大手消費者金融としてすでに多くの利用者がいるプロミスとアイフル、どっちを選べば良いか分からないと感じている方は多いでしょう。確かにどちらも審査の通りやすさや審査時間の早さ、受付時間の長さなどには定評がありますが、実際は細かくても無視できない違いがあり、それ故におすすめできる人の特徴も異なります。
そこで今回は、具体的にアイフルとプロミスにはどのような違いがあり、どっちをおすすめできるのか解説していきます。異なる特徴やサービス内容に注目しながら、自分が利用するときはどちらが良いのか考えてみましょう。
目次
まずはアイフルとプロミスの基本情報を比較
アイフルとプロミス、どっちが良いのか決める前に、まずは双方の基本情報を確認してみましょう。
| 比較項目 | プロミス |
|
| 運営会社 | アイフル株式会社 | SMBCコンシューマーファイナンス |
| 金利(実質年率) | 3.0%~18.0% | 2.50%~18.00% |
| 最大借入限度額 | 800万円 | 800万円 |
| 最短審査・融資時間 | 最短18分 ※申込状況によっては最短18分のご希望に添えない場合があります。 |
最短3分 ※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。 |
| 無利息期間 | 最大30日間 | 最大30日間 |
| 職場連絡 | 原則なし | 原則なし |
| 専用アプリ | あり | あり |
| 公式サイト | アイフルの公式サイト | プロミスの公式サイト |
上記の表を比較する限り、どちらも大手消費者金融としては一般的なサービス内容であるといえます。しかし細かい部分では差があるため、利用する人や申込時の状況によっては大きな違いを感じる方もいるでしょう。
それぞれの性能やサービスの具体的な違いや「どちらがどのような人に向いているのか」という点は、これから双方のメリット・デメリットとともに解説していきます。
アイフルとプロミスはどっちがいい?審査スピードや難易度・口コミなど11項目で比較

次からは、大手消費者金融のアイフルとプロミスを、消費者金融を選ぶ際に重要な11のポイントから比較していきます。
①アイフルとプロミス、審査通過率が高いのはどっち?
消費者金融は詳細な審査通過率を公開していませんが、アイフルとプロミスそれぞれが公開している最新の月次データに掲載されている成約率を参考にできます。
| アイフル | 33.3% |
| プロミス | 34.7% |
上記のとおり、プロミスの方が若干成約率が高いものの、どちらも3人に1人の確率で契約に成功していることがわかります。これは他の大手消費者金融と比較するとごく一般的な数字ですが、実際は「比較的審査に通りやすい」ことがわかります。
②アイフルとプロミス、金利が安いのはどっち?
アイフルとプロミス、それぞれの金利は次のとおりです。適用される金利は次に示す範囲から審査に応じて決まります。
| アイフル | 3.0%~18.0% |
| プロミス | 2.50%~18.00% |
金利はどちらも消費者金融としては一般的な範囲であり、ほとんど違いはありません。
ただしプロミスは最低金利が2.5%と低いため、借入金額が大きい場合や、2回目以降の借り入れに関しては総返済金額がアイフルよりも安くなる可能性があります。
なお、初めて借入する場合は最高金利が適応されるケースが多いので、初回借り入れ分ならどちらで借入しても最高金利の可能性が高いと言えます。どちらにしても審査結果に応じた金利を決めるのは消費者金融側なので、実際に申し込んでみないと正確な比較はできません。
③アイフルとプロミス、周囲にバレる可能性があるのはどっち?
アイフル・プロミスどちらも「保証人なし」および「原則職場連絡なし」での申込みに対応しているため、たとえどちらを利用しても借り入れの事実が周囲にバレることは基本的にありません。
注意したいのは、両方とも「100%職場連絡が実施されないわけではない」という点です。なぜなら信用状態が悪いなど、審査によっては職場への電話連絡が要求されるケースがあるからです。ただしその場合も、本人の許可を取らず電話連絡が行われることはありません。
④アイフルとプロミス、返済総額を減らせるのはどっち?
金利の部分で解説したとおり、初回借り入れは最高金利となるため、アイフル、プロミス、どちらで借りても総返済額は変わりません。
より高額・長期的な借り入れを想定している場合はプロミスをおすすめします。
ただし、繰り返しになりますが金利は審査によって決まるため、利用者側が干渉することはできません。初回借入分・2回目以降の借り入れに関しても同様です。
⑤アイフルとプロミスで新規利用者数が多いのはどっち?
アイフルとプロミスの新規利用者数の違いは、次のとおりです。データはアイフル・プロミスそれぞれの最新月次データを元にしています。
| 比較項目 | アイフル | プロミス |
| 新規申込数 | 73,377 | 80,366 |
| 新規顧客数 | 24,439 | 27,902 |
上記のとおり、アイフルとプロミスの新規利用者数はほぼ拮抗しています。ただし若干数プロミスの方が申込数・顧客数ともに多くなっています。こちらはあくまで最新データの数字であるため、以前のデータでは異なる結果になっている可能性があります。
⑥アイフルとプロミス、利便性が高いのはどっち?
