erevista story

マクドナルドが紙ストローを遂に廃止!
賛否両論だけど…

こんにちは!
朝起きたら万バズニュースが。
そのニュースがこちら。

マクドナルド、紙ストロー終了へ 11・19より「ストローなし」のフタに変更、開発に3年以上


なんとXで9万いいねという驚異的な数値となっています。
それだけあの紙ストローに不快感を覚えていたのか…としみじみ。
一方で紙ストローは無くして欲しいがストローをなくして欲しいとは言っていないという声がかなり大きく賛否両論となっています。
実はこの記事、エレビスタが展開するカーボンニュートラル事業と繋がりがあるんです。

何故プラスチックから紙ストローへとなったのか

そもそもなんで紙ストローになったのか。
誰もが気になるこの点ですが、実は紙ストローへの変更とカーボンニュートラルはあまり関係ありません。
海洋プラスチック汚染問題への対策が主な理由です。
(参考:docomo business watch 紙ストローの導入に意味はある?脱プラスチックの影響を考える)

環境対策という点では同じですが紙ストローが導入された背景はプラスチックごみが海に流出し、海の生物に悪影響を与えていたことや、紫外線で分解されてマイクロプラスチックとなり、人体への健康被害も懸念されていたためなんです。
そのため2022年頃からマクドナルドに限らずスターバックスなどでも紙ストローが導入されました。
ところがこの紙ストローなんだか美味しくないですよね…。わかります。めちゃくちゃ。

ちなみに去年カンヌ国際映画祭で大絶賛された邦画「ナミビアの砂漠」でも河合優実さん演じる主人公が冒頭で「うわ、紙ストローだ…」ってイライラするシーンがあり、カンヌも紙ストロー嫌いなのか、、なんて思いました。

紙ストロー廃止へ

そんな紙ストローですが実はCO2の排出量に関していうとプラスチックストローとあまり変わりません。むしろ紙ストローの方が多いまであるんです。
2015年に開催されたパリ協定以降CO2含めた温室効果ガスの排出量を減らそうと国際的にもカーボンニュートラルへ動くなか、、、こんな考えが出てきました。



「あれ、紙ストローいらなくね?」



顧客からはクレームが来るし環境にも良くないし、、辞めよう!って動きになったわけです。
ちなみに今回のマクドナルドの対応はストローそのものをなくしただけでなく、容器もリサイクルPETを100%使用するなど工夫がされています。
それでいてストローなしでゴクゴク飲める飲みやすさがあり、さらに簡単に飲み口が開く一方で、テイクアウトやデリバリー時など不用意に開いて漏れを生じさせないのが特長だそうです。
普通にすごい。いやめちゃくちゃすごい。

企業がカーボンニュートラルに取り組む理由

っていうわけでマクドナルドの紙ストロー廃止は企業努力の結晶なんです。
では何故企業がそこまでするのか。


今、カーボンニュートラルに取り組まない企業は市場から置いていかれるから。


これに尽きます。
実際日本でも東京証券取引所が環境関連情報の開示を促しており、環境対策そのものが企業の信頼と存在意義が問われる時代になったんです。
エレビスタが行っているカーボンニュートラル事業はそんな令和の今取り組むべき時代のメインストリーム事業。
我々「デジタルを通して未来社会に貢献する」べく今後も本事業に注力していきます。

さて今日のランチはマクドナルドでした。

えーーーーと、、、、まさかのプラスチックストロー。。。
時代のメインストリーム事業を展開し、ランチも自由なエレビスタにジョインしませんか?


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