- 「そもそも証券会社の口座開設って何から始めれば良いの?」
- 「総合証券とネット証券のどちらを選べばいいのだろう」
- 「最近耳にする機会が多いネット証券がたくさんあって選び方がわからない」
【初心者必見】ネット証券口座の選び方
ネット証券を選ぶにあたって重視したいポイントは以下の3点です。
- 手数料
- 情報の量と質
- 少額投資に対応しているか
手数料
手数料の安さをチェックすることは、ネット証券を選ぶ際の基本です。 株取引をするにあたって、株の代金(株価×株数)に売買手数料を加算した費用が発生します。株の代金はどの証券会社で購入しても原則同じですが、約定した時に証券会社に支払う売買手数料に差が出ます。 売買手数料はネット証券会社ごとに異なり、料金体系も1約定ごとに支払うもの、1日定額制、1カ月の金額といったものがあります。ネット証券の手数料は比較サイトなどの一覧を確認して、自分に合った証券会社を選ぶのがおすすめです。 また、口座管理料が発生する証券会社もあります。口座管理料は年間の費用が決められていて、株を購入した時点から発生します。情報の量と質
銘柄選びにおいて情報量は重要です。どんな情報が見られるのかを、各ネット証券の公式サイトなどから確認しておきましょう! 株価や株価チャート、銘柄の概要や業績などは、基本的に無料で提供されています。無料でどんな情報を入手できるのかを確認して、その後に有料情報の内容を確認するといいでしょう。 有料情報の中でおすすめなのは「リアルタイム株価情報」です。市場で今現在、いくらで何株売買されたのか、どんな銘柄が人気なのかといった情報がリアルタイムで自動更新されています!少額投資に対応しているか
少額投資に対応しているかどうかもネット証券選びのポイントです。 少額投資とは、その名の通り「少額で取引できる投資」を指します。利用者が増加傾向にある「NISA(少額投資非課税制度)」や「iDeCo(個人型確定拠出年金)」が少額投資に該当します。 まとまった資産を持たずに資産運用がしたい方は、少額投資に対応しているかを確認してからネット証券を選びましょう。少額投資なら100円や1,000円程度の額で出資することが可能で、無理のない資産形成が可能ですよ!初心者でも利用しやすいおすすめのネット証券ランキング
ネット証券おすすめ比較ランキングの10社を順に見ていきましょう。各社それぞれの特徴もまとめたので、ネット証券選びの参考にしてくださいね。①LINE証券
- 1株から取引できる
- 初心者でもスマホで利用しやすい
- 業界内No1の手数料の安さ
- タイムセール時は最大7%OFFで買える
| 手数料 (国内株式現物) | 現物取引の売却時手数料は2023年7月24日(月)より無料化 |
| 主な取扱商品 | ・いちかぶ取引:約1,500銘柄 ・取引所取引:約3,700銘柄(東証上場銘柄) ・投資信託:32銘柄 ・単元未満株 |
| 米国株取扱数 | – |
| ポイント投資 | LINEポイント |
| NISA | ○ |
| IDeCo | ○ |
| IPO実績 | ○ |
②楽天証券
- 楽天グループと連携可能
- 楽天スーパーポイントが貯まる
- 手数料コースを超割コースにすると取引手数料の1%ポイントバック
- 楽天銀行と連携すると普通預金金利が年0.1%
| 手数料 (国内株式現物) | 【超割コース(1注文制)】 ~5万円:55円 ~10万円:99円 ~20万円:115円 ~50万円:275円 ~100万円:535円 〜150万円:640円 〜3,000万円:1,013円 3,000万円〜:1,070円 【いちにち定額コース(1日定額制)】 〜100万円:0円 〜200万円:2,200円 〜300万円:3,300円以降100万円ごとに1,100円 |
| 主な取扱商品 | ・国内株:東証/名証 ・外国株:米/中/アセアン ・投資信託 ・他:債券/FX/CFD/先物/金・プラチナなど |
| 米国株取扱数 | 3,966銘柄 |
| ポイント投資 | 楽天ポイント |
| NISA | ○ |
| IDeCo | ○ |
| IPO実績 | ○ |
③SBI証券
- オリコン顧客満足度ランキングトップ
- 日本株の売買手数料が業界最安値
- 取扱商品が業界トップクラス
- IPO取扱銘柄数はトップクラス
- 株の取引ごとにTポイントが貯まる
| 手数料 (国内株式現物) | 【スタンダードプラン(1注文制)】 ~5万円:55円 ~10万円:99円 ~20万円:115円 ~50万円:275円 ~100万円:535円 ~150万円:640円 ~3,000万円:1,013円 3,000万円~:1,070円 【アクティブプラン(1日定額制)】 ~100万円:0円 ~200万円:1,238円 ~300万円:1,691円 以降100万円ごとに295円 |