アイフルとプロミスはどちらも大手消費者金融として信頼性が高く、充実したサービスを提供しますが、利便性の面では違いがあります。参考までに、いくつかの項目でサービス内容を比較してみましょう。
| 比較項目 | アイフル | プロミス |
| 最大借入限度額 | 800万円 | 800万円 |
| 無利息期間 | 最大30日間 | 最大30日間 |
| 専用アプリ | あり | あり |
最大借入限度額は、アイフルもプロミスも「800万円」なります。最低金利がプロミスは2.5%となるため、大きな金額を借り入れたい方はプロミスがおすすめです。
⑦アイフルとプロミス、口コミが良いのはどっち?
アイフルとプロミス、どちらもサービス内容に関してポジティブな口コミが多数投稿されています。
他社借り入れが4件ほどあり、おそらく申し込みブラックにも該当していたため審査に落ちまくっていたが、アイフルだけは審査に通り貸してくれた。これをきっかけに生計を立て直せたので、アイフルには感謝している。(30代女性)
自分はネットではなく無人店舗から借り入れしたが、スタッフの対応が良く親身になってくれた。自分の場合は在籍確認が必要だったが、その日のうちに希望額を借りることができた。(40代男性)
プロミスは初めて利用する消費者金融だったので緊張していたが、対応してくれたスタッフはサービス内容について丁寧に説明してくれたので不安を解消できた。おまとめローンの審査には通らなかったが、お金は借りることができたので助かった。(40代女性)
様々な口コミサイトでトップ評価を獲得していたプロミスを利用することに決めてネットで申し込んでみたところ、実際に難しいことは何もなく、不明な点があればオペレーターが対応してくれるとのことで不安はなかった。他の消費者金融と比較しても、とても使いやすいと思う。(30代男性)
上記のとおり、良い口コミはアイフル・プロミスともにいくらでも見つけることができます。すでにどちらも大手消費者金融として有名であり、信頼性の高さにも定評があるため、ポジティブな口コミの多さだけで判断するのは難しいでしょう。
⑧アイフルとプロミス、融資スピードが早いのはどっち?
借入時のスピードを重視する方は「最短3分※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。」で借りられるプロミスがおすすめです。実際にプロミスは早さに定評があり、申し込みから3分程度で借りられたという口コミもあるため、信用状態が問題ない方にとって魅力的です。
ただしアイフルも「最短18分※申込状況によっては最短18分のご希望に添えない場合があります。」と十分速いです。数分を争うような状況でない限り、借入限度額など他のサービス内容で比較してから決めることをおすすめします。
⑨アイフルとプロミス、審査受付時間が長いのはどっち?
アイフルとプロミス、どちらも平日および土日祝日の9時から21時が、Web申し込みによる審査受付時間となっています。申し込み自体は24時間受け付けていますが、21時を過ぎると審査が翌日以降となり、即日融資は難しくなるので注意しましょう。
⑩アイフルとプロミス、無利息期間の条件は同じ?
無利息期間に関しては、アイフル・プロミスともに最大30日間設けられています。ただしアイフルは無利息期間の開始日が「契約日の翌日から」であるのに対して、プロミスは「初回借入日の翌日から」であるため、すぐに借りる予定がない方は無利息期間を無駄に消費しないプロミスの方をおすすめします。
⑪アイフルとプロミス、アプリの利便性が高いのはどっち?
アイフルとプロミス、どちらも専用アプリが用意されており、会員なら誰でも利用できます。どちらもアプリからの申し込みや借り入れ・返済手続きや利用履歴・限度額の確認に対応しているため、同じくらい利便性は高いといえます。
【結論】プロミスとアイフルはそれぞれこんな人におすすめ!

次はプロミスとアイフル、それぞれおすすめできる人の特徴について解説します。
プロミスがオススメな人
プロミスがおすすめできる人は、ずばり「できるだけ早く借りたい人」です。プロミスは申込みから最短3分※という驚異的な早さでの融資に対応しているため、「店舗内で財布を忘れたことに気が付いた」ケースなど、すぐにお金が必要になる場面で重宝します。
※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
またプロミスは30日間の無利息期間の開始日が「初回借入日の翌日」からであるため、すぐには借りる予定がないものの、将来のために準備しておきたい方におすすめできます。
アイフルがオススメな人
アイフルがおすすめできる人は、すばり「大きな金額を借りたい人」です。アイフルは最大800万円の借り入れに対応しているため、車の購入資金に充てるなど、より大口での利用を想定している人におすすめです。
ただしアイフル・プロミスともに、初回から最大金額を借りるのは難しいでしょう。過去に利用したことがない限り、消費者金融にとって実績のない人に多額の融資を行うのはリスクがあるからです。
【どっちがいい?】プロミスとアイフルの比較に関するFAQ

次はプロミスとアイフルの比較に関してよくある3つの質問に回答していきます。
アイフルとプロミス両方借りれる?
