dスマホローンはドコモが提携しているローンで、2022年に登場したばかり。そのため「審査って厳しいの?」「審査落ちした理由がわからない」と疑問の方が多いかと思います。
dスマホローンはスマホ1つで借りることができ、最短即日融資してもらえるので、お金に困ったときに頼れるサービスです。
その一方で、大手消費者金融に比べると審査難易度が高い点や、dアカウントの開設が必須なことなどデメリットも存在します。
この記事ではdスマホローンについて詳しく解説していきます。
本サイト・ページで掲載している商品・案件は「賃金業法」のもと運営している賃金業者が提供している登録業者です。
(※登録業者は金融庁の登録貸金業者情報検索サービスで検索できます。(最新情報や詳細の確認は、登録番号欄に記載されている各財務局・都道府県に確認))
本サイトで掲載している商品・案件には広告を含むものがあり、一般社団法人第二種金融商品取引業協会の「広告等に関するガイドライン」や金融商品取引法、サイトポリシーなどに則ってご紹介しています。すべての記事制作におけるフローはこちらから確認できます。
目次
dスマホローンとは?基本情報・特徴
dスマホローンとは株式会社NTTドコモが提供している貸金サービスで、2022年7月から新しく誕生しました。スマホ1つで借入まで完結するので利便性が高く、最短即日で融資を受けることができます。
20歳以上で安定した収入があれば申し込みができ、アルバイトやパートを少しでも収入を得ている学生や主婦であれば申し込めます。
また、docomoユーザーは最低金利が最大3.0%(※1)低くなる特典もありますが、docomoの端末を使っていない方でも利用することができます。
金利 | 3.9%~17.9% |
最大借入限度額 | 300万円 |
利用限度額 | 年収の3分の1 |
融資スピード | 最短即日※2 |
無利息期間 | キャンペーン期間中は初回利用の翌日から100日間※3 |
学生の利用 | 可能 |
利用条件 | ・20歳以上 ・安定した収入がある |
※ dスマホローンご契約日時点のdポイントクラブの会員ランクに応じて、ご契約日から30日間、最大で300万円~10万円までのお借入残高に対して発生する利息の支払いを免除。
※1 ドコモ回線などのご利用状況に応じて、最大年率3.0%の金利優遇が適用。適用条件詳細はこちら:https://loan.docomo.ne.jp/borrow/benefit/
※2 年末年始を除く。最短即日審査は17:00までのお申込みに限ります。なお、お申込み状況等により、翌営業日以降の審査となる場合がございます。システムメンテナンス時間はご利用いただけません。振込実施のタイミングはご利用の金融機関により異なります。
※3 dスマホローンご契約日時点のdポイントクラブの会員ランクに応じて、ご契約日から30日間、最大で300万円~10万円までのお借入残高に対して発生する利息の支払いを免除。適用条件等詳細はサービスサイトにてご確認ください。https://loan.docomo.ne.jp/campaign/202404_rank/
dスマホローンの審査は厳しいって口コミは本当?申し込み条件を解説
dスマホローンの審査は他の金融融資や貸金業者に比べて通りやすいのか?基準などを詳しく解説します。
dスマホローンの申し込み基準
まずは、審査以前にdスマホローンに申し込みするための基準、条件をお伝えします。基準は次のとおりです。
- dアカウント(ドコモアカウント)を保有している
- dアカウントの本人確認が済んでいる人
- 20歳〜68歳の成人
dアカウントという株式会社NTTドコモが運営しているdアカウントへの登録もしくは、携帯回線をドコモで契約している人が条件です。
また、dアカウント内での本人確認も必要となっています。本人確認はdスマホローンだけではなく、他社でもお金を借りる際の必須項目となります。なお、事前に本人確認を済ませずともdスマホローンの申し込み時に本人確認を行うことが可能です。
加えて、免許証などの本人確認ができるものと一緒に自身の顔も写さないといけないため、セキュリティ面への対策がしっかりしていることがわかります。
dスマホローンの審査は厳しい?
