ゆうちょデビットはゆうちょ銀行が発行しているデビットカードです。
ゆうちょデビットのメリットは、入会費・年会費が永年無料で、利用時のキャッシュバックがある点です。しかし、他行のデビットカードと比べると、機能面で劣る部分もあります。
また、ゆうちょデビットにはETCカードを追加することができません。本記事では、ゆうちょデビットの特徴や利用時の注意点、メリット・デメリットを解説します。
本サイトで掲載している商品・案件には広告を含むものがあります。
クレジット関連法令(割賦販売法・特定商取引法ガイド・消費者契約法・貸金業制度)やサイトポリシーなどに則ってご紹介しています。すべての記事制作におけるフローはこちらから確認できます。
参考:「クレジットカード・セキュリティガイドライン」が改訂されました (METI/経済産業省)
参考:【動画】クレジットカードの特徴と注意点とは?:デジタル社会の消費生活 | 消費者庁
目次
ゆうちょデビットカードの基本情報
カード名 | ゆうちょデビット |
年会費 | 無料(再発行手数料1,100円) |
国際ブランド | Visa |
申込資格 | ゆうちょ銀行WEBの口座を持っている15才以上で 日本国内に在住の人(中学生は利用不可) |
利用限度額 | 50万円 |
利用特典 | ゆうちょデビット利用金額の0.25%を毎月25日キャッシュバック |
ゆうちょデビットは、クレジットカードのように翌月にまとめてお金を引き落とすわけではなく、利用した瞬間に銀行からお金が引き落とされます。
ゆうちょデビットは、世界中のVisa加盟店で利用でき、タッチ決済にも対応しているカードなので、対応可能な端末がある加盟店であればタッチ決済でスマートに支払いを済ませられます。
また、キャッシュカードと一体型になっており、ゆうちょデビットを持っておくだけで買い物だけではなく口座から現金を引き出すことも可能です。
会員専用WEBサービス「ゆうちょデビット会員WEB」や「ゆうちょ専用アプリ」を利用すればネット上で口座確認や利用状況を確認でき、財産管理も簡単にできますし、セキュリティ面に関しても24時間365日モニタリングしているので、安心して利用できます。
ゆうちょデビットカードは使えない?悪い評判・デメリット
ゆうちょデビットは自動的に0.25%お得に買い物ができるうえに、現金を持ち歩くことなく買い物ができるといったメリットがあり、即座に口座から支払いが実行されるため、使い過ぎてお金が払えないといった状況も防げます。
メリットと同じく口コミや評判から分かる3つのデメリットを解説します。
使えない時間帯がある
ゆうちょデビット1つ目のデメリットは使えない時間帯があるという点です。クレジットカードは24時間使えるのが当たり前ですが、ゆうちょデビットはJ-Debitというサービスのみ23:55〜0:05までの間利用できません。
使えない時間はたった10分間ですし、J-Debit対応店舗が少ないので不便さを感じることもないと思われますが、使えない時間があるのはカードにとってデメリットであることは否めません。
買い物の限度額が低い
ゆうちょデビット2つ目のデメリットは、買い物の際に使える限度額が低いという点です。クレジットカードは無料で作れるカードでも1日の利用限度額が100万円になっているものがほとんどですが、ゆうちょデビットは通常利用だと1日に50万円までしか使えません。
ゆうちょ銀行・郵便局の貯金窓口、ゆうちょATMまたはゆうちょダイレクトで変更可能となってはいるものの、それでも限度額は最高100万円となります。
100万円を超えるような買い物をすること自体滅多にないですし、買い物をしても銀行振込などで支払うことがほとんどではあるものの、状況によっては限度額の低さがデメリットになることもあるでしょう。
JCBカードWは18~39歳限定で発行できる基本還元率1.0%のクレジットカードです。
申し込み条件は年齢のみとなっているため、主婦や学生など収入のない方でも発行しやすくなっています。
最短5分で使えるからタイムズカーシェアの支払いもスムーズにできます。
ETCカードも年会費無料で、ETCの利用でもポイントが1.0%貯まるのでお得にETCを利用できます。
還元率はクレジットカードに劣る
クレジットカード | ポイント還元率 |
![]() JCBカードW |
1.0%~5.5% |
![]() 三菱UFJカード |
最大15% ※1ポイント5円相当の商品に交換した場合。 ※最大15%ポイント還元には上限など各種条件がございます。 |
![]() |
0.5%~7%※ |
※最大7%内訳(通常ポイント0.5%+スマホのタッチ決済利用6.5%)
※商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。カード現物のタッチ決済の還元率は異なります。
※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。
その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。
上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。