| 主な取扱商品 | ・国内株:東証/名証/福証/札証 ・外国株:米/中/韓/ロシア/ベトナム/インドネシア/シンガポール/タイ/マレーシア ・投資信託 ・単元未満株:S株 ・他:債権/FX/先物・オプション/CFD/金銀プラチナ/保険など |
| 米国株取扱数 | 5,002銘柄 |
| ポイント投資 | Tポイント/Pontaポイント |
| NISA | ○ |
| IDeCo | ○ |
| IPO実績 | ○ |
④auカブコム証券
- 用途ごとに自社でツールを開発
- サポートセンターのスタッフは証券外務員の資格を保有するスペシャリスト
- 初心者も参加できるセミナーを定期的に実施
| 手数料 (国内株式現物) | 【ワンショット手数料(1注文制)】 ~5万円:55円 ~10万円:99円 ~20万円:115円 ~50万円:275円 ~100万円:535円 100万円~:約定金額×0.099%(税込)+99円※上限4,059円 【一日定額制手数料】 ~100万円:0円 ~200万円:2,200円 ~300万円:3,300円 ~400万円:4,400円 ~500万円:5,500円 以降100万円ごとに1,100円 |
| 主な取扱商品 | ・国内株:東証/名証/福証/札証 ・投資信託 ・単元未満株:プチ株 ・他:FX/先物・オプション/債券など |
| 米国株取扱数 | – |
| ポイント投資 | Pontaポイント |
| NISA | ○ |
| IDeCo | ○ |
| IPO実績 | ○ |
⑤マネックス証券
- 積立投資がしやすい
- 自動売買なら取引のタイミングを逃さない
- 米国株の取扱数が多い
| 手数料 (国内株式現物) | 【1約定制】 ~5万円:55円 ~10万円:99円 ~20万円:115円 ~50万円:275円 ~100万円:535円 ~ 150万円:640円 ~3,000万円:1,013円 3,000万円超:1,070円 【一日定額手数料コース】 ~100万円:550円 100万円超、300万円ごとに2,750円 21回目からは2,475円 121回目からは1,815円 |
| 米国株取扱数 | 5,000銘柄超 |
| ポイント投資 | – |
| NISA | ○ |
| IDeCo | ○ |
| IPO実績 | ○ |
⑥松井証券

- 25歳以下は国内株の売買手数料が無料
- 投資信託はすべて販売手数料無料
- NISA口座は、現物株の売買手数料が無料
- 1日50万円までの取引は売買手数料が無料
| 手数料 (国内株式現物) | 【ボックスレート(1日定額制)】 ~50万円:0円 ~100万円:1,100円 ~200万円:2,200円 ~1億円:100万円単位で1,100円加算 1億円~:110,000円(上限) |
| 主な取扱商品 | ・国内株:東証/名証/福証/札証 ・投資信託 ・他:FX/先物・オプションなど |
| 米国株取扱数 | – |
| ポイント投資 | 松井証券ポイント(dポイントに交換可能) |
| NISA | ○ |
| IDeCo | ○ |
| IPO実績 | ○ |
⑦GMOクリック証券
- スマホ向けの取引ツールの充実度が高い
- 財務分析機能で投資に役立つ情報を取得できる
- スキルに合ったツールを選べる
| 手数料 (国内株式現物) | 【1約定ごとプラン】 ~5万円:50円 ~10万円:90円 ~20万円:100円 ~50万円:260円 ~100万円:460円 ~150万円:550円 ~3,000万円:880円 3,000万円~:930円 【アクティブプラン(1日定額制)】 ~100万円:0円 ~200万円:1,238円 〜300万円 :1,691円 300万円超以降、100万円ごとに295円 |
| 主な取扱商品 | ・国内株:東証 ・投資信託 ・他:先物・OP/FX/CFD/株BO/債券など |
| 米国株取扱数 | – |
| ポイント投資 | – |
| NISA | ○(NISAのみ、積み立てNISAなし) |
| IDeCo | – |
| IPO実績 | △ |
⑧DMM株
- サポート体制の充実
- 貯めたポイントの現金化が可能
- 初心者向けのスマホアプリを用意
| 手数料 (国内株式現物) | 【取引毎手数料コース(1約定制)】 ~5万円:55円 ~10万円:88円 ~20万円:106円 ~50万円:198円 ~100万円:374円 ~150万円:440円 ~300万円:660円 300万円~:880円 |
