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リクナビNEXT(ネクスト)はブラック・危険と評判が悪い?利用者の口コミ徹底解説

「リクナビNEXTを実際に利用した評判が知りたい」「登録する方法や退会方法について知りたい」

求職者の中には、「ブラック企業求人がある」というネガティブな書き込みを見て、リクナビNEXTのサービス利用を躊躇する求職者もいるのではないでしょうか。

リクナビNEXTの利用を検討する際は、リクナビNEXTの評判から分かる利用のメリット・デメリット、登録方法などについて十分理解することが大切です。

また、他サービスとの違いを理解した上で検討することで、納得できる判断が可能です。

リクナビNEXT(ネクスト)を利用するデメリット
  • エージェントのサポートが受けられない
  • 質の良い求人は競争率が激しい
  • 毎日メールが来て迷惑と感じる

>>リクナビNEXT(ネクスト)にはいまいちな評判・口コミがある?

リクナビNEXT(ネクスト)を利用するメリット
  • 20代~50代まで幅広い年齢に対応
  • 求人スカウトを利用できる
  • リクルートエージェントにも自動で連携
  • 求人の量が豊富
  • 転職活動の進捗状況が分かりやすい
  • 履歴書や職務経歴書のテンプレートが用意されている

>>リクナビNEXT(ネクスト)の良い評判・口コミは高評価!

目次

リクナビNEXT(ネクスト)とは

リクナビNEXT

リクナビNEXTの基本情報は、以下表の通りです。

運営会社 株式会社リクルート
公式サイト リクナビNEXT
会員数 1,400万人(2022年5月末時点)
求人数 114,776件(2024年3月時点)
取り扱い 全業種・全業界
更新日 毎週水曜・金曜日
サービス Web上で気軽に確認できる転職サポートコンテンツや機能が便利
支援 Web上で経歴などを登録するだけで、誰でも、好きな求人に応募可能

 リクナビNEXTとは、人材業界大手として有名なリクルートが運営する、求人数でもトップクラスの転職サイトです。

サイトに載っているうち9割を超える求人が正社員の求人となっています。

 人材募集をかけている企業の広告が載せられており、転職希望者が自分で条件を絞り検索したり、企業側からオファーをもらったりして求人を見つけます。

リクナビNEXTは、歴史の長い転職サイトのため、さまざまな企業と取引しており、サイトに載っている求人数が非常に多いサイトです。

リクナビNEXTの悪い評判・デメリット

リクナビNEXT(ネクスト)の評判を紹介!登録方法から退会方法まで徹底解説

リクナビNEXTのデメリットは、以下4つです。

自分に合った求人を絞り込むのが大変

1つ目のデメリットは、自分に合った求人を絞り込むのが大変なことです。 

求人数が多いメリットのあるリクナビNEXTですが、その反面、求人数が多すぎて自分に合った求人の絞り込みが難しいというデメリットがあります。

また、こちらの口コミでは自分に適した条件で絞り込み見つけた企業が、最終打ち合わせの段階で絞り込めていなかった条件が判明し辞退した口コミです。

希望条件と違う企業の採用試験を受けるのは、時間のロスにもなってしまうため、絞り込みが大変なことはデメリットです。

エージェントのサポートが受けられない

2つ目のデメリットは、エージェントのサポートが受けられないことです。

リクナビNEXTは、転職先を紹介してくれるサービスではなく、自分で条件を設定し求人を検索する必要があります。

そのため、転職エージェントと異なり面接や書類選考の対策、求人紹介、キャリア相談などのサポートは対応していません。

転職が初めての方や、一人で転職活動をするのが不安な場合は、転職活動のサポートが受けられる転職エージェントの方が向いているかもしれません。

現在の仕事を続けながら転職活動する場合、求人を調べたり、書類を作成したりするのに時間も手間もかかってしまいます。

転職エージェントを利用すれば、よりスムーズに転職活動ができ、1からサポートしてもらえるため、時間が確保できない方にも転職エージェントはおすすめです。

転職活動を専門家に任せ、できるだけスムーズに転職活動を行いたいと思われている方は、転職エージェントの利用を検討してみましょう。

質の良い求人は競争率が激しい

3つ目のデメリットは、質の良い求人は競争率が激しいことです。 

リクナビNEXTには、リクナビNEXTのみに載せられている求人が多く存在し、オファーにおいても非公開の求人もあるため、質の良い求人の競争率が激しいです。

応募する人数が多ければ多いほど、その分競争率も高くなるため、書類選考に通過できる確率も下がってしまいます。

競争率が高い求人ばかり応募した結果、最悪の場合一つも書類審査できないこともあり得ます。

そのため、あまりにも書類審査で落ちるのが続いてしまったり、自分の経歴に自信がない方は、ハローワーク求人を利用したり、転職エージェントを利用したりする方が転職を成功できる可能性が高いです。

