可能
JCBカードWは特定の優待店を持っており、Amazonならポイント還元率1.5%で買い物できます。また、JCBのポイント優待サイトを利用すれば還元率は最大2.0%になります。
ただしAmazonでポイントサイトを利用する際には、ポイントが還元される期間が設けられています。特定の商品しかポイントがつかない場合があるので、ポイントサイトを常にチェックしておく必要があります。
- 18歳から39歳までしか入会できない
- ポイント優待サイトで特典が付かない期間が存在
JCBカードWの最大のデメリットは、18歳から39歳までしか入会できないということです。利用するには大変お得なカードですが、申し込みたい場合は年齢制限に引っかからないようにする必要があります。
ポイント優待サイトの利用は一定期間、サイトを経由しても適用されない期間があります。ポイントが貯まると思って商品を購入していたら、高還元での買い物ではなかったというパターンもあり得ますので、公式サイトを常にチェックしておきましょう。
このようにJCBカードWにはデメリットも存在しますが、Amazonユーザーにとってはとても利便性の良いカードでおすすめできることは間違いありません。
2024年4月1日~2024年9月30日までのお申し込みで新規入会キャンペーンを行っています。
Amazonの利用で、最大12,000円のキャッシュバックが受けられます。この期間を見逃さずに入会するのがおすすめです。
▶︎関連記事:「JCBカードWは還元率が悪いというデメリットは本当?口コミ・評判やメリット、審査難易度について解説!」
②最大7%のポイント還元率を誇る三井住友カード(NL)
年会費 | 永年無料 |
国際ブランド | Visa、Mastercard® |
ポイント還元率 | 0.5%~7%※ |
付帯保険 | 海外旅行傷害保険:最高2,000万円(利用付帯) |
ポイント | Vポイント |
- 最短10秒※で即時発行できる
※即日発行できない場合があります
- カードがナンバーレスでセキュリティ性が高い
- 対象のコンビニ・飲食店でスマホのタッチ決済で最大7%ポイント還元※
※最大7%内訳(通常ポイント0.5%+スマホのタッチ決済利用6.5%)
※商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。
※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。
その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。
上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。
※Google Pay™ で、Mastercard®タッチ決済はご利用いただけません。ポイント還元は受けられませんので、ご注意ください。”
三井住友カード(NL)の最大のメリットは、カード番号だけなら最短10秒※で発行できること。※即日発行できない場合があります
さらにナンバーレスなデザインなのでセキュリティ性が高く、カード番号を盗み見られて不正利用される心配がありません。カード番号は専用アプリからいつでも確認できます。
さらに対象のコンビニ・飲食店でスマホのタッチ決済で最大7%ポイント還元になるので、ポイントが貯めやすいのも特長です。
三井住友カード(NL)のメリット・デメリット
- 対象店舗での利用で最大7%のポイント還元率
- 年会費が永年無料で収入の条件の記載がない
- ポイントはAmazonギフト券にも交換できる
三井住友カード(NL)は年会費が永年無料かつ、収入条件の記載がないカードがないため、Amazonでの買い物用のカードとして作るのにピッタリです。
アルバイトの方や本人に収入がない場合でも審査に通る可能性が高いですよ。
- 基本の還元率が0.5%と低い
- 国際ブランドがVisaとMastercardのみ
- ショッピング保険が付帯していない
三井住友カード(NL)は対象のコンビニやマクドナルドなどでのポイント還元率が最大7%と高いのが特長ですが、基本還元率は0.5%と低めです。ポイントアップの対象にならない光熱費や固定費の支払いには向きません。
国際ブランドはVisaとMastercardのみなので、JCBとアメックスを選びたい人にはおすすめできません。
また、クレジットカードで購入した商品の破損や盗難を補償するショッピング保険がついていない点も注意しましょう。
▶︎関連記事:「三井住友カード(NL)のおすすめできないデメリットは?評判悪い理由と審査難易度・還元率・口コミを解説」
③女性にうれしい特典が充実しているJCBカードW plus L
年会費 | 無料 |
国際ブランド | JCB |
ポイント還元率 | 1.0%~5.5% |
付帯保険 | 旅行傷害保険、ショッピングガード保険 |
