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おすすめのゴールドカード10選!メリット・デメリットや選び方も解説

ゴールドカードとは、一般カードに比べてステータスが高く特典が充実しているカードですが、年会費が高いという印象がある方も多いクレジットカードです。

ゴールドカードに興味はあるけど、年会費や入会方法がわからず持っていないという人も多くいます。ゴールドカードの年会費は安いもので無料のものからあり、通常は年会費がかかるゴールドカードでも、条件を満たすことで年会費が無料となるゴールドカードもあります。

どのゴールドカードなら、年会費も安く特典が多いのか、審査に通りやすいのか、ゴールドカードのメリットデメリットなどを見ていきましょう。また、ゴールドカードの選び方やおすすめのゴールドカード10選もご紹介します。

【2024年最新】おすすめのゴールドカード比較10選

おすすめのゴールドカードを10個紹介します。

①JCBゴールド

jcbゴールドカード

JBCゴールドは、日本の株式会社ジェーシービーが発行するゴールドカードです。国際ブランドのVISAやMASTERと並ぶJCBが独自に発行しているカードなので、ステータスも感じられます。

年会費 11,000円(税込)※初年度無料
還元率 0.5-1.5%
追加カード 家族カード、ETCカード
国際ブランド JCB
空港ラウンジ 利用可能
保険 国内旅行:最高5,000万円
海外旅行:最高1億円
ショッピング保険:最高500万円
利用限度額 300万円
おすすめポイント
  • 初年度は年会費無料になる
  • 旅行保険の保障額が大きい
  • 日本で作られた国際ブランドだから安心
JCBは、日本国内唯一の国際ブランドです。JCBゴールドカードは、そのJCBが発行するプロパーカードとなります。国内ブランドなので初めてゴールドカードを作るときでも、安心して申し込みできます。

また、JCBゴールドカードは初年度の年会費が無料です。「1年間で100万円以上使用したら」といった条件もありません。申し込みをして審査に通れば、自動的に初年度の年会費が無料になります。

また、旅行保険の保障額が大きいのも特徴のひとつです。国内の死亡・後遺障害は最高5,000万円、海外保険は最高1億円も保障されるので、旅行に行く機会の多い方におすすめです。

20代から持てるゴールドカード!

②アメリカン・エキスプレス®・ゴールド・カード

アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード

アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードは、国際ブランドの一種であるアメリカンエキスプレスが発行するゴールドカードです。年会費が高い分、特典やサービスが充実しています。

年会費 31,900円(税込)
還元率 0.3%-0.5%
追加カード 家族カード、ETCカード
国際ブランド アメリカンエキスプレス
空港ラウンジ 利用可能
保険 国内旅行:最高5,000万円
海外旅行:最高1億円
ショッピング保険:年間最高500万円
利用限度額 利用実績に応じる
おすすめポイント
  • 家族カード1枚目を無料で作れる
  • 海外の空港ラウンジも利用できる
  • 旅行保険は同行者も対象になる

アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードなら、家族カードの1枚目を無料で作成できます。「一人暮らしの子どもにカードを持たせたい」「配偶者も利用できるカードが欲しい」といったときに最適です。

また、アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードは、海外旅行によく行く方にも適しています。付帯サービスとして、「プライオリティパスを利用できる」「旅行保険は同行者も対象になる」といったメリットがあるためです。

プライオリティパスは、海外の空港にあるラウンジを利用できるサービスです。通常のゴールドカードに付帯されているサービスでは、国内の空港ラウンジしか利用できないケースも少なくありません。

しかしプライオリティパスが付いていれば、国内でも海外でも空港ラウンジを自由に利用できます。また、アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードに付帯されている旅行保険は同伴者にもカード会員と同じ保障が適用されます。

入会すると46,000ポイントもらえる!

