学生からの起業、エレビスタ創業に至るまでの代表イシノの歩み
先日、弊社代表が『M&A bank』さんのYouTubeチャンネルに出演いたしました!
動画はこちらからご覧ください!
トンガリコーン採用を実施しているエレビスタの筆頭トンガリイシノさんは大学を中退したり、騙されたり、山にこもったり、かなりトガった道を通ってエレビスタの創業に至りました。
今回は、M&Abankさんの動画内で語られていることを参考にエレビスタができるまでをご紹介していきます!
運命の出会い、シラバスの「起業論」
最初の起業は、2009年。
大学の「起業論入門」の授業メンバーとともにwebマーケティング事業を立ち上げ、すかさず大学を中退しました。
初めて立ち上げた会社は順調に年商3億円近くになるまで拡大するも、MVV(ミッション/ビジョン/バリュー)を定めていなかったこともあり、方向性の不一致により解散。
無償で株を手放し当時の会社から離脱しました。
当時が多分23歳とかだったんですど、いくらでもリスタートできるし、今当時に戻れたとしても同じく無償で株を手放すことを選ぶと思います。
──元々弁護士になりたかったんですよね。
そうだね。それで、千葉大学の法経学部っていう法律と経済の学部に入ったんだけど、シラバスで「起業論」を目にした時にこれだ!ってなって、シフトした。
──千葉大学法経学部って今は法政経学部になって政治も学べるようになったんですよ。
もっと手広くなったんだ。
──法政経のころ入学してたらイシノさん今ごろ政治家になってたかもしれないですね。
2社目の起業と内紛、株の比率
最初の会社を勇退してしばらく知り合いの経営者に誘われ、マーケティング会社にジョインしました。
そして、社内ベンチャーとして2度目の起業。
立ち上げた社内ベンチャーも本体の会社も成長するも、株で揉めて再び離脱の道を選びました。
(揉めた内容の詳細は動画でわかりやすく解説されているので見てみてください!)
2回連続で事業がうまく行っていたのに会社の経営陣の問題で別れたってなると流石にやっぱり応えまして、ショックを受けた。
──ですよね・・・。
だから京都の寺にいった
失意の寺籠り、そして「我が意を得たり」
寺での生活
05時 起床
06時 座禅
07時 朝食(質素)
09時 掃除・作務
12時 昼食
18時 夕食
19時 座禅
22時 就寝
これに加えて、やりたいこととやりたくないことを1,000個ずつ書いた。
900個くらいになった時に、自分の中で「我が意を得たり」って震えた。
それが大体寺にこもり始めてから1ヶ月くらいのこと。
──全部書き出し切ったって感じだったんですか?
まだまだ撚れば出たと思うけど、とにかくアウトプットしたくなって下山した。
やりたくないこと一部抜粋
- ニッチを突いて隙間でタイミング上手くやることはダメ
- 言い訳は絶対にしない
- 圧倒的な結果は出さずして20代は終われずに
こうした生活の中でエレビスタの「もっと”もっとも”をつくる」という理念が生まれました。
もっと”もっとも”をつくるエレビスタの誕生
やりたくないことを書き出す中で、見つけた想い。
その想いをアウトプットすべく、3度目の正直で起業。
確固たる意思も、モチベーションも十二分にありました。
ただし、問題がたった一つだけ。
無 一 文 。
無一文だったのです。
お金に無頓着に生きてきたからこそ、1社目も2社目も株を持たずに身を引く形で退社し、お金がありませんでした。
そのため、まずは今まで得意としてきたwebマーケティング会社として2012年「エレビスタ株式会社」は生まれました。
組織作り・マネタイズの面で安定してきた2019年、日本の再エネ比率を上げ、エネルギー自給率を上げるべく「SOLSEL」をM&A。
以来メディア事業(webマーケティング)とカーボンニュートラル事業の2本の柱で事業を拡大しています。
「デジタルから軸足をブラさずに様々な業界でプレゼンスを発揮できる企業」になりたいと思っています。
これからのエレビスタ
今回は、2度の起業経験を経てイシノさんがエレビスタを立ち上げるまでのストーリーについてご紹介しました!
高額納税者に手当たり次第アタックしたり、イシノさんが採用チームから追い出されたりする話はまた後日お届けするのでお楽しみに!
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