ポイント | Oki Doki ポイント |
- 基本的な特徴はJCBカードWと変わらないが、女性に優位な特典がある
基本的な特徴はJCBカードWと変わりませんが、女性にとって嬉しい特典がたくさんついているクレジットカードになります。
JCBカードWとJCB カード W plus Lとの違いをみていきましょう。
JCB カード W plus Lのメリット・デメリット
- 毎月10日と20日はリンダの日
- 協賛企業である「LINDAリーグ」が優待や割引特典を実施
- 女性のための保険サービスに加入可能
主に上記3つの特典がついているカードになります。
JCBカードWとの違いは、「リンダの日」というルーレットで当たりが出ると2,000円分のJCBギフトカードがもらえる特典があること。この特典イベントは毎月実施されるので、楽しみの1つとなる方も多いのではないでしょうか。
また、「LINDAリーグ」は@コスメやネイルクイックなどの企業が参加し、特定の割引を行っています。女性にとっては嬉しい特典ですよね。
女性の保険のサービスも充実しているところも、JCBカードWとの違いです。
- 18歳から39歳までしか入会できない
- 国内傷害旅行保険がついていない
デメリットはJCBカードWと同じですが、旅行が好きな女性にとっては国内傷害旅行保険がついていないというデメリットがあります。
JCBカードWにもいえることですが覚えておきましょう。
④貯めたポイントでAmazonギフトカードが交換できるライフカード
年会費 | 無料 |
国際ブランド | VISA、Mastercard、JCB |
ポイント還元率 | 0.5%~1.5% |
付帯保険 | なし |
ポイント | サンクスポイント |
- サンクスポイントでAmazonギフト券を利用することができる
- キャッシュバックが可能
- 審査が通りやすい
ライフカード は還元率が高いカードではありませんが、クレジットカード利用で貯まったサンクスポイント1,000ポイントでAmazonギフト券5,000円と交換できます。
また、ポイントをキャッシュバックすることもできるので、ポイントの使い道に困ってしまう人にもおすすめ。ライフカードは比較的審査が通りやすいカードですので、主婦の方や学生、失業中の方にもおすすめですよ。
ライフカードのメリット・デメリット
- 基本ポイント還元率は低いが誕生月にポイント還元率が1.5%
- 入会後の一年間はポイント還元率0.75%
- 大手国際ブランドが使える
基本的にポイント還元率は0.5%と低いですが、誕生月にポイント還元率が3倍になり1.5%になるのが魅力的なカードです。また、入会後の1年間はポイント還元率が0.75%になります。
サンクスポイントはAmazonギフト券以外でも使えるので、Amazon以外でもポイントを貯めていきたい方におすすめできるカードですね。国際ブランドもVISA、Mastercard、JCBの3つの中から選ぶことができます。
- 補償制度がない
- 基本ポイント還元率が低い
ライフカードは審査に通りやすく、年会費が無料ですが補償制度がありません。海外旅行傷害保険などの旅行の補償もついていないので、手厚い補償制度を求める方にはライフカードはおすすめできません。
また、基本ポイントの還元率が0.5%と低いので、ポイントが貯めにくい点ではやばいデメリットとして挙げられます。
ポイントの使い道はたくさんありますが、誕生月のポイントアップのタイミングなどを狙うなど、キャンペーンを最大限に利用しないとポイントが貯めづらいカードです。
とはいえ、年会費が無料でどんな状況でも使いやすいのが特徴のカードですので、クレジットカードを持ってみたいという方は作っておいて損はないカードです。
▶︎関連記事:「ライフカードは危ないと評判が悪い?審査が甘い口コミの真相と審査に落ちた人の特徴」
⑤どこで利用しても還元率1.2%のリクルートカード
年会費 | 年会費無料 |
国際ブランド | VISA、Mastercard、JCB、 |
ポイント還元率 | 1.2%~4.2% |
付帯保険 | 旅行傷害保険、ショッピング保険 |
ポイント | リクルートポイント |
- 基本的なスペックが高い
- ポイント還元率が1.2%とポイ活におすすめ
- 電子マネーへのチャージでポイントが付く
リクルートカードはポイント還元率が1.2%と高く、年会費無料にもかかわらず保険が充実しています。国内外どちらの旅行保険やショッピング保険が付帯しています。
各種電子マネーとも相性が良く、nanacoや楽天Edyなどにチャージしてポイントを得ることができます。
リクルートカードのメリット・デメリット
- Amazonに特化したポイントはないが、基本ポイント還元率が高いので使いやすい
- 国際ブランドが充実している