| 主な取扱商品 | ・国内株:東証/名証/福証/札証 ・外国株:米 |
| 米国株取扱数 | 1,500銘柄超 |
| ポイント投資 | – |
| NISA | ○(NISAのみ、つみたてNISAなし) |
| IDeCo | – |
| IPO実績 | ○ |
⑨SBIネオトレード証券
- 高機能の取引ツールが無料
- IPO株も購入可能
- NISA口座に対応
| 手数料 (国内株式現物) | 【一律(つどつど)プラン(1約定制)】 ~5万円:50円 ~10万円:88円 ~20万円:100円 ~50万円:198円 ~100万円:374円 ~150万円:440円 ~300万円:660円 300万円~:880円 【定額(おまとめ)プラン(1日定額制)】 ~100万円:0円 ~150万円:880円 ~200万円:1,100円 ~300万円:1,540円 以降100万円ごとに295円 |
| 主な取扱商品 | ・国内株:東証 ・投資信託:10銘柄 ・先物 |
| 米国株取扱数 | – |
| ポイント投資 | – |
| NISA | ○ |
| IDeCo | – |
| IPO実績 | ○ |
⑩岡三オンライン
- トレードツールが充実していて注文方法が多様
- IPO取扱銘柄数はトップクラス
- 国内外の投資情報誌を無料で閲覧可能
| 手数料 (国内株式現物) | 【ワンショット(1約定制)】 ~10万円:108円 ~20万円:220円 ~50万円:385円 ~100万円:660円 ~150万円:1,100円 ~300万円:1,650円 以降100万円ごとに330円 ※上限3,300円 【定額プラン(1日定額制)】 ~100万円:0円 ~200万円:1,430円 以降100万円ごとに550円 |
| 主な取扱商品 | ・国内株:東証/名証/福証/札証 ・外国株:中 ・投資信託 ・単元未満株 ・先物・オプション ・FX |
| 米国株取扱数 | – |
| ポイント投資 | – |
| NISA | ○ |
| IDeCo | ○ |
| IPO実績 | ○ |
証券会社の口座を開設する流れ・手順
株取引を始めるには、まず証券会社に口座を開設する必要があります。 証券会社に口座を開設しないと、証券会社を通して株式の売買を行うことはできません!証券会社の口座開設から取引開始までの流れ
口座開設の流れおよび口座開設後に取引開始するまでの流れを案内します。 口座開設の手続きを先に済ませておけば、スムーズに取引を開始できます。証券会社に口座開設の申込
証券会社の公式サイトから口座開設の手続きを行えます。口座を開設したい証券会社の公式サイトにアクセスして「 口座開設」のタブを選択してください。 口座開設にあたって手数料などはかかりません。ただし、証券会社によって特徴や得意分野が異なります。 この後におすすめのネット証券ランキングを紹介しているので、証券会社選びに迷っている方は参考にしてください!基本情報を入力
名前・住所といった、基本的な個人情報を入力します。その他に、証券会社への入出金を行う際には利用する本人名義の金融機関口座の登録も行いましょう。 基本情報を入力を進めると、以下の3つから口座を選ぶ必要があります。- 特定口座(源泉徴収あり)
- 特定口座(源泉徴収なし)
- 一般口座
本人確認書類の選択・提出
基本情報を入力したら、本人確認書類として運転免許証を提出してください。また、2016年より個人番号カードの提出も必要です!| 本人確認書類 | 注意事項 |
| 運転免許証 | ・有効期限内 ・免許証番号が鮮明 ・発行元印が鮮明 |
| 個人番号カード(表面のみ) | ・氏名、ご住所の記載面(顔写真つき)のみ有効 ・有効期限内 |
| 使用できる本人確認書類 | 注意事項 |
| 各種健康保険証 | ・有効期限内または発効日が鮮明 ・被保険者記号、番号および保険者番号はマスキング処理や黒塗り ・発行元印が鮮明 ・裏面に住所欄がある場合、住所を記載のうえ提出 |
| 住民票の写し | ・発行から6ヶ月以内 ・発行元印が鮮明 |
| 印鑑登録証明書 | ・発行から6ヶ月以内 ・発行元印が鮮明 |
| 住民基本台帳カード | ・顔写真つきで氏名、住所、生年月日が確認できるもののみ有効 ・有効期限内 |
| パスポート | ・顔写真つきのページと所持人記入欄のページ(住所が記載されていること)のふたつが揃っている ・有効期限内 ・日本国政府発行 ・2020年2月4日以降に申請のものは、本人の住所記載欄がないため、本人確認確認書類として使用不可 |
