プロミスと三井住友カードが共同で作成したプロミスVISAカードがとても便利だと近年注目されています。
プロミスVISAカードは他社のクレジットカードと何が違うのでしょうか。また、口コミ・評判を見ながら審査難易度や審査に落ちやすい人の特徴についてもご紹介します。
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参考:「クレジットカード・セキュリティガイドライン」が改訂されました (METI/経済産業省)
参考:【動画】クレジットカードの特徴と注意点とは?:デジタル社会の消費生活 | 消費者庁
目次
プロミスVISAカードの基本情報
年会費 | 永年無料 |
申し込み条件 | 満18歳以上のプロミス会員の方(高校生は除く) 20歳未満の方は保護者の同意が必要 |
審査スピード | 最短3分 |
ポイント還元率 | 0.5%~7.0% |
国際ブランド | VISA |
追加カード | PiTaPa、WAON ETCカード 年会費550円(税込)利用無料 |
付帯保険 | 海外旅行傷害保険最高2,000万円(利用付帯) |
プロミスVISAカードはクレジットカード機能に加えて、プロミスのカードローン機能が追加されたカードです。カード発行手数料は無料で、年会費も発生しないため、気軽に申し込みができるカードです。
ポイント還元率は通常0.5%と標準的ですが、対象店舗でタッチ決済することで最大7.0%までポイント還元率がアップします。
また、年会費が永年無料のカードでありながら、通常設定時は最大2,000万円の海外旅行保険が付帯されているのも特徴です。
プロミスVISAカードの審査は厳しい?審査基準・申し込み条件
クレジットカードや借入用のカードの申し込みをした場合、必ず審査を受けなければなりません。プロミスVISAカードの審査基準や、審査落ちする人の共通する特徴について解説します。
特に審査に落ちる人の特徴に心当たりがある人は、申し込む前に問題点を改善させましょう。
プロミスVISAカードの審査基準
プロミスVISAカードは、プロミスと三井住友カード両方の審査を受けなければならないため、合格するには両社の審査基準をすべて満たしている必要があります。
審査基準を事前に知っておきたいところですが、残念ながら三井住友カードもプロミスも審査基準は公開していません。しかしプロミスも三井住友カードも金融機関であり、もっとも重要視しているのは収入や借金など財政面です。
プロミスVISAカードは18歳以上で申し込みできるので、安定した収入があればアルバイトであっても、審査に通過する可能性は十分にあります。審査はまずプロミスの審査が実施され、合格すれば三井住友カードの審査となります。
審査難易度は消費者金融より銀行のほうが高いので、プロミスに審査落ちするとプロミスVISAカードの発行は厳しいでしょう。
審査にかかる時間
プロミスVISAカードのカード申し込みの際にかかる審査の時間は明記されていません。
プロミスVISAカードはプロミスの審査と三井住友カードの審査と2段階審査となっているため、おおよその審査時間を明記しにくいのでしょう。とはいえ、カードは即日発行できないため、少なくとも審査は当日には終わらないと考えておきましょう。
ちなみに借入審査の審査時間は最短3分となっており、お金が必要になったらすぐ借入できるようになっています。
プロミスVISAカードの審査に落ちる人の特徴
プロミスVISAカードの審査に落ちてしまったときは不合格通知がくるのみで、合格しなかった理由については教えてもらえません。
したがって、審査に落ちた正確な理由を知ることはできませんが、プロミスVISAカードに限らず各種カードに審査落ちする人の共通点は以下の通りです。
- 収入が不安定な人
- 支払いの遅れ・滞納がある人
- 短期間で複数回カード審査を申請している人
- クレジットカードを一度も使ったことがない人
収入が不安定な人
審査を受ける際、収入が安定していないと審査に通過するのはかなり厳しいです。プロミスも三井住友カードも、審査でもっとも重要視しているのは申請した人の収入面です。
収入が安定していないとクレジットカードで買い物をしたときに、残高不足で引き落とせない可能性が高くなります。また、借入をしたときも収入がなければ返済してもらえる保証がありません。
パートやアルバイトでも問題ありませんが、ある程度安定した収入がなければ審査落ちの可能性が高いでしょう。
支払いの遅れ・滞納がある人
光熱費や携帯代など、固定費の支払いは銀行口座からの引き落としにしている人がほとんどではないでしょうか。
これらの支払いが一定期間以上遅れたり、滞納させたりした経験がある人もプロミスVISAカードの審査通過は厳しいといえます。
