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支払い.comはカード支払いを先延ばしできる!メリット・デメリットや評判、利用手順などを解説!

資金調達に悩んでいる事業者の方々に注目されているのが、新しい資金調達方法として評判を呼んでいる支払い.com。代わりに支払ってもらうことで、支払いを延長できるサービスです。

便利な支払い.comですが、その分デメリットや注意点も存在します。

この記事のでは、支払い.comがどのような仕組みなのかやメリット・デメリット、支払いに関するQ&Aもまとめているので、利用を検討されている方々は参考にしてください。

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取引先への支払いが間に合わないときの救世主!支払い.comの概要

支払い.com

運営会社 株式会社UPSIDER
株式会社クレディセゾン
(2社共同運営)
利用可能額 1万円〜上限なし
審査 不要
支払い完了スピード 最短翌日
登録・利用にかかる時間 最短60秒
公式サイトURL https://shi-harai.com/

支払い.comは、株式会社UPSIDERと株式会社クレディセゾンが共同で運営・提供している金融サービスです。

クレジットカードを所有していれば利用可能のサービスで、VISA・Mastercard・セゾンカードを対象にしています。

手元に資金がなく支払いができない場合の資金調達サービスは、銀行融資・ファクタリングなどが代表格です。支払い.comはそれらに次ぐ、クレジットカードを利用した新しいタイプの資金調達方法として注目を集めています。

中小企業・個人事業主の場合、取引先・クライアントからの報酬の入金があり次第、他の支払いにすぐに回すといった自転車操業的なやり方をしている人もいるはずです。

この場合、報酬が何かしらの事情で遅れた場合、あてにしていた資金がないために支払いができないといったトラブルがあります。

そのようなトラブルを回避できて、入金→支払いといった一連の業務を余裕を持って実践できるのが、支払い.comの特徴です。

支払日を延長できる

支払い.comは、銀行振り込みでの支払い期日までにお金が用意できなかった場合、クレジットカード決済に変更して期日を延長できるサービスです。月末が請求書支払日だった場合に支払い.comに申し込めば、その翌月のクレジットカード締め日からさらに翌月が支払日になります。

締め日はカード会社によって15・月末と異なりますが、これにより本来の支払いより45日〜60日の支払い延長が可能です。本来の支払い金額は、支払い.comではなくカード会社あてに振込金額と手数料を支払います。

手数料は4%

支払い.comを利用した場合、手数料が発生します。手数料は延長した支払いをする際、請求金額と一緒に支払う仕組みです。支払い.comで発生する手数料は支払い金額の4%です。一律で4%のためファクタリングなど他の資金調達サービスと違い変動することはありません。

またファクタリングと比べた場合、ファクタリングの手数料は5〜15%です。それに対して支払い.comは一律4%のため、他のサービスよりも安い手数料で済みます

高額の手数料を取られるのでは、と心配をしている人もいるでしょうが、支払い.comを利用すれば出費を抑えられます。

支払い.comのメリット

支払い.comは利用者にどのようなメリットをもたらすのか、その代表的なメリットを5つ紹介します。

申し込みに手間がかからず当日利用が可能

支払い.comのメリットは、審査不要で申し込み手続きに一切手間がかからない点です。通常の金融に関する申し込み手続きは、各種必要書類の準備および提出・厳重な審査などがあり、審査が完了するまで時間がかかります。

しかし、支払い.comはクレジットカード所有をしていること・口座情報の提出だけが必須なので、余計な手間は必要ありません。クレジットカードさえあれば誰でもすぐに利用できるため、急な利用でも問題なく対応してくれます。

運営が大手なので安心

支払い.comはサービス提供をしている運営会社が大手であるため、安心して利用できます。支払い.comは2社による共同運営で、そのうちの一つが株式会社クレディセゾンです。クレディセゾンは東証プライム市場上場会社であるため、社会的に多大な信頼度を獲得しています。

もう1社の株式会社UPSIDERは、法人向けカードUPSIDERの発行・運営などを行なっている、2018年創立の会社です。まだ会社としての歴史はないながらも、一等地である港区にオフィスを構え、大手14社からの出資など多くの社会的信頼を得て運営されています。

また税務局への登録・一般社団法人日本資金決済業協会への加盟など、公的な登録・許可もしっかりと行なっているのが特徴です。

​「新しいサービスは怪しいのでは」と疑っている人もいるでしょうが、運営会社がしっかりしているため、問題ありません。

取引先に知られる心配が不要

支払い.comを利用すれば、取引先に支払い.com利用によるクレジットカード決済がバレない点です。支払い.comは振込名義の設定が自由であるため、自分の名前で支払いを済ませてもらえます。

