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保険の見直しのベストタイミングはいつ?見直し手順と方法を徹底解説

保険と一言でいっても幅広く、人それぞれ適した保険は異なります。しかし、営業に勧められて保険に加入する人や、知人が入っているからとりあえず入るといったケースが多いです。

保険への加入を決める場合、現状に適した保険かを考える必要があります。また、その保険にはどのような特徴があるのかを理解した上で加入しなければなりません!

保険は入ったらそのままではなく、ライフスタイルの変化や環境の変化に応じた保険の見直しが必要になってきます。今回は、保険の見直しをするメリットやベストなタイミングについて徹底解説します。

ちなみに以下に当てはまる方は、保険を見直すのがおすすめです!

  1. 就職した
  2. 結婚した
  3. 妊娠・出産した
  4. マイホームをたてた
  5. 車を買った
  6. 海外旅行や海外留学に行く
  7. 子どもが独立した
  8. 定年退職をした
  9. 保険の更新期限が近づいている
監修者プロフィール
小山様

株式会社コミヤ保険サービス
代表取締役 小宮 崇之

■専門・得意分野
損害保険、生命保険、投資、税金
■所有資格
CFP®(公認ファイナンシャルプランナー) 、TLC(生命保険協会認定FP)、損害保険プランナー、証券外務員一種、日商簿記検定簿記2級
■プロフィール
大学卒業後、信用金庫に入社。金融機関から独立して、中立的な立場でお客様目線の営業をしたいという思いから、保険代理店として独立を決意。保険会社の代理店営業職を経て、損保ジャパンの研修生を5年間経験し、2020年9月に㈱コミヤ保険サービスという保険代理店を設立致しました。現在は、損害保険、生命保険の代理店を経営しております。また、保険代理店の実務経験を生かして、FPとして執筆業や講師業にも取り組んでおります。
■著書
「ひとり社長の経営サバイバル」

公式サイト

見直し前に知っておきたい保険の種類

保険は大きく分けて、以下の3種類にわけられます。

  1. 生命保険
  2. 医療保険
  3. 損害保険

①生命保険

生命保険は、生死にかかわる損失をカバーするための保険で、さらに死亡保険(定期保険や終身保険)、生存保険(学資保険や個人年金保険)、生死混合保険(養老保険)にわけられます。

定期保険

保障期間が定められており、期間内であれば保障が受けられます。掛け捨ての保険なので、安い保険料で済ませることが可能です。

終身保険

終身保険は、定期保険のように保障期間が決まっているわけではありません。生涯にわたる保障なので、死亡すると必ず保険金を受け取れます。

また、保険料は積立なので、払込期間が終了した後に解約すれば、解約返戻金の受け取りが可能です。

学資保険

こどもの学費を貯めるために、保険期間を決めて保険料を支払います。保険期間終了後に保険金として積み立てた費用を受け取ることも可能です。

また、保険期間中でも、子供が高校などの入学時に祝金がもらえるタイプもあります。

個人年金保険

老後費用の準備のための保険です。保険期間終了後に、保険金が支払われます。

養老保険

死亡保険と生存保険が組み合わさった保険です。保険期間内に死亡または高度生涯になった場合に死亡保険として支払われ、期間が満了して生存している場合は、生存保険として支払われるものです。

②医療保険

医療保険

病気や怪我で入院や手術をした際に、給付金を受け取ることができます(医療保険は費用保障をするものですが、実費を出す訳ではなく、定額の給付金を払うものです。)

保険に入る際に、持病や過去の疾病歴についての確認があり、加入できない場合もありますのでご注意ください!

がん保険

がんだけに特化した保険で、入院日数の上限が決められていなかったり、診断給付金を受け取れることもあります。

高齢化によりがんの罹患率が増えている現在、万が一に備えてがん保険に加入する人が増えているようです。

ペット保険

ペットは病気や怪我をすると、人間のように健康保険が無いため、治療費の全額が自己負担になります。そのため、治療費が高額になってしまうこともありますよね。

ペット保険はペットの怪我や病気の治療にかかる費用を保障する保険です。

③損害保険

損害保険は、自動車事故や火災、海外旅行でのトラブル時に役立つ保険です。

自動車保険

自動車やバイクの事故により相手への賠償(対人、対物)、自分の怪我や車の補償をする保険です。

火災保険

火災だけではなく自然災害や、思いがけず起こった事故による建物や家財の損害を補償します。

海外旅行保険・海外留学保険

海外旅行や留学時に起こったトラブルに対する補償を受られます。基本的には、いろいろな補償内容が組み合わさっていることが多く、スマホなどの損失、病気などによる治療費などが補償対象です。

保険を見直すと3つのメリットがある

保険を見直すと言っても、どのようなメリットがあるのかが気になるところですよね。保険を見直すことで得られるさまざまな良い効果3つにわけて解説していきます!