dスマホローンは2022年からスタートした新しいカードローンなため、審査がやや厳しめなことが予想されます。カードローンは「貸金業法」という貸金業者が守らなければいけない法律にもとづいて審査を行うので、審査が甘いということはありません。
貸金業法の1つである「返済能力の調査」を強化し、調査をしているため、より審査が厳しく感じる場合があります。返済能力が認められる基準はそれぞれですが、代表的には下記の通りです。
- 安定した所得がある(アルバイト・パート可)
- 他社の貸金業者からの過剰な借金がない
- 返済の際にトラブル(延滞)を起こしていない
- 貸金以外にも携帯料金などの支払いトラブルを起こしていない
- 在籍確認が取れる(実施の場合もあり)
在籍確認とは、申し込み欄に記載された勤務先で働いているかの確認を取る電話のことです。「dスマホローン」を名乗らず個人名でかかってくるので、職場の人にバレる可能性は低いので特に問題はありません。
dスマホローンに審査落ちする人の特徴
dスマホローンの審査に落ちてしまう人の特徴は次のとおりです。
- 他社で大きい額の借入をしている
- dカードのキャッシングを滞納している
- 返済能力が認められない
- 所得の証明が難しい(確定申告を行っていない個人事業主など)
※上記はあくまでも一例なので、上記に当てはまっているからといって、必ずしも審査に落ちるとは限りません。
先程も記載した通り貸金業法には「総量規制」という年収の3分の1の額までしか借りられないという法律があることが関係しています。
(参考:お借入れは年収の3分の1まで(総量規制について)【貸金業界の状況】 | 日本貸金業協会)
また、dカードのキャシング機能を利用して借入している方は、併用ができないためdスマホローンの契約前にdカードキャッシング枠の取り消しに同意する必要があります。これによりキャッシング枠での追加借り入れができなくなりませすが、キャッシング利用分の一括返済を求められることはありません。
消費者金融に申し込む
dスマホローンの審査に落ちてしまった場合には他社の消費者金融を検討しましょう。消費者金融の特徴は次のとおりです。
- 借り入れまでが早い
- 少額から借りられる会社が多い
- 無利息期間などのサービスを設定している会社が多い
上記のように消費者金融は少額だけすぐに借りたいと思っている人に適した業者です。無利息期間があるカードローンを借り、その期間中に返済すると、無利息でお金を借りることもできます。
融資までの所要時間 | 在籍確認 | |
プロミス | 3分 | Web |
アコム | 20分※1 | Web |
SMBCモビット | 2時間10分※2 | Web |
アイフル | 18分 | Web |
みずほ銀行カードローン | 2営業日 | Web |
※1お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
※2申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。
これらのカードローンは最短3分で即日融資を受けることができるので、非常に利便性が高いです。スピード融資やオンライン完結が可能なことからメリットが多いですが、その分利息は3.0〜18.0%と高めの設定なのはデメリットです。
dスマホローンのデメリット・口コミ
次に、dスマホローンのデメリットを解説していきます。
審査が終わるまで金利がわからない
(50代男性/会社員)
(30代男性/アルバイト)
dスマホローンは利息が3.9%〜17.9%と振れ幅が広いので、事前に利息の割合を知っておきたい人にはデメリットと感じてしまいます。
他社の貸金業者では1万円〜100万円の借り入れは○%、100万円〜150万円の借り入れは○%などと金額によって決まっている業者もあります。そのため、金額によって金利が決まっている業者と比べると、dスマホローンの利息が審査後までわからないというのは不便と感じる方もいるでしょう。
しかし、「審査が終わらなければ確実な金利はわからない」というのは、カードローンでは普通なことです。実際に審査に通って初めて、金利と借入上限額が決定します。
