新規サービスのPdM兼サーバーエンジニア、私がデロイトからエレにきた理由
こんにちは!
技術家庭科ではんだごてが異様にうまく周りをざわつかせていた嘉藤です!
技術の授業は好きでした。なんなら1番好きだったかもしれないです。電子工学科を目指していたような時もありました。
もしかするとエンジニアになっていた未来もあったかもしれないですね。
しかし今世では採用広報なので、採用広報の仕事をします!
本日はあったかもしれない未来ことサーバーエンジニア&プロダクトマネージャーのオオバヤシさんにお話を伺いました!
プロフィール
──本日はお時間いただきありがとうございます!まずは現在エレビスタでどういったものを担当されているのか教えてください。
現在はOFFSELをメインに手がけています。段階的には、戦略を立てながら営業のアタックしているようなフェーズですね。
──2023年の7月に入社されたと思うんですけど、どれくらいでプロダクトを任されるようになりましたか?
入社した当初からワタナベさん(SDG所属PdM)より「年末までには基本的にOFFSELは全てお渡ししたいです」とお聞きしていて、実際年末ごろから中心なって任せていただけるようになりました。
──半年!
そうですね。ただ、今でも戦略的な部分でサポートいただくこともあります。
──エンジニアを経験されてのご入社ですが、今までの経験が役に立っていると感じる部分はありますか?
そうですね、エンジニアさんとストレートに会話ができるのは強みだと思っています。
例えば、依頼をする時に機能の概要だけだと伝わりにくい部分もあったりするんですけど、エンジニア目線で「この機能の実装をお願いするためにはこの情報が必要だな」といった判断できるので、エンジニアさんが開発に集中できるような環境作りっていうところには貢献できてるんじゃないでしょうか。
──確かに、何が必要な情報なのか全然わかんないです。オオバヤシさんはエンジニアさんにお願いするだけじゃなくて自分で手を動かしてって部分もされてますよね。
そうですね、ビジネス側とエンジニアサイドを繋ぐ窓口みたいな感じです。
依頼内容を聞いて、すぐにできそうであれば自分でやって重たいものに関しては依頼を出すっていう感じです。
──以前コーポレートサイトの改修も一瞬で対応してくださいましたよね。
でしたね。
──すごーーーーく簡単なやつですが、オオバヤシさんがシェアボタン30分で作ってくれたので、いっぱいシェアしてもらえるような記事を作ります笑
応援しています笑
コンサルへの憧れとエンジニアへの方向転換
──エンジニア職に就かれたのは新卒からですよね。
そうですね。
──工学部とかでしたっけ
いえ、法学部でしたね。
──あー、わせほう(早稲田大学法学部)でしたね!じゃあ結構方向転換というか、大学で学んだ内容とは逆に進んだんですね。
最初はコンサルを志望してたんですよ。
──へえ〜〜。どうしてコンサルだったんですか?
本当にふわふわしてたんですけど、コンサルってなんかかっこいいじゃないですか。
周りの人も受けてたし年収も高そうだし。じゃあ僕もって。
──ふわふわですね。
志望動機も固まってないからそれはそれは鳴かず飛ばずが続いてしまいました。
このままコンサル受け続けてもよくないぞ、と思って自己分析やり直しです。
自己分析をやってるうちに、ふと今時どの会社にもITは関わってくるなと思ったんです。
──ほう?
パソコン一切使わない企業ってあまりないですよね。
──確かに・・・!
どの会社にとっても自分の価値が高くなるのではと思い、ざっくりITが軸になりました。
そこから、システムやツールを使う側になるか作る側になるか考えた時に作る側になりたいと思ったんです。
──作る側になりたいと思った決め手などありますか?
ゆくゆくは自分が思いついたサービスを自分で作れるようになりたかったんです。
だからエンジニアに舵を切りました。
エンジニアとしてのキャリアアップと転職のきっかけ
──エンジニアに舵を切ってからの就活は順調でした?
いや、エンジニアに舵を切ったのが4年の4月だったんです。少し出遅れたのもあって大変でしたよ。
──3月解禁して、すぐ選考締め切っちゃうところも多いですよね。
そうなんです。
だからまず受けられる母数が限られてましたね。
なんとかインターネット広告の会社に内定をいただいて入社しました。
──おお!
その会社では本当にお世話になりましたね。6年勤めたんですけど、未だに年に数回ですけど会ったりしていますし。
──そんな中どうして転職しようと思ったんですか?
ありがたいことにその会社で役職を頂いたんです。
そしたら、エンジニアとしての仕事だけではなくマネジメントっていう仕事が入ってきて。
今まで深く関わりがなかった事業企画や営業の方とのコミュニケーションが増えて初めて今まで自分がコードを書いていたものがビジネスの現場でどのように使われているかっていうのを目にしたんです。
──制作意図というか、ロードマップ的なものってエンジニアさんにはあんまり共有されないんですか?
そうですね。基本的にビジネスサイドの方から依頼を受けて都度つくるのが仕事なので、細かい意図の共有がされることは少ないです。つくりながらなんとなく「確かにあったら便利そうだな」と思うことはあるんですけど予想でしかないというか。
──あ〜、全体像が見えにくいんですね。
ビジネスサイドの方は、こういう未来を目指してまずはこれとこれをして、そのためにこの機能を実装する、みたいなものを持っていたんです。
そういう今までなかった先を見通した視点っていうところを会議や普段のコミュニケーションで色々教えてもらってすごく面白かったんです。それでもっと深く勉強したいと思うようになりました。
──それで、転職を考えたんですね。
コンサルでの1年間、エレビスタとの出会い
エンジニアとして経験を積んで、作りたいと思ったものを作るスキルはある程度のレベルに達したんですけど、何を作っていいかが出てこなかったんです。
じゃあ次は、「何を作るか」っていう構想をたてるスキルが必要だと思いそれでデロイトに入ってコンサルをしました。
──コンサル!伏線回収ですね。
ですね笑
でも就活の頃と比べてやりたいことも決まっているので内定をいただけました。
──どうしてコンサルだったんですか?
