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AIフレンドリーなエレビスタ、週に1度のAI会議をご紹介!

こんにちは!
先日チャットGPTと結婚した女性がいるというニュースを目にしました。
いやあ…まあかつて人形と結婚している方もいるというニュースも目にしたことあるので不思議ではないですがついにそんな時代がきたのかと驚きです…。

さて、エレビスタではそんなAIを恋人ではなくビジネスパートナーとしてフル活用しようとしています。
自社プロダクトの開発等を行うPDG(Product Development Group)は毎週AI会議をしているので今日はAI会議についてご紹介します!

AIをプロダクトに落とし込み30%以上のパフォーマンス向上へ

AIの発達に伴い超スピード社会になった昨今、社内ワードである遅早(遅いより早い方がいい)を掲げるエレビスタ、AIを遊びではなく仕事に取り組むことは必須でした。
なのでまず最初に



AIを使ってパフォーマンスを一旦、30%向上させよう

とミッションを置くことに。
なのでなんとなくAIを触って便利だということではなく、プロダクトに落とし込む必要があると感じ、
とりあえず何かしらやってみて各プロダクト進捗を週に1度話し合うことにしました。
これがAI会議を始めたきっかけです。

とある日のAI会議

とある日のAI会議。
AIをどのようにプロダクトに落とし込んだのか各プロダクト共有を行います。

まずは先日マネージャーに昇格したワタナベから。
プロダクトは太陽光中古売買プラットフォームSOLSEL
太陽光発電の購入は投資目的で行うため決して安価ではありません。なので不動産投資と同様様々な手続きがあります。
申込書に関してもどうしても紙で記入いただき郵送いただく必要があるのですが、もし不備があった場合届いてから返送し、また郵送するという手間が発生していました。
そこでAIを活用し、写真を撮れば記入漏れなどがすぐに分かる機能を追加。
より効率的に契約できる環境を構築しました。

続いてミエルカーボンのディレクターカワムラ
まだ実装はできていないものの構想案を共有してくれました。
カワムラが行おうとしているのはチャットボットのようなもの。
ミエルカーボンは再エネ導入を進める前の段階の、まずは温室効果ガスの排出量を分析したいという企業様向けのサービス。
なので再エネ周りに関して慣れていない企業様も多く扱うハードルが高いという課題があります。
そこでチャットボットのように会社のホームページなどを入力すれば課題や修正点を出す仕組みや質問を入力すれば自動で返信できる仕組みを考えています。近日実装予定だそうです。カワムラ曰く。

そして最後はオオバヤシ
オオバヤシはプロダクトへの実装というよりはエレビスタ全体の業務で効率化できるシステムの構築を行っています。今回共有にあったのはAIを活用するための自社ソフトを開発するというもの。
どういうことかというとAIは学習能力が高すぎるため太陽光発電所を購入したい方の年収や年齢、氏名といった個人情報を入れてしまうことは非常に危険です。
そのため書き起こした議事録をまとめたくてもチャットGPT等に投げることは不可能なわけです。

そこで書き起こした議事録の中から個人情報を抽出してマスキングするソフトを開発。
テストを実施し、間も無く社内で活用できるようになります。
これによって書き起こした議事録をAIでまとめることが可能になりました。
すなわちAIをより活用するための自社ソフトというわけです。

ちなみにPDG以外でもAI活用は積極的に行っています。
例えば先日はデジタルソリューション事業部が扱うWEBメディアSpaceship EarthにてAI動画を取り入れました。
該当記事:【わかりやすく】トランプ関税の日本への影響とは?影響や中国との関係について解説

AIフレンドリーでAIプロダクトの創出へ

まだまだAI会議が始まって数ヶ月。
まずはプロダクトでAIを活用段階ですが、今後AIプロダクトの創出も想定しています。
エレビスタは最大利益を生み出す構造を作り出すためにAIをガンガン取り組んでいきます。
そのための戦略も勿論あります。
入社いただければ、いや面接にお越しいただければこの戦略お話いたします。役員直々に。

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