銀行や消費者金融など金融機関は、「信用情報」という共通の情報を共有しています。一定期間以上支払いが遅れたり滞納したりすると、信用情報の「ブラックリスト入り」します。
日本にある指定信用情報機関は下記3つです。
ブラックリスト入りした人は金融機関から要注意人物とみなされるので、クレジットカードの審査にはほぼ通りません。
短期間で複数回カード審査を申請している人
クレジットカードの保有枚数に制限はありませんが、短期間で複数回カード申し込みの審査を申請している人もプロミスVISAカードの審査に落ちている人に多く見られる特徴です。
なぜ複数回カード審査を申請している人が落ちやすいのかというと、何度もカードの申し込みをしている人に対して金融機関側は「多重債務」を疑います。
多重債務とは複数の金融機関に借金している人を指し、財政面を考慮すればお金を融資したくない相手になるため、審査を申請しても不合格になってしまうのです。
多重債務の人は当然審査に落ちてしまいますが、カード審査の申請を短期間で複数回おこなっている人のなかには「ポイ活」目的の人も一部います。
ポイ活目的で沢山のカードを発行している人も、審査落ちしやすいので注意しましょう。
クレジットカードを一度も使ったことがない人
意外かもしれませんが、クレジットカードをこれまで一度も使ったことがない人もプロミスVISAカードの審査には通りづらいです。
特に現金主義の人は、クレジットカードを使うと買い物をし過ぎるという恐怖心からか、クレジットカードを持っていても使わないという人の割合は高くなります。ところがクレジットカードを使っていないと、金融機関側は審査を申請した人に対しての信用を調べる資料がありません。
収入面に問題なければクレジットカードを使った経験がなくても審査に合格する事例も多いですが、不利になることは認識しておきましょう。
プロミスVISAカードの審査結果の連絡が来ない場合は審査落ちの可能性が高い?
プロミスVISAカードの審査結果の連絡が来ない場合は、審査落ちの可能性があります。ただ土日祝日を挟んだ場合や、申し込みから1週間程度であれば、まだ審査中の可能性があるので、もう少し待ってみましょう。
申し込みから2~3週間経過しても、審査結果が届かない場合は不備なども考えらえれるため、一度問い合わせをしてみることをおすすめします。
プロミスVISAカードはブラックリスト入りしてても審査に通る?
プロミスVISAカードの審査を受ける際、支払いの遅延や滞納などによってブラックリスト入りしている場合は、審査に絶対に通らないとは言い切れません。
ただし、ブラックリスト入りしていない人と比べると、審査に通過できる可能性は大きく下がり、審査落ちになる可能性は高いです。
プロミスVISAカードの審査に通るためのポイント
プロミスVISAカードの審査基準や審査に落ちる人の特徴を踏まえて、プロミスVISAカードの審査に通るために押さえておきたいポイントは以下のようになります。
- 安定した収入を確保する
- 支払いは期日通りおこなう
- 他のカードの申し込みはしない
- 半年間クレジットカードを利用する
安定した収入を確保する
プロミスVISAカードの審査に合格するには、何よりも安定した収入を得ることを最優先に考えましょう。申し込み条件が18歳以上からとなっているので、アルバイトやパートクラスの安定した収入があれば審査にはほぼ合格します。
単発バイトしかやっていなかったり、長続きせずに次から次へと勤め先を変えている人は要注意です。
支払いは期日通りおこなう
安定した収入を得ると同時に毎月の固定費の支払いは必ず期日通りにおこないましょう。
数日程度の遅れなら特に問題ありませんが、数ヶ月単位で支払いの遅れや滞納があると「ブラックリスト入り」してしまいます。
ブラックリスト入りすると少なくとも数年間クレジットカードを使えなくなるため、とても不便です。引き落とされる固定費について把握し、固定費を差し引いた金額で生活すれば、少なくとも支払い遅れや滞納は防げます。
他のカードの申し込みはしない
プロミスVISAカードへの申し込みを決断したのであれば、他のカードへの申し込みをしないほうが賢明です。
審査落ちする人の特徴でも触れたように、複数のカードに申し込みしている人に対しては、「多重債務を抱えているのでは?」という疑いを持たれます。
多重債務とは、複数の金融機関に借金をしている状態を指しており、そのような財政状況の人にお金を貸したいと考える金融機関はほぼありません。
ほかのカードの申し込みをしたいのであれば、まずプロミスVISAカードを申し込み、カードが届いてからほかのカードの申し込みを検討してください。
半年間クレジットカードを利用する