※Google Pay™ で、Mastercard®タッチ決済はご利用いただけません。ポイント還元は受けられませんので、ご注意ください。
ゆうちょデビット3つ目のデメリットはクレジットカードと比べると還元率が低いという点です。クレジットカードのポイント還元率は通常0.5%であり、楽天カードなど人気のものになると、通常仕様でもポイント還元率が1%に設定されています。
それと比較すると、ゆうちょデビットの0.25%キャッシュバックは還元率が低いと言わざるを得ません。
クレジットカードのポイントと、ゆうちょデビットのキャッシュバックは厳密に言えば異なるものですが、クレジットカードのポイントは通常の買い物などで使えるものも多いです。
還元率が高いクレジットカードと比較するとお得度では劣っているという評価になります。
国際ブランドがVisaのみ
ゆうちょデビットには国際ブランドが付与されていますが、選べる国際ブランドはVisaのみです。
Visaは国際シェアで言えばNo.1であり、国内でも利用可能な店舗も多いので、Visaしか選べないことがそこまでデメリットに感じる人はいないと思われますが、海外だと地域によってはVisaが使える店舗があまりなく、JCBなどほかの国際ブランドが強いところもあります。
海外に行く機会が多い人は、状況によってはゆうちょデビット以外のカードが必要になることもあるでしょう。
分割払いができない
ゆうちょデビットは分割払いやリボ払いができません。
デビットカード自体が銀行からの即時引き落としとなっているので、分割払いに対応していないのはある意味当然といえるでしょう。
とはいえ、分割払いは利子が発生しますし、利用しすぎると借金返済で首が回らなくなるため、人によってはそこまでデメリットに感じないでしょう。
付帯保険がない
ゆうちょデビットには付帯保険が一切ありません。カードのなかには海外旅行や国内旅行の際にケガや病気になったら給付金が支払われる旅行保険が付帯しているものがあります。
デビットカードのなかにも旅行保険が付帯されているものがありますが、ゆうちょデビットはそのような保険がないのはデメリットと言わざるを得ません。
JCBカードWは18~39歳限定で発行できる基本還元率1.0%のクレジットカードです。
申し込み条件は年齢のみとなっているため、主婦や学生など収入のない方でも発行しやすくなっています。
最短5分で使えるからタイムズカーシェアの支払いもスムーズにできます。
ETCカードも年会費無料で、ETCの利用でもポイントが1.0%貯まるのでお得にETCを利用できます。
ゆうちょデビットでETCカードは作れる?ETCカードの作り方
結論からいえば、ゆうちょデビットでETCカードは発行できません。というよりも、ETCカードを発行できるデビットカードは2024年5月時点で北陸銀行のデビットカードだけです。
デビットカードでETCカードを発行できない最大の理由は、デビットカードが即時決済だからです。
もしETCカードがデビットカードで、高速道路の料金ゲート通過時に銀行にお金が入っていないとゲートが開かずに、大変な事になってしまいます。
その点クレジットカードならば翌月以降の支払いなので、銀行にお金が入っていなくても利用金ゲートは問題なく通過できます。
JCBカードWは18~39歳限定で発行できる基本還元率1.0%のクレジットカードです。
申し込み条件は年齢のみとなっているため、主婦や学生など収入のない方でも発行しやすくなっています。
最短5分で使えるからタイムズカーシェアの支払いもスムーズにできます。
ETCカードも年会費無料で、ETCの利用でもポイントが1.0%貯まるのでお得にETCを利用できます。
ETCを作るならクレジットカードと同時発行が絶対お得!
ETCカードを発行するにはクレジットカードを作成する必要がありますが、発行するならばクレジットカードを発行する際に同時発行することをおすすめします。
とはいえ、クレジットカードは数え切れないほどあるので、どのカードを発行すれば良いか分からないという人も多いでしょう。
ここではETCカードを同時に発行する目的で申し込みをするのにおすすめのカードを3つ紹介します。
※最大7%内訳(通常ポイント0.5%+スマホのタッチ決済利用6.5%)
※商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。カード現物のタッチ決済の還元率は異なります。
※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。
その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。
上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。
※Google Pay™ で、Mastercard®タッチ決済はご利用いただけません。ポイント還元は受けられませんので、ご注意ください。
- JCBカードW:いつでもポイント還元率が2倍
- 三井住友カード(NL):最短10秒で発行可能※即時発行ができない場合があります・SBI証券のクレカ積立にも使える
- 三井住友銀行Olive(オリーブ):4つの機能が1枚のカードに集約!