Amazonに有利なポイント制度はありませんが、基本ポイント還元率が1.2%とかなり高めです。Amazon以外でもショッピングを利用する方やキャンペーンなどをいちいち調べたりするのが面倒に感じる方はリクルートカードがおすすめ。
使える国際ブランドも充実しており、VISA、Mastercard、JCBから選べます。
- ポイントの使い道が限定される
- ポイントの有効期限が短い
リクルート系列の店舗を利用していない人は、貯めたポイントをうまく使うことができないかもしれません。リクルート系列の店を利用しない方はdポイントやPontaポイントに変換して使用しましょう。
また、ポイントの有効期限も1年と短いので注意が必要です。
基本還元率がかなり高いカードですので、リクルート系列の店舗を利用する方にとってはかなりお得なカードですね。また、dポイントや、Pontaカードをよく使う人にもおすすめできるカードです。
▶︎関連記事:「リクルートカードはデメリットありすぎておすすめしない?評判が悪い理由と海外旅行保険などの特典を解説」
⑥Amazonの還元率が最大2.0%になるOrico Card THE POINT
年会費 | 年会費無料 |
国際ブランド | Mastercard、JCB |
ポイント還元率 | 1%~2% |
付帯保険 | 盗難紛失補償、トラベルサポート |
ポイント | オリコポイント |
- 常にポイント還元率1.0%以上の高還元率のクレジットカード
- 電子マネーであるiDとQUICKPayに両方対応
- トラベルサポートがついている
株式会社オリエントコーポレーションが発行するクレジットカードになります。
基本ポイント還元率が1%以上であり、入会後6か月間は還元率2%の特典がつきますよ。100円につき1オリコポイントです。
また、ポストペイ型の電子マネーであるiDやQUICKPayの機能に対応しているので、スマートフォンのみでの支払いも可能。iDとQUICKPayの両方に対応したクレジットカードは珍しいといえますね。
盗難紛失保障の他にトラベルサポートが付いており、海外格安航空券を24時間予約可能であったり、海外レンタカーを5%~15%の割引で使えたりと充実したサービス内容になっています。
Orico Card The POINTのメリット・デメリット
- オリコモールを経由することで、高還元率でポイントを利用可能
- Amazonギフト券に交換可能
- 他のポイントに移行可能
オリコモールを経由してAmazonの特定の商品を購入すると、最大2.0%のポイント還元を受けることができます。また、500ポイントでAmazonギフト券500円分に変えることができるので非常に使いやすいクレジットカードになります。
オリコポイントはTポイント、dポイント、Pontaポイントに変換することができるので、ポイントの使い道に困ることもありません。
- オリコポイントをネットショッピングの決済手段にすることができない
- ポイントの有効期限が短い
オリコポイントの弱点は、オリコポイント自体を決済手段に活用することができないことです。いろいろな使い道があるオリコポイントですが、支払いの一部に企てたりすることができません。
支払いをしたい場合は、Tポイントカードやdカードなど他店舗のポイントに移行してからの支払いになるので、少々面倒になります。
また、ポイントの有効期限が1年と短いので、ポイントが失効しないうちに使い切りましょう。
⑦年会費・家族カード・ETCカードが全て永年無料になるJCBカードS
年会費 | 無料 |
国際ブランド | JCB |
ポイント還元率 | 0.5~5.0% |
付帯保険 | ショッピングカード保険、海外傷害保険、JCBスマートフォン保険 |
ポイント | Sポイント |
- 年会費・家族カード・ETCカードが全て永年無料
- お得な新規入会キャンペーンを実施
- 国内外20万か所以上での割引・優遇制度
JCBカードSは、2023年12月5日にJCBより誕生した新しいクレジットカード。
割引優待が豊富で、JCBスマートフォン保険・My JCB安心設定機能・旅行傷害保険といった保険も充実しています。
特筆すべきは、本会員・家族会員の年会費が無料で、家族カードとETCカードも全て永年無料で利用できる点です。これは、他のクレジットカードと比較しても非常に魅力的な特典と言えるでしょう。
- 空港ラウンジが使えない
- ポイント還元率は0.5%と平均的
JCBカードSには空港ラウンジサービスがありません。海外旅行や出張など飛行機利用が多い方は、空港ラウンジサービスが利用できるクレジットカードを利用しましょう。
また、JCBカードSはスターバックスやAmazonといった優待店であれば、ポイント還元率は最大10%となっています。
⑦プライム会員なら還元率2.0%!Amazon MasterCardクラシック
年会費 | 初年度無料、翌年度は前年度1回以上の利用で無料 |
国際ブランド | Mastercard |
ポイント還元率 | 1.0%~2.0% |