毎日メールが来て迷惑と感じる

4つ目のデメリットは、毎日メールが来て迷惑だと感じることです。

リクナビNEXTに搭載されているスカウトメール機能は、自分での力では発見できなかったような企業からオファーが送られてくる可能性があるため、転職先の候補が多くなることもメリットです。

しかし、その一方で、スカウトが多い場合、メールが多くストレスを感じている方もいます。

レジュメで登録した内容の条件を満たしている場合、自動で送信されるシステムのため、自分の希望と異なる業界や職種の求人からスカウトメールが届くことも多いです。

ちなみに、企業からオファーメールが届いた場合、必ず受ける必要があるのか気にしている方も多いですが、必ず返信や応募をしなければならないということはありません。

そのため、スカウトが届いても興味がなければ無視して大丈夫ですし、頻繁にスカウトメールが届く場合は、メールサービスの停止もできますので、上手く活用しましょう。

リクナビNEXTの良い評判・メリット

リクナビNEXT(ネクスト)の評判を紹介!登録方法から退会方法まで徹底解説

リクナビNEXTのメリットを見ていきましょう。

  • 20代~50代まで幅広い年齢に対応
  • 求人スカウトを利用できる
  • リクルートエージェントにも自動で連携
  • 求人の量が豊富
  • 転職活動の進捗状況が分かりやすい
  • 履歴書や職務経歴書のテンプレートが用意されている
  • グッドポイント診断で自分に向いている職業が分かる
  • ブロック機能を使えば勤務先に転職活動がバレにくい

20代~50代まで幅広い年齢に対応

リクナビNEXTは20代〜50代まで幅広い年齢に対応しています。

20代を対象としている転職サイトもある中、リクナビNEXTは20代から50代を対象とした求人が豊富にあります。業界や職種関係なく取り扱われており、その中でも「営業系」「IT・通信系」の求人は特に多いです。

地域別で見た場合は、関東圏における求人数が32,000件程度と最も多くなりますが、九州・沖縄では約5,000件、北海道では約2,000件と、地域問わず求人が確認できます。

また、年代に制限がないのも特徴であり、20代から〜50代までのミドル層やシニア層でも応募できる、多くの求人が載せられています。

求人スカウトを利用できる

リクナビNEXTには、求人スカウトが3種類あり、匿名のレジュメを登録することで、企業からオファーをもらえる「スカウト機能」が備えられています。

登録したレジュメを企業が確認し、経験やスキルについて確認してもらえるため、自分の経験やスキルについて、企業が市場価値を分析できます。

スカウト機能は、全部で3種類あります

  • オープンオファー
  • 興味通知オファー
  • プライベートオファー

オープンオファーは、転職者の希望職種やエリアなどの条件と企業が設定している条件が、一致した際にオファーが送られてきます。

送られてきた連絡に対し、転職希望者が説明会に申し込んだり、応募したりすることにより、企業情報が得られる仕組みです。

興味通知オファーは、企業が転職希望者の経歴やスキルに興味を持ち、企業が求める人材条件に適していると感じた際に利用されるオファーです。

このオファーに対して、転職希望者は応募ではなく、興味があると伝えられます。 

プライベートオファーとは、企業が転職希望者に対し強い興味を持っている場合に行われる方法であり、面談や面接を申し込む際にお会いしませんか?という連絡が送られてきます。

面談や面談を転職希望者が望む場合は、書類選考をせずに企業の採用担当者と対面で会えます。

上記で解説した3種類すべてのオファーをもらいたい方は、プロフィールを作成する際に自己PRや職務経歴をできるだけ細かく埋めておきましょう。

このようなさまざまなオファー機能により、効率的に転職活動が行えます。

リクルートエージェントにも自動で連携

リクナビNEXTに登録すると、リクルートエージェントにも自動で連携ができます。

登録する際に、「転職エージェントも登録」と記載された項目をチェックすれば、リクルートエージェントに自動で連携ができるので、少しでも多くの求人を確認したい場合は、連携させると良いでしょう。

しかし、エージェントサービスを利用したくない場合は、「転職エージェントも登録」にチェックを入れないように注意して下さい。

また、匿名の履歴書や職務経歴書を登録した場合、リクルートエージェントに限らず、提携する転職エージェントからもオファーが送られてきます。

求人の量が豊富

 リクナビNEXTは非常に多くの求人数が載せられているため、検索条件に該当する求人が見つからないことは、ほとんど起こりません。

さまざまな業種や職種の求人が掲載されているだけでなく、未経験者でも応募できる求人も豊富に揃えられています。

 さまざまなバリエーションの求人が掲載されていますので、自分の希望条件に適した職場が見つかりやすく、条件に妥協することなく求人を見つけることが可能です。

専用アプリもあるため、外出先からでも求人を探せます。

会社に通勤するまでの時間を有効に使い、転職の機会を掴める可能性も高いです。

また、求人数が多いことはメリットではあるものの、一つずつ求人を確認していては、どんなに時間があっても足りませんので、上手く絞り込み機能を使い効率的に求人を探しましょう。

