erevista story

LP、バナー、動画などなどあらゆる広告を生み出すコンテンツディレクターの業務内容や必要スキルを解説!

LPなり、バナーなり、動画なり、色々な広告クリエイティブがありますが、デジタルマーケティングにも取り組むエレビスタも例に漏れず色々な広告を出しています。

本日は、広告の視覚的な部分の全てを担うデザイン×数字のコンテンツチーム、通称CVCチームのご紹介をしていきます!

──ということで、CVCチームモリタマさんよろしくお願いします!

いーえ。よろしくね

Profile
モリタマ


2022年 新卒入社 メディア事業部 コンテンツディレクター
エレビスタが運用しているコンテンツのラフ作成や、ディレクション業務を行っている。

自分のアイディアを形に。そして売り上げを作るコンテンツディレクター

──まずはCVCチームの業務内容について簡単に教えてください!

コンテンツをとにかくいっぱい作っています。

──どういうコンテンツがありますか?

とにかく種類はいっぱいあるよ。
例えば、検索した時に上に出てくるスポンサーって書いてあるサイトは広告なんだけど、

──リスティング広告ですね。

そうそう。
そのスポンサーって書かれたサイトをクリックをクリックして遷移するLP(ランディングページ)のラフを書いたりしてる。

──確かに、リスティングの広告で開くページって普通のサイトとは違いますよね。

他にも、サイト見てる時に横とか下に出てくるバナー広告とか、TikTokとかで流れてくる短い動画広告とか。
とにかくデジタル広告のデザインに関わるものは大体やってる。

──ひ、広い、、、!デザインって聞くとすごい専門的なスキルが必要なイメージあるんですけど、未経験でも大丈夫なんですか?

あくまで私はコンテンツ”ディレクター”だから、デザインをしてくれるのはデザイナーの人なんだよね。こういうサイトを立ち上げたいなって思った時に、デザイナーさんがそれを見てデザインできるようなラフを作る人。

──ラフってどんな感じなんですか?

うーん、例えば昔作ったやつだとこういう感じだったりする。

左が私が作ったラフで、右が実際にできたページ。

──設計書みたいな感じなんですね。

デザインができたら、次はエンジニアさんに依頼してページを実装してもらう。
ここはこのページに遷移させてくださいとか、アニメーションはこういう感じで動かしてください、みたいな感じ。

──こういうページを作りたいっていう部分から実際にできるまでの進行管理もやってるんですね。

そうそう。
作って終わりじゃなくて、実際にページを運用する中で数値を見ながらもっと売り上げを出すためには何ができるか改善点を探して、修正してる。

──なるほど、、、!業務をしている中で意識していることはありますか?

徹底的にユーザーの目線に立つこと。
自己満足で自分がいいと思うデザインを作るんじゃなくて、ユーザーからみてどう写ってどういう気持ちになるのかっていう部分をとにかく意識してる。

──自分の作りたい明確なイメージがあるとどうしてもそっちに引っ張られませんか?

自分の理想でも、実際それを客観的にみたらなんか違うぞ?ってなること意外と多いんだよね笑
「なんか違うぞ」の部分をとにかくユーザーの目線に立って考えたり、数値を見たりしながら仮説を立てて、実装してっていうのはすごく力を入れてる。

──綺麗でわかりやすいページを作ることが全てじゃないんですね。

そうです!!

──やりがいを感じる瞬間ってどんな時ですか?

あー、最初は自分のイメージが形になった時とかすごくやりがいを感じた。

──わー!素敵ですね。

頭の中のものをアウトプットするのは難しいから、デザイナーさんが作ってくれたものを見ても、修正が必要なんだよね。
それを繰り返して、「これだ!」ってイメージしてたものがピッタリ形になった瞬間はすごくやりがい、達成感があった。

──確かに自分以外の人にも関わってもらうからこそ、同じイメージを共有するって難しいですよね。

でも一番はやっぱり売り上げが出た瞬間だよね。

──そうなんですか?

あくまでページを作るっていうのは売り上げを立てる手段だから、自分のこだわりが詰まったLPで売り上げがばん!ってでたらかなり嬉しいし一番やりがいを感じる!

──なるほどなるほど、、!

ラフ作成から進行管理まで、必須条件や求められるものは?

──お話し聞いてると、ラフ作成からディレクションから数値分析まで、すごく幅広くやられていて、スキルが必要そうだなと感じるんですけど、応募資格はありますか?なんとかの経験何年以上など

ない!

──ですよね!

本当に必須スキルみたいなものは何もないかな。
私も未経験で何もできなかったし。必要な技術やスキルはやってるうちに身につく。

──じゃあどういう人が向いてると思いますか?