③三井住友カード ゴールド(NL)

三井住友ゴールドカードナンバーレス

三井住友カード ゴールド(NL)は、三井住友カード株式会社が発行するクレジットカードです。最新式のナンバーレスタイプで、シンプルな見た目やセキュリティ体制に定評があります。

年会費 5,500円(税込)
※年間100万円の利用で翌年以降の年会費永年無料
※対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。
還元率 0.5〜7%※
追加カード 家族カード、ETCカード
国際ブランド Visa、Mastercard®
空港ラウンジ 利用可能
保険 国内旅行:最高2,000万円(利用付帯)
海外旅行:最高2,000万円(利用付帯)
ショッピング保険:最高300万円
総利用枠 ~200万円

※対象のコンビニ・飲食店でのスマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済でポイント最大7%還元
※最大7%内訳(通常ポイント0.5%+スマホのタッチ決済利用6.5%) ※商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。
※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。
その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。
上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。

おすすめポイント
  • 年会費を無料にできる
  • 保険が充実している
  • ナンバーレスで安心

三井住友カード ゴールド(NL)の年会費は5,500円(税込)です。1万円以上するゴールドカードも多い中で、5,000円代で利用できるのは嬉しいポイントといえます。

さらに、年間100万円以上使用することで翌年以降の年会費を永年無料にすることもできます。クレジットカードを使用してお買い物をすることが多い方におすすめのカードです。

また、三井住友カード ゴールド(NL)は、保険が充実しているのも魅力です。海外旅行保険だけでなく、国内旅行でも最高2,000万円まで保証されます。ナンバーレスのカードなので、セキュリティ面も安心です。番号を盗まれたりのぞき見されたりする心配がありません。

国内・海外の保険が充実!

④エポスゴールドカード

エポスカード

エポスゴールドカードは、株式会社エポスカードが発行するクレジットカードです。株式会社エポスカードは丸井グループであるため、丸井グループのデパートでお買い物をする機会の多い方に向いています。

年会費 5,000円(税込)
※年間50万円以上利用、または招待入会で無料
還元率 0.5-1.50% 
追加カード ETCカード
国際ブランド VISA
空港ラウンジ 利用可能
保険 国内旅行:-
海外旅行:最高1,000万円
ショッピング保険:最高50万円(年1,000円のサービス料の支払いが必要)
利用限度額 300万円
おすすめポイント
  • ポイント還元率が高くなる
  • 貯めたポイントの有効期限が無期限になる
  • 年50万円以上利用すると翌年は年会費無料で利用できる

エポスゴールドカードは、年会費が安いのが特徴です。年会費は1年間で5,000円となっており、さらに、年間50万円以上支払うと翌年は年会費無料で利用できます。

また、エポスゴールドカードは一般カードに比べて、ポイント還元率が高くなるのもうれしいポイントです。

エポスカードの「ポイントアップショップ」というサービスに、よく利用するお店を3つ登録すると、登録店でのポイント還元率が通常の3倍になります。

なお、貯めたポイントは無期限で使用可能です。一般カードはポイント獲得から2年間という有効期限がありますが、ゴールドカードで得たポイントには有効期限がありません。

⑤dカード GOLD

dカードゴールド

株式会社NTTドコモが発行するゴールドカードです。ポイントを貯めやすいので、お得にお買い物をしたりサービスの割引を受けたいときに適しています。

年会費 11,000円(税込)
還元率 1.0-4.5%
追加カード 家族カード、ETCカード
国際ブランド VISA、Master Card
空港ラウンジ 利用可能
保険 国内旅行:最高5,000万円
海外旅行:最高1億円
ショッピング保険:最高300万円
dカードケータイ補償:最高10万円
利用限度額 300万円
おすすめポイント
  • 家族カードは1枚目まで無料で作成可能
  • dカードケータイ補償が付帯される
  • 保険の種類が多く内容が手厚い

dカードゴールドは保障内容が充実している点に魅力があるカードです。国内旅行保険は最高5,000万円、海外旅行保険に至っては最高1億円が補償されます。

また、他のクレジットカードにはない「dカードケータイ補償(携帯電話に対する保証)」も付帯されます。この保険は携帯電話が修理不能になったり、盗難に遭ったりした際に適用できるものです。最大10万円が補償されます。