コンサルって事業の上流というかだいぶ俯瞰した立場だから戦略を立てたり、実際に提案したり広くいろいろできそうだし、色々なことを学べると思ったんです。
──実際その会社で学べました?
結論その会社には1年間しかいなかったんですよ。
──え!そうなんですか。
まず前提として、全てのコンサル業界がそうではないっていうのは言っておきます。
ただ、自分の体験として得たかった経験は得られなかったなと思うところがありまして。
──ほうほう・・・?
コンサルってプロジェクトありきなので、プロジェクトが変わると業界もやることもガラッと変わるんです。
──広く浅くって感じですか。
広すぎて浅すぎるって感じです。
──すぎるすぎるんですね。
プロジェクトに合わせて業界研究をしても結局さわりしかわからないような状態で終わってしまうこともあって、時間がたって思い出した時に「あ〜よく覚えてないけどこれ大変だったな〜」って感情だけ残っているんじゃないかと考えた時勿体無いなと思ったんです。このままだとモチベーションを維持するのも難しいかもしれないので退職を決めました。
──それで3社目のエレビスタですね。
そうです!
──どこで見つけてくださったんですか。
wantedlyのスカウトですね。
──どこが響いたか聞かせてください。正直インタビューとかではなく採用担当として聞きたいです笑
はい笑
ページを見た時に、仲が良さそうだなと思ったのと、仕事に関してはガツガツしてそうだなとおもってオンとオフがはっきりしてそうなのがすごいいいなと思いました。
──ほうほう・・・。どこでそういう風に感じたかあとで詳しく聞くとして・・・。他にありますか?
あと、出社で希望してたのでその条件があってるっていうのもありましたね。
──出社希望は珍しいですね。
前職のコンサルがフルリモートだったんです。
パソコンも郵送されて、あとはZoom、みたいな。
──じゃあ1年勤めて一度も会社に行ってないんですか?
ないですねえ。
あ。一回だけありました!退社して、パソコン返す時に初めて出社しましたね。
──そのレベルなんですね・・・!
一長一短だとは思うんですけど、自分は結構寂しかったです。なので、転職する時は出社の会社がいいと考えてました。
エレビスタでの現在
──エレビスタの好きなところを教えてください!
人の良さに尽きます。
仕事をする上で、質問のハードルがさがるのって大切だと思っています。
その点エレビスタのみなさんは公私ともにフランクに接してくれるのでありがたいです。
あとお菓子ですね。
──お気に入りはなんですか?
ええ〜、、、一つには絞れないです笑
ただ、柿ピーわさび味とじゃがりこサラダ味を食べています
──いつも食べてますもんね笑 どうですか、エレビスタに入って9ヶ月が経ちますが、、、。
そうですね、入社前社員の方とのコミュニケーションの近さを求めていたんですけどその面に関して本当に不満はないです。
──わ〜〜!よかったです。ビジネス的な面ではいかがですか?
まさに一社目で転職を考えたきっかけになった「何を作るか」っていう構想をたてるスキルの部分に携わらせてもらっていて。
今扱っているのが新規事業というところもあり、いかにサービスをグロースさせるか戦略を考えて議論してっていう瞬間が本当に楽しいです。
──エレビスタにエントリーしようか迷っている方にお伝えしたいんですけど、エレビスタに入ったらどんなことができますか?
裁量権はかなり大きいです。だから、これやりたいですと提案して「いいね」と言ってもらえたら色々チャレンジができます。
ただ、「いいね」と言ってもらった時点で自分のボールになるのでその分責任も大きいですが。
とにかく挑戦して、形にしたいことがある人にとっては成長できる環境が整ってると思います。
──提案したからには、やりきるってことですね。
そうです。
──じゃあ、エレビスタに今後入ってきてほしい人はどんな人ですか?
会社的な目線というよりはSDGのチーム寄りの目線になってしまうんですけど大丈夫ですか?
──もちろんです!
特別この経験がないとだめっていうのはないです。
実際今いろいろなバックグラウンドがある人が集まっているので。
大事なのは、やる気、元気、やり切る力って感じですかね。
──やる気、元気、やり切る力、ですか。
少しカッコつけた言葉を使うと、ラストマンシップって言ったりもするんですけど、最後まで当事者意識を持ってやり切れるかっていうのは大切だと思います。そのためにやる気、元気が必要かなと。
エンジニア時代、上長からよく言われていたんですけど、途中までの開発は意外と誰でもできるんです。ただ大切なのは納品まで持っていく力。最後まできちんとやり切るためには、自分に責任を持つ当事者意識の部分が大切になってくると思うんです。
裁量権が大きい会社なので特にラストマンシップを持てるかっていうのは本当に大切だと思います。
──そして、やり切るためにはやる気と元気が必要だと。
そうです!
──結構面談をしていて新規事業に興味ある人多いんですけど、実際今そのポジションに入ったら新規事業に挑戦できますか?
まだまだいっぱい空きあります!
──かしこまりました!いっぱい採ります!!!!!
エンジニア職・プロダクトマネージャーともに募集中!
エレビスタでは現在、様々な職種で募集を行っております!
カジュアル面談も実施していますので、少しでも興味をもった方は、ぜひ一度お話ししましょう!
ご応募お待ちしています!!