アプリの場合は、検索機能以外にもメッセージやブックマーク機能も備えられています。

リクナビNEXTでは、水曜日と金曜日に求人が更新されるため、新着の求人をチェックすることがおすすめです。

転職活動の進捗状況が分かりやすい

リクナビNEXTは、転職活動の進捗状況が分かりやすいこともメリットとして挙げられます。  

前述したように、水曜日と金曜日に新たな求人情報が掲載されるため、定期的に求人を確認し、迅速に対応することで転職活動をスムーズに進めることが可能です。

また、マイページ機能が非常に優秀であり、自分で転職活動の進捗を管理せずに、レジュメの完成度や企業スカウトの活動度などが可視化され、進捗状況も確認できるため、どのくらい求人に応募すれば、自分の掲げる目標が達成できるのかチェックしながら進められます。

転職活動を行う上で、今どんな状況なのか知れることで不安も和らぐため、進捗状況が分かりやすいのは大きなメリットでしょう。

履歴書や職務経歴書のテンプレートが用意されている

リクナビNEXTでは、履歴書や職務経歴書のテンプレートが用意されています。職務経歴書が簡単に作成できて助かるといった口コミも、見られました。

サイトから職務経歴書をダウンロードし、職務経歴書の書き方を見ながら作れるため、履歴書や職務経歴書の書き方が分からない方でも安心して書類が作れます。

ツールを使って応募書類を作る場合は、それぞれの企業に適した内容に調節して作ることが大切です。

応募書類を企業によって変更せずに同じものを使い回してしまうと、企業の採用担当者から手抜きだと判断されてしまう可能性があり、評価の低下に繋がるおそれがあります。

そのため、リクナビNEXTの機能で簡単に書類作成ができるものの、手を抜き過ぎてそのようなミスを犯さないよう注意して下さい。

グッドポイント診断で自分に向いている職業が分かる

リクナビNEXTでは、グッドポイント診断で自分に向いている職業を診断できます。

グッドポイント診断とは、30分程度の本格的な診断であり、聞かれた質問に回答することで自己分析が行える機能です。

自分がどんな人物なのか客観的に判断できるため、企業に履歴書を送る際に同封する人も多くいます。

実際に、グッドポイント診断結果を同封することで「応募意欲が高いことが分かった」「人物像がイメージしやすく助かる」など高評価です。

ブロック機能を使えば勤務先に転職活動がバレにくい

リクナビNEXTは、ブロック機能を使えば勤務先に転職活動がバレにくいことも、メリットとして挙げられます。

公開したい企業だけに経歴情報が公開でき、特定の企業においては情報が見えないようにできる「レジュメ公開ブロック」機能が搭載されています。

あらかじめ設定しておくことで、転職活動中に勤めている勤務先や取引先に転職活動していることがバレずに転職活動を行うことが可能です。

レジュメ公開ブロック機能は、公式サイトから『レジュメの非公開設定』を行うことで簡単に利用できます。

リクナビNEXTを上手に利用するポイント

リクナビNEXT(ネクスト)の評判を紹介!登録方法から退会方法まで徹底解説

リクナビNEXTを上手に利用するポイントは、以下3つです。

求人の希望条件を保存しておく

1つ目のポイントは、求人の希望条件を保存しておくことです。

求人を検索する際に設定した条件を5つまで保存可能です。

保存することで、毎回条件を絞る作業が不要になるため、効率よく求人を探せます。

また、毎回入力する場合、場合によっては条件が抜けてしまう可能性もあるため、そのようなミスを防ぐためにも希望条件は保存するようにしましょう。

さらに、「新着お知らせメール」設定をすることで、希望条件に近い新たな求人が載せられた際に、メールで通知をもらうことも可能です。

レジュメを充実させてスカウトを狙う

2つ目のポイントは、レジュメを充実させてスカウトを狙うことです。

スカウトをできるだけ多くもらいたいという方は、登録する際に設定するレジュメ内容をできるだけ細かく記載しましょう。

特に、前職で担当していた職務内容やキャリアプラン、自己PRに関する部分は、企業がオファーを送る際に非常に重視されるポイントです。

そのため、今後キャリアに具体的なイメージを持っている方や、管理職やリーダーを務めた経験がある方や、できるだけ細かく記載しましょう。

よりオファーをもらうために、レジュメを書く時は、以下のポイントを意識することがおすすめです。

また、前職の会社を知られたくない場合は、社名を公開しないよう設定できます。

レジュメに記載した内容は、登録した後でも編集できますので、登録する際に時間が確保できず書けなかった部分も後から追加可能です。

公式サイトでレジュメの記入例が見れますので、興味がある方は確認してみて下さい。

他のサービスも併用して転職活動を行う

3つ目のポイントは、他のサービスも併用して転職活動を行うことです。

リクナビNEXTでは、求人情報は掲載されているものの、転職活動のサポートはしていません。

自分のペースで気軽に転職活動できる点ではメリットですが、自分で求人を探し応募したり、応募書類の作り方が分からずなかなか進まなかったりという悩みを抱えている方も多いです。