ファクタリングの場合だと取引先への連絡が必須のタイプもあるため、支払いに苦労していることがバレてしまい、その結果今後の取引に悪影響をおよぼす可能性もあります。

しかし支払い.comは、取引先への連絡が一切不要なのでバレる心配がありません。なおかつ支払いに余裕が生まれるため、今後の資金の流れを円滑に進められます。

また、表面上は借入ではなくクレジットカード利用の後払いなので、金融機関にも知られることはありません。

クレジットカードのポイントが貯まる

支払い.comはクレジットカード利用のため、あとで支払いをする場合、銀行振込分をクレジットカード払いで支払います。そのため支払い.comを利用するごとにポイントが還元される仕組みです。

還元率は利用したクレジットカードによって異なりますが、ポイントが還元されるため、手数料4%分がポイント還元によって減ります。

他の資金調達方法では還元は一切ないですが、支払い.comはポイント還元というクレジットカード利用ならではのメリットがあるのが強みです。

個人事業主も対象

支払い.comは法人だけでなく個人事業主も利用できます。事業における資金調達方法の代表格といえば、銀行融資です。しかし銀行融資は返済能力を重視するため厳しい審査を通過する必要があり、収益を証明する各種書類も提出する必要があります。

事業の収益を第一にみるため、法人より事業規模の小さい個人事業主は、融資の対象外の扱いです。しかし支払い.comはクレジットカードを所有していれば、誰でも申し込みできます

審査もないため事業の売り上げなどは関係なく、資金繰りに悩んでいる人の強い味方となってくれるのです。

支払い.comのデメリット

数多くのメリットがある支払い.comですが、デメリットともいえる点も決してゼロではないようです。支払い.comのデメリットといえる点は何か、次より説明します。

クレジットカードの上限額でしか使えない

支払い.comはサービスが決めた限度額の設定はなく、所有しているクレジットカードの利用可能上限額が上限額です。

持っているクレジットカードの上限額が200万円の場合、支払い可能金額は200万円までしか充てられません。

そして支払い.comを利用する前にすでにクレジットカードの利用可能額200万円のうちショッピング枠を100万円まで使っていたら、支払いに充てられる金額は残り100万円です。もし200万円すべて使い切っていた場合は、支払い.comじたい利用できません。

このようにクレジットカード利用可能額が、そのまま支払い.comの利用額に比例しているのが不便と感じる人もいるようです。

しかし支払い.comはカードの複数利用ができます。カードでの支払いを数枚に分けて分散すれば、1枚のカードだけに頼る心配はありません。

支払い期限が短いと感じる人もいる

支払い.comは、クレジットカードの締め日・支払日に合わせることで、本来の支払い期限を最長60日まで延長できます。

約2ヶ月も延長できて便利と思う人がいる反面、長期的な資金繰りをしている場合、2ヶ月だと短いと感じる人もいるようです。

しかし、クレジットカードの支払いは、分割・リボ払いに対応しているカードもあります。支払い.comに申し込みをした後に支払い方法を変更すれば、負担のない支払いが可能です。

現金化ができない

支払い.comは、クレジットカードのショッピング枠を利用した支払い方法です。そのため、現金入手ができません。現金化ができると勘違いしていた人は、支払い.comに対して不便に感じている人もいるようです。

しかし、クレジットカードのショッピング枠・アプリの後払い枠を使っての現金化は、原則として提供会社の規約で禁止されています。クレジットカードを使っての現金化がカード会社に発覚した場合、利用規約違反としてペナルティが下される決まりです。

そのペナルティとはカード利用停止・解約などがあり、今後の取引にも大きな悪影響を与えるでしょう。クレジットカードの現金化はやってはいけません。

支払い.comの使い方・流れ

支払い.comの利用を検討されている方は、事前に申し込み・利用方法の一連の手順を覚えておくと便利です。次より使い方・流れを説明します。

1.クレジットカードを用意

支払い.comは審査不要なので必要書類の準備などはありませんが、クレジットカードを利用した支払いサービスであるため、クレジットカードは必ず用意しないといけません。

ほとんどの個人事業主・中小企業の事業主はクレジットカードを所有していると思いますが、もし持っていない場合は新たに発行する必要があります。クレジットカードは申し込みをして発行されるまで審査などで時間がかかるため、支払い.comを利用する場合、早めに申し込みをしなくてはいけません。

支払い.comを運営している株式会社UPSIDER​​が発行しているUPSIDERカードは、最短即日発行が可能で上限額も10億円のため、おすすめです。

2.支払い.comへユーザー登録・ログイン

クレジットカードが用意できたら次にやることは支払い.comのユーザー登録です。支払い.comが利用可能になるには最短1営業日かかるため、少しでも早く利用したい場合は早めにユーザー登録をしなくてはいけません。

支払い.comのユーザー登録は手順は以下の手順で行ないます。

  1. 支払い.comサイトの上部右にある「無料で新規登録」をタップ
  2. 必要事項(氏名・電話番号など)を入力
  3. 登録完了後、メールアドレス・パスワードを入力してログイン