クレジットカードを日頃から使っている人は特に気にする必要はありませんが、クレジットカードを一度も使ったことがない人は、最低半年間はクレジットカードを利用してから、プロミスVISAカードの申し込みをすることをおすすめします。
クレジットカードを申し込みする際の審査で調査される内容の一つに「クレジットヒストリー」があります。
クレジットヒストリーとはクレジットカードの利用履歴を指し、健全なクレジットヒストリーになっていれば、新規カード発行やカードローンを新たに契約する際に大きく有利となります。
逆にいえばクレジットヒストリーがまったくない人は支払い能力を推し量れないので、審査の際に不利になるというわけです。
とはいえ、まったくカードを持っていない人はそもそもクレジットヒストリーを積み上げられません。その場合は、プロミスVISAカードにそのまま申し込んでも特に問題はないでしょう。
その際は安定した収入があること、固定費の引き落としを期日通りできていること、他のカードの申し込みをしていないことを確認してください。
プロミスVISAカードのメリット・良い評判
プロミスVISAカードを実際に利用した人たちが投稿している口コミ・評判などで高い評価をしている特徴をメリットとして紹介します。
紹介するメリットを見て魅力的に感じるならば、プロミスVISAカードの申し込みを検討しましょう。
タッチ決済で最大7.0%ポイント還元
プロミスVISAカードのポイント還元率は通常0.5%です。この還元率はクレジットカードとしてはごく平均的ですし、人気の楽天カードは通常使用でもポイント還元率は1.0%なので、通常使用の還元率は決して高いとは言えません。
しかしプロミスVISAカードは対象店舗でタッチ決済すればポイント還元率が一気に7.0%までアップします。
対象店舗の一例は以下の通りです。
- セブン-イレブン
- ローソン
- マクドナルド
- サイゼリヤ
- すき家
- かっぱ寿司
- はま寿司
どこの地区にもあるお店ばかりなので、利用する機会も多いのではないでしょうか。
1枚のカードで買い物と借入ができる
プロミスVISAカードはクレジットカードとして利用できるだけではなく、プロミスカードとしての機能も有しているカードです。したがって、急な出費でまとまったお金が必要になった際にカードを作らずともプロミスVISAカードで借入が可能になっています。
プロミスVISAカードはプロミスと三井住友カードとの共同作成なので、三井住友カードのATMで借入できるのはもちろんのこと、コンビニATMでも借入できます。
お金が急に入り用になるときというのは、時間的余裕がない場合が多いです。スピーディーに借入ができるプロミスVISAカードは非常に使い勝手のよいカードです。
ナンバーレスなので気軽に使える
プロミスVISAカードはナンバーレスカードとなっており、表面にも裏面にもカード番号などは刻印されていません。カードをお店などで使う際、後ろに並んでいる人にカード番号を盗み見されることを気にせずに済むのは大きなメリットです。
何より万が一カードを落としたり盗まれたりしても、番号を知られることがないので悪用される恐れもありません。ただし、カード番号などはWEB上でなければ確認できない点には注意が必要です。
付帯保険を選択可能
プロミスVISAカードには海外旅行保険が付帯されていますが(最大2,000万円)、海外旅行に行かない人にはほぼ使うことはありません。しかしプロミスVISAカードでは付帯保険を選ぶことができ、ライフスタイルに合わせて最適な保証を付帯させられます。
海外旅行保険を含めると、以下の保険からひとつを選択できます。
- 海外旅行保険
- 個人賠償責任保険
- 交通事故限定の入院保険
- 携行品損害保険
入院保険は一時金1万円、入院1日あたり1,000円と、そこまで手厚い保証ではないので、個人賠償責任保険か携行品損害保険を選びましょう。
プロミスVISAカードのデメリット・悪い評判
プロミスVISAカードにはさまざまなメリットがある一方で、他のカードと比べて見劣りする部分もいくつかあります。プロミスVISAカードを申し込んだ人や、実際に利用した人からの口コミ・評判のうち、不満点として挙がっていたものを4つ、デメリットとして紹介します。
プロミスVISAカードの申し込みをするかは、メリットだけではなくデメリットも考慮したうえで判断しましょう。
選べる国際ブランドがVISAのみ
全世界の店舗で使える国際ブランドにはVISAを含めると主に以下の4つです。
- VISA
- JCB
- American・express
- MasterCard