付帯保険 | ショッピング補償 |
ポイント | Amazonポイント |
- Amazon以外のショッピングの利用でも1.0%と高還元率
- Amazonでのショッピング利用で最大2.0%
- 審査スピードが早い
Amazon MastercardクラシックはAmazonが発行しているクレジットカードになります。Amazon以外でのショッピングでも、1%の高還元率が特徴のクレジットカードです。
もちろん、Amazonでの買い物でもトップクラスのポイント還元率!Amazonで買い物をすれば、ポイント還元率は1.5%です。さらにプライム会員ならば2.0%の高還元率でポイントを得ることができます。
また、Amazon MasterCardクラシックは審査スピードが早いのも特徴です。クレジットカードの審査には通常1週間~2週間ほどかかりますが、AmazonMastercardクラシックは3日程度で審査が完了します。
即日審査にも対応しておりAmazonMastercardクラシックの審査が通るまで、3万円を限度にAmazonテンポラリーカードを使うことができます。
Amazon MasterCardクラシックのメリット・デメリット
- ポイント還元率2.0%になるまでの敷居が低い
- Amazonポイントとして使えるので余計な手間が省ける
Amazonプライム会員であれば、ポイント還元率2.0%で買い物できます。Amazonプライムを利用するだけですので、簡単に高還元率のクレジットカードを使うことができますよ。
特に、Amazonをよく使う人の方やすでにプライム会員の人にとっておすすめのクレジットカードで、ポイントはAmazonポイントとしてすぐに利用可能です。
- Amazon Mastercardクラシックよりも高い還元率を誇るクレジットカードがある場合がある
- 国際ブランドがMastercardのみ
例えば、先ほど紹介したJCB カード Wのポイントサイトにおいて、Amazonにも優待制度が適用されていればポイント還元率は2.0%になります。
Amazonプライム会員にならなくとも、還元率が2.0%になりますのでJCBカードWの方がお得になる可能性があります。また、国際ブランドはMastercardのみですので、他店舗で使用する際には注意しましょう。
入会特典として、2,000ポイント付与されます。以前はAmazon Mastercardゴールドがありましたが、2021年9月15日付で新規入会の受付が終了しました。
Amazonマスターカードの特徴・メリット
Amazonマスターカードには次のようなメリットがあります。
年会費永久無料
Amazonマスターカードは以前は年会費が有料のクレジットカードでしたが、現在はすべて年会費無料となっています。なお、ETCカードや家族カードについても年会費が無料です。
プライム会員が発行できるAmazon Primeマスターカードについても年会費が永年無料となっていることから、コストをかけずにクレジットカードを持つことができます。
最短5分で発行できる
Amazonマスターカードは、オンライン銀行での口座登録と電話認証が可能な人であれば最短5分でカード番号等を受とることができ、すぐにAmazonでの決済に利用できます。
プラスチックカードに関しても1週間程度で手元に届くので、なるべく早くクレジットカードが欲しいという方にもおすすめです。
Amazonでのポイント還元率最大2.0%
AmazonマスターカードはAmazonでのポイント還元率が1.5%と高く、またプライム会員用のAmazon PrimeマスターカードであればAmazonでの還元率が最大2.0%となる点がメリットです。
このポイント還元率は他社のクレジットカードと比較しても最高水準となっているため、Amazonでよく買い物をする人であれば持っておいて損はないと言えます。
セブンイレブン、ローソンなどでポイント還元率1.5%
AmazonマスターカードはAmazonだけでなく、セブン-イレブンやローソンなどの提携店舗で利用した際にもポイントアップを受けることが可能です。
利用金額200円ごとに1.5%のポイント還元が受けられるので、ネットショッピングだけでなく実店舗での買い物でもお得にポイントを貯めることができます。
Mastercard®コンタクトレスに対応
AmazonマスターカードはMastercard®コンタクトレスに対応に対応していることから、暗証番号を入力する必要がなくタッチ決済を行えるため実店舗でも手軽に支払いを行えます。
また、電子マネーの「iD」にも対応しているので、Apple PayやGoogle Payにカードを設定することで、対応店舗でスマホ決済を行うことも可能です。
18~39歳限定で入会できる年会費永年無料のクレジットカード。
Amazon利用分のポイント還元率はいつでも3倍。今なら、新規入会キャンペーンを開催中!