審査が厳しめ・・・
(40代男性/契約社員)
(20代女性/アルバイト)
dスマホローンの審査基準に関しては公開されていないため、明確に判断はできません。しかし、審査が厳しめだと言われています。
dスマホローンの審査は、NTTドコモが賃金業登録を行い実施しています。賃金業社のローンということで、消費者金融や信販会社と同じです。しかし、それらよりも審査は厳しいと考えられます。
なぜなら、NTTドコモは2005年頃からキャッシングサービスを提供していますが、本格的なキャッシングサービスを提供してから間もないため、慎重に審査する可能性が高いと言われているからです。
dスマホローンの審査に落ちてしまっても、「他の消費者金融では問題なく審査に通ることができた」という口コミが多く見られます。最初から消費者金融を検討しても良いですね。
dアカウントへの登録が必須
(30代女性/アルバイト)
(40代男性/会社員)
dスマホローンはdocomoユーザー以外も借り入れすることができます。しかし、docomoユーザーでない場合は、新たにdアカウントを作成しなくてはなりません。
dアカウントの作成には、メールアドレスとSMSが受信可能な携帯電話の番号が必要です。これらを登録することで、dアカウントが発行されます。
docomoユーザー以外はdスマホローン以外でdアカウントの必要性がないので、基本的には別のカードローンを検討する方がおすすめです。
docomoユーザーでも最大3%の金利優遇のみ
(20代男性/アルバイト)
(30代女性/アルバイト)
dスマホローンは、審査結果で出た基準金利から、docomoユーザーなら最低金利が最大で3.0%※1低くなります。
※1 ドコモ回線などのご利用状況に応じて、最大年率3.0%の金利優遇が適用。適用条件詳細はこちら:https://loan.docomo.ne.jp/borrow/benefit/
これはdocomo回線やahamo回線などの契約やdカードの契約などが条件となっており、docomoユーザーでなければこの金利優遇はされません。
docomoユーザー以外は通常金利である3.9%~17.9%が適用されるので、消費者金融と同等の金利になります。
dスマホローンの良い口コミ・メリット
dスマホローンについて、メリットについて解説します。dスマホローン利用を検討している方は是非ご覧ください!
docomoユーザーは最大3.0%の金利優遇
dスマホローンは、ドコモが提供しているサービスの利用状況に応じて金利が下がる制度があります。
具体的には「ドコモ回線」「dカード」「d払い残高からの支払い」の3つです。
優遇適用条件 | 優遇金利 |
ドコモの回線契約 | -1.0% |
dカードの契約 | -0.5% |
dカードGOLDの契約 | -1.5% |
d払い残高からの支払い (判定基準日の前月) |
-0.5% |
上記のサービスを使っている方は、dスマホローンの契約時に最大3.0%(※1)金利を下げて利用することができます。
※1 ドコモ回線などのご利用状況に応じて、最大年率3.0%の金利優遇が適用。適用条件詳細はこちら:https://loan.docomo.ne.jp/borrow/benefit/
オンライン完結&保証人不要でスムーズ!
(30代女性/会社員)
(20代男性/学生)
dスマホローンは申し込みから審査、返済に至ってもすべてがオンラインで完結します!書類の郵送や、自宅に郵便物が届くことも基本的にはありません。
家族や知り合いに内緒でお金を借りたいと思っている方に嬉しい制度です。担保・保証人も不要なので、借入がバレるリスクも減りますし、手間も省けます。
ドコモユーザーは金利が優遇される
(40代女性/パート)
(30代男性/会社員)
dスマホローンでは審査によって基準金利が決まったあと、そこからさらに最大で3.0%の利息が引かれます。つまり、元の利息が最低金利の3.9%だった場合に優遇金利が適用されると0.9%の利息になるので、他の貸金業者に比べても破格の利息となっているのです。
また、優遇金利が適用するかの調査が毎月行われていますので、今からでも見直すと翌月1日から優遇金利を受けることができます!
