たったの1分で24時間削減。効率化の鬼、全てを「1クリックで完了」に挑むサトウさんに突撃しました！
こんにちは！
数学の確率問題は一切計算せず全部のパターンを書き出す力技で解いていた嘉藤です！
多くの単元を苦手としていましたが、気合いでなんとかなる問題は好きでした。
とはいえ。
やはり、公式を使いこなすインテリ勢には及ばない部分も多く歯がゆい思いをしたものです。
仕事をする上でも、気合いと根性と物量でなんとかなるものもありますが、効率よく取り組み短い時間でできればより良いという場面はとても多いです。
今回は、エレビスタが誇る業務改善の鬼、営業サポートのサトウさんにお話しを聞いてきました！
自己紹介
──お時間いただきありがとうございます！まずは簡単な自己紹介をお聞かせください！
カーボンニュートラル事業部SOLSEL Unit決済チームのサトウです。
主に決済や契約周りに関するサポート業務をしています。
──エレビスタに入るまでの略歴を教えてください！
新卒では内装の設計施工会社の管理部で経理サポートや総務を担当して、次はWEB求人を掲載している会社で営業サポートをしました。
──営業サポートってうちと同じ感じですか？
割と近いところはある！でも、そこの会社の営業は営業だけするっていう体制だったから営業以外の顧客管理の部分とかとにかく広く色々担当してた。
その会社を辞める気も転職するつもりもなかったんだけど、同級生だったマバシくんからある日突然電話がかかってきて「エレビスタ、これる？」って。
流石に電話一つだと決められなかったけど、それから改めてうちの会社にきてほしいって言ってもらえて。悩んだんだけど転職することにした。
──決め手はなんでした？
元々マバシくんのことは人として信頼してて、そんな人が自信をもって勧める会社はいい会社なんだろうなっていうのがあった。あと、自分で調べて楽しそうな会社だなと思って、これも縁だしと思って決めた。
業務の内容とやりがい
──現在の営業サポートの業務内容を教えてください！
書類の作成や契約に関するやりとり全般が主な業務です。
SOLSELのほとんどのお客さんは信販会社の融資を受けて購入されるから、信販会社の融資を受けるための書類を作ったり、契約をすすめるために必要なこと全般をやってます。
──最初大変だったところはどこですか？
うーん。信販会社との契約とか太陽光って今までの人生で触れてきたことなかったから専門用語とか全然わからなくて、受給契約書？なに？って状態だったのが大変だったかな笑
書類もいろんなフォーマットがあって、どこを見ればいいのか検討もつかなくて、その上間違えないようにって気を張ってやってると1つの書類作るのに30分とかかかってた。
──30分！大変ですね・・・！
最初は自分の仕事で手一杯だったけど、しばらくして余裕がでてきたタイミングでシートの整理をして、「ここをみて記入する」っていうのをわかりやすく改善したんだよね。
そしたら、新しく入ってきた人でもすぐに書類作成できるようになった。
──業務改善の部分は自分発信でやっていくんですか？
うん。
日々の業務とか、SOLSELの会議とかに参加する中で「ここ改善したらもっと楽になるな」って気づいて実行することが多いかな。
それ以外にも、営業チームから相談受けて改善するような時もある。
──お仕事をする上でやりがいを感じる瞬間はいつですか？
業務をする中で、改善できることはないかどういう風に改善したらいいかって考えるのは毎日新鮮ですごく楽しい。
それだけじゃなくて、実際に提案が形になって、変えたことで自分やメンバーの仕事が楽になったりして役に立てるのはやりがいを感じる。
──エレの営業チームは結構言葉で言ってくれますか？
うん笑
楽になったよとか声かけてくれる。そういう言葉が聞ける瞬間はやっぱり嬉しいね。
「相談すると100%効率化してくれる」で（本当に）有名
──席が離れててもサトウさんなんでも効率化してくれるって噂をよく聞くんですけど、具体的にどんな感じとかお聞きしてもいいですか？
例えば、誰がみても確認するべき箇所がわかりやすいシートをつくったら、1件あたりに必要な時間が30分かかってたのが5分でできるようになった。
──誰でも、ですか…。私でも5分でできますか？
できると思う！
それが毎月50件近くあるから月単位で見ると20時間、年間で見ると240時間近く削減できた。
──すごいですね、年間240時間の削減…。実働8時間なので実質1ヶ月分まるまる削減したってことですよね。
時間で見るとそうなるね。
あとはマニュアルを作成して、1クリックで必要な情報が全部出てくるような関数を組んだことで工数が大幅に削減できた。