Amazonで利用するクレジットカードは3つのポイントから選ぶとお得
Amazonでお得に買い物をしたい場合はやはりポイントの還元率が重要になります。
どのような方法で、ポイントの還元率を高めることができるのか観ていきましょう。
①ポイント還元率
Amazonでお得に買い物をしたい場合は、ポイントの還元率を重視して選ぶことでやばいほどお得になります。
クレジットカードで買い物をすると、金額に対してポイントが付与されます。たとえば、100円の買い物で1ポイント貯まれば「ポイント還元率は1%」となります。
Amazonポイントは1ポイント1円でAmazon利用時に使うことができるので、Amazonをよく使う人にとってはお得なカードと言えます。
また、Amazonでの買い物でポイント還元率が上がるクレジットカードもあります。
②Amazonの利用頻度
Amazonで買い物する頻度が多い人ほど、効率よくポイントを貯められます。特定のクレジットカードを使えばよりお得にポイントを貯めることができます。
Amazonでポイントを貯めて、お得に利用したい場合は、自分のAmazonの利用頻度を確認してみましょう。
③カード会社のポイント優待制度を利用する
カード会社の中にはポイント優待サイトを運営している会社もあります。優待サイトを通してAmazonで買い物をすることで、ポイント還元率がアップすることもあります!
18~39歳限定で入会できる年会費永年無料のクレジットカード。
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Amazonマスターカードの審査は厳しい?審査落ちた人の特徴
Amazonマスターカードの審査について、審査落ちした人の特徴から、厳しいのかを見ていきましょう。
Amazonマスターカードの審査基準・申し込み条件
審査基準としては、他のクレジットカードと変わらず、信用情報と属性情報を見られます。
特に、収入の安定性とクレジットヒストリーの良好さです。Amazonマスターカードは三井住友カードが審査を行います。
申し込み条件は、18歳以上(高校生不可)であること、20歳未満の場合は親権者の同意が必要になります。
クレジットヒストリーが良好で、安定した収入があれば、比較的申し込みやすいクレジットカードです。
Amazonマスターカードの審査に落ちた人の特徴
Amazonマスターカードの審査に落ちる人には、以下のような特徴があります。
- 信用情報に傷がある人
- 収入が不安定の人
- 短期間に多数のクレジットカードに申し込んでいる人
- 申込内容に虚偽があったり本人確認書類に不備がある人
過去の延滞や債務整理などの金融事故情報が下記のいずれかの信用情報機関に登録されていると、カード会社から信用リスクが高いと判断され審査通過は難しいでしょう。
また、収入が不安定だったり借入希望額に対して収入が少なかったりする人も審査で不利になります。
短期間で複数のクレジットカードの申し込みを行うと多重申込みは信用リスクが高いと捉えられます。
申し込む際に記入内容に誤りがあったり、提出書類に不備がある場合も、審査落ちしてしまう可能性が高くなるでしょう。
Amazonマスターカードの審査日数・即時審査はある?