①固定費の削減につながる

保険は、毎月決まった金額が支出される固定費に分類されます。固定費は、必ず出ていくお金のため、削減するだけで大きな節約につながります。

毎月の保険代が数千円だからと言っても、年間にすると1万円以上の節約になるのです。低金利と言われる今の日本で、年間1万円を削減できれば非常にお得です。

②自分のライフスタイルに合った保険を選べる

自分のライフスタイルによって入るべき保険は異なります。例えば、独身である場合と家族ができた場合とでは入るべき保険も変わりますよね。

独身の場合は、必要最低限の保険だけでも十分です。しかし、結婚をして家庭を持った場合は、もし自分の身に何か起こったら家族にも影響が出てしまうので、考えられるリスクに応じて、自分に適した保険を選ぶ必要があります。

③保険についての理解が深まる

保険を見直す場合、今入っている保険が適しているかを見極めなければなりません。つまり、現在入っている保険の内容をきちんと把握し、保険への理解を深めておく必要があります。

また、保険を学習していくことで、新たな保険について知れる可能性も考えられます。見直しを機会に、保険について学習をして選択肢を増やしておきましょう!

【全7パターン】保険見直しのベストタイミング

保険の見直しで得られる利点がわかったところで、次は実際に見直しをするベストなタイミングを知りたいところです。ここでは、保険を見直すベストなタイミングを7つのパターンに分けて説明しますね。

①就職したとき

学生から社会人になると、収入が大きく増えるためそれだけ保険の選択肢が増えます。

ここで重要なのは、就職した時から親に頼らずに自立した生活をする必要があるため、病気や怪我の治療費のリスクを考えておくことです。

就職したばかりでは、貯蓄が少ない可能性が高く、治療費が経済的に大きな負担になります。医療保険などで備えておくことで安心した生活が送れるでしょう。

若いうちは保険料が非常に安いため、自分が支出できる保険料に応じた保険の選択をしていきましょうね。

見直しした方がいい保険
  • 定期保険
  • 終身保険
  • 医療保険
  • がん保険
  • 個人年金保険

②結婚したとき

結婚をすると、自分1人だけではなく、パートナーのことも考えた保険の選択をしなければなりません。

パートナーが保険に入っているのか、今後どのような働き方をしていくのか、将来の家族設計はどうしていくのかに応じて、適切な保険を選択する必要があります。

見直しした方がいい保険
  • 定期保険
  • 終身保険
  • 医療保険
  • がん保険
  • 個人年金保険

③妊娠や出産をしたとき

妊娠や出産をしたときも、今までのライフスタイルが大きく変わるため保険を見直す大きなきっかけの1つです。

出産の方法によっては保険が適用される場合もあります。また、出産後の子供の教育費や生活費などを考えた保険への加入もおすすめです!

見直しした方がいい保険
  • 定期保険
  • 終身保険
  • 医療保険
  • がん保険
  • 学資保険

④マイホーム・車を購入したとき

マイホームを購入したときに住宅ローンを組む人が多いでしょう。

住宅ローンを組むことは、団体信用生命保険に加入することになるので、死亡保険に加入することと同じことです。ですから、現在加入している死亡保険を減額するなどの見直しが必要でしょう。

マイホームや車を購入し、大きな出費が増えるときには、保険を見直して固定費を削減するのがおすすめです。

見直しした方がいい保険
  • 定期保険
  • 終身保険
  • 医療保険
  • がん保険
  • 火災保険
  • 自動車保険

⑤子どもが独立したとき

子どもが独立すれば、教育や養育に関する保険の見直しが有効です。見直して余ったお金で、老後に備えた新たな保険への加入を検討するのも良いでしょう。

見直しした方がいい保険
  • 定期保険
  • 終身保険
  • 医療保険
  • がん保険
  • 個人年金保険

⑥定年を迎えたとき

定年を迎えた老後は、保険の重要性が非常に高くなります。今までよりも病気にかかるリスクが大きく、身体が弱まってくるため、万が一のリスクに備えるのが重要です。

特に、病気にかかってからでは入れない保険も多いため、健康なうちに今後を考えた保険への加入をおすすめします。

見直しした方がいい保険
  • 定期保険
  • 終身保険
  • 医療保険
  • がん保険

⑦保険の更新期限が迫ってきたとき

保険の更新期限が迫ってきたタイミングでの見直しも重要です。

保険は更新型の場合、更新する度に保険料が上がります。最近は、更新型ではない保険もありますので、長く入る人はそちらも検討した方が良いでしょう。

そのまま更新の手続きをするのではなく、本当に今の自分にとって必要な保険であるのかどうかを判断するようにしましょう。

見直しした方がいい保険
  • 加入している保険全部

【実践編】保険見直しの方法・手順

保険の見直しのタイミングがわかったところで、実際に見直すためにはどう進めるのかが気になる人も多いのと思います。次に、保険を見直すときの具体的な確認方法について説明します。