※優遇金利適用条件詳細はこちら:https://loan.docomo.ne.jp/borrow/benefit/
(※優遇金利が適用される条件はこちらの見出しで説明しています)
融資も増額申し込みも最短即日の回答
(40代男性/会社員)
(20代男性/会社員)
審査から振込までを最短即日で、増額申し込みも最短即日での対応が可能です。(年末年始を除く。最短即日審査は17:00までのお申込みに限ります。なお、お申込み状況等により、翌営業日以降の審査となる場合がございます。)
24時間365日申し込みができるので、困ったときにもスムーズにお金を借りれるのは大きなメリットです。
タイミングさえ選べば必要なときにすぐに融資や増額も行ってくれますので、いざというときにも困ったときにも活用できます。
dアカウント保持者は個人情報入力の時間が省ける
(20代女性/会社員)
(40代男性/会社員)
元々dアカウントを持っている人でも、個人情報の入力をする箇所は多数ありますが、dアカウントを持っていれば一部の情報入力が必要なくなります。
もし、本人確認をしていなかった人が本人確認を行うと次のようなことが可能になります。
- dポイントを送る、受け取りができるようになる
- 限定のキャンペーンへの参加、特典が受け取れる
また、dアカウントは様々なサービスで利用できます。dスマホローンはd払い(ドコモ運営のスマホ決済システム)残高への借り入れも可能です。d払いへ借り入れを行う際には1000円から借り入れを行うことができます。d払いが可能な店舗は次のとおりです。
- 和民
- 牛角
- 松屋
- ローソン
- セブンイレブン
- ファミリーマート
- ウエルシア
- マツモトキヨシ
- エディオン
- ジャンカラ
- Amazon
上記の店舗を紹介しましたが、ほんの一部です。コンビニや飲食店、ネットショップなど日常生活で利用する店舗が加入しています。
dスマホローンより審査基準が低い!おすすめのカードローン3選
dスマホローンよりもおすすめなカードローンをご紹介していきます。
dスマホローンの審査に落ちた方や、別のローンを考えている方はこちらのローンがおすすめです!
セブン銀行カードローン
金利 | 12%~15% |
審査時間 | 最短翌営業日 |
融資スピード | 最短翌営業日 |
web完結 | 可能 |
無利息期間 | 無 |
在籍確認方法 | 原則電話による在籍確認なし |
セブン銀行カードローンは利用限度額に応じて金利が4段階に設定されているカードローンです。
借入限度額は300万円とそこまで大きな金額ではないため最低でも12%の金利となりますが、10万円・30万円・50万円の限度額であれば15%と消費者金融よりも低い金利で借入できるため少額だけ借りたいという人に向いています。
返済にはセブン銀行の口座が必要となりますが、カードローンの申し込みと同時に口座開設の申し込みができ、即日で口座開設の手続きが完了するためタイムロスがありません。
借入・返済はセブンイレブンなどに設置されたセブン銀行ATMが手数料無料で利用できます。
最短3分で借入できるプロミス
金利 | 4.5%~17.8% |
審査時間 | 最短15秒 |
融資スピード | 最短20分 |
web完結 | 可能 |
無利息期間 | 借入日の翌日から30日間 |
在籍確認方法 |
原則在籍確認なし |
業界最大手の「プロミス」は利用のしやすさから、人気の高いカードローンです。申し込みは、web完結が可能なため、最短3分で借りることができます。
アプリで24時間365日いつでも簡単に借り入れできるので、手軽に利用できるカードローンとして利用されています。カードの発行を不要にすると郵送物が自宅に送られてくることもなく、また、プロミスは在籍確認も原則ないため、周りにバレることなく利用できます。
プロミスの無利息期間は借入日の翌日から30日です。そのため、「とりあえず契約だけしておく」という形でも無利息期間を有効に利用できます。その場合は借入する前の段階まで契約を進めるようにしておきましょう。
初回30日間利息が無料のアコム
金利 | 3.0%~18.0% |
審査時間 | 最短20分※お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。 |
融資スピード | 最短20分※お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。 |
web完結 | 可能 |
無利息期間 | 契約日の翌日から30日間 |
在籍確認方法 | 原則、在籍確認なし ※原則、電話での確認はせずに書面やご申告内容での確認を実施 |