さらに、dカードゴールドなら、家族カードを1枚まで無料で作成できます。家族用のクレジットカードを作りたい時に便利です。

⑥イオンゴールドカード

イオンカードゴールド

イオンゴールドカードは、株式会社イオン銀行が発行するクレジットカードです。イオングループでの利用時にポイントが貯まることから、主婦や女性から人気があります。

年会費 無料
還元率 0.5-1.0%
追加カード 家族カード、ETCカード
国際ブランド VISA、Master card、JCB
空港ラウンジ 利用可能
保険 国内旅行:最高5,000万円
海外旅行:最高5,000万円
ショッピング保険:最高300万円
利用限度額 200万円
おすすめポイント
  • 年会費無料で利用できる
  • インビテーション制だからプレミアム
  • イオンラウンジが利用できる

イオンゴールドカードは、年会費無料で利用できる数少ないクレジットカードです。

一般のイオンカードを一定額以上利用した人にインビテーションが届く制度になっています。

イオンゴールドカードを保有する人の数が限られるため、年会費無料でもプレミアムなサービスを受けられる仕組みになっています。

また、イオンゴールドカードの保持者は、日本全国各地にあるイオンの店舗ラウンジも利用可能です。イオンラウンジでは、ドリンクサービスや雑誌の閲覧といったサービスが提供されています。

ゆったりした椅子と静かな空間で休憩できるため、イオンで買い物する機会が多い方や、小さな子どもを連れてイオンを訪れる際におすすめのサービスです。

⑦楽天プレミアムカード

楽天プレミアムカード

楽天プレミアムカードは、楽天カード株式会社が提供するクレジットカードです。名前に「ゴールド」が付いていませんが、ランクやサービス内容としてはゴールドカードに相当します。

年会費 10,000円(税込)
還元率 1.0-3.0%
追加カード 家族カード、ETCカード
国際ブランド VISA、Master card、JCB、アメリカンエキスプレス
空港ラウンジ 利用可能
保険 国内旅行:最高5,000万円
海外旅行:最高5,000万円
ショッピング保険:最高300万円
利用限度額 300万円
おすすめポイント
  • ポイント還元率が高い
  • プライオリティパスの無料入会が可能
  • 世界38拠点のトラベルデスク

楽天プレミアムカードはポイント還元率の高さが魅力です。ポイントアップの機会を複数設けており、例えば誕生月には通常の還元率にプラスで1%のポイントがつきます。

また、プライオリティパスへの無料入会特典がついているのもうれしいポイントです。プライオリティパスに入会すると、海外にある1,400ヵ所以上の空港ラウンジを無料で利用できます。

さらに、楽天グループでは世界38拠点にトラベルデスクを設けているため、海外旅行の際に「カードを失くしてしまった」「現地のツアーを予約したい」といった際に気軽に相談できます。海外旅行に行く機会の多い方におすすめです。

⑧ライフカード ゴールド

ライフカードゴールド

ライフカードゴールドは、ライフカード株式会社が発行するゴールドカードです。カードの表面に番号記載のないナンバーレスタイプのクレジットカードとなります。

年会費 11,000 円(税込)
還元率 0.5-1.5%
追加カード 家族カード、ETCカード
国際ブランド Master card
空港ラウンジ 利用可能
保険 国内旅行:最高1億円
海外旅行:最高1億円
ショッピング保険:最高200万円
シートベルト傷害保険:最高200万円
利用限度額 200万円
おすすめポイント
  • 手厚い保険が自動付帯で利用できる
  • 会員限定サイトを使うとポイントが25倍に
  • 1時間無料の弁護士相談サービスもある

ライフカードゴールドの最大の特徴は、手厚い保証が付いてくることです。国内旅行保険・海外旅行保険共に最高1億円が補償されます。

利用は自動付帯です。「ライフカードゴールドによるツアー代金の支払い」といった利用条件はありません。カードを保有するだけで自動的に保険が適用されます。

また、通常の旅行保険に加えて弁護士無料相談サービスシートベルト傷害保険も付帯されます。他のクレジットカードにはないサービスです。万が一の際に備えられるので、持っていて損はないでしょう。