転職エージェントを利用することで、リクナビNEXTでは受けられない転職に関する相談や求人の紹介、書類を書く際のアドバイスなど、転職活動で重要になる部分のサポートが受けられます。

そのため、できるだけストレスなく転職活動を行いたい場合は、転職エージェントなど他のサービスも併用するのがおすすめです。

例え利用した転職エージェントが想像と異なる場合でも、すぐに退会してしまえば良いため気軽に登録してみましょう。

リクナビNEXTはどんな人におすすめ?

リクナビNEXT(ネクスト)の評判を紹介!登録方法から退会方法まで徹底解説

リクナビNEXTがおすすめな人と、それ以外のサービスが向いている人の特徴は、以下通りです。

リクナビNEXTの利用がおすすめな人の特徴

リクナビNEXTの利用がおすすめな人の特徴は、以下3つです。

  • 自分のペースで転職活動したい人
  • 地方で転職したい人
  • 希望条件が明確な人

リクナビNEXTは自分で求人を検索し応募するサービスですので、自分のペースで転職活動が進められます。

転職エージェントのように担当者から転職のことを聞かれることもないため、仕事やプライベートで時間の確保が難しいときは活動せず、時間が確保できている時に転職活動するなど自由です。

専用のスマホアプリもあるため、空いた時間を利用して転職活動が進められます。

都会から離れている地方に拠点を置く企業であれば、転職エージェント担当者が企業に行きにくいため、リクナビNEXTやハローワークだけで募集されている可能性もあります。

勤務地を決めており、こだわりがある場合は、リクナビNEXTを活用して積極的に自分に合った求人を見つけて応募しましょう。

リクナビNEXTでは、登録日当日から求人データにアクセス可能です。

非常に豊富な求人が掲載されているため、数ある求人の中から自分の希望条件に適した求人情報が見つけられます。

理想とするキャリアが実現可能な求人を見つけたい、自分の強みが活きる求人を見つけたいという人は、希望条件に近い求人を見つけられる可能性が高いためおすすめです。

リクナビNEXT以外のサービスが向いている人の特徴

リクナビNEXT以外のサービスが向いている人の特徴は、以下3つです。

  • 履歴書や職務経歴書を書くのが不安な人
  • 経験のない職種に転職したい人
  • 希望条件が明確になっていない人

 履歴書や職務経歴書は、用意された項目をただ記載するのではなく、相手にどれだけ伝えられるかが重要です。

職務経歴書の場合は、決められたフォーマットもなく、経歴も人により異なるため、自分で考えて書いても、はじめから上手く書ける人は多くありません。

しかし、応募書類は書類選考を通過するためには、しっかりと記載する必要があります。

転職についてさまざまな面でサポートしてくれる転職エージェントであれば、応募書類の添削を行ってくれるため、書類の書き方に自信がない人は、サポートが受けられるサービスを利用しましょう。

経験のない業界や職種へ転職する場合、経験や実績がないため、ポータブルスキルをアピールする必要があります。

しかし、ポータブルスキルをアピールするにも、自己を分析したり、業種や業界に伝わるようにアピールしたりなど、未経験者が自分の力のみで進めるにはハードルが高いです。

このような方の場合も、さまざまな面でサポートが受けられる転職エージェントサービスを利用すると良いでしょう。

リクナビNEXTは、豊富な求人数が魅力ですが、自分のやりたいことが決まっていない段階で利用すると、求人が多すぎて選べなくなってしまう可能性が高いです。

リクナビNEXTを利用する前に、まずはリクルートエージェントのような専門のアドバイザーがつくサービスを利用して、自分の希望をある程度決めておきましょう。

リクナビNEXT以外のおすすめの転職サービス6選

おすすめの転職サービスを6つ紹介します。

リクルートエージェント

リクルートエージェント

リクルートエージェントの基本情報は、以下表の通りです。 

運営会社 株式会社リクルート
公式サイト リクルートエージェント
料金 無料
求人数 約440,000件(2023年9月時点)
非公開求人数 約324,000件(2023年9月時点)
対応地域 全国・海外