Amazonマスターカードの審査日数は、通常は申し込みから最短3営業日程度で結果が出ます。審査結果は、カードを発行している三井住友カードからメールで届きます。
ただし、申込者の状況によっては3営業日以上かかることもあるので、焦らずに待つ必要があります。
また、Amazonマスターカードには即時審査サービスがあります。午前9時から午後7時の間に申し込みをすれば、最短3分程度で仮のカード番号が発行され、Amazonでの買い物にすぐ利用できます。
即時審査の条件として、20歳以上であることや、指定の金融機関の口座を持っていることなどが求められます。
Amazonマスターカードの申し込み方法・発行までの流れ
Amazonマスターカードの申し込み方法と発行までの流れは以下の通りです。
- Amazonアカウントにログインし、Amazonマスターカードのページにアクセス
- 「今すぐ申し込む」ボタンをクリックし、三井住友カードの申し込みページに移動
- 「即時審査サービス」または「通常審査」を選択し、必要事項を入力
- 申し込み完了後、登録メールアドレスに審査結果が届く
- 審査に通過すると、アドレスと電話番号の認証が行われ、Amazonアカウントにカード情報が登録される
- 申し込みの翌日にはAmazonポイントが付与され、カードは1週間前後で届く
- 届いたカードを利用開始
Amazonアカウントからの申し込みを行い、最短3分の即時審査を受けることができます。
Amazonを日常的に利用する方にとって、Amazonマスターカードは申し込みから発行までスムーズに行える便利なクレジットカードです。
18~39歳限定で入会できる年会費永年無料のクレジットカード。
Amazon利用分のポイント還元率はいつでも3倍。今なら、新規入会キャンペーンを開催中!
Amazonマスターカードの審査に通過するためのポイント
Amazonマスターカードを利用するには審査に数かする必要があります。審査に通過するためのポイントを解説します。
クレジットヒストリーは良好か
クレジットヒストリーとは、過去のクレジットカードやローンの利用履歴を指し、これが良好であることが審査通過の鍵となります。
クレジットヒストリーが良好であるためには、以下の点に注意する必要があります。
- 支払い遅延をしない
- 借入残高は高くないか
- クレジットカードの複数持ち
過去に支払い遅延があると、信用度が下がります。毎月の支払いを確実に行い、遅延を避けることが重要です。また、借入残高が高すぎると審査に不利になります。利用限度額の30%以下に抑えることを目標にしましょう。さらに、複数のクレジットカードを持つと、支払い遅延のリスクが高まります。そのため、必要最低限のカードだけを持つようにします。
これらがクレジットヒストリーを良好に保つポイントです。
安定収入の証明ができる
クレジットカードの審査では、安定した収入があることが重要視されます。
収入があることを証明するため、給料明細や源泉徴収票の提示をすることもあります。また、安定した収入があることを証明するため、勤続年数が長いことや雇用形態が正社員であることなどを証明することでクレジットカード会社に信頼され、審査に通りやすくなります。
必要書類の手配
審査に通過するためには、必要書類を正確に準備することが不可欠です。不備があると審査が遅れるだけでなく、最悪の場合、審査に通らないこともあります。
必要書類には、本人確認書類・銀行口座情報・収入証明書類が必要となります。
これらの書類を正確に準備することで、審査に通過しやすくなるでしょう。
18~39歳限定で入会できる年会費永年無料のクレジットカード。
Amazon利用分のポイント還元率はいつでも3倍。今なら、新規入会キャンペーンを開催中!
Amazonマスターカードの最新キャンペーン情報
2024年9月3日現在、Amazonマスターカードでは入会キャンペーンを実施していません。今後入会キャンペーンを行う可能性はあるので、公式サイトをチェックしてみましょう。
Amazonの買い物におすすめクレジットカードに関するFAQ
最後にAmazonの買い物におすすめクレジットカードに関してよく寄せられる質問に回答していきます。
Amazonですぐに買い物をしたいときにおすすめのクレジットカードは?