アイフルとプロミスの両方から借入を行うのは可能ではありますが、注意が必要です。以下に注意点を記載します。
- 借入総額が年収の3分の1を超えないようにする必要がある
- 短期間に複数社へ申し込むことで今後の審査に悪影響を与える可能性が高くなる
- 2社から借りることから毎月の返済額が負担になる
法律上は両社から借りることは可能ですが、上記の注意点からもおすすめはできません。
どうしても複数社から借りる必要がある場合は、まずは1社に絞って申し込みを行うことを検討してみてください。
アプリ完結ローンで借りるならどっちが良い?
プロミスとアイフル、どちらもアプリからの申し込みと借り入れ(アプリ完結ローン・スマホローン)に対応しており、手続きや本人確認書類の提出もアプリで完結できます。借り入れ速度ならプロミスがおすすめですが、限度額の高さを優先するならアイフルがおすすめです。
返済手段が多いのはどっち?
プロミスとアイフル、それぞれ対応している返済方法は次のとおりです。
| 返済方法 | アイフル | プロミス |
| インターネット返済 | ◯ | ◯ |
| アプリ(ATM)返済 | ◯ | ◯ |
| 口座振替 | ◯ | ◯ |
| 銀行振込 | ◯ | ◯ |
| 提携ATM返済 | ◯ | ◯ |
| ポイント返済 | ✕ | ◯ |
上記のとおり、どちらも多様な返済方法が用意されており、返済日を待たず余裕があるときにすぐ返済できるため、困ることはほぼないでしょう。ただしプロミスのみ「Vポイント」によるポイント返済に対応しているため、Vポイントを頻繁に利用している方はプロミスの方をおすすめします。
女性が借りるならどっちが良い?
プロミスとアイフルは、どちらも女性スタッフが対応してくれるレディースローンを用意しています。具体的なサービスの違いは次のとおりです。
| 比較項目 | アイフル 「SuLaLi」 |
プロミス 「レディースキャッシング」 |
| 金利(実質年率) | 18.0% | 2.50%~18.00% |
| 最大借入限度額 | 10万円 | 800万円 |
| 返済方式 | 残高スライド元利定額リボルビング返済方式 | 残高スライド元利定額返済方式 |
| 最長返済期間・回数 | 2年8ヶ月・32回 | 6年9ヶ月・80回 |
| 貸付対象年齢 | 満20歳以上 | 18~74歳 |
| 担保・保証人 | 不要 | 不要 |
| 女性スタッフ対応 | ◯ | ◯ |
上記のとおり、女性の中でもターゲットがそれぞれ異なることがわかります。プロミスは通常のカードローンとほぼ同様の貸付を行うのに対して、アイフルは金利が18%で固定、限度額が10万円と、少額融資に特化しています。
そのため、通常のカードローンと同じ条件で借りたい女性はプロミス、必要最低限の借り入れで良い方はアイフルをおすすめします。また、成人しているものの20歳に到達していない女性は、必然的に18歳からの申込みに対応しているプロミスが選択肢となります。
融資までのスピードはどっちのほうが早い?
一般的に消費者金融は銀行カードローンよりも審査・融資スピードが早いです。特にアイフルは18分、プロミスは3分という早さでの借り入れが可能であり、たとえ大手であっても同等の早さで銀行からお金を借りるのは難しいでしょう。
プロミスとアイフル使いやすいのはどっち?
プロミス・アイフルどちらも即日融資に対応しており、申込後はアプリから即時借入できるという点で、銀行カードローンよりも使いやすいといえます。返済方法も複数用意されているため、自分の好きなタイミングで返済が可能です。
プロミスとアイフルバレにくいのはどっち?
プロミス・アイフルどちらも原則職場への電話連絡なしで借り入れが可能であり、申し込みもWebで完結できるため、人に知られることなく借り入れできます。この点で、基本的には職場への電話連絡が実施される銀行カードローンよりもバレにくい、といえます。
アイフルとプロミス以外にお金を借りるなら?
アイフルとプロミスは柔軟な審査で高い評価を受けていますが、消費者金融は貸金業法の制限を受けるため、年収の3分の1以上、いわゆる「総量規制」に引っ掛かると審査に通りません。その場合は、貸金業法の銀行カードローンが選択肢となるでしょう。
ただし、審査が実施されるのは銀行カードローンも同じであり、実際は年収の3分の1以上の借り入れがある人は審査に通りにくい、とされています。また銀行カードローンは金利が低い分、消費者金融より審査難易度が高いため、審査に通らないことで悩んでいるのであれば、他の大手消費者金融または中小消費者金融への申し込みをおすすめします。
まとめ
大手消費者金融のプロミスとアイフル、どっちが良いかわからないという方でも、それぞれに異なる特徴・メリットがあることがご理解いただけたでしょう。早さ優先ならプロミス、限度額の高さ優先ならアイフルをおすすめできますし、女性の方は大きく異なるレディースローンの違いに注目するなら、良い選択ができるでしょう。