 求人の案件数と内定決定数が業界No.1で有名な総合型の転職エージェントです。

知名度が高いこともあり利用している人が多く、2018年には4万7000名にも及ぶ転職に成功しています。

公開求人と非公開求人を合わせ、常に20万件を超える求人を取り扱っており、さまざまな業種や職種に対応しているのが特徴です。

求人数が多いことを売りにした転職エージェントのため、情報を収集する目的で利用するのもありでしょう。

リクルートエージェントの特徴

リクルートエージェントの特徴は、以下4つです。

  • 高い交渉力で内定がもらいやすい
  • 豊富な経験とノウハウによるサポート
  • 幅広く豊富な求人
  • 圧倒的な求人数

リクルートエージェントの一番の特徴は、圧倒的な求人数が掲載されていることです。転職エージェントのサービスは、ただ単に求人数だけで良し悪しが判断されるわけではありませんが、求人数が多ければ多いほど、自分の希望条件に適した求人が見つけられる可能性が高くなります。

またリクルートエージェントは大手なので、企業と固い信頼関係を構築しているため、担当者から推薦をもらい企業に応募する場合もあります。

リクルートエージェントからの推薦なら信じられると、前向きに転職希望者を見てもらえる場合も多いです。

業界最大手のリクルートエージェントでは、これまでに多くの転職希望者をサポートした経験とノウハウがあるので、質の高い転職サポートを受けられます。

リクルートエージェントでは、第二新卒からハイキャリア向けなど、さまざまな対象者に向けた求人を取り扱っていて、特化型エージェントと比較した場合でも、リクルートエージェントの方が求人が充実しているケースも多くあります。

doda

doda

dodaの基本情報は、以下表の通りです。 

運営会社 パーソルキャリア株式会社
公式サイト doda
料金 無料
求人数 200,000件以上(2023年9月時点)

※非公開求人を含む

対応地域 全国・海外

 dodaは、経験者の採用を強みとする転職サイトです。

人材紹介サービスと求人情報サービスを一つのブランドで提供することにより、さまざまな業種や職種で専門性のある転職希望者が多く利用しているサービスです。

dodaの特徴

dodaの特徴は、以下3つです。

  • 職務経歴が浅い場合でも応募可能
  • 直接応募した方が内定できる可能性が高い場合もある
  • 自分のペースで転職活動を行える

dodaで公開されている求人は、誰でも簡単に応募可能です。

仮に応募条件に当てはまっていない場合でも、応募自体が制限されることはなく、企業が求めているスキルや経験がない場合でも、意欲でアピールし、検討してもらえる可能性もあります。

エージェントサービスを利用した場合の内定率と直接応募した場合の内定率を比べると、直接応募した方が内定をもらいやすくなります。その理由は、エージェントを利用して内定をもらった場合、成功報酬をエージェントに対して支払う必要があるからです。

直接の応募により採用されれば、企業側はエージェントに対して成功報酬を支払う必要がないため、リスクがなく採用してから様子を見られるため、直接応募した方が内定をもらいやすい場合も多いです。

直接応募する一番のポイントは、自分のペースで転職活動を行えることで、dodaでは、転職を急がされることなく、自分のペースで転職活動が行えます。

マイナビ転職

マイナビ転職

マイナビ転職の基本情報は、以下表の通りです。

運営会社 株式会社マイナビ
公式サイト マイナビ転職
料金 無料
求人数 非公開
対応地域 全国・海外

マイナビ転職とは、株式会社マイナビが運営している転職情報サイトであり、転職者に向けてさまざまな求人情報が掲載されています。

毎週火曜日と金曜日に求人情報が更新され、好きな時に求人を検索したり、閲覧したりすることが可能です。

会員登録すれば、求人のある企業に応募したり、求人情報で気になった求人を保存したりできます。

また、専任の担当者による履歴書添削サービスや、企業からスカウトがもらえるサービスなど、転職活動する上で非常に助かるさまざまな機能やサービスが利用可能です。

マイナビ転職の特徴

マイナビ転職の特徴は、以下3つです。

  • 業種や職種、規模に関係なくさまざまな求人に対応
  • UIターン採用や地元採用に強い
  • 20~30代の早く転職したい利用者が多い

マイナビ転職では、建築土木関連職や飲食・販売、クリエイティブ関連職、営業系やITエンジニアをはじめ、さまざまな職種の転職に対応しています。

業種、職種が非常に豊富に揃えられており、他の転職サイトと比べても多く、利用者に操作性の高いシステムです。

会社の規模別で見た場合にも大手企業から中小やベンチャー企業まで幅広くの企業の求人が掲載されています。

地域それぞれで求人情報を提供している「都道府県版」と「エリア版」の2種類の求人があり、UIターン転職がしたい、地元に戻って働きたいなど、エリアに制限がある転職者に対し求人情報を提供しており、転職フェアを全国で開催しています。

