Looopでんきは、基本料金が無料で従量料金が市場連動型の料金プランを提供している電力会社です。
Looopでんきは、やばい・電気代が高いという悪い口コミ・評判は市場連動型のプランが関係しています。
この記事ではLooopでんきの評判・口コミからわかるメリットとデメリット、料金プランについて詳しく解説しています。
電力会社名 | おすすめポイント |
楽天でんき | ・楽天ポイントが貯まる・使える ・電気料金最大12.1%値下げでお得 |
TERASELでんき | ・電気の使用量に合わせてプランが選べる ・楽天ポイントが貯まる |
CDエナジー | ・電気使用量が少ない一人暮らしでも安い! ・豊富なプランからぴったりのプランが見つかる |
目次
【Looopでんきの基本情報】基本料金0円で全国どこでも契約できる
Looopでんきは、再生可能エネルギーの普及でエネルギーフリーの実現を目指す「Looop」が展開している新電力(電気の小売事業)です。
全国どの地域でも契約できます。(離島を除く)
Looopでんきの特徴は以下の通りです。 最も特徴的なのは、Looopでんきは基本料金が0円で、従量料金が完全市場連動型だということ。従量料金は電力卸売市場のスポット市場価格に基づき、30分ごとに変わります。その代わり、燃料費調整単価は加算されません。 電力の市場価格は、需要と供給のバランスによって大きく上下します。 太陽光発電量が多く、電力使用量が少ない春夏、人々が家にいない日中は、価格は安くなる傾向です。逆に、電力消費量が集中する冬や家庭にいる時間の朝夕などは、高騰することもあります。 この市場価格の上下を上手く利用できれば、電気代を下げることができるというわけです。 Looopでんきの口コミを調査すると、「最悪」という声も見られました。 ここではLooopでんきの口コミ・評判からわかるメリット・デメリットについてご紹介していきます。 「Looopでんきは最悪」という噂は本当なのでしょうか? Looopでんきでは、電気の使い方によっては電気代が高くなってしまう場合もあります。デメリットを確認しておきましょう。 Looopでんきに乗り換えたら安くなると思って切り替えてみましたが、あまりにも電気代が上がっててびっくりしました。これなら変えないほうがよかったです!東京電力に戻しました。解約手続きが電話のみなのも不便だと思います。 Looopでんきは基本料金が無料なので乗り換えれば誰でも電気代が安くなると思いがちですが、契約容量が小さい世帯ではメリットがでにくくなります。 ただし、契約容量が少ない家庭でも、ピークシフトに上手く取り組める場合には、電気料金を下げることができるでしょう。 ちなみに一人暮らしや電気使用量が少なく、沖縄・離島以外にお住まいの方場合、大手電力会社よりも安い価格で設定されている「TERASELでんき」の方が確実に電気代が安くなります。 実際にどのくらい安くなるかTERASEL公式サイトで無料でシミュレーションができますよ! Looopでんきは安くなります。毎月1,000円くらい安くなりました。デメリットをあげるとしたら元が安いので仕方ないかもですが、ポイント還元とかがもっとあったら良いのになって思います。TERASELでんきは楽天ポイントをもらえるみたいだし。楽天市場でよく買い物するので、電気代を払うだけで楽天ポイントを還元してもらえるのはよさそうだなぁと。 新電力の中には、料金プランを安くするだけでじゃなく、サービスやポイント特典をつけて他社との差別化を図っている会社もあります。 例えば、TERASELでんきやCDエナジーダイレクトのように電気代に応じてポイントが貯められたりする新電力があります。 しかし、Looopでんきにはこのような特典がありません。 電気代と合わせて何かしらのサービスを受けたいという方には、Looopでんきは最悪と言えます!
TERASELでんきの評判からわかるメリット・デメリット|一人暮らし・家族でも安くなる?