JCBカードW
発行会社 | ジェーシービー |
---|---|
国際ブランド | JCB |
年会費 | 無料 |
ポイント還元率 | 1.00%~5.50% |
発行スピード | 最短5分 |
利用可能枠 | 最大500万円まで |
申込条件 | 18歳以上39歳以下で、ご本人または配偶者に安定継続収入のある方。 または高校生を除く18歳以上39歳以下で学生の方 |
ETCカード | 年会費:無料 |
家族カード | 年会費:無料 |
旅行保険 | 海外旅行傷害保険:最大2,000万円 国内旅行傷害保険:- |
JCBカードWは、39歳までに入会すれば、40歳以降も年会費無料で持ち続けることができるクレジットカードです。
モバ即での申し込みにより、最短5分でカード番号が発行されるため、すぐに利用を開始できます。
国内外問わず利用すると、通常のJCBカードの2倍のOki Dokiポイントが貯まります。また、JCBオリジナルシリーズパートナー店舗での利用で、ポイント還元率がさらにアップします。例えば、セブン-イレブンで3倍、スターバックスで10倍、Amazonで3倍のポイントが貯まります。
また、家族カードやETCカードの追加も無料です。
三井住友カード(NL)
発行会社 | 三井住友カード |
---|---|
国際ブランド | Visa、Mastercard |
年会費 | 無料 |
ポイント還元率 | 0.5%~7%※ |
発行スピード | 最短10秒即時発行※即時発行できない場合があります |
利用可能枠 | ~100万円 |
申込条件 | 18歳以上(高校生を除く) |
ETCカード | 年会費:550円(税込) ※初年度無料 ※前年度に一度でもETC利用のご請求があった方は年会費が無料 |
家族カード | 年会費:無料 |
旅行保険 | 海外旅行傷害保険:最大2,000万円(利用付帯) 国内旅行傷害保険:- |
※最大7%内訳(通常ポイント0.5%+スマホのタッチ決済利用6.5%)
※商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。カード現物のタッチ決済の還元率は異なります。
※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。
その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。
上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。
※Google Pay™ で、Mastercard®タッチ決済はご利用いただけません。ポイント還元は受けられませんので、ご注意ください。
三井住友カード(NL)は、最短10秒※で即時発行できるクレジットカードです。
※即時発行できない場合があります
今すぐにクレジットカード決済をしたい人は、三井住友カード(NL)を選べば間違いない1枚です。
海外旅行傷害保険が最高2,000万円付帯しており、補償が十分なのも魅力です。
年会費は永年無料で、カードのご利用で200円(税込)につき1ポイントが貯まります。対象のコンビニや飲食店では最大7%還元されるため、コンビニをよく利用する人には大変お得なカードです。
家族を登録すれば最大5%還元、学生ポイントなら対象のサブスクサービスで最大10%還元※
※特典付与には条件・上限があります。詳細は三井住友カードのホームページをご確認ください。
三井住友銀行Olive(オリーブ)
発行会社 | 三井住友カード |
---|---|
国際ブランド | Visa |
年会費 | 永年無料 |
ポイント還元率 | クレジットモード:基本0.5% ポイント払いモード:基本0.25% 最大20% |
発行スピード | 最短翌営業日~1週間程度 |
利用可能枠 | 最大200万円 |
申込条件 | 国内在住の方 ※クレジットモードは満18歳以上(高校生除く)、審査により利用できない場合があります ※Olive(オリーブ)アカウント作成後、クレジットモードを利用するには、Olive(オリーブ)フレキシブルペイを一旦退会(解約)し、改めて申込みが必要 |
ETCカード | 年会費:550円(税込) ※年に1回以上ETC利用があれば次年度無料 |
家族カード | 年会費:永年無料 |
旅行保険 | 海外旅行傷害保険(最高2,000万円) |
三井住友銀行Olive(オリーブ)は「Oliveフレキシブルペイ」という独自の決済サービスで、3つの支払い方法をアプリで自由に切り替えて利用できます。また、銀行口座の残高確認や振込手続き、資産運用も利用できます。
ETCカードを利用の場合は、クレジットモードでの支払いとなります。ETCカードは年会費が550円(税込)かかりますが、年に1回でもETCカード利用の請求があれば、翌年の年会費は無料となります。
三井住友銀行Olive(オリーブ)の申し込みに年齢制限はないため、0歳から申し込め、未成年でもキャッシュレスで買い物ができる方法として好評です。