①現在加入している保険を明らかにする

まずは、今入っている保険を全て洗い出しましょう。何事も、現状を把握することから始まります。洗い出すことで、いつ入ったかわからない保険が出てくることもあります。

このフェイズで全て把握しておくことで、今後の見直しをするときの抜け漏れを防ぐことにもつながります。

②今のライフスタイルで発生しうるリスクを考える

自分のライフスタイルで、発生する可能性があるリスクを考えるのも重要です。もし、家族がいて自分の収入で生活しているなら、働けなくなったら非常に深刻な状態になります。そこで、働けなくなったときのために保険に入っておくことで、リスク回避にもつながるのです。

③収入と支出から保険料を算出する

保険には、多くの種類があるため全てに入ったら当然大きな出費になってしまいます。そこで、自分に合った最低限の保険に入る必要があるのです。

そのためには、今の自分の収入と支出からどのくらいの金額であれば保険に回せるのかを明らかにします。その金額内で、優先度の高い順に保険への加入を検討していくのです。

ここで重要なのは、「無理な金額を設定しないこと」と「優先度の高い保険への加入」です。自分の収入と支出に応じた保険への加入をしましょう。

④見直すべき保険があるか判断する

最後に、今入っている保険が本当に入るべき保険なのかを判断します。そのときに、今のワークスタイルのリスクを考えた保険であることと、現在の収入と支出のバランスが取れた保険料であるのかが見極めるポイントです。

変更する必要のある保険が明らかになれば、今後の人生にも大きくプラスの影響が出てきます。

【無料でできる!】保険見直しのプロに相談してみよう

自分の力だけで保険の見直しをおこなうと、保険料が高くなってしまったり、保証内容がライフスタイルに合わないといった失敗をしてしまう可能性があります

そこでおすすめなのが、保険のプロの力を借りることです。保険についての知識が浅い場合は、プロの力を借りることでスムーズに保険を見直せます!

①保険見直しラボ

保険見直しラボ

保険見直しラボは、全国約70拠点ある訪問相談を主とした保険相談サービスです。

業界経験の長いコンサルタントが相談に応じるため、今までの経験から最適な保険の選択をおこなってくれます。

また、対象の保険会社は約30社となっているため、お客様だけの商品の組み合わせで最適なプランを提供してくれるのが魅力です。

まずは、無料相談の申し込みから始めてみましょう!

②保険見直し本舗

保険見直し本舗

保険見直し本舗とは、全国の相談窓口で、保険選びや見直しができる保険ショップになります。

最も大きな魅力の1つは、「全てのサービスが無料」であることです。加入時の相談はもちろん、加入後のアフターフォローにも定評があり、ライフステージが変わったタイミングで相談ができます。

また、決まったプランがあるのではなく、お客様に応じた最適なプランを提供しています。オリジナルの商品の組み合わせを提供してくれるため、お客様に寄り添ったサービスが魅力です。

今ならオンライン相談も受け付けているため、自宅で相談したいという方にもおすすめです。以下のリンクから無料相談を受け付けているのでぜひご活用ください。

定期的な保険の見直しで損をなくそう

今回は、ベストなタイミングに保険の見直しが有効であることを解説しました。ライフスタイルが変わったときに、保険を確認するのがおすすめです。本当に入るべき保険の見極めや保険料の削減につながります。

見直すときには、プロの力を借りるのをおすすめします。特に「保険見直し本舗」と「保険見直しラボ」は、無料で何度でも相談が可能です。まずは、無料相談から申し込んでみましょう!

 

保険は多くの人が入ったら、その後ほったらかしでそのまま保険料を払い続けている人が多いでしょう。保障内容を忘れてしまっている人もいるぐらいです。

しかし、保険は人生で住宅の次に高い買い物と言われるほど高額な商品なのです。毎月の保険料は少額でも何年も払い続けていくことで、トータルすると高額な保険料になります。そんな高額な商品をほったらかしにしておいては、勿体ありません。しっかりと今の自分のライフプランに合った保険なのかどうかを定期的にチェックすることで、保障内容を思い出すこともでき、過剰な保険を減らすことができます。

確かに保険は複雑な商品であり、考えるのが億劫になる気持ちも分かりますが、固定費の削減に一番効果的な対策であり、見直しをしてはいかがでしょうか?

 

監修者プロフィール
小山様

株式会社コミヤ保険サービス
代表取締役 小宮 崇之

■専門・得意分野
損害保険、生命保険、投資、税金
■所有資格
CFP®(公認ファイナンシャルプランナー) 、TLC(生命保険協会認定FP)、損害保険プランナー、証券外務員一種、日商簿記検定簿記2級
■プロフィール
大学卒業後、信用金庫に入社。金融機関から独立して、中立的な立場でお客様目線の営業をしたいという思いから、保険代理店として独立を決意。保険会社の代理店営業職を経て、損保ジャパンの研修生を5年間経験し、2020年9月に㈱コミヤ保険サービスという保険代理店を設立致しました。現在は、損害保険、生命保険の代理店を経営しております。また、保険代理店の実務経験を生かして、FPとして執筆業や講師業にも取り組んでおります。
■著書
「ひとり社長の経営サバイバル」

公式サイト