Looopでんきを使いはじめたころはよかったのですが、2回も値段が高騰しました!コールセンターに問い合わせても冷たい対応でした。電力の値上がりは世界情勢的に仕方ないのかもですが、こんなに値段があがるのはちょっと困ります。でも他の電力会社も値上げしてるし、次の候補も見つかってません……。 前述の通り、Looopでんきの従量料金単価は完全市場連動型です。電力の市場価格が高騰すると、従量料金も高騰してしまいます。特に、真冬の朝夕の時間帯には、かなり従量料金が高くなったという評判がみられました。 事前に高騰する日や時間帯は予想できます。アプリやホームページで確認し、ピークシフトすることで、電気代の高騰を避けることは可能です。 また、春秋の電気料金は安くなる傾向があるため、年間で考えると電気料金が安くなることもあります。 しかし、「小さな子どもや高齢者がいて電気の使用時間を調整できない。」「ペットのために暖房をつけっぱなしにする必要がある。」といった、ピークシフトに取り組むのが難しい家庭の場合、電気料金が高くなってしまい最悪でしょう。 ここからは良い評判について解説します。最悪といった口コミは、実は一部なのです。 Looopでんきに乗り換えたらガス代と電気代が2,000円ずつ高くなりましたが、基本料金がゼロ円なのでお得になりました。でんき代が都度代わるので使いすぎには注意が必要だなと思いましたが、乗り換えて安くなるのは間違いないと思います。 Looopでんきは基本料金が0円です。契約容量が大きい世帯ほど、大手電力会社からの乗換でメリットが大きいと言えます。 例えば、東京電力の従量電灯Bを60Aで契約している方の場合、毎月の基本料金が1,771.44円発生しています。Looopでんきへの乗換で基本料金が0円になれば、年間で21,257円も安くなりますよ! 家族みんな日中仕事のためあまり家にいないので、使った量だけ電気代がかかるLooopでんきのシステムは我が家に合っています。ガスとのセット割でさらにお得な上に、光熱費が一カ所で管理できるのは楽だと思いました。 Looopでんきでガスを一緒に契約すると、電気の従量料金単価が1円割り引かれます。 つまり、毎月の電力使用量が400kWhの家庭の場合、毎月400円が割引になるということです。光熱費をまとめて管理することができるのも嬉しいポイントですね。 ただし、ガスとのセット割ができるのは東京電力エリアのみですので、ご注意ください。 Looopでんきさんに切り替える前は電気代はなんとなくでしか把握していませんでした。検針票をみても内訳がわからないし、ずさんだったと思います。今ではアプリから「25-26円/kWh」などいつも把握できるので意識が高まり、節電できるようになりました! Looopでんきの料金プランは、基本料金が無料で従量料金が完全市場連動型の料金プランです。 そのため、従量料金が安くなる時間帯にまとめて家事をしたり、高くなる時間帯に外出したりすることで、電気料金を安くすることができます。 ピークシフトとは、電力量料金の単価が高くなるピークの時間帯を避けて電気を使用することです。 Looopでんきでは、30分ごとに変わる電気料金を分かりやすいグラフでいつでも確認できるアプリを用意。ゲーム感覚でピークシフトに取り組むことができます! 燃料費が値上げする度に電気代が上がって悲鳴を上げてる友達が数人いるけれど、Looopでんきは燃料費調整額を0円にしてくれているから友達と一緒にげっそりしなくて済んでます!友達にもLooopでんき切替を勧めました!! Looopでんきは、再生可能エネルギーをさらに身近に感じてもらいたいという気持ちから、基本料金だけではなく、燃料費調整額も0円にしています。 燃料費調整額というのは、貿易統計においての原油価格・液化天然ガス価格などから算出する、その時点での平均燃料価格によって月ごとに変動する調整額を指します。 燃料費調整額の上限を撤廃する電力会社も増える傾向にありますが、最初から0円にしている電力会社はそれほど多くないので貴重です。 ここからはLooopでんきで提供している料金プランについて説明します。 世帯人数や電気使用量によってベストな料金プランは違います。どのくらい安くなるのか、必ずシミュレーションするようにしましょう。 Looopでんきの一般家庭向け料金プランは「スマートタイムONE(電灯)」です。 料金プランは電源料金・固定従量料金・再生可能エネルギー促進賦課金から成り立っています。 また、市場連動型プランというのは、電力市場の価格の推移に対応して電気料金が決まるプランのことです。電力需給のバランスにより、電気代が上下します。 下の表のように基本料金が0円で、固定使用料金は地域によって異なります。 Looopでんき公式サイトでは、無料で年間電気料金のシミュレーションができます。 シミュレーションは、市場価格が高騰した時期も含まれているので、リアルな料金を試算することが可能です。 毎月の使用量を確認して、シミュレーションしてみましょう! ピークシフトに取り組める方なら、一人暮らしにもおすすめです。 