さまざまな広告を提供し、認知度も高いマイナビ転職では、多く利用者が存在し、できるだけ早く転職したいという利用者が71%と7割を占めているのも特徴です。

新しく登録する人のうち68%が35歳より若く、応募する人の62%が35歳より若いと、比較的若い年齢層の採用が強みです。

エン転職

エン転職

エン転職の基本情報は、以下表の通りです。

運営会社 エン・ジャパン株式会社
公式サイト エン転職
料金 無料
求人数 非公開
対応地域 全国・海外

 エン転職とは、エン・ジャパン株式会社が運営している転職情報サイトです。

自分が希望した条件で、企業の求人情報を好きなように探して応募できます。

また、すべての求人情報でエン・ジャパンの社員からのコメント欄が設置されており、他の転職サイトでは知れないような、企業を研究する上で非常に役に立つ情報を知ることが可能です。

会員登録することで、面接で使える「面接対策レポート」や、求人を出している企業から連絡がもらえる「気になる求人リスト」など、エン転職ならではの転職活動で便利な機能を使えます。

エン転職の特徴

エン転職の特徴は、以下3つです。

  • 転職で使える機能が豊富
  • 便利なスカウト機能
  • 応募前に企業の社風などが知れる

 エン転職では、転職で使える機能が豊富に備えられています。

履歴書の書き方をはじめ、企業への提出方法、面接におけるマナーといった基礎的な情報をはじめ、さまざまなコンテンツが利用可能です。

転職が初めての方は、何から取り組めば良いか分からないという人も多いかと思いますが、エン転職であれば転職に役立つ情報が得られるため安心です。

転職活動を有利に行えるスカウト機能もエン転職の特徴です。

エン転職では、無料で使える「スカウト機能」があり、希望条件や職務経歴を入力したレジュメを登録することで、自分に興味を持ってくれた企業からオファーやスカウトがもらえます。

企業が求めている条件を満たしていれば、一次面接が免除されたり、はじめから社長と面接したりできる場合もあるため、一から申し込むよりも転職を有利に進めることが可能です。 

エン転職に掲載されている求人情報では、求人企業の社風なども載せられているため、応募する前に社風などを知ることができます。

担当者が企業を取材した際の内部情報についても載せられているので、転職希望者は募集企業が自分の条件に適した会社か、働きやすい環境か事前にチェックできます。

転職してからのミスマッチをなくす上でも、非常に魅力的な機能です。

リクルートダイレクトスカウト

リクルートダイレクトスカウト

リクルートダイレクトスカウトの基本情報は、以下表の通りです。 

運営会社 株式会社リクルート
公式サイト リクルートダイレクトスカウト
料金 無料
求人数 約547,000件(2023年9月時点)
非公開求人数 非公開
対応地域 全国・海外

 株式会社リクルートが運営している、ハイクラスおよびエグゼクティブな方に向けた転職サービスです。

一般的なサイトと同様に自分で希望条件を絞り込み求人を検索することも可能ですが、担当者から受け取れるスカウト機能が好評です。

登録後に匿名のレジュメ公開を行うだけで、担当者からスカウトに関する連絡をもらえる可能性があります。

収入が高い求人も多く、好条件の求人からスカウトがくることもあります。

スカウトがくるのを待つだけで良いため、転職を急いでいない方や、自分の経歴やスキルの場合、どんなスカウトを、もらえるのか知りたいと思っているハイクラス層から好評です。

リクルートダイレクトスカウト転職の特徴

リクルートダイレクトスカウトの特徴は、以下3つです。

  • 多くのハイキャリア案件から求人を検索し応募可能
  • 好条件案件が期待できる
  • 自分で担当コンサルタントを選べる

一般的な転職エージェントで使える検索機能は当然のこと、各コンサルタントの保有するハイキャリア案件だけが掲載されているため、一般的なサービスと異なりポジションが指定されている案件が多く、掲載されている期間は短いです。

そのため、興味を持った求人を見つけたら、すぐに連絡しましょう。

急いで転職するつもりはないという方でも、登録の際に希望する業界や条件を記載しておくことで、記載した内容に合った案件があれば、各コンサルタントが連絡をくれます。

あえてハードルが高い条件を記載し登録することで、期間は長期になる可能性もありますが、希望条件に適した案件のメッセージが期待できます。

一般的なサービスの場合、担当コンサルタントは転職エージェント側が選定しますが、所属している約2500名のコンサルタントの中から、経歴や実績などをチェックして、担当コンサルタントを自分で選ぶことが可能です。