Amazonでいますぐお買い物をしたいという人には最短即日でカード番号が発行できるクレジットカードがおすすめです。
今回紹介した中でカード番号の即日発行に対応しているのは次の3枚となります。
- JCBカード W
- 三井住友カード(NL)
- JCBカードW plus L
いずれも最短即日で発行できるだけでなくAmazonで利用した際にはAmazon MasterCardよりも高い還元率でポイントをためることができます。
Amazonで楽天カードを使うのはおすすめしない?
Amazonで楽天カードを使う場合には特にポイントアップがなく通常還元率の1.0%が適用されます。そのため、還元率が高くなるJCBカードWや三井住友カード(NL)に比べるとおすすめとは言えません。
また2023年1月5日から楽天カードのうちカードブランドがMastercardの場合にはポイント還元率が0.2%(500円で1ポイント)とやばいほど低くなるため、Mastercardの楽天カードを持っている場合には別のカードを申し込みましょう。
Amazonでアメックスカードを使うならどれがおすすめ?
アメックスのオリジナルシリーズであれば「メンバーシップ・リワード・プラス」に加入することで、アマゾンでのポイント還元率を3倍にすることができます。
「メンバーシップ・リワード・プラス」は年額3,300円の有料サービスですが、加入することでAmazonをはじめとした対象店舗でポイントアップが受けられたり、海外利用時のポイント還元率を上げることが可能です。
また、ポイントの有効期限を無期限にすることもできるため、ポイントをたくさん貯めてから使いたいという人に向いています。
Amazonの会計に貯めたポイントが使えるクレジットカードは?
Amazonで会計に利用できるのはAmazonポイントのみです。そのためクレジットカードで貯めたポイントを交換などせずにそのまま利用したい場合にはAmazon MasterCardを利用するのがおすすめとります。
また、JCBカードWや三井住友カード(NL)でポイントを貯めてから、Amazonポイントに交換して会計に使うことも可能です。
交換の手間を気にするのであればAmazon MasterCard、還元率を重視するのであればJCBカードWや三井住友カード(NL)と覚えておきましょう。
Amazonの会計は分割もできる?
Amazonで買い物をした際のお会計を直接分割払いにすることはできません。分割払いをした場合には、購入後に利用したクレジットカードのサイトなどで、分割払いの申し込みをする必要があります。
クレジットカードによっては後から分割払いができなかったり、分割払い可能な下限の金額が決まっているなど、その場になって利用できない状況に陥る可能性がある点には、注意してください。
Amazonマスターカードのポイント有効期限は?
Amazonマスターカードのポイント有効期限は、4年間です。
ただ、Amazonポイントの有効期限は異なり、最終注文日もしくはAmazonポイントの最終獲得日のどちらか遅い日から1年間なので、Amazonマスターカードに貯まっているポイントとAmazonポイントは有効期限が異なる点は注意が必要です。
Amazonマスターカードの利用限度額は?
Amazonマスターカードの利用限度額は、個人によって異なるため一概には言えません。ただ人によっては10万円という場合もあり、限度額に不満がある人もいます。
収入や借入額によって、利用限度額は変わってくるので必要に応じて、10万円ごとに利用限度額の増額を申請できます。
Amazonマスターカードの発行会社は?
Amazonマスターカードは三井住友銀行が発行しています。大手銀行が発行していることもあり、セキュリティ面でも安心感があると評判です。
三井住友銀行では、Vポイントが貯まるクレジットカードが主流ですが、Amazonマスターカードで貯まるのはAmazonポイントだけです。
18~39歳限定で入会できる年会費永年無料のクレジットカード。
Amazon利用分のポイント還元率はいつでも3倍。今なら、新規入会キャンペーンを開催中!
まとめ
今回はAmazonを利用する際におすすめなクレジットカードをご紹介しました。
Amazonを利用するならAmazon MasterCardが選択肢に上がる方が多いと思いますが、実はそのほかのクレジットカードのほうが還元率が高くなります。また、Amazonを月に1回以上利用する人であればAmazonプライム会員に登録するのもおすすめです。
Amazonプライム会員になるとお急ぎ便利用時の配送料が無料になるほか、映画や音楽が無料で楽しめたり会員限定で開催されるお得なセールにも参加することができます。
最新の情報を利用して、Amazonをお得に買い物をしましょう。