その施策は、工数の削減もあるけどもともとバックオフィスの人がリモートで対応してくれてたのが出社メンバーで対応できるようになってコミュニケーションの円滑化にも繋がった。
──工数の削減に留まらずコミュニケーションの円滑化にも手を出してるんですか…。
あと元々1件1件入力してたメールも、関数を組んで1クリックで送信準備ができるようにしたりした。
これも工数削減だね。
──関数でそんなことできるんですか？！
できるよ〜！
それと、関数だけじゃなくてGAS（Google Apps Script）使った効率化にも取り組んでて
──GASってシステム的なコード書いたりするやつですよね…！
GASは魔法、なんでもできるようになる笑
──例えばどんなのがあるんですか？
えっとね、こんな感じでこのボタンを押すとフォーマットに沿ったものがドキュメントで自動生成されたりする。
（顧客情報が含まれるためお見せできません…！でもすごいです、ワンクリックです一瞬です。別シートから複数データを自動で引っ張って反映された素敵なドキュメントが爆誕してます）
──すご！！！！本当に効率化事例ざくざくでてきますね…。
エレビスタならではの営業サポートの魅力
──エレビスタだからこそのサポート職の魅力とかありますか？
そうだね…、例えば前職もサポートをしてたんだけどあまり数字のことを意識したことがなかったんだよね。
でもエレビスタってみんな当事者意識がすごいじゃん。チームや会社の目標に対してどの部署の人もすごく真剣。
──確かに！
私もエレビスタで働くうちに環境のおかげもあって当事者意識をもてるようになった。
サポート職って正確に決められたことを決められた数をするのがメインになって営業とか会社の売り上げに対してどうしても意識が薄くなっちゃう部分があって。
──業務自体で数字が変わることってあんまりないですもんね。
そうそう。
でも今は直接売り上げを作ることができなくても、自分が行った業務も売り上げに繋がってるって思える瞬間があるのは今まで経験してきたサポート職にはなかった部分かな。
チームエレビスタとして、一緒に一喜一憂できるというか。
──本当にどの部署、どのチームの人もいい意味で壁なく一緒に目標に取り組んでいる感じがありますよね。
あと、受け身なだけじゃないっていうのもエレビスタのサポートならではかも。
提案とか挑戦とか前ノメリな姿勢を応援する社風だから、サポート職だけど自分の提案を形にできる機会が多い。
だから同じ業務でも、「ここを改善したらもっとよくなるんじゃないか」とか考えることが違ったりして新鮮。淡々と決められたことをするだけっていうことはなくて、楽しい。
サポートチームに向いている人
──ここまでサポートチームの業務内容や魅力についてお話ししていただきましたが、サトウさんの思うエレビスタのサポートに向いてる人ってどんな人ですか？
まずは契約に関わることだから、正確に取り組める人っていうのは大事だね。
──めっちゃ苦手です、、、。
そういう人もいる笑
それと、さっきも言ったみたいに、広い視野をもって周りを観察して＋αの提案ができる人も向いてると思う。
──スキル的な面で必要なものとかは特にないですか？
確かにスプレットシートとかある程度わかった状態だと最初は楽かもしれないけど、全くわからなくても使っていくうちにできるようになると思うから必須スキルって感じではないかな。
それよりも、私とはまた違う発想で業務改善とかを考えられる思考力とか提案力みたいな部分の方が大切かも。
結びに
──エレビスタのサポート職に興味をもってくれた方に何か一言いただいてもいいですか？
えぇ、、、難しいなあ笑
自分がやりたいと手を挙げれば無限に挑戦できるので退屈はしないと思います。
サポート職に興味があって、積極的に挑戦したいっていう方には本当にピッタリだと思います。
興味を持っていただけたら、ぜひご応募お待ちしています！
──ありがとうございました！！
（インタビューを終えて、、、）
──今日はお忙しい中お時間いただいてありがとうございました、、！ちなみに普通にスプシについて質問してもいいですか、、、
いいよ〜！私にわかることなら！
──ここなんですけど、どうしてもこれがうまくいかなくて今手入力してるんですよね、、、、。効率化したいんですけどどうしたらいいですか、、、
あ〜〜〜、これなら（体感3秒）こうすればいいんじゃないかな？
──わ！！すごい！！ちょうどこういうのやりたかったんですよ、、、！めっちゃ効率化です；；ありがとうございました！！！
いえいえ！
息をするように効率化に取り組むサトウさん。
ちなみに今回は1分もかからず、年間24時間の削減をしてくれました。
まさに、
たったの1分で24時間削減。効率化の鬼、全てを「1クリックで完了」に挑むサトウさん
でした！！！！
サポート職希望の方のご応募お待ちしております！！！