また、ポイント還元率が高くなるのもうれしいポイントです。ライフカード会員専用のサイトで買い物をすると、25倍のポイントをもらえます。

⑨セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード

セゾンゴールド・AMEX

セゾンゴールド・AMEXは、株式会社クレディセゾンが発行するゴールドカードです。アメリカンエキスプレスのクレジットカードで、ステータスも感じられます。

年会費 11,000円
※初年度無料
還元率 0.5-1.0%
追加カード 家族カード、ETCカード
国際ブランド アメリカンエキスプレス
空港ラウンジ 利用可能
保険 国内旅行:最高5,000万円
海外旅行:最高5,000万円
ショッピング保険:最高300万円
利用限度額 300万円
おすすめポイント
  • ポイントの有効期限がなく貯めやすい
  • ショッピング保険の保証期間が120日と長い
  • セゾンカードとアメックス両方のサービスを受けられる

セゾンゴールド・AMEXは、セゾンカードとアメリカンエキスプレスの両方のサービスを二重どりできるお得なクレジットカードです。

「アメリカン・エキスプレス・コネクト」や「セゾン・UCカード会員限定チケット」など複数のサービスを利用できます。

特に嬉しいのが、セゾンカードの永久不滅ポイントを貯められることです。名前の通り、ポイントに有効期限がないため、期間が来てポイントが失効してしまうことも、焦っていらない商品を購入してしまう心配もありません。

また、ショッピング保険の保証期間が長いのも特徴のひとつです。通常は90日で設定されているケースがほとんどですが、セゾンゴールド・AMEXは120日に設定されています。

⑩ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード

年会費 34,100円
還元率 1.00%~2.00%
追加カード 家族カード、ETCカード
国際ブランド アメリカンエキスプレス
空港ラウンジ 利用可能
保険 国内旅行:最高5,000万円
海外旅行:最高10,000万円
ショッピング保険:年間最高500万円
利用限度額 一律の制限はなし
おすすめポイント
  • ポイントをマイルに変換する移行上限なし
  • ショッピング保険が年間最大500万円
  • 利用限度額に一律制限なし

ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードは、保証が豊富なこと、ポイント還元率が高いことから人気を集めているゴールドカードです。

利用限度額も一律いくらと決まっておらず、人によって限度額が異なるのもポイントです。人によっては利用したい分だけ利用できる場合もあります。ショッピング保険も年間で最大500万円と高額なので、安心して利用できるゴールドカードです。

利用すればしただけ、ポイントが貯まっていくことに加え、ポイントの有効期限が無期限になるため、必要な時に必要な分だけマイルに変更できる点もANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードのメリットといえます。

ゴールドカードの選び方

ゴールドカードの種類は複数あります。どのカードを作成するか悩んでいる方も多いでしょう。ここでは、ゴールドカードの選び方を紹介します。

①年会費で選ぶ

年会費とは、カードの維持にかかる費用です。一般カードでは年会費無料で作成できるものも多いですが、ゴールドカードは基本的に年会費が発生します。

ゴールドカードの年会費はカードによりバラつきがありますが、大体2,000円~2万円程度です。年会費が高いと特典やサービスが充実している傾向があります。

ただ、年会費が高いからといって必ずしも自分の望むようなサービスが受けられるとは限りません。年会費とカードの特典を比較し、納得できる内容のものを選びましょう。

②特典で選ぶ

ゴールドカードは年会費の支払いがある分、一般カードに比べて特典やサービス内容が充実している点に魅力があります。

優待特典の種類もカードによりさまざまです。例えば、レストランの利用理が割引されたり、割引料金で宿泊施設を利用できたりします。

どのような特典があるか事前に確認し、自分に必要なサービスが整っているかチェックしましょう。

③年代で選ぶ

カードの対象年齢で選ぶのも方法のひとつです。カードを作る際の申し込み条件として年齢の指定がされているケースも少なくありません。

ほとんどのカードは満20歳以上を対象としていますが、中には30歳以上と年齢制限を設けていることもあります。

カードのサービス内容も対象の年齢に沿ったものとされていることがほとんどです。

例えば、割引対象となるレストランや宿泊施設、レジャー施設も対象の年代の方が良く使用するような場所と提携しています。

それぞれの年代におすすめのクレジットカードは以下の通りです。

20代におすすめのクレジットカード

JCBゴールド

20代におすすめのクレジットカードは「JCB GOLD EXTAGE」です。基本スペックは以下のようになります。

年会費 3,300円
※インターネット申し込みで初年度無料
還元率 0.75-5.25%
追加カード 家族カード、ETCカード
国際ブランド JCB
空港ラウンジ 利用可能
保険 国内旅行:最高5,000万円
海外旅行:最高5,000万円
ショッピング保険:最高200万円
利用限度額 100万円