自分の担当になったコンサルタントと性格が合わなかったり、話が通じなかったりといった問題は、転職エージェントで起こりがちな問題です。

しかし、リクルートダイレクトスカウトでは、コンサルタントが選べるため、そのような問題を未然に防ぐことができます。

ビズリーチ

ビズリーチ

ビズリーチの基本情報は、以下表の通りです。

運営会社 株式会社ビズリーチ
公式サイト ビズリーチ
料金 登録無料

【プレミアムステージへのアップグレード(有料)】
Web版から(Web決済)
30日間コース :5,478円(税込)アプリから(App Store決済)
月額 :5,500円(税込)
求人数 約95,000件(2023年9月時点)
非公開求人数 非公開
対応地域 全国・海外

ビズリーチとは、経営幹部や管理職、専門職といった次世代のリーダー的存在である即戦力となる人材をはじめ、豊富な職種や業種の方が登録しています。

そのため、さまざまな層に対し優秀な人材を募集する求人が多いのが特徴です。 

ビズリーチの特徴

ビズリーチの特徴は、以下3つです。

  • 採用までが迅速
  • ミスマッチが発生しにくい
  • 採用までが早い

転職希望者に対し、企業が自らアプローチをかけ直接やりとり可能なため、担当者を通す他のサービスに比べ採用活動が迅速に進みます。

人材紹介会社などに公開されている即戦力人材データベースから、企業が直接検索をできるため、条件に適しているか判断されたうえでアプローチを受けられるため、書類の選考や面談の際で起こりがちなミスマッチを防止できます。

また、ビズリーチは求人に応募して相手からの連絡を待つのではなく、企業側は候補者に自ら連絡をとりやりとりが直接行えるため、相手からの応募を待たずに迅速な採用活動が行えます。

ビズリーチでは、スカウトを待つのが転職希望者のメインであるため、転職活動を進める時間が無い方でも、登録しておくだけで自分の条件に合った企業からスカウトをもらうことが可能です。

リクナビNEXTと他の大手転職サイトを比較!

リクナビNEXTと他の大手転職サイトを比較すると、以下表の通りです。 

サービス名 対象年齢 得意分野 公開求人数
リクナビNEXT 20代~50代 全職種 101,131件
リクルートエージェント 20代~50代 全職種 363,064件
doda 30代 全職種 264,158件
(非公開求人含む)
マイナビ転職 20代~30代 全職種 非公開
エン転職 20代~50代 全職種 81,188件
リクルートダイレクトスカウト 40代 ハイクラス求人 250,222件
ビズリーチ 30代〜50代 ハイクラス求人 95,808件

※2023年12月13日現在

このように、利用する転職サービスにより対象年齢や求人の得意分野が異なります。

また、求人数にも大きな差があることが分かります。

転職する上では、できるだけ多くの求人を比較し、より自分の希望条件に近い求人を見つけることが大切ですので、転職サイトを選ぶ際は求人数も意識するようにしましょう。 

また、そのサイトにしか掲載されていない求人や非公開求人も存在するため、併用するのも効果的です。

なお、他の転職サイトの場合、対象年齢が20〜30代と幅が狭かったり、30代や40代中心に絞られているのに対し、リクナビNEXTは20代〜50代の広い年齢層に対応しています。

