経済産業省主催の「GXリーグ」に加盟、今日からできる脱炭素
こんにちは!
エレビスタの嘉藤です!
この度、エレビスタ株式会社は経済産業省が主催する「GXリーグ」に加盟いたしました!
GXとは、簡単にいうと二酸化炭素を減らしながら経済成長を目指すことです。
今回の記事では、GXリーグと弊社の取組みについて紹介していきます!
GXリーグとは
18世紀後半の産業革命以降、石油や天然ガスなどの化石燃料を利用した大量生産・大量消費のもと経済成長は行われてきました。
GX(グリーン・トランスフォーメーション)とは、そのような経済の構造から離脱し、脱炭素社会の実現と経済社会システムの変革・産業力向上などの経済成長を同時に推し進める活動です。
GXに積極的に取り組む企業が協働し、日本のGX推進を牽引するため「議論と実戦の場」としてGXリーグは2022年に設立されました。
また、GXリーグは二酸化炭素排出量取引の場としても注目されています。
これを学校の定期テストで例えると、目標が60点のテストで100点をとった時、あまった40点を誰かに合法的に売れるようにしたというイメージです。
具体的な価値が生まれることで100点を目指して勉強する人が増え、結果的にクラスの平均点が上がっていくということです。
GXリーグでも、企業が二酸化炭素の排出量を削減できるようにすることが目指されています。
エレビスタのGX推進
エレビスタは「デジタルで“もっとも”を作る」というミッションのもと、特定の業界に限らず様々な市場に参入する事業展開を目指しています。サイバーエージェントさんやリクルートさん的な事業展開を参考にしています。
現在我々が考える課題のひとつに「環境問題」があります。
環境問題の中でもエネルギー問題に着目し、日本の再生可能エネルギー率を向上するべく、太陽光発電セカンダリプラットフォーム「SOLSEL(https://solsell.jp/)」を運営を開始しました。
事業でも参入し、さらにGXリーグの理念に共感し、参画を決定し、よしエレビスタも社内でCO2削減していこう!となりました、
が、しかし、大きな課題に直面します。
削減できる二酸化炭素が少ない
デジタル企業IT企業ゆえに、我々に削減できる二酸化炭素といえば照明やパソコンの電力くらいです。
他に、何か削減できることはないか・・・、と頭を悩ませていると、
ありました、目の前に。
二酸化炭素。
弊社の制度の一つに「エンドレスコーヒー制度」があります。
飲み物が飲み放題なのですが、冷蔵庫の横には紙コップが置かれています。
そのため、多くの人は紙コップを使っているのです。
そこで、
進めましょう。
マイカップ。
弊社の現在のマイコップ率は15%前後。
毎週のように紙コップが発注されています。
これはGX参画企業として、由々しき事態です。
弊社の二酸化炭素の排出量を減らすため、3月はマイコップ率100%を目指します!!!
脱紙コップ、脱炭素、YES!GX!!
ありきたりな結論になってしまいますが、できることから少しずつ始めてみましょう。
※マイコップは私がスタートした話で、エレビスタとしても様々な取組みをしてまいりますので、また紹介させてくださいねッ!