JCB GOLD EXTAGEは、20代限定のゴールドカードです。29歳以下の方しか申し込みできません。年会費が3,300円と安く、インターネット申し込みすると初年度の年会費が無料になります。

サービス内容が他のゴールドカードに劣るわけではなく、空港ラウンジや割引優待特典、保険など同様に使用できます。

20代でクレジットカードを持ちたい方や、年齢による審査落ちが気になっている方におすすめです。

20代から持てるゴールドカード!

30代におすすめのクレジットカード

アメリカンエキスプレスカード

30代におすすめのクレジットカードは、「アメックスゴールド」です。基本スペックは以下のようになります。

年会費 31,900円(税込)
還元率 0.3%-0.5%
追加カード 家族カード、ETCカード
国際ブランド アメリカンエキスプレス
空港ラウンジ 利用可能
保険 国内旅行:最高5,000万円
海外旅行:最高1億円
ショッピング保険:年間最高500万円
利用限度額 利用実績に応じる

保険サービスが充実しているのが特徴のクレジットカードです。海外旅行で最大1億円、国内旅行でも最大5,000万円の保証が付きます。会員専用の窓口があり、旅行先で24時間日本語サポートを受けることもできます。

カード会員は、国内の空港ラウンジと海外の1,400ヵ所以上の空港ラウンジを無料で利用できるのもうれしいポイントです。また、ゴールドカードラウンジなら同伴者1名まで無料となります。

家族で出かける機会の多い方や、子どもを連れて海外に行く予定のある方におすすめです。

入会すると46,000ポイントもらえる!

40代におすすめのクレジットカード

jcbゴールドカード

40代におすすめのクレジットカードは、「JCBゴールド」です。基本スペックは以下のようになります。

年会費 11,000円(税込)※初年度無料
還元率 0.5-1.5%
追加カード 家族カード、ETCカード
国際ブランド JCB
空港ラウンジ 利用可能
保険 国内旅行:最高5,000万円
海外旅行:最高1億円
ショッピング保険:最高500万円
利用限度額 300万円

JCBは日本国内唯一の国際ブランドであるため、国内で利用しやすいのが特徴です。40代になると自分のこと以外でお金を使用する機会が増えます。「娘の洋服を買いたい」「息子の1人暮らしに備えて家電を買わなければならない」といったときに便利です。

また、ショッピング保険の金額が大きいのもメリットのひとつです。他のクレジットカードは最高200~300万円程度に設定していることが多いですが、JCBゴールドなら最高500万円まで保証されます。

ショッピング保険は、商品の破損があった際や盗難にあった際に適用できるため、買い物をする機会の多い方に便利なサービスです。JCBカードゴールドなら、海外だけでなく国内での買い物も補償の対象となります。

ショッピング保険が充実!

④ステータスで選ぶ

クレジットカードのステータスには2種類あります。「カードのランク」と「発行するブランドのランク」です。

カードのランクは、一般カードやゴールドカード、プラチナカードなどで、ゴールドカードは一般カードに次ぐ2段目のランクとなります。

また、発行するブランドとは、決済に利用する国際ブランドのことです。国際ブランドには以下のような種類があります。

  • Visa
  • Master Card
  • JCB
  • American Express
  • Diners Club
  • 銀聯
  • DISCOVER

この中でもVisaやMaster Cardは使用できる店舗数が多く世界的に人気があります。また、「プレミアムなカード」「信用度(ステータス)の高いカード」と認識されています。