ただし、未成年(18歳未満)はデビットモード(利用した時点で即座に銀行口座からお金が引き落とされる)しか利用できません。クレジットモードを利用する場合は、18歳以上(高校生除く)でなければ申し込みできません。
ETCカードの作成の流れ
ETCカードの申し込みはクレッジットカードと同時におこないます。
申し込みの流れをまとめると以下の通りです。
- 一般カードを申込む
- カードの審査実行
- 審査に合格したらETCカードを申し込み
- 申し込みの際に記載した住所にカードが郵送される
繰り返しになりますが、ETCカードはクレジットカードを申し込むのと同時に発行するため、クレジットカードの申し込み条件を満たしていなければETCカードも発行できません。
自分が発行しようと考えているクレジットカードの申し込み条件を満たしているかをまず確認しましょう。それ以上に大事なのが審査に合格するかです。
安定した収入があればまず審査に落ちることはありませんが、過去に光熱費・携帯料金・クレジットカードの利用料金などを滞納したり支払いが遅れたりした経験がある人は注意しなければなりません。
審査に合格後、ETCカードを申し込めば後日ETCカードが郵送されて利用可能となります。
ちなみに今回紹介したカード会社以外のカードでもETCカードは発行可能ですが、会社によってはETCカード発行に手数料が必要なところもあるため、事前にチェックしておきましょう。
JCBカードWは18~39歳限定で発行できる基本還元率1.0%のクレジットカードです。
申し込み条件は年齢のみとなっているため、主婦や学生など収入のない方でも発行しやすくなっています。
最短5分で使えるからタイムズカーシェアの支払いもスムーズにできます。
ETCカードも年会費無料で、ETCの利用でもポイントが1.0%貯まるのでお得にETCを利用できます。
ゆうちょデビットの良い評判・メリット
ゆうちょデビットの特徴や実際に利用した人からの口コミや評判をもとに、ゆうちょデビットのメリットを3つ解説します。
0.25%のキャッシュバックがある
ゆうちょデビットは利用することで0.25%のキャッシュバックが受けられます。
ポイントを積極的に貯めている人は貯まったポイントを有効活用できますが、ポイントにあまり執着心がない人は、せっかくポイントが貯まっても期限が切れてしまって失効してしまった、といった事態になりがちです。
ゆうちょデビットならばポイント利用のための手続きをせずとも、使った金額の0.25%(1,000円あたり2.5円)が自動的に戻ってくるため、誰が使っても0.25%お得になります。
大金を持ち歩かずに済む
デビットカードは利用する際に現金を支払う必要がありません。したがって大きな買い物をする時でも、財布に沢山のお金を持ち歩かずに済みます。
現金だとお店に行く途中で強盗などに遭い、せっかく買い物のために銀行から下ろしたお金を奪われる危険があります。
カードも盗まれる恐れはあるものの、暗証番号などが知られなければ使われることはありません。また、大金はそれなりに重量がありますが、ゆうちょデビットならカード1枚で大金を支払わなければならない買い物ができます。
買い過ぎを防げる
大金を持ち歩かずに買い物ができるというメリットは、ゆうちょデビットだけではなくクレジットカード全般のメリットです。しかしゆうちょデビットをはじめとしたデビットカードには、クレジットカードにはないメリットがあります。
クレジットカードを使う際に最も注意しなければならないのは「使いすぎ」です。クレジットカードには限度額は設定されているものの、銀行の残高に関係なく使えてしまうため、どれだけ使ったか把握してないと大変な事になってしまいます。
一方、デビットカードは利用した時点で即座に銀行口座からお金が引き落とされるため、銀行口座にお金がなければ買い物できません。
もちろん銀行口座にお金が全然入っていないのはかなり危険ですが、クレジットカードと違ってお金が払えないという状況にならないのは、デビットカードにしかないメリットです。
キャッシュカード一体型
ゆうちょデビットはキャッシュカードが一体型となっているので、デビットカードとキャッシュカードを2枚持ち歩く必要がありません。
1枚のカードで支払いも現金の引き出しもできるのでお財布の中身がすっきりするというメリットがあります。
世界中で使える
ゆうちょデビットは世界中で普及率が高い国際ブランドであるVisaカードとなっており、世界中で決済に利用することができます。
また、決済以外でも「Visa」または「Plus」で現地通貨を引き出せる海外キャッシングも可能であることから、海外旅行に持っていく一枚としても便利です。
タッチ決済対応
ゆうちょデビットはVisaのタッチ決済に対応しています。そのため、カードを専用端末にタッチするだけで手軽に決済ができる点がメリットです。
現金を出す手間やクレジットカードの暗証番号を入れる手間がないので、スピーディーな支払いでストレスがありません。