クレジットカードは複数の国際ブランドから選べるものが多いですが、プロミスVISAカードは名称にも記載されている通り、国際ブランドはVISAしか選べません。とはいえ、VISAは日本国内シェアナンバーワンであり、国際シェアも現時点でナンバーワンです。
さまざまな国を飛び回っている人でもない限り、不便に感じることはないでしょう。
三井住友カードとプロミス両方の審査がある
プロミスVISAカードは、三井住友カードとプロミスが共同で作成したカードであり、三井住友カードのクレジットカード機能と、プロミスカードの借入機能がひとつになっています。
したがって三井住友カードとプロミス両方の審査を受け、審査に通過しなければカードは送付されません。審査時間は最短数分となってはいるものの、状況によっては両方の審査が完了するのに時間がかかってしまう可能性があります。
即日発行できない
審査は両方同時におこなわれるわけではなく、最初にプロミスの審査を受け、合格したのちに三井住友カードの審査が実施されます。
プロミスで審査結果が出てから三井住友カードに結果が送付されるまでは、若干のタイムラグが生じるため、プロミスVISAカードは即日発行ができません。その日のうちにどうしてもカードが欲しいという人は別のカードを探したほうがよいでしょう。
国内旅行の保険がない
プロミスVISAカードは4つの付帯保険のうち、ひとつを選べるようになっていますが、その中に国内旅行の保険はありません。
大部分の人は海外旅行よりも国内旅行に行く機会のほうが多いので、海外旅行保険よりも国内旅行保険が付帯していたほうが使い勝手がよいのは確かです。しかしながら、国内旅行保険が付帯しているカードは年会費が必要なものがほとんどです。
年会費が永年無料のプロミスVISAカードにとって、国内旅行保険がないのはそこまで大きなデメリットとはいえないでしょう。
プロミスVISAカードの申し込み方法
プロミスVISAカードを作成するためには事前にプロミスに入会しなければならず、少々複雑に感じるかもしれません。
しかし個々の手順を見ていけば従来の申し込みとそこまで大きな差はないため、カードの申し込みをした経験があるならば問題なくプロミスVISAカードも申し込みできるはずです。
クレジットカードの申し込みをしていない人にも分かるように、プロミスVISAカードの申込方法を手順ごとに解説します。
申し込みの流れ
プロミスVISAカードの申し込みからカード発行までの具体的な流れは以下の通りです。
- プロミスに入会する
- プロミスの審査を受ける
- カードの発行手続きをおこなって三井住友カードの審査を受ける
- カード発行
最初にプロミスの申し込みをプロミスのホームページからおこないます。申込みフォームでは氏名や住所、勤務先などの入力を求められるので、入力間違いがないか確認しながら必要事項を入力しましょう。
入力が完了したら、プロミス側の審査が実行されます。プロミスの審査自体は最短で3分程度で終了し、審査に通過すればプロミスから借入ができるようになります。
審査結果は基本情報の際に入力したメールアドレスに届きます。プロミスの入会が完了したら、引き続きプロミスVISAカードの発行手続きに進みます。
プロミスVISAカードの申し込みもそのままプロミスで実行できるので、そのまま申し込みフォームに進みましょう。
「プロミスVISAカードの発行手続き」から、プロミスの申し込みのときと同様に、案内に従って必要事項を入力します。
プロミスVISAカードの申し込みの際は引き落とし口座の登録が必要なので、口座番号などが分かるものを準備しておくと手続きをスムーズに進められます。
申し込みが完了すると、三井住友カード側の審査が実行されます。三井住友カードの審査はプロミスほど早くはないため、審査結果が出るまで1週間程度かかることを見込んでおきましょう。
必要書類
プロミスVISAカードの申し込みの際に必要な書類は「本人確認書類」と「収入証明書」のふたつです。ただし、借入希望額が50万円を下回る場合は収入証明書は必要ありません。
本人確認書類は以下のものが該当します。
- 運転免許証
- マイナンバーカード
- 健康保険証プラス住民票の写しなど
- 在留カード・特別永住者証明書
続いて収入証明書に該当するのは以下の通りです。
- 源泉徴収票
- 確定申告書
- 青色申告決算書または収支内訳書
- 税額通知書
- 所得(課税)証明書
- 給与明細書
提出の指示はプロミス・三井住友カードからそれぞれ案内があるので、その都度指示通りに書類を提出してください。
カードが手元に届くまでの期間
プロミスVISAカードの申し込みをして、三井住友カード側の審査が完了するまで1週間程度必要であることは、先程紹介しました。そこからカードが発行されるまでも同じく1週間程度の日数を要します。