⑤審査難易度で選ぶ

クレジットカードを作る際は審査があります。そのため、審査難易度も欠かせないチェックポイントのひとつです。

審査の内容は非公表となっていますが、発行会社によりある程度の審査難易度が分かっています。

発行会社と審査難易度は以下の通りです。

審査難易度 発行会社
高い 銀行系
やや高い 交通系
普通 信販系
やや低い 流通系
低い 消費者金融

審査が不安な方は、消費者金融系や流通系の会社が発行しているクレジットカードを選択しましょう。

ただし、難易度が低いからといって必ず審査に通過するわけではありません。また、カードによって付帯サービスや使用限度額といった内容も異なります。

自身の希望に合ったクレジットカードを選択することが大切です。

ゴールドカードのメリット・デメリット

ゴールドカードの作成について検討中の方の中には、「ゴールドカードならではのメリットが知りたい」「一般カードと比べてどこが優れているのか知りたい」と考えている方が多いでしょう。

ここでは、ゴールドカードのメリット・デメリットを紹介します。メリット・デメリットを比較し、自身の希望に合うかどうか確認しましょう。

メリット

ゴールドカードの中でも特に人気の高いポイントは以下の6点です。

  • ポイント還元率が高い
  • 空港ラウンジのサービスが利用できる
  • 優待特典が付帯されている
  • 保険の内容が手厚い
  • 利用限度額が高い
  • ステータスを感じられる

それぞれのメリットについて詳しく解説します。

ポイント還元率が高い

 

ゴールドカードは、一般カードに比べポイント還元率が高くなる傾向があります。ポイント還元率を比較してみましょう。

一般カードの還元率 ゴールドカードの還元率
楽天カード 1.0% 1.0〜5.0%
オリコカード 1.0% 1.0%~2.5%
dカード 1.0% 1.0%~2.5%
エポスカード 0.5% 0.5〜1.5%

一般カードはポイント還元率の高いカードで1.0%、通常は0.5%に設定されているケースがほとんどです。

一方、ゴールドカードの場合、1.0~2.0%程度のポイントを上乗せでもらえる制度を設けているカード会社もあります。ポイント還元率の高いカードで買い物すれば、効率的にポイントを貯められるでしょう。

貯めたポイントは商品の購入時に使用したり、プレゼントに交換したりとさまざまな使い方ができます。

空港ラウンジのサービスが利用できる

空港ラウンジとは、フライトの前後に利用できる特別なエリアのことです。空港ラウンジは日本国内の空港や海外の各空港に設置されています。

クレジットカードに空港ラウンジのサービスが付帯されている場合、入場料無料でラウンジを利用できます。空港ラウンジで利用できるサービスの一例は以下の通りです。

  • ドリンクや食事の提供
  • 充電器やパソコンの貸し出し
  • シャワー室の利用
  • マッサージチェアの利用
  • 新聞や書籍の提供

ロビーの騒音が気になる方や、旅行・出張前にゆったりとした空間で過ごしたいときの利用に適しています。

空港ラウンジを利用する際は、お手持ちのゴールドカードで利用できるラウンジを事前に確認しましょう。当日は、受付でカードと搭乗券を提示すればそのまま利用できます。

優待特典が付帯されている

ほとんどのゴールドカードには、多くのケースで優待特典が付帯されています。特典の内容はクレジットカードごとに異なりますが、例を挙げると以下の通りです。

  • レストランや宿泊施設の費用を割引できる
  • 24時間365日利用できるサポートデスクが設置されている
  • レジャー施設やアミューズメントパークを割引価格で利用できる
  • 人気店を優先的に予約できる など

このような優待サービスがあるカードを作成すれば、通常は既定の価格でしか利用できないホテルや旅館、レジャー施設などが割引価格で利用できるようになります。

カードの申し込みをする前に、優待特典の内容や提携店舗を確認し、自身の利用するお店が多いものを選ぶと良いでしょう。

保険の内容が手厚い

ゴールドカードには、海外旅行保険や国内旅行保険、ショッピング保険などが付帯されているのもメリットのひとつです。

保険の内容が充実しているため、いざというときに役立ちます。補償内容の違いについて、例を挙げると以下のようになります。

一般カードの補償内容 ゴールドカードの補償内容
JCBカード 【旅行保険】
国内:3,000万円
海外:3,000万円【ショッピング保険】
国内:なし
海外:100万円
【旅行保険】
国内:5,000万円
海外:1億円【ショッピング保険】
国内:500万円
海外:500万円
エポスカード 【旅行保険】
国内:なし
海外:500万円【ショッピング保険】
国内:50万円
海外:50万円※1,000円の年会費あり
【旅行保険】
国内:なし
海外:1,000万円【ショッピング保険】
国内:50万円
海外:50万円※1,000円の年会費あり
三井住友カード 【旅行保険】
国内:なし
海外:2,000万円【ショッピング保険】
国内:100万円
海外:100万円
【旅行保険】
国内:5,000万円
海外:5,000万円【ショッピング保険】
国内:300万円
海外:300万円