アコムは原則として在籍確認は行わず、郵送物も原則なしなので、周りにバレにくいカードローンです。
※原則、電話での確認はせずに書面やご申告内容での確認を実施
もし在籍確認が必要になった場合でも、あらかじめ本人の同意を得てから連絡をすると記載されています。そのため、いきなり職場に電話がかかってくるという事態を防ぐことができます。
アコムの無利息期間は契約日の翌日から始まりますので、計画的に借入することで、無利息期間を有効に活用できるでしょう。また、30日以内で返済する予定であれば、利息を払うことなく利用できるのも大手カードローンのメリットです。
ドコモユーザーはdスマホローンの利用で有利になる
ドコモユーザーはdスマホローンを利用する際、審査や金利優遇といった点で有利になります。
ドコモの回線を契約しているドコモユーザー
ドコモの回線を契約しているドコモユーザーは1.0%の金利優遇を受けられます。もちろん「ahamo」を契約している人も対象となりますのでご安心ください。
また、ドコモユーザー歴が4年以上になると、通常審査に使用する信用情報機関(CIC・JICC・KSC)の保有する信用情報に加えて、ドコモ社内で保有している信用情報が加味されます。
今はサービスを始めて間もないため、顧客獲得のため他のキャリアのユーザーでも比較的審査に通りやすいと言われていますが、しばらくするとドコモユーザーが審査で圧倒的に有利になると予想できますね。
そのため、ドコモ回線を契約しているドコモユーザーのほうが、ドコモ回線を契約していない人より有利です。
dカードを契約している
dカードGOLDを契約しているユーザーは、1.5%の金利優遇を受けられます。ちなみに通常のdカードを契約しているユーザーの金利優遇が0.5%なのでdカードGOLDと比べると1.0%も差があります。
さらに、審査の面でも通常のdカードの審査よりdカードGOLDの審査の方が厳しい基準を設けているため、dカードGOLDをすでに持っているユーザーであれば、ドコモとしてそのユーザーに対する信用が高いというこということになりますよね!
そのため、dスマホローンにおいても、dカードGOLDの契約をしているということが評価され、審査に通過しやすいと思われます!
dスマホローンの借入・返済の流れ
dスマホローンの具体的な借り入れから返済までの流れを分かりやすく解説します。
申し込み〜借入までの流れ
申し込み方法はdアカウントを持っているかいないかによって異なります。
また、審査が通るかどうか心配だったり不安な人は「簡単1秒診断」という審査が通るのかどうかのシュミレーションをすることができますので、申し込む前に診断を行うのがおすすめです。
簡単1秒診断に必要な情報は以下の通りです。
- 年収
- 既存の借入合計額
- 前月におけるd払い残高からのお支払い有無※+dアカウントでログイン
この項目を入力することで審査に通るのかと、優遇金利が適用されるのかの2つがわかります。
dアカウント保持者
- STEP.1審査申し込み
dスマホローンのWEBサイトにアクセスして、dアカウントでログインしてください。
サイトの指示に従って個人情報の入力と本人確認書類をアップすれば、申し込みは完了です。
- STEP.2審査結果通知
審査が完了すると、最短即日中※にメールやアプリに結果が通知されます。
※年末年始を除く。最短即日審査は17:00までのお申込みに限ります。なお、お申込み状況等により、翌営業日以降の審査となる場合がございます。 - STEP.3契約手続き
審査結果の通知にある手順に従って、口座登録の手続きを行えば手続きは完了です。
手続き完了後はすぐに借り入れ可能となっています。
dアカウント非保持者
- STEP.1dアカウントを作成
WEBサイトにアクセスして、dアカウントを作成します。
必要事項を入力し、本人確認書類をアップすれば最短即日でアカウントの発行が可能です。
※アカウントの新規作成には、メールアドレスとSMSが受信可能な携帯電話番号が必須となります。
- STEP.2審査申し込み
dスマホローンのWEBサイトにアクセスして、dアカウントでログインしてください。
サイトの指示に従って個人情報の入力と本人確認書類をアップすれば、申し込みは完了です。
- STEP.3審査結果通知
審査が完了すると、最短即日中※にメールやアプリに結果が通知されます。
※年末年始を除く。最短即日審査は17:00までのお申込みに限ります。なお、お申込み状況等により、翌営業日以降の審査となる場合がございます。 - STEP.4契約手続き
審査結果の通知にある手順に従って、口座登録の手続きを行えば完了です。
手続き完了後はすぐに借り入れが可能となっています。