プロミスVISAカードは申し込みからカードが手に届くまで、だいたい2週間ほど必要であることを踏まえたうえで申し込んでください。
プロミスVISAカードの締め日・支払い方法
クレジットカードを利用するうえで、カードの締め日と支払い日、支払い方法は必ず頭に入れておいてください。特に支払日を知らないでいると、口座の残高不足でカードの使用料金を引き落とせないといったトラブルに見舞われます。
プロミスVISAカードはクレジットカードとカードローンが利用可能なので、両方の締め日と支払日について紹介します。
プロミスVISAカードの締め日
プロミスVISAカードのクレジットカードの締め日は、「15日締め」と「月末締め」のふたつから選択できます。
各固定費の引き落とし日や給料が振り込まれる日を踏まえて、支払いやすい締め日を選択しましょう。
プロミスVISAカードの引き落とし日
プロミスVISAカードの引き落とし日は、カードローンとクレジットカードでそれぞれ異なります。
クレジットカードの支払日は15日を締め日にした場合は翌月10日が引き落とし日に、月末を締め日にした場合は翌月26日が引き落とし日となります。
一方カードローンは支払日を毎月5日・15日・25日・末日から選択できます。支払い方法は口座からの引き落としのほかに銀行振込・ATM返済が利用可能です。
引き落とし日に残高不足・振り込みを忘れた場合の対処法
何らかの理由で引き落とし日に残高不足になることが発覚した場合は、真っ先にカード会社にその旨を伝え、指示を仰いだうえで、できるだけ早く必要なお金を口座に入金します。
数日程度支払いが遅れたくらいなら、ブラックリスト入りすることはありません。ただし、支払日が遅れた場合、遅延利息が発生するので、元の支払額よりも多くのお金が必要になります。
プロミスVISAカードは分割払い・リボ払いはできる?
プロミスVISAカードは分割払い・リボ払いにも対応しています。
ただしリボ払いは利息が膨らみやすい支払い方法なので、可能であれば分割払いまたは一括払いでカード料金を支払うことを推奨します。
プロミスVISAカードの解約方法
プロミスVISAカードの解約はプロミス側でおこないます。カードの申し込みはWEB上で完結しますが、プロミスVISAカードの解約はWEB上では実行できません。
解約の際はプロミスコール(0120-24-0365)に連絡し、解約する旨を伝える必要があります。プロミスコールの営業時間は平日9:00〜18:00です。
プロミスVISAカードの口コミ・審査に関するよくある質問
最後にプロミスVISAカードの申し込みや利用に際して多く寄せられる質問を5つ厳選し、口コミ・審査に関してQ&A方式で回答します。
ここに無い内容で疑問点が出てきた場合は、プロミスまたは三井住友カードのホームページにある「よくある質問」に同様の内容の質問がないか確認してください。
プロミスVISAカードの限度額はいくら?
プロミスVISAカードの限度額は最大100万円です。
プロミスVISAカードの審査はどのくらいかかる?
プロミスVISAカードの審査はプロミスと三井住友カードの2段階実行されます。プロミスの審査は最短で3分程度ですが、三井住友カードの審査結果が出るまでは約1週間程度かかります。
プロミスVISAカードの申し込み時に在籍確認はある?
プロミスVISAカードの申し込みの際、基本的に在籍確認はありませんが、記載されている内容で確認しなければならないことがある場合は、職場に電話での在籍確認が実行されます。
プロミスVISAカードの審査に通らない理由は?
プロミスVISAカードに審査落ちする理由は主に以下の4つです。
- 安定した収入がない
- 短期間に複数のカードへ申し込みをしている
- 引き落としの遅延・滞納がある
- クレジットカードを使ったことがない
審査に通らないのは、いずれかの原因が考えられますが審査基準や審査落ちの原因は非公開のため、気になる場合は自分で信用情報などを確認してみましょう。
まとめ
プロミスVISAカードはプロミスと三井住友カードが共同で作成したカードで、プロミスのカードローンと三井住友カードのクレジットカード機能をひとつのカードで利用できます。
ポイント還元率は通常0.5%と平均的ですが、対象店舗でタッチ払いをすると、最大7.0%の還元率となります。また、カードはナンバーレスなので気軽に外で利用可能ですし、海外旅行保険をはじめ4つの保険のうちひとつを付帯できます。
安定した収入がない人、支払いの遅延・滞納がある人、短期間二複数のカードへ申し込みしている人はプロミスVISAカードの審査通過は厳しいといえます。
また、これまでクレジットカードを使ったことがない人も審査で不利になりやすいので注意しましょう。