どのカードにおいても、ゴールドカードの方が補償内容が充実しています。特に、旅行保険の補償金額が倍程度に増額しているのがポイントです。いざというときの補償があるため安心して旅行できます。

また、ゴールドカードにおいてはカードを持っているだけで自動的に保険が適用される「自動付帯」であることも多く便利です。

自動付帯の場合、クレジットカードで旅行代金を支払うといった条件がつくこともありません。カードを保有するだけで万が一の際に備えられるため、海外旅行や海外出張などに行く期間が多い方に適しています。

利用限度額が高い

クレジットカードには利用限度額が定められています。例えば、利用限度額が10万円のクレジットカードでは、30万円の旅行代金の支払いはできません。10万円以内で使用することになります。

利用限度額が多くなればその分、支払いできる対象範囲も広がります。ゴールドカードの場合、一般カードよりも限度額が高めに設定されていることがほとんどです。大手のクレジットカードで比較すると以下のようになります。

一般カードの限度額 ゴールドカードの限度額
楽天カード 100万円 200万円
イオンカード 100万円 200万円
三井住友カード 100万円 200万円
エポスカード 100万円 300万円
dカード 100万円 300万円

ただし、利用限度額は人によって変わります。希望金額が許可される人もいれば、希望金額では審査がおりないケースもあるため注意が必要です。返済能力に合わせて適切な金額を設定しましょう。

ステータスを感じられる

ステータスとは社会的な地位、身分のことです。ゴールドカードは一般カードよりも保有者が少なく、特典内容も充実していることから、ゴールドカードを使用しているとステータスを感じられます。

友人や家族から「すごいね」「かっこいいね」などと声を掛けられることもあるかもしれません。

なお、クレジットカードの種類とステータスランクは以下の通りです。

  1. 一般カード
  2. ゴールドカード
  3. プラチナカード
  4. ブラックカード

一般カードが最もステータスが低く、ブラックカードが最も高くなります。ステータスの高いカードは、「カード会社からのインビテーション(招待)がないと申し込みできない」、「返済能力が高くないと審査に通過できない」といったケースも少なくありません。

カードを作成できる人が限られるため、プレミアムなのです。その分、保有していると社会的信用度が高いことを誇示できます。

デメリット

ゴールドカードのデメリットには以下のようなものがあります。

  • 年会費がかかる
  • 審査が厳しいケースもある

各デメリットの内容について詳しく解説します。

年会費がかかる

ゴールドカードの場合、ほとんどのケースで年会費がかかります。一般カードであれば、年会費無料で作成できるものも多いため、デメリットだと感じる方も多いでしょう。

しかし、年会費があるからこそ、優待特典や保険制度の充実といった複数のメリットを享受できます。

また、中には「年間50万円以上使用すれば年会費無料」「1度でも利用すれば翌年以降永年無料」といったような条件を設けているケースもあります。

カードのメリット・デメリットや年会費、ポイント還元率などをしっかりと比較し、納得できるカードを選びましょう。

審査が厳しいケースもある

ゴールドカードは一般カードに比べて審査が厳しいのではという声もあります。

実際の審査内容は非公表です。そのため、詳しい審査内容は分かりませんが、一般的にクレジットカード作成時は返済能力をチェックされていると言われています。

一般カードとゴールドカードの申し込み条件の一例は以下の通りです。

一般カード ゴールドカード
三井住友カード ・18歳以上 ・満20歳以上
・安定した収入のある方
JCBカード ・18歳以上
・本人または配偶者に安定継続収入のある方
・20歳以上
・本人に安定継続収入のある方

一般カードは対象年齢の幅が広く、本人ではなく配偶者にお金があれば申し込みできるケースもあります。

一方、ゴールドカードは本人の収入しか審査されません。確実な支払いとカードの信用性を高めるために、カードを持てる人を限定しています。

場合によってはクレジットカード発行会社からのインビテーションがなければ申し込みに進めないというケースもあります。ゴールドカードの作成を検討中の方は、申し込み条件も事前に確認しましょう。

ゴールドカードに関するQ&A

ゴールドカードにまつわる疑問を解説していきます。

ゴールドカードを発行したほうがいい人は?