そのため、自分の年齢に合った求人が見つからないという問題が発生することなく、どなたでもさまざまな求人の比較が可能です。

リクナビNEXTの登録から利用の流れ

リクナビNEXT(ネクスト)の評判を紹介!登録方法から退会方法まで徹底解説

リクナビNEXTの登録から利用の流れは、以下の通りです。 

公式サイトから登録する

はじめに、「リクナビNEXT」のサイトを開き「会員登録」を押します。

メールアドレスの入力が求められるため、入力します。

転職活動を現在勤務している会社に知られないためにも、会社で利用しているメールアドレスと無関係なメールアドレスを利用しましょう。 

メールアドレスが登録できたら、会員登録するためのURLがメールで届くため、メールに記載されたURLから情報の入力ページに移動します。

この際に入力した個人情報は、登録用であり企業にはバレません。

個人情報の入力が完了したら、職歴や持っている資格に関する情報を入力します。

ここで登録した情報はオファーをもらう際に利用されるため、企業から確認されます。

現在勤めている会社などに見られたくない場合は、搭載されている「レジュメ非公開設定」を利用しましょう。

以上で登録が完了です。

企業を検索する

会員登録が済んだら、求人を探してみましょう。

非常に多くの求人が掲載されているため、「こだわり条件」を利用し、できるだけ細かく絞り込み検索するのがおすすめです。

興味のある企業を見つけられたら、求人詳細をチェックするか、「気になるリスト」に保存した後でチェックしましょう。 

求人に応募する

興味を持った企業があれば、実際に応募してみましょう。

応募した後の流れに関しては、求人情報が記載されている欄もある「この求人への応募について」と記載されたページに載っていますので、内容に従い進めていくだけです。

応募にお金がかかるわけでもありませんので、気軽に応募してみましょう。

リクナビNEXTに関するよくある質問

リクナビNEXT(ネクスト)の評判を紹介!登録方法から退会方法まで徹底解説

リクナビNEXTに関するよくある質問について解説します。

  • リクナビNEXTのターゲット層は?
  • リクナビNEXTの利用に料金はかかる?
  • リクナビNEXTの利用は会社にバレる?
  • リクナビNEXTにはブラックな求人もあるって本当?
  • リクナビNEXTからオファーが来ない理由は?
  • リクナビNEXTの「応募しませんか」とは?
  • リクナビNEXTの内定率は?
  • リクナビNEXTの退会方法

リクナビNEXTのターゲット層は?

リクナビNEXTのメインターゲット層とされているのは、20代後半から30代前半です。もっとも多い年齢としては28歳前後で、20代後半から30代前半といえば、ある程度の社会経験を積んでリーダー経験のある人も多い年代なので、即戦力を期待されている年齢層がターゲット層です。

リクナビNEXTの利用に料金はかかる?

会員登録から求人の検索、気になった求人への応募など全て無料で利用できます。

無料で利用できる理由は、企業から広告を掲載する料金をもらいサイトが運営されているからです。

そのため、利用者はお金を払わずに利用できます

リクナビNEXTの利用は会社にバレる?

登録しただけでは、会社にバレる可能性はありません。

理由は、公開されている転職希望者のレジュメでは、氏名や生年月日といった個人情報が記載されていないからです。

転職希望者の個人情報は、気になった企業があり応募した時だけですので、登録しただけでは、転職活動はバレません。

リクナビNEXTにはブラックな求人もあるって本当?

労働基準法にひっかかるような企業や、基本給が極端に低いような危険なブラック企業の求人は、基本的にありません。

しかし、掲載されている求人すべてが条件の良い企業とはいえず、人によっては「ブラック」と感じてしまうかもしれません。

中には、福利厚生が書かれていない企業や、フリー素材を使っている求人もあるため注意しましょう。

リクナビNEXTからオファーが来ない理由は?

オファーがこない場合、スカウトレジュメの「キャリアプラン」や「自己PR」に問題がある場合が多いです。

ここに記載されている内容が少ないと、確認した企業からすれば、自社に適した人材なのか判断できません。

企業に対し、自分が何ができるのか、どんな人間なのかをしっかり伝えるためにも、レジュメはできるだけ具体的に記載することが大切です。

また、希望条件が細かすぎて理想が高すぎる可能性もあります。

希望条件が明確なのは良いことですが、あまりにも拘りが強いと企業側もオファーを送りにくいため、優先順位をつけ、あまり増えすぎないようにしましょう。

リクナビNEXTの「応募しませんか」とは?

「応募しませんか?」とは、求人を出している企業から応募して欲しいという意思を表示したものです。

求人を見ていたり、「気になる」に保存した際に登録情報が、企業の事前に設定した条件に適している場合に送られてきます。

リクナビNEXTの内定率は?

リクナビNEXTの行った調査によると、求人に応募した平均数は7.5社で、その中から面接まで進んだ企業の平均が3.4社、実際に面接後に内定が出たのは1人あたり平均1.4社という結果でした。

書類選考通過はおおむね半数の人が通過するものの、実際に面接後に内定をもらえる人は、約4割ほどです。

リクナビNEXTの退会方法

リクナビNEXTの退会方法は、以下の手順です。

【PC版】

  1. リクナビNEXTにログインし、トップページにある「マイページ」を押す。
  2. 「マイページ」画面の下に表示されている「リクナビNEXTからの退会手続き」から手続きする。

【スマホ版】

  1. リクナビNEXTにログインし、トップページにあるメニューから「マイページ」を押す。
  2. 画面を下に送り、「リクナビNEXTからの退会手続き」を押して手続きする。

【注意点】

退会した場合、登録していたすべての情報が使えなくなります。

退会手続きが完了した後に、「リクルートID」を使ってログインした場合、登録情報から新規会員登録されます。

そのため、使わない場合はログインしないようにしましょう。

まとめ

「ブラック求人ばかり」「危険」というネガティブな噂が目立つリクナビNEXTですが、20〜50代まで幅広い年齢に対応していたり、求人スカウトが3種類あったりといった特徴があります。

リクナビNEXTには、転職活動の進捗状況が分かりやすかったり、企業やエージェントからのスカウト機能が使えたりすることがメリットです。

しかし、自分に合った求人を絞り込むのが大変やエージェントのサポートが受けられないといったデメリットも存在します。メリット・デメリットを理解し、他社サービスと比較した上で利用するか判断するようにしましょう。