WEB上で簡単管理
ゆうちょデビットの利用金額や引き落としの記録は、会員専用サイトである「ゆうちょデビット会員WEB」でいつでも確認することができます。
さらに、スマホアプリ「ゆうちょ通帳アプリ」を併用することで口座残高の確認も行えるため、スマートフォンがあれば、管理がすべて完結します。
セキュリティ面も安心
ゆうちょデビットは不正利用を見逃さないために24時間利用状況のモニタリングを行っています。そのため不正利用があった際にすぐにカードの停止や利用額を補償してもらうことができます。
また、カード表面にカード番号など決済に利用できる情報が記載されていないことから盗み見られる可能性も低いので安心です。
JCBカードWは18~39歳限定で発行できる基本還元率1.0%のクレジットカードです。
申し込み条件は年齢のみとなっているため、主婦や学生など収入のない方でも発行しやすくなっています。
最短5分で使えるからタイムズカーシェアの支払いもスムーズにできます。
ETCカードも年会費無料で、ETCの利用でもポイントが1.0%貯まるのでお得にETCを利用できます。
ゆうちょデビットを作るには審査が必要?
ゆうちょデビットはデビットカードなので、クレジットカードのように発行前の審査は実施されません。クレジットカードは後日引き落としとなるので、ある程度の収入能力がなければ利用料金を支払えなくなる恐れがあるため、事前の審査が必須となります。
いっぽうデビットカードは銀行口座にお金が入っていなければそれ以上利用できないので、お金を支払えないといった危険はありません。
したがって金融機関側からすればカードを発行する際のリスクが一切ないため、審査をする必要はないのです。
JCBカードWは18~39歳限定で発行できる基本還元率1.0%のクレジットカードです。
申し込み条件は年齢のみとなっているため、主婦や学生など収入のない方でも発行しやすくなっています。
最短5分で使えるからタイムズカーシェアの支払いもスムーズにできます。
ETCカードも年会費無料で、ETCの利用でもポイントが1.0%貯まるのでお得にETCを利用できます。
ゆうちょのデビットカードの作り方
ゆうちょデビットの申し込みから発行までの流れについて解説します。とはいっても、これまでカード申し込みをした経験がある人ならば問題なくゆうちょデビットも発行できるでしょう。
審査もないので、とりあえず現金以外で買い物ができるカードを持ちたいという人も以下の解説を見ながらゆうちょデビットを発行してみてください。
申し込み〜発行までの流れ
申し込みから発行までの流れは以下の通りです。
- 申し込みページにアクセスし、カードデザインを選択する
- メールアドレス等の登録
- 利用口座の登録
- ローマ字氏名などの登録
- カード発行後にすること
ゆうちょデビットの申し込みはゆうちょ銀行WEBサイトのゆうちょデビットページから申し込みます。カードデザインは黒と白の2種類あるので、好みのデザインを選びましょう。
その後、メールアドレスを登録すると、登録したメールアドレス宛にワンタイムパスワードが記載されたメールが届きます。
ワンタイムパスワードを入力すると、基本情報、利用している口座を登録する画面になるので、入力間違いに注意して入力しましょう。
口座を登録すると、口座登録時に入力した電話番号宛てに再びワンタイムパスワードが届きます。
ワンタイムパスワードを入力すると、キャッシュカードの暗証番号を入力する画面になるので、暗証番号を入力してください。最後にローマ字氏名・性別・電話番号・暗証番号を入力すれば申し込み完了です。
申込み完了後、だいたい2週間後にゆうちょデビットのカードが届きます。カードが届いたら裏面の氏名・口座番号を確認し、署名欄に油性ペンで名前を記載します。
この記載がないと使えない場合もあるので、忘れずに記載しましょう。WEB上で財産管理をしたい人は、ゆうちょデビット会員WEBにアクセスできるかどうかも確認してください。
必要書類
ゆうちょデビットを申し込む際、書類は基本的に不要で、本人確認書類(運転免許証など)がなくても申し込みできます。
ただしゆうちょ銀行の口座を登録しなければならないので、口座番号が分かるもの(通帳など)を準備しておくとスムーズに申し込みできます。
JCBカードWは18~39歳限定で発行できる基本還元率1.0%のクレジットカードです。
申し込み条件は年齢のみとなっているため、主婦や学生など収入のない方でも発行しやすくなっています。
最短5分で使えるからタイムズカーシェアの支払いもスムーズにできます。
ETCカードも年会費無料で、ETCの利用でもポイントが1.0%貯まるのでお得にETCを利用できます。
ゆうちょのデビットカードの評判・口コミに関するよくある質問
最後にゆうちょデビットを発行するにあたって多くの人が気になるであろう3つの疑問点について、Q&A方式で回答します。
ゆうちょデビットカードは安全ですか?