ゴールドカードを発行したほうがいい人は、ポイントをより多く貯めたい人や社会的な信用を得たいと考えている人です。一般カードに比べると、ゴールドカードのほうがポイント還元率が高いので、ポイントが貯まりやすくなります。

またゴールドカードは、金融事故を起こしてしまった人は持てない場合が多いため、ゴールドカードを持っているということは、金融事故の履歴がない人という社会的な信用を得ていることが証明できます。

ゴールドカードは年収いくらから持てる?

ゴールドカードは、明確に年収制限があるわけではないため、年収がいくらでもゴールドカードを申し込み自体はできます。しかし、ゴールドカードの発行には、審査があるため年収が低すぎる場合は、審査が通らない可能性があります。

ゴールドカードの発行審査は年収だけで判断されるものではありませんが、一般的には年収500万円以上から審査に通ることが多いです。ただ、発行審査では勤続年数や年齢なども審査基準となるため、年収だけで発行可否が決まることはありません。

20代でもゴールドカードは持てる?

ゴールドカードは20代でも発行されます。年齢だけで、審査に落ちてしまうことは基本的になく、年収など様々な要因を加味して発行審査が行われます。

最近では年会費や審査基準が引き下げられたこともあり、20代であっても一定以上の年収や、勤続年数が数年あれば、ゴールドカードの審査に通る可能性は十分にあります。

ゴールドカードはインビテーションがないと申し込めない?

ゴールドカードの多くは、カード会社側からインビテーションが届き、審査が行われてゴールドカードが発行されます。

ただ必ずしもインビテーションがなければ、ゴールドカードが持てないというわけではなく、最初からゴールドカードを申し込める三井住友カード ゴールド(NL)やdカード GOLDなどもあります。

インビテーションが届いた場合に比べると、審査が厳しい傾向がありますが、年収や年齢、勤続年数によっては新規で申し込んだとしても、ゴールドカードが発行できる可能性があります。

ゴールドカードと一般カードどちらがおすすめ?

一般カードは年会費が無料のカードが多く、維持費がかからないのが特徴です。海外に行ったり大きな買い物をすることはあまりなく、日常使いが多く、維持費を抑えたい場合には、一般カードがおすすめです。

ゴールドカードは、ポイント還元率が高いことや、補償が充実しているため、年会費がかかったとしてもお得にポイントが貯まったり、トラブル発生時の補償が大きいこと、優待や特典が充実しているといったメリットがあります。

カードの利用金額が大きい場合は、ポイントの還元率が高い方がお得になるため、ゴールドカードがおすすめです。

ゴールドカードはどのような人に向いている?

ゴールドカードはステータス性の高いカードとして広く認識されているクレジットカードになります。また、ポイント還元率も高いカードが多いのが特徴です。

そのため、「社会的信用を得たい人」「ポイントをたくさん貯めたい人」などが向いているでしょう。

しかし、ゴールドカードは、年会費が発生するカードがほとんどです。そのため、年会費を支払ってもポイントでお得になるか、自分に本当に合ったカードかを今一度確認してみましょう。

まとめ

ゴールドカードは一般カードに比べてステータスの高いカードです。

ゴールドカードは一般カードと異なり、ゴールドカードならではのお得な優待特典や割引きサービスを利用できます。また、保険の内容が充実したりポイント還元率が高くなるカードもあります。

クレジットカードの種類によってサービスの内容が異なるため、事前に確認しましょう。

メリット・デメリットを比較しながら、自身に合ったクレジットカードを作成できると、利用価値がさらに高くなります。今回の記事もぜひ参考にしてみてください。

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