向いてるかあ〜。人間性的な部分だよね?

──そうです!

強いていうなら、コミュニケーション能力がある人かな。

──あー!エンジニアさんに、デザイナーさんにと色々関わりますもんね。

そうそう。
あと、同じメディア事業部の運用チームからも、こういうページを作って欲しいっていうやりとりがあったりもする。
それくらいいろんな人と関わるからこそ、円滑なコミュニケーション能力は必要。

あと、あげるならTikTokめっちゃ好きですって人もいいかも!
たくさんコンテンツを見たら、それは自分のアイディアの引き出しにもなると思うし、そのインプットが楽しくできるっていうのは強みになる。
それに加えて、コンテンツを見た時にこれはこういう人をこういう気持ちにさせたいんだろうなみたいな分析をする癖ができたらかなり強みになると思う。

未経験ならではの挫折ポイント

──今未経験も歓迎みたいなお話しだったんですけど、未経験の方が最初に挫折するポイントってどういうところだと思いますか?

いっっっっっぱいあると思う。

──いっっっっっぱいあるんですね。

最初からうまくいくわけじゃないからさ、自分がかなり自信を持って時間もお金もかけたコンテンツが意外とユーザーに刺さらなかった時は結構しんどいんじゃないかな。

──あ〜、ページを完成させることがゴールじゃないですもんね。

最初はどこに原因があるのか、考えても考えてもわかんないことが多いから、「なんでうまくいかないの!」って思ってた笑

──最初のうちは、「これでうまくいくだろう」みたいな感覚もない分難しいですよね。

うん。難しいと思う。
だから、少しでも判断の材料を増やすために、とにかくとにかく次に生かして挑戦し続けてたらだんだんとわかってくると思う。

──悔しさをバネに、とにかくやるしかないですね。

そうそう。
あとは、スピード感が必要なのも最初はしんどいと思う!

──うわ〜〜!確かに〜〜!

コンテンツってデザイナーさんとかエンジニアさんが関わってることもあって、そんなにすぐできるものじゃないんだよね。
週の頭に動き出しても、金曜出来上がるみたいなスピード感。

──1週間くらいかかるんですね。

そうそう。
でも広告のトレンドって移り変わりが早いこともあるから、いかに最短でページを出すかが大事だったりする。
時間のかかるものをいかに早くするかっていうのが求められる。

──慣れないうちは、いっぱいいっぱいになっちゃいそうですね。

周りも関わってくるから、気を遣うし、でも運用チームからはスピードが求められるし、っていうので結構焦るかもね。これもやってるうちに慣れてきて、自分でスピードを上げるためにいろいろ工夫ができるようになってくると思うんだけど。

──モリタマさんはスピードを上げるためにどういうことをしてるんですか?

例えば、少しでもタイムロスをなくすためにデザイナーさんに伝わりやすいラフを作って修正の手間をなくせるようにするっていうのはいつも意識してる。例えば、画像一つとっても、なるべくイメージに近いものを選んだり。

──なるほど!

あとは、自分で勉強して、簡単なものであればコードがかけるようになった。
エンジニアさんには及ばないけど、ちょっとした修正とか自分でできるだけでもロスの削減になるし。
あとは最近はデザインに便利なサービスもいっぱいあるから、自分でできる部分も少しでも広げようとしてる。

──「自分でできたら、素敵」で、じゃあ自分でやっちゃえができるのはエレビスタならではですよね。

そうだね。
前ノメリにのびのびとさせてもらってるからこそ楽しいしね。

Web広告の要、「自分がやった」というやりがい

──最後に、「CVC楽しそう入ってみたいな」って思ってる人に何かメッセージ的なものありますか?

コンテンツをつくるのは、超楽しい!!
と思う!
自分のこうした方がいいを自由に形にできます!
未経験で今は自信がなくてもいつの間にかできるようになってると思うから、とにかく挑戦してみて欲しいです。

──ほうほう。

コンテンツって、広告の要だから、これがないと広告って運用できないんです。
だから、自分なしでエレビスタの広告チームは回らないっていうポジションだと思うしその分やりがいもあって楽しいと思います。
ぜひぜひ、売り上げ作るコンテンツディレクターになりましょう!

──ありがとうございました!

デザインもしたいけど、マーケティングにも興味のあるわがままデザイナーの卵さん、
ぜひエレビスタで数字をつくるコンテンツディレクターになりませんか?

未経験も歓迎で募集中です!

Wantedlyからのご応募はこちら
Ambiからのご応募はこちら
どちらも利用していない場合はこちら