ゆうちょデビットはカードナンバーなどが裏面に印字されています。したがってカード使用時に後ろの人に見られることはありません。
また、24時間365日不正利用が発生していないか監視しています。
ゆうちょのデビットカードのデメリットは?
ゆうちょデビットの主なデメリットは以下の3つとなります。
- 23:55〜0:05までJ-Debitが利用できない
- クレジットカードと比べて利用限度額が低い
- クレジットカードと比べると還元率が劣る
上2つはそれほど大きなデメリットではありませんが、還元率の低さは積極的にポイントを貯めたい人にとっては大きなデメリットです。
ゆうちょデビットは便利ですか?
ゆうちょデビットはデビットカードとしてだけではなく、キャッシュカードとしても利用可能であり、なおかつタッチ決済にも対応しているため、とても使い勝手のよいカードです。
ポイント還元はないものの、自動的に0.25%のキャッシュバックが実行されるので、ポイ活に積極的でない人もお得に利用できます。
ゆうちょデビットはブラックリスト入りでも作れますか?
ゆうちょデビットカードをはじめとするデビットカードはブラックリスト入りしていても発行可能です。
クレジットカードは支払いの際の滞納や遅れ、債務整理などにより信用情報機関に残ったり、ブラックリスト入りした場合は一定期間利用できません。
しかしデビットカードは買い物の際に銀行口座から即座に支払いするシステムとなっているので、口座にお金がなければそもそも買い物できません。
したがって、ブラックリスト入りしても問題なくカードの発行は行われます。ブラックリスト入りしてカード払いができなくなったら、とりあえずデビットカードを1枚作っておくとよいでしょう。
ゆうちょデビットのキャッシュカードはいつ使えなくなりますか?
ゆうちょデビットをATMで利用した場合、もしくは、ゆうちょデビットカードが届いてから一定期間経過すると、手元にあるキャッシュカードは利用できなくなります。
その場合、キャッシュカードは半分に折り曲げたり切り目を入れるなどして自分で破棄しましょう。
ゆうちょデビットは2枚持つことはできますか?
ゆうちょ銀行では、セキュリティの観点から、1つの口座で2枚のカードを所有できません。そのため、ゆうちょデビットを2枚持つことも、JP BANKカード(キャッシュカード一体型クレジットカード)と併用することもできません。
JCBカードWは18~39歳限定で発行できる基本還元率1.0%のクレジットカードです。
申し込み条件は年齢のみとなっているため、主婦や学生など収入のない方でも発行しやすくなっています。
最短5分で使えるからタイムズカーシェアの支払いもスムーズにできます。
ETCカードも年会費無料で、ETCの利用でもポイントが1.0%貯まるのでお得にETCを利用できます。
まとめ
ゆうちょデビットはキャッシュカードと一体になったデビットカードです。タッチ決済にも対応しているので、対応端末をおいている店舗であれば、スピーディーに支払いを済ませることができます。
また、銀行口座にお金が無ければ利用できなくなるので、キャッシュレス決済にしたいけどお金の管理ができなくて不安だという人にデビットカードはおすすめです。
etcカードや付帯保険がなく、還元率もクレジットカードに比べれば低いことから、カード以外の機能や特典を重要視している人はクレジットカードを検討したほうがよいでしょう。