| 在留カード・特別永住者証明書 | ・有効期限内 ・記号が鮮明 ・発行元印が鮮明 ・記載の有無に関わらず、必ず裏面も提出が必要 |
口座開設完了
口座開設完了後、証券会社からオンライントレードに必要なIDと仮パスワードが印刷された書類が届きます。 オンライントレードに初めてログインする際に仮パスワードが必要です。ログインができたら自分の覚えやすいパスワードへ変更してください。投資資金入金
証券会社に株取引の資金を入金してください。入金方法は証券会社によって異なりますが「入金」「振込み」のいずれかで入金します。銘柄を選んで株式を購入
資金の入金が完了したら、株取引が可能です。株取引初心者のうちは、どの株を購入したらいいのかわからない方も多いかもしれません。自分の身近なところや関心のあるところから始めてみるのがおすすめです。複数口座を保有しても問題ない
証券会社の口座は複数保有してはいけないといったルールはありません。口座開設したものの必ず使わないといけないこともなく、ネット証券なら口座維持費も不要です。 証券会社にはそれぞれ特徴があります。いくつかの証券会社で口座開設して、メインの口座と複数のサブ口座を賢く使い分けるのも効果的です。まずは、各証券会社で提供されている商品やサービス、ツールを利用してみてくださいね。 以下のように、自分が運用しやすいスタイルを探したうえで口座開設先を判断してみても良いでしょう。- A社の画面レイアウトが見やすいから利用する
- B社の手数料が安いから利用する
- C社ならコールセンターのオペレーターの知識が豊富
総合証券とネット証券の違いは?
ネット証券とは、その名の通り「店舗を持たない」証券会社です。インターネットや電話のみで取引を行い、銘柄選定や売買のタイミングは基本的に自分で考えなければなりません。 総合証券は、店舗を持って営業する証券会社です。インターネット、電話などで取引できるだけでなく、担当者が付くので株取引に関するアドバイスをもらえます。ネット証券で取引するメリット
ネット証券で取引する際のメリットを解説します。①自分の判断で取引できる
ネット証券は店舗に行く必要がなく、オンラインですべてを完結できます。パソコンやスマートフォンからなら、いつでもどこでも自分の都合に合わせて取引できます。 日中は忙しくて取引の時間がない方にも便利ですし、外出先でも売買を行えるのもネット証券を利用するメリットです。 また、ネット証券は営業の電話がかかってくることもなく、自分で判断して取引をします。自分のペースで取引したい人は、ネット証券を選んでみるといいでしょう!②手数料が安い
ネット証券は店頭証券と比べて手数料が安い点がメリットです。10万円以下の株取引なら100円以下の手数料しかかからなかったり、中には手数料無料のネット証券もあったりします。 少額取引で手数料が安ければ初心者の方も利用しやすく、1日に複数回の取引を行うデイトレーダーもコストをおさえられます。③気軽に注文できる
店舗型の総合証券の場合、店頭窓口や電話にて担当者へ株式の注文を出します。 「少額投資は恥ずかしい」 「何度も注文をお願いをするのは気が引ける」 担当者に対してこのように思ったり、購入する気のない株を勧められて困ったりすることがあるかもしれません。 その一方で、ネット証券は自宅などから気軽に注文できます。少額でも気にならない、何度も気軽に売買を行える、自分の好きな銘柄を購入することが可能です。ネット証券で取引するデメリット
ネット証券にはメリットだけでなく、デメリットも存在します!①担当者によるアドバイスをもらえない
ネット証券は、銘柄選択から株式購入までのすべてを自分で行う必要があります。証券会社の担当者からアドバイスをもらうことは基本的にできません。 自分の保有する銘柄を放置していたら、株価が下落するといった可能性もあります。また、注文を出すにあたって、間違いがないかをチェックするのも自分です。 システム上、間違って大量の買い注文を出せません。しかし、しっかり確認しないと銘柄を間違うなどのミスが発生してしまいます。②セキュリティや回線上のトラブル
ネット証券はインターネット上で株取引をするため、情報漏洩のリスクが高いです。暗号化などでセキュリティを強化したり、個人情報を保護したりするといった対策を取り入れているものの、100%安全というわけではありません。 これまでに「証券口座のID・パスワードが第三者に漏れて不正ログインされた」などのトラブルも発生しています。 また、インターネット回線のトラブル、パソコンやスマートフォンの不調、証券会社のシステムトラブルを理由に取引のタイミングを逃す恐れも少なからずあります。総合証券で取引するメリット
総合証券で取引をするメリットは主に2点あります。