登録が終わりログインをすれば、利用申し込みができます。

3.クレジットカード決済の申し込み

次にやることは支払い.com利用の申し込みです。以下の手順で行ないます。

  • STEP.1
    1.支払い.comにログイン
  • STEP.2
    「振込情報の登録」を選択してタップ
  • STEP.3
    以下の必要事項を入力
    • 振込金額
    • 振込依頼人
    • 金融機関名
    • 支店名
    • 口座種別(普通か当座を選択)
    • 口座番号
    • 口座名義
  • STEP.4
    クレジットカード情報・振込日を入力
  • STEP.5
    「登録」をタップ

    上記の手続きが完了次第カード決済がされます。登録情報は一度登録をすれば記録されるため、次回に利用するときは選択するだけで入力不要です。

4.支払い.comが請求先に振込を代行

支払い.com利用の申し込みが完了すれば、あとは支払い.comが請求先への支払いを代行してくれます。申し込み時に登録した振込日・指定口座で振込が実行される仕組みです。

5.カード会社へ請求金額を支払う

支払い.comが代行して支払ってくれた請求金額は、クレジットカードの支払日に口座から引き落とされます。引き落とし日は最長60日後なので、それまでに忘れずに口座に請求金額を用意しなくてはいけません。

支払い.comに関するよくある質問

支払い.comに関してよく挙がる疑問を以下にまとめました。質問とその回答を紹介します。

支払い.comとファクタリングの違いは?

ファクタリングは、専門会社に売掛債権を売却してもらうことで先に資金を得られる資金調達方法です。支払日を延長できる支払い.comとは違い、取引先からもらった業務を達成する前に報酬金額が得られます。

ファクタリング専門会社を利用した場合、最大15%ほどの手数料が取られる仕組みです。先に現金を得られるのがファクタリングのメリットですが、報酬金額から手数料が引かれて入金金額は通常より少なくなります。

支払い.com利用で発生する手数料は一律4%なので、少しでも出費を少なくしたい人は支払い.comのほうがおすすめです。

支払い.comとクラウドファンディング、どっちがメリットある?

クラウドファンディングはネット上で資金を募る資金調達方法で、「募金」をネット上で行ないます。希望事業を掲げてそれを達成するための目標資金を提示し、その事業に賛同してくれた人が資金を提供します。

集まった資金は融資ではないため返済をしなくて済むメリットがありますが、資金が集まる保証がないデメリットがあり、最悪、1円も資金が集まらないかもしれません。

支払い.comは支払い延長なので、請求額は必ず支払いをしなくてはいけませんが、延長で支払いに余裕ができるため、確実な資金繰りが可能です。

3.振込後に何か書類提出はある?

支払い.comは、利用内容によって書類の提出が必要なケースもあります。必要な書類は、請求書・契約書・本人確認書類などです。書類提出の連絡は、登録したメールアドレスあてにメールが送られます。

メールが届いたらメール内容を確認して内容に従って、必要な書類の準備・提出をしなくてはいけません。提出には期限があり当日中の場合もあるため、期限を守ることが大事です。もし提出がない場合は、振込がキャンセルになる場合もあるため注意しなくてはいけません。

4.支払いキャンセルはできる?

支払い.comは申し込みした内容のキャンセルが可能です。振込日の前日0時までにキャンセル申し込みをすれば、キャンセルが成立します。キャンセル申し込みの手順は以下のとおりです。

  1. 支払い.comにログインして「支払い履歴」から支払い一覧を表示
  2. キャンセルしたい支払いを選んで「詳細」をタップ
  3. 「キャンセル」をタップすればキャンセル手続きが完了

キャンセルは期限があるため、期限がいつまでなのか覚えておく必要があります。

5.支払い.comの解約方法は?

支払い.comは以下の手順で解約できます。

  1. サイトTOP画面上部にある「お問い合わせ」をタップ
  2. 「お問い合わせ内容を選択してください」から「解約したい」を選択
  3. 解約にあたっての注意事項が表示されるので、確認・同意をする
  4. 注意事項内容の同意を済ませたら「解約フォームを開く」をタップ
  5. 必要事項を入力
  6. 入力が終わったら入力内容に間違いがないか確認して送信

解約をすれば、登録内容・利用履歴・利用明細書などすべての情報が消去されます。明細書を残したい場合は解約前にダウンロードをしなくてはいけません。再登録しても過去の情報は残っていないので同じ内容を再び登録し直す必要があります。

また一度登録したメールアドレスは二度と利用できません。再登録する際は別のアドレスを用意する必要があります。

まとめ

支払い.comは数ある資金調達方法のなかではそれほどの歴史がないため、「本当に信用していいサービスなのか」と疑問に感じている人もいると思います。しかし支払い.comは上場企業のクレディセゾン・新参企業ながらも多くの実績を残しているUPSIDERが共同運営をしているため、安定したサービスと判断して間違いありません。

クレジットカードを利用して支払日延長ができる支払い.comは、資金繰りに負担をかけずに円滑に事業を進められるための、強い味方となってくれるサービスです。

個人事業主・中小企業の事業主の方は、この機会に申し込みをしてみてはいかがでしょうか。

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