返済時の流れ
dスマホローンは返済方法は基本的に口座振替です。 口座振替以外にも、返済方法がいくつかあります。
返済期日や返済額はdスマホローンの借入の際に使ったdアカウントでアプリやwebにログインすることで確認ができます。
口座引き落とし
1つ目は契約時に登録した口座から毎月自動で引き落としをしてもらう方法です。
基本的にdスマホローンを利用しているすべての人が口座振替での返済となり、ATMからの振り込みは追加返済や一括返済の時にのみ利用できます。
なお、借入日によって、次の表の通り初回返済日が異なりますので、参考にしてください。
借入日 | 返済期日(初回) |
1〜10日 | 借入月の27日 |
11日〜月末 | 借入月の翌月27日 |
追加返済
dスマホローンには、自身の都合に合わせて自動引き落とし額よりも返済金額を増やし、はやく返済を終了する方法も用意されています。なお、追加返済を行った場合にも自動引き落としは実行されますのでご注意ください。
追加返済の方法は次の2通りとなっています。
- d払い残高
- 指定口座への振込
d払い残高を利用する場合、WEBやアプリからdアカウントにログインすることでいつでも返済可能です。「d払い残高から追加返済」を選択し、希望の金額を入力すると確認画面が表示されますので、スワイプして追加返済完了となります。
指定口座への振込に関してもATMやネットバンキングを利用することでいつでも追加返済可能ですが、次の点に注意してください。
- 振込手数料は借入れした本人が負担
- 振込先へ着金した日が返済日
追加振込を行う際の振込情報はWEBやアプリからdアカウントにログインし、「銀行振込で追加返済」を選択すると、振込をする際に必要な「銀行名」や「口座番号」を確認することができます。
一括返済
まとまったお金が用意できた場合は、借入額と返済日までにかかる利息を一括返済をすることもできます。返済方法は追加返済と同じくd払い残高か指定口座への振り込みを選択することが可能です。
d払い残高を利用する場合、「d払い残高から追加返済」を選択し、さらに「全額返済」を選ぶと確認画面が表示されますので、スワイプして一括返済完了となります。
振り込みの場合は、WEBやアプリからdアカウントにログインし、「銀行振込で追加返済」を選択後に「全額返済時のご返済総額を見る」を選んで振り込む金額や振込先の「銀行名」や「口座番号」を確認してください。
そのあと、ATMやネットバンキングを利用して返済すれば手続き完了です。
dスマホローンの審査で必要な書類
dスマホローンの本人確認に使えるものは次のとおりです。
- 運転免許証または、運転経歴証明書
- パスポート(日本国のパスポートに限る)
- 在留カード
- 特別永住者証明書
本人確認に使える書類は顔写真付きの身分証明書のみとなっています。さらに住民票と上記書類の住所が違う場合、次の書類のうちいずれかを追加で提出しなければなりません。
- 納税証明書(最新年度のもの)
- 公共料金領収書(発行日から3か月以内)
- 戸籍謄(抄)本(発行日から3か月以内のもの)
- 住民基本台帳カード
- 年金手帳(現住所手書きのものは不可)
- 健康保険証
ちなみに、別途オンラインでの本人確認を求められることがあります。
その場合に使える書類についてもご紹介しますね。
- 運転免許証
- 運転経歴証明書
- マイナンバーカード
また、dアカウントの新規登録には専用アプリが必要になりますのでインストールを忘れずにしておきましょう!
ATMの手数料はどのくらい?
dスマホローンで借入れしたお金を引き出すときや、返済する際にATMを利用できます。ATMは利用する時間帯や曜日によって手数料が変動します。今回は大手コンビニ2社のATMの手数料を次のとおりまとめました。
ローソンのATM | 7:00~19:00 | 19:00~7:00 |
引き出し、入金 | 無料 | 110円 |
ローソン銀行への振込 | 55円 | 165円 |
他社銀行への振込 | 220円 | 330円 |
セブンイレブンのATM | 7:00~19:00 | 19:00~7:00 |
引き出し | 無料 | 110円 |
入金 | 無料 | 無料 |
セブンイレブン銀行への振込 | 55円 | 55円 |
他社銀行への振込 | 220円 | 220円 |
NTTドコモへの振込は上記2社ATMではいずれも他社銀行への振込となるので220円の振込手数料は必要です。
dスマホローンのよくある質問
dスマホローンについてのよくある質問をQ&A方式でわかりやすくまとめましたので参考にしてみてください。
返済時に1,000円以下の端数が振り込めない時の対処法は?