Looopでんきは基本料金が0円となるので、契約容量が大きい家庭ほどメリットが大きいです。そのため、契約容量が小さい一人暮らし世帯では、値引き額が小さくなります。 ただし、一人暮らし世帯は電気の使用時間帯をフレキシブルに変更できる場合が多いでしょう。 料金が高くなる時間帯を上手に避けて電気を使用することで、一人暮らしでも電気料金が安くなります。 Looopでんきではガスとのセット割を提供しています。 電気とガスを合わせて申し込むと、電気の従量料金が1円引きになります! ガスの料金プランは、基本料金1,000円、従量料金はどれだけ使っても一定の、分かりやすい設定です。ガスの使用量が多い家庭ほどお得になるでしょう。 ただし、Looopガスは東京電力エリアでのみ申し込み可能です。他のエリアでは契約できません。 Looopでんきの申し込みは、Looopでんきの公式サイトからのWeb申し込みのみです。 上記の5ステップで完了するので、5分もかからず申し込みができます。 手元に検針票を用意しておけば、よりスムーズに手続きを進められますよ! 最後に、Looopでんきに関する疑問に回答します。 本当にLooopでんきに乗り換えたらお得になるのかどうか、最悪な結果にならないよう最終チェックをしましょう。 基本料金が契約アンペアに関わらず0円なので、特に最低契約アンペア数の指定はありません。 引っ越し当日からLooopでんきが使えます。 引っ越し前にWebから申し込みをしておきましょう。 Looopでんきでは、オール電化住宅向けプランの提供を終了しています。 オール電化住宅にお住まいの方は、Looopでんきへの乗換で電気料金が高くなるので注意してください。 オール電化向けプランを新電力で探している方には、CDエナジーかHTBエナジーがおすすめです! Looopでんきの利用をおすすめするのは、電気使用量が多い人と家族世帯の人です。電気使用量が多いと契約アンペア数も上がるため、基本料金が高くなるからです。 そういった条件を備えている人なら、基本料金が無料のLooopでんきに向いています。 契約期限次第で解約金が発生する電力会社が多い中、Looopでんきはいつ解約しても解約金がかかりません。 契約期間中に中途解約してもペナルティが発生しないので安心して解約できます。 Looopでんきから他の電力会社・新電力に乗り換える場合、解約金や違約金は0円です。 契約期間の縛りもないので、料金プランの相性が最悪だと感じたら、ご契約者のタイミングに合わせて契約や解約ができます。 解約の方法は、新しく乗り換えようと思っている電力会社・新電力に契約の申し込みをするだけです! 解約手続きなどは、すべて電力会社・新電力が行なってくれるので、契約者がしなければいけない手続きはありません。 Looopでんきは、基本料金が無料で、従量料金が完全市場連動型の料金プランを採用しています。事前に市場価格の上下をチェックし、ピークシフトに取り組めば、電気代が節約できると評判の高い新電力です。 さらにガスとのセット割引が受けられたり、新規契約者向けにお得なキャンペーンがあったりと、嬉しいプランを展開しています。 ただし、ピークシフトに取り組めない家庭では電気料金が高くなってしまい、最悪だという口コミも見られました。 基本料金0円の新電力を探していた方や、自分の工夫で電気料金を安くしたい方は、Looopでんきの乗り換えを検討してみてはいかがでしょうか。 解約金も不要なので、まずはLooopでんきがどんなものか知るために、気軽に乗り換えてみるのもおすすめです。
【Looopでんきの口コミ・評判】やばいしデメリットが多いって本当?
Looopでんきは最悪?悪い口コミとデメリット
①一人暮らしの場合は電気代が高くなる可能性がある
②サービスやポイント特典がない
③電気代が高騰する可能性がある
電気代が安くなる!Looopでんきのいい口コミとメリット
①基本料金が0円で大家族ほどお得
②ガスとのセット割が安い
③ピークシフトをゲーム感覚でできるアプリで電気料金を安くできる
④燃料調整費がかからない!
Looopでんきに乗り換えると安い?最新料金プラン
Looopでんきの「スマートタイムONE」
エリア
基本料金
電源料金
固定従量料金
(1kWhあたり)
北海道
0円
市場価格に合わせて
30分ごとに変わる15.87円
東北
16.24円
関東
14.87円
中部
15.60円
北陸
14.66円
関西
14.01円
中国
15.67円
四国
15.56円
九州
15.71円
沖縄
18.88円
年間料金のシミュレーションは公式サイトで可能
Looopでんきは一人暮らしでも安くなる?
Looopでんきはガスとのセット割でさらにおトク
Looopでんきの申し込み方法
Looopでんきの評判・口コミに関するよくある質問
①何アンペアから申し込み可能?
②引っ越ししても契約できる?
③オール電化でも安くなる?
④Looopでんきに向いているのはどんな人?
⑤Looopでんきの解約金はいくら?
Looopでんきは解約金がかかる?解約方法
まとめ