返済の際に利息によってどうしても端数が出てしまいます。一括返済の際には端数を除いた額を振込すると、次回の自動引落として端数を引き落としてくれます。
また、端数よりも多く支払った場合には多く支払ってしまった分が口座に返却されます。
口座登録できる金融機関は?
dスマホローンに登録できる大手の金融機関は次の通りです。
- 三菱UFJ銀⾏
- 三井住友銀⾏
- 楽天銀行
- みずほ銀⾏
- ゆうちょ銀⾏
- イオン銀行
そのほか、地方銀行や信用組合なども登録できますので、詳しくは公式サイトをご確認ください。
収入証明書類は何を提出すれば良いの?
年収や勤務先が変更された場合や、借入れが高額な場合は収入証明書類の提出を求められる場合があります。収入証明書類は次のいずれかです。
- 源泉徴収票
- 給与の支払明細書
- 確定申告書
- 青色申告決算書
- 所得証明書
上記は一部ですので、用意できなかった場合にも代わりに収入証明書類として認めてくれるものもあります。
審査が完了したらすぐに借入れ可能ですか?
審査結果が届くとすぐに契約が可能です。契約後すぐに借入れすることも可能です。d払い残高への振込の場合はすぐにチャージされますが、銀行振込の場合は利用している金融機関によっては時間がかかる場合もあります。
引っ越しをした際に必要な手続きは何ですか?
引っ越しの際に名字などが変更された場合には、金融機関の名前の変更とともにドコモでも変更を行うことが必要です。
ドコモ回線をご利用の人は「My docomo」のページから変更を行ってください。dカードを利用している人は「dカード」のページから変更ください。ドコモ回線もdカードも利用していない方は「dポイントクラブ」のページからの変更が必要です。
dスマホローンの保証会社は?
dスマホローンは株式会社NTTドコモが独立して運営しているローンサービスであり、保証会社はありません。そのため、ドコモのみで審査が完結し、保証会社の審査がないため一般的なカードローンよりも柔軟に対応してもらえることが多いです。
ドコモユーザーが審査に通りやすいのは、ドコモの独自の判断でお金を貸すことができるからと言えるでしょう。
ほかのキャリアを利用している人より審査に通過しやすいのは事実ですが、総量規制など貸金業法の対象となっているため、ドコモユーザーならだれでも審査に通るわけではありません。
dスマホローンは在籍確認ある?
dスマホローンは原則として在籍確認がありませんが、審査の中で必要であれば申告している勤務先に電話で在籍確認が行われます。
ほとんどの場合は在籍確認は行われませんが、もしあったとしても担当者の個人名を名乗って電話がかかってくるため、電話に出た人にローンを借りようとしていることがバレる心配はありません。
まとめ
今回はdスマホローンのメリットやデメリット、申込方法などを解説しました。
dスマホローンは少額をすぐに借りたいという人にぴったりの貸金業者です。また、借入れから返済までオンライン完結なので、忙しい人や周りの人にバレたくない人にもおすすめです!
しかし、docomoユーザーは金利があまり低くないことや審査が厳しめなことなどからも、消費者金融のカードローンも検討してみるのも良いでしょう。
dスマホローンより審査が通りやすいと言われている消費者金融のカードローンであれば、無利息期間を利用してお得に借入れできますね。
Web申込みなら最短3分で融資可能で、土日祝日でも借入可能!
カードローンでは珍しく、借入時に在籍確認の電話も原則なしにできるので、家族や職場にバレる心配もありません!
初回借入の翌日から30日間無利息なので「契約まで進めておいて後で借りる